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『羊の木』について

まいったな・・・ってのが、読後第一声かなぁ。

あ、これ、好き放題書きますので、
先入観入れたくない人は回れ右して帰ってね~。

いつもなら「ネタバレ」って言葉を使うんだが、
これはいくら書いても「ネタバレ」にならないようななるような・・・
その言葉が正しいのかすらもわからないお話なんで。

ゆったかんねー!


さて。
ここに散々書いてきてるので、
読んでくださってる皆様、おわかりかとは思いますが
腐人は、ただ感じる、という物語は苦手で、
つい、意味とか、結論とか、どうすればいいかとか
お話をまとめて片付けたくなる性質だ。

なので、これも4巻ぐらい読んだところで
「どうしていれば、こうならなかったか」
とかをついつい考えてしまった。

最初から公表して受け入れればよかったのか、
でもそれは、
「前科等に関わる事実を公表されない法的利益」
にそむくことになるわけで・・・
でも、アメリカだとミーガン法とかあるし・・・
それになにより公表することで何が変わるのか、
うーんうーんうーん・・・・・

とまー、結論、でないんですよ。

で、5巻を読んで、その終わりの方に会った言葉

「またなにかひと騒ぎ起きるだろうか
 それでもいい
 我々は生きて行くだけだ
 それ以外になんの望みがあろう」


※以下、青字はすべて本書からの引用です

これ読んで、なるほどなーと思ったんだ。

っても、この「なるほど」があってる自信なんて
カケラもないけども
なにをなるほどと思ったかを
頑張って言葉にしてみよう。


村中、皆が知り合いで~ってな環境でなければ、
地縁が崩壊している現代、
あなたの隣に越してきた人が、元殺人犯でない、と
言いきることはできますか?

腐人はNOだ。

血族たちは近所づきあいが好きなので
いろいろ知ってるが、
腐人が仕事してる巣にいたっては、
隣は何をする人ぞ?という環境なので、
絶対に言い切れない。

ってか、それ以前に隣人の顔すらわからんわ。

でも、腐人は今日もここで生きている。

テレビをつければ日本のあちこちで
今日も新しい死体がみつかり、事故が起こり、
悲しみにくれる遺族がいる。
もしかしたら、明日はここで
そういうことが生じるかもしれない。

でも、腐人は今日もここで生きている。

人を殺したり、暴行したりした人の裁判が今日もあり
日本全国では幾人もの人が刑務所に入り、
幾人もの人が刑務所からでてきて
新たな場所で、人生の再出発を始めている。
それがここかもしれない。

でも、腐人は今日もここで生きている。

・・・こういうことなんですよね。
それが人が作り上げた社会の制度。

そこからどうするかは、個々人が己に問うことだろう。


最近、トラブルをやらかして、迷惑をかけたほうが
「お互い様」をつかうもんだから
あんまり好きじゃなくなりつつある
「お互い様」という言葉がある。

でも、本書にでてきた
「ほんの少しだけ愛を多く賜りたい」
ってのは、
迷惑をかけられ、やらかされたほうにこの思いがあれば
「お互い様」という気持ちになれるのかなと少し思った。

ただ、だ。

やらかされたほうがそう思うためには、
やらかしたほうが
その状況にあぐらをかいてたらダメだと思うんだ。


また発言小町で申し訳ないが、少し前になるが
ちょっとそのことを考えてしまう
新幹線でのトラブル話があった。

1つは、ギャーギャー泣いてうるさい子供。
でも、親はデッキについれていくとか、
車掌に相談して多目的室に一時うつるとか
そういった配慮を全くみせず、我関せず。


もう1つは、妊婦さん。
昼時の東海道新幹線で
移動の間に食事をしようと弁当をあけたら
隣の席の女性が、妊娠しててつわりがひどく
匂いで吐きそうになるから
食べるのをやめて欲しいと言ってきた。

トピ主さんは食べるのをやめたが、
昼時なので他の乗客が同じように弁当を広げはじめ
その妊婦さんは、同じことを言いに言ったが
そのサラリーマンたちは
「それはできない。
 着いたらすぐ仕事なので
 この時間に食べなければこちらも困る。
 多目的室にいくなど、そちらが移動すべきだ」と。

でも妊婦は動かず、隣でえぐえぐやってたので、
気持ち悪くなってきたトピ主さんは
車掌に頼んで、自分が別の席に移動した、というもの。


こういうのがでると、
「子供なんだから泣いてもしょうがないじゃない!」
「子連れはどこにもでかけるなっていうの!」
「妊婦なんだから、もっと気を使いなさいよ!」
「妊婦に、昼じゃない時間にずらせっていっても、
 そこじゃなきゃだめな理由があったかもしれないじゃない!」
ってなご意見が、
今のところ少数ですが、でてくるんですけどね、
そういうの読むたびに、
違うんだって、と言いたくなる。

子供だから、妊婦だからと開き直る前に、
やることあるだろう!と。

子供がギャン泣きしてたトピでも、
親が必死で泣きやませようとしたり、
周囲に迷惑をかけてることを恐縮して移動したり、
泣いてる子供の親が、そういう態度をとれば、
周囲の人も、
「いいのよ、大変よね」
という気になるが、
そういうそぶりを全くみせず、我関せずな
その親の態度が腹立たしい、ってあったのね。

妊婦さんのトピでも、
平日、昼時の東海道新幹線という状況に
例外なことをもちこんで
迷惑を主張してるのは妊婦さん。

なぜ、自我を抑えて、
その場所にあわせようとしないのか。


ここで、話を本書に戻すが、
移住してきた元受刑者たちのなかで、
かつての自分の性根をどうしても変えようとせず
トラブルを起こし続けるのがいた。

そいつに、元受刑者が言う。

「世の中には
 自分に勝てるヤツと負けるヤツの
 2種類しかいねえんだ」


「負けたっていいさ
 居場所があればな。 
 人は居場所さえあれば
 生きて行けるもんだ」


ギャン泣きする子供を放置してた親も、
自分の都合で他人の食事をやめさせようとしてた妊婦も
自分に負けてるヤツにみえるのは、
腐人だけだろうか?

例え自分に負けても、
そこで心底ごめんなさいという殊勝な態度がみられれば
「いいのよ、大変よね」という
ほんの少しの愛がもらえて、そこに居場所ができるのに。

そこであぐらをかいてしまうと、
ほんの少しの愛がもらえず、その居場所すらなくなるのに。

どうしてそれがわからないんだろう・・・。

まぁ、この元受刑者たちのなかには、
本気で酒を断たないと、
居場所なくしちゃうんじゃない?という気がする人が
いないでもないが、
そのたびに反省をして、治そうとはしている。

ほんの少しの愛だから、
いつまでもそこに甘えていたら
居場所を取り上げられると思うが
自分に勝とうと頑張って行けば、
いずれは勝てるんじゃないのかな。



話がコロリと変わりますが、
この『羊の木』を読んでて、
腐人がひっかかった台詞がもう1つある。

それが、これ。

「我々はなにを為すべきかわかっていても
 一人ではやれないだけ」


これねー、腐人には今、欧州で問題になってる
難民のことが重なってみえてくるの。

難民問題ってなんで起きるんでしょうね。

要するに自分が住んでた場所で、
問題なく暮らせてれば、難民問題って起きないわけだよね。

したら、難民をどうやって受け入れていくかってことを考えるより
彼らが住んでた場所に問題なく暮らせるようにするには
どうすればいいか?
ってことを考えて実行することが
一番てっとりばやい解決な気がするんだよね。

まぁ、受け入れ国が
土地が余ってて、金も余ってて、労働力が足らなくて、
移民カモーンな状態だったら話は別だが
今、世界中のどこ探したって
そんな国はねぇだろうなぁ・・・。

ってなこと考えたらさ、
密入国しようとしても、ボートが転覆して死ぬかもしれないなら、
その命を、皆で団結して、自分たちの国を牛耳ってる連中を
排除する方向に使おうとは思わないのかな?

まぁ、一致団結するには、リーダーがいるし、
そうやってやった結果が、
各国で起こってる内戦だったりするんだろうけど
難民が何万人、何十万人、何百万人という報道をきくと
それだけの人数がまとまればかなりの力になるだろうに、
自分たちで排除しようと思わないの?
と疑問がわくんだよなー。

ちなみに、血族にこの話をしたら、
武器弾薬をもってる相手だから
そう簡単にはいかないだろう、
と言われたが、
じゃぁ、それを奪って
こっちのもんにしたら形勢逆転じゃない?と思うし、
それ以前に武器庫を破壊したら?と思うし、
それ以上に人さえいなくなりゃいいんだから
(以下、自主規制)
をしたらどうかと思うんだけど・・・。

自分や家族が生き残るってことを考えたら、
やっぱ逃げることのが正解なんかねぇ・・・?

でも、それは・・・
何にも根本的な解決になってない気がするのは
腐人だけですかね。


ま、こんな感じに、
読後感は決してすっきりという感じにはならないが
いろんなものがわーっと降ってきて
言葉にしがたい思いが、ぶわーっとわいてくる。

なんつーか・・・これは読んで感じてみてください、としか
言い様がないわ。

これがたった5冊だなんて・・・
お二人の作家の才能に、感服しました。


最後に書誌情報をもう一回書いときます。

(700)マンガ 『羊の木 1』 山上たつひこ、いがらしみきお
(725、726)マンガ 『羊の木 2』『〃 3』 山上たつひこ氏、いがらしみきお
(727、728)マンガ 『羊の木 4』『〃 5』 山上たつひこ氏、いがらしみきお


ありきたりなマンガを読み飽きた方は
一度試してみてくださいな。
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[ 2015/09/08 ] 熱く語るぜ!読書録 | TB(-) | CM(-)

『SEX PISTOLS』と『いのちの器』にみるヒエラルキー

は?
なんでこの2つが併記になるんじゃー!!

と、突っ込まれそうな気がひしひししてるが
ま、それは、このブログだからさー。


読者層がかけ離れてそうなので、
書誌情報記載もかねて、まずカウントしときましょう。

(262)マンガ 『SEX PISTOLS 8』 寿たらこ
(263)マンガ 『いのちの器 1』 上原きみ子



このブログを読んくださってる方は、
『SEX PISTOLS』に馴染みはあっても、
『いのちの器』には馴染みがないような気がする。

※この後、タイトルが頻出しそーな気がするので、
『SEX PISTOLS』『セクピス』
『いのちの器』『いのち』
に略させてもらいますねー。



なので、まず、『いのち』について
ざっくり説明しましょうか。

地方で実家の産婦人科を継いだ女医さんが
患者の出産や自身のエピソードで、
結婚や出産を、肯定・賞賛・奨励する話、と思われる。

なんで、「思われる」なのかとゆーと、
これ、60巻超えてでとるんですが、
腐人が読んだのは1巻だけだから。

腐人自身は、結婚・出産を全否定、完全拒否してる人なので、
『いのち』は、読む前から確実にあわないと思い、
今まで手をだしてこなかったんですよ。

ただ今回、たまたま図書館でみかけ、
タダだしなー
読まずに否定するのもポリシーに反するしなー
ってことで読んでみた。

結論としては、
やっぱり思ったとおりあわない…(-_-;)
なんですが、ま、それは後に回して、
ちょうど『セクピス』で、
ヒエラルキーがでてきたので
いっしょに語ってしまおうとゆー暴挙にでることにした。

なんで、『いのち』でヒエラルキー?
と思われるやもしれませんが、
結婚・出産なんて、
ヒエラルキーと超密接にむすびついてるでしょ?

ってことで、以下、
結婚や出産に夢をみたい人は読まないほうがいいと思います。

ゆったかんねー!



寿たらこさんが『GARDEN』でゆーてたように、
資本主義社会ってのは、ネズミ講だよねー。

っても、この「ネズミ講」という言葉、
厳密にいいだすと厄介なので、
ピラミッド型のヒエラルキー構造と金の流れ
この仕組みのことをゆーてるのだと
捉えていただければ。

個人的には国民年金こそは
国が主宰のネズミ講と思ってますけどね


で、結婚・出産ってのは、
このピラミッドを維持していく上で、
やってくんなきゃ困ること、だ。

そうじゃなくなると、今の日本のようにピラミッドが崩れ、
上は下からの献上が減って困るし、
下は下で、いつまでも踏みつけに耐えられるもんじゃないのに
更に下が増えないから、どんどん負担が増えていき、
ついにはお手上げになっていく。

そう。
このピラミッドな仕組みがうまく回って、
新たな「下」を作ってくれるからこそ、
「下みて生きれば宝船」
が成立するのだ。

まー、腐人なんか、まさにその崩壊の一因を担ってる。

義務を放棄するかわりに、権利も主張せんからさ、
勝手に生きて、勝手に死ぬからほっといてー
ってなことを皆がいいだしたらどうなる?
ピラミッドが崩壊するよね。

腐人自身は、
今の人間社会というピラミッドなんぞ
とっとと崩壊しちまえよと思ってる人間不要論者なので、
別にそんでいいんじゃね?
そのほうが地球にとっても優しいよ?
とか思うんだけど。

でも、この社会を、このピラミッド型ヒエラルキーを
保持し、継続していきたいと思っているならば、
なーも考えず、結婚し、出産し、
新たな踏みつけにされるニンゲンを
次から次へと生み出してくれる層が
ある一定数必要なんだよねー。

ま、だから。

その一定数を確保するために、
こういう『いのち』のような本も、
「必要悪」なのかなぁと思う。


あの本に対し、
「必要悪」なんちゅー言葉使うと、
動物的本能に勝るマジョリティから
ギャースカピーを反論くらうんでしょうが、
腐人に言わせたら、
「啓蒙」どころか「思考停止」を推奨し、
マインドコントロールしてるようにしかみえないんで、
そういう言葉になるだけなんだけど、
別にわかって欲しいとは思わない。


っちゅーことで、
個人的考えとしては、
結婚や出産をしたがる人を理解できないけど、
概念としては、
結婚やら出産やらが必要という理由がわからんでもない。


で、『セクピス』だ。

今回、8巻にて、
『セクピス』を形成する世界がちろっと見えた。

ものごっつい、乱暴にざっくり言えば、
このピラミッドの上のほーの人たちだって、大変なんだよ!
ってことなんだろうけども、
ま、それは日本や英国で、
一番身分の高い方々みてると十分わかる。

お金があろうとも、不自由極まりないよねぇ。

え?公務?
今日、××の早売りがでてるかもしれないから!
本屋いきたいの!!!
公務はその後にして!
なんてこと、到底許してもらえそうにない生活なんて、
腐人はごめんだわぁ。

庶民万歳ヽ(^。^)ノ


ま、それはともかくとしても、
「形而上」の話をするとちょっとややこしなるんで、おいとくが、
現在のピラミッド型ヒエラルキーがもうグラグラなのは
周知の事実。

でも、この人間の集団妄想が生み出した「社会」という名の
ピラミッド型ヒエラルキーがグラグラしてんのは、
結局、自分らがつくったもんじゃない?
っちゅー気がしてる。

そもそもがさ、
ニンゲンがニンゲンっちゅー動物であることを認め、
その本能だけで生きてたら、
たぶん、ここまで歪まなかったと思うのね。

弱肉強食、適者生存、その原理原則に従ってたなら、
自然が個数や種を調整してくれてたはずだ。

しかし、
「社会」をつくっちゃったがゆえに、
弱者や不適者をも生存させるよう、人為的に操作したがゆえに、
「愛」やら「いのち」やらを尊いとかゆっちゃったがゆえに。

結婚で、それこそ躾がなってない下位が上位に属したり
能力がないのが多数生存しちゃったり
そーゆーことが起こりだしたわけだよねー。


よい面でいえば、
その多様性こそがニンゲンのしぶとい生命力につながり
こんだけはびこりまくる繁殖力につながった。


悪い面でいえば、
俗に、Win-Winっちゅーけどさ、
その影には、絶対に不利益を蒙ったり、
これまでなかった負担を背負わされてる人が生じてる。

そういう人たちの発生と、
蓄積された歪みによって、いまや土台がグラグラだ。


どんな仕組みだって、どんなものだって、
マイナス面を持ってないものは存在せんのになぁ。

ま、そのマイナスをマイナスととらえてるかどうかは
それぞれの立場次第だろうけれど。

ってことで、今の結果は、自業自得。
ニンゲン自らが招いた結果だと腐人は思う。


で、こうなってくるとだね、
それこそ腐人は、
その先は、本人がどうしたいか、じゃないの?
と思うんだよね。

だって、全体の利害が一致するわけないんだもん。

上のほーの人は上のほーの人の論理があるだろうし、
下のほーの人は下のほーの人の論理があるでしょ。

んなもん、小田原評定になるに決まってんじゃん。

もしくは、皆を満足させようとして、
結果、全員に不満を抱かすっちゅーやつ。


だからこそ、各人がどうしたいか、
自分で決めろって思うのだ。


っちゅーと、
「ほら、そうやって、すぐ突き放す!」
とか、
「ネオリベだー」
とか言われるんだろな。
ま、いっけど。

だって、そんなこと言われてもねぇ、
あなたの人生はあなたのもんであって
腐人のもんじゃないからさー。

なんも責任とれないし。


自分がしたいこと、
自分ができること、
残された人生の時間や、
費やせる労力と金の見通し、

そういういろんな要素を並べて、自分で選ぶ。
そうじゃないの?


『いのち』にでてきた
妻を仕事にとられて、浮気したら相手が孕んだ、にしても、
10代の学生が孕んだ、にしても、
仕事が大事なときに孕んだ、にしても。

『セクピス』にでてきた
自分に課せられる重荷を、愛する人と背負おうとする、にしても、
愛してるからこそ、相手から離れようとする、にしても。

どれもこれもが「自分で選んだこと」だろ。



たださ、これら見てて、腐人がはがゆく思うのは、
そのどこにも破壊者がおらんところだ。

今の日本なんかもそうだけど、
これまで作ってきた「社会」を進行させながら
悪くなったところを直してくってのは、すっごく難しい。

いっぺんまっさらにしちゃって
ゼロから作るほうが、ずっと楽なのに…。


ヒトが要るのは、ダレですか?
ヒトが要るのは、ヒトでしょう。

世界が要るのは、ダレですか?
世界が要るのも、ヒトでしょう。

だったら世界を壊せばいい。
ついでにヒトも壊せばいい。

そんで一からつくっちゃえ!


マキヲが、こんくらいになってくれればいいのにー
それこそ尾張修治くんに期待したいねぇ、腐人は。

怖い人たちが何を守ろうとしとんだかは知りませんが、
すべての人が「価値がある」と認める「守らないとならないもの」、
なんてもんは、実は存在しない、
と腐人は思うけどねー



さて、以下、それぞれのマンガに対する個別コメント。

『いのち』

正直、でてきたエピソードのアレコレは
あまりに先のこと考えてなさすぎてて、めまいがした。

あの、ニンゲンの子供って
生んだら勝手に育ってくれるもんじゃないんですが…。
産むまでより、むしろ産んでからのが大変でしょ?

手間も暇も金も、想像してるよりかかる。

そのアウトラインだけでも設計せずに産んでどうする!

自分のエゴで子を産んだ親が不幸になるのは
自業自得でかまわんと思うが、
そのあなたのエゴによって
無理やりこの世に産み出された子供には
全く罪がないのに、まきこんで不幸にするの??

腐人は、自覚のある人非人だが、
そこまでの所業は、よーせん。

なので、産まない選択をしたんだが、
こーゆー選択してくれる人もいなくちゃ
ピラミッドは崩壊するんだけど…(~_~)

トンデモな親に育てられてる子とか、
虐待されてるニュースとかみると、釈然とせん。

安易に出産を奨励すんな!と言いたくなる。


個人的に上原さんといえば、
『ロリィの青春』以来なんですが、
あの頃は、確か目の中に豆腐が2つあった気がする。

あれがものごっつい特徴的で。

それはなくなってたが、男性の顔の区別がつきません…。




『セクピス』

1作だけ、絵が昔のがあって、あれ?と。
時系列でいえばどこになるのかは問わずにおこう。

個人的には大きくなったすずめちゃんが見られてハッピー♪
ああ、かわええ…。

にしても、セスちゃんって、すずめちゃん…
パパと呼んでおやりなさいよ~。

まぁ、セスは若葉がいればいいんだろうが。
早く二人目みせてよー
(ああ、口うるさい親戚のおばはんのよーだ)


上記の『いのち』に比べて、
こちらの出産にはゆるいコメントだしてるのは、
話の性質と読者層の違いからだからね。
いわずもがなですが、一応。

もし『いのち』が同性婚の出産話なら、
腐人だって楽しくコメントしたですよ。

でも、そうじゃないリアルに近い話だからこそ、
安易な話を広めることに疑問がある。


ただ、『セクピス』でも
斑目の家とかにあるよーな、
「負の連鎖」といっちゃっていいのか
「重荷のバケツリレー」みたいのは、どうかと思うんだけどね。

なんで断ち切ろうとする人が出てこないんだかなぁ…。


話を『セクピス』の現連載に戻そう。

プライドファーストって
一応、ヒエラルキーの頂点にいるんだよね??

その割に、不自由そう…じゃないのか、
だから、不自由そう、なのかな。

他に人魚がいて、投げだせるなら投げ出したいとこだよねー。

欧州のどこだったかの国の王子様は、
結婚したい相手が相手だったから
王位継承権を放棄したことあったよな。

イギリスと、こないだスキー事故でお亡くなりになられた方も
確かそうだったかと思うが。


なんかそう考えると、ホント、
ヒエラルキーなんか、ぶっ壊しちまえよ
っちゅー気になるなぁ。

腐人は破壊者気質なんで。


それに志信さん。

うーん…あんまし使いたくない言葉なんだが、
まさにアダチル。

なんでこうなるんだかなぁ。


どーでもいいけど、ここでもでたか、
「愛してくれて ありがとう」。

正しい語順は逆だけど、今これゆーと「エース!」だよねぇ。
でも、この言葉、宮西達也さんのほうが先だよな。


そういや口絵カラーの裏にあった
マザーグースみたいなやつ。

あれは誰の話なんだろう。


そういや今回、
意外とかわいいじゃんと思ったのがマキヲ。

でもって、
意外とええ性格しとるやんけと思ったのが犬飼父。

特に犬飼父には惚れそうだ…
あの外見とのギャップがたまらん!!

ただ、腐人の本質は猫科なんだよねぇ…。


同時発売のキャラブックは
実は配達してもらったので、今日この後読むんだーい♪

これで、疑問だった表紙の主の正体もわかるわ。



昨日はあと、
(264)一般本 『誰も語らなかった 知って感じるフィギュアスケート観戦術』 荒川静香
を読み終えてるんですが、
ちょっと今日はもうこれ以上かけないので、
また今度。

脳内たれながしの続きとあわせてやるかなー。
[ 2014/04/10 ] 熱く語るぜ!読書録 | TB(-) | CM(-)

『ダイヤのA』と部活論

ぼかぁ、幸せだなぁ。

と、ハマれる本をみつけると思う。

冗談じゃなく、これ、本気。

ってのも、腐人は腐るほど本読んでるので、
それこそ、どんどんどんどん「おもしろい」と思うハードルが
あがってきちゃうのね。

そんでもって、新しい!とされるもんをみても
「ん?この表現、前に××でみたよ」
とか
人気がある!とされるもんをみても
「ん?●●●●の亜流じゃん」
とか
これまでの蓄積があるから、見えちゃうんですよ。

だから年々、おもしろい!と思うものが減っていく。
ハマった!と思うものが見つからなくなってくる。

10代の頃は、毎日、浴びるように本読みまくっても、
その全てが新鮮で面白くってたまらなかったんだが、
今じゃ、そんな気分になかなかさせてもらえないんですよ。
感度が鈍ったとかではなく。

だから『ダイヤのA』にハマった今、
すっげー楽しくって幸せだ。

ただ、エンドレスループになって抜けられない…
ヤバイよ、これ…


で、『ダイヤのA』(以下、ダイヤに略)ですが、
過去のコメントみてもらってもおわかりの通り、
これ、最初の頃は、うーん?だった。

一言でいえば、
「とっちらかってるなぁ」
と思ってたんですよ。

マンガの方向性が定まってないというか。

これは、作家さんにまだ実績がないとき
ちょくちょくあるんだよなー。

連載することになったはいいが、
海のものとも山のものともわからないので、
とりあえず×回まで、
その先は、読者の反応みてから決めましょう、
っちゅー見切り発車をするからだろうとみてるが。

前も書いたと思うけど、スポーツマンガって
もう腐るほど描かれてるから、
おおよその類型ができてんだよね。

あとはいかに新しい見せ方ができるか、
その作家さんの調理法だけが違いになってるっちゅーか。

腐人は、
「すごいアイデア思いつきました!
 脳内では、今までにみたことのないドラマが
 展開されてるんです!」
っちゅー話は、実はあまり好きではない。

なぜなら、この作家が全部決める世界だと、
後出しジャンケンがいくらでもできるから。

腐人は性格が悪いので、
1度でもこれやられっと、冷めるんだよねぇ。

それと、このパターンは、
作家さんが、
「すげぇ俺!」な自分に酔っ払って終わることが多く
「わかるように描け!
 脳内でどんだけ壮大ドラマ展開してても
 伝わんねぇと意味ねぇんだよ!」
とか
「は?あんだけ大きく風呂敷広げて、なんじゃこの畳み方」
とかが多いんだもん。


それよりも、
地に足がついたネタをいかに技巧をこらし、
でも技に溺れることなく描くか、
腐人は、そっちを見る方が好きなんだよね。

スポーツマンガは、
スポーツのルールから逸脱することはできないから
そういう意味で、作家さんの調理技量がみたい腐人としては
格好の鑑賞対象なんだ。


で、初めは「うーん…(~_~;)」と思ってた
ダイヤを見直し始めたのは、
クリスの話あたりだろうか。

あそこで、高校生だけど、
才能がある選手が故障した場合、
どこに照準をあわせてその選手をみるか、
将来をプロと思うなら、高校野球にこだわらない、
っちゅー視点がでてきた。

高校野球マンガといえば、
期間は、高校時代の3年間、
あわせる照準は甲子園出場、
なので、話のドピークは3年夏大甲子園決勝戦、
みたいな感じになってっしょ。

それが高校生の部活でありながら、
もっと長い目でみてるってのが新鮮でねぇ。

ちょいと話がズレるが、
部活の体罰問題って、
結局、指導者が、この視点をもててないから
起こるんじゃないかなぁ。

その子の人生のスパンで見ることができず、
目先の試合でしか見えてないから、
結果が即でない=腹が立つんじゃないの?

まぁ、言葉で論理で指導する力が無いとこもあるかもだが…。

話をダイヤに戻すけど、
このクリスの話で、「へー」と思ったのが、
腐人にとって「つかみ」になったな。

そんで、試合が始まりだすと、
テンポのよさで、ぐいぐい話にひきこまれちゃって。


これ、主人公は沢村となってるけど、
実態は、高校野球を舞台にした、青春群像劇だよね。

腐人は野球マンガといえば
『ドカベン』他、水島作品、
『キャプテン』
『タッチ』他、あだち作品、
『おおきく振りかぶって』
かねぇ。
『MAJOR』はアニメをみてました。

まー、あだち作品は
野球マンガというよりあだちマンガなんで、
この際除外しますが、

『ドカベン』
 →青春群像ではあるが、つきつめれば、
  明訓が、ドカベンがいかに勝つかという話。
  野球そのものについては荒唐無稽もちらほらと

『キャプテン』
 →青春群像ではあるが、野球そのものより、
  タイトル通り、「キャプテンとは」な話。

『おおきく振りかぶって』
 →青春群像がすぎて、一人一人を広く深く描きすぎて
  最近、肝心のゲームそのもののテンポが悪い

『MAJOR』
 →主人公成長録。まわりは主人公のためにいる。
  ただ、これはタイトル通り、
  高校野球のマンガじゃなくて、
  メジャーを目指すマンガだからちょっとちゃうか。

って感じなんだよね、腐人の評価は。

そんで、ダイヤだが、
キャラへの比重と、野球話とのバランスが
いいんだよねぇ。

このバランス感覚は、
『スラムダンク』と近いかもしれない。

魔球や必殺技がでてくるわけでもなく、
突飛な能力があるわけでもなく、
一人重たい過去を背負ってるわけでもなく、
かといって精神論になりすぎてるわけでもなく、
最新スポーツ理論の解説書になり果ててるわけでもない。

そして何より、高校の部活野球の流れみたいのが
ものすごくわかりやすく描いてあるんだよな。

これは他の野球マンガではなかったなぁ。

もしかしたら
途中放棄した『砂の栄冠』には
あるのかもしれんが、あれは…
腐人にはあまりにも夢がなさすぎて、無理でした。
高校部活ってそこまですること?と思っちゃって。
ビジネス書を読んでる気がしてパスった。


腐人が一番ほほーと思ったのは、
実は秋季大会以降だったりする。

そりゃ、物語的に盛り上がったのは、
稲実との夏大決勝なんだけど、
せやないんだよねぇ、高校部活のポイントは。

野球の場合、3年生の引退は夏大会。
なので、チームとしてみたとき、
秋季大会がスタートで、夏大会がゴールになる。

バレーだと、
春休みごろがスタートで、春高バレーがゴール。
サッカーも同じ感じかな。

バスケは、
正月スタートの、ウィンターカップ終了。

その他のスポーツは大体、
秋始まりのIH終了なのかな。

腐人自身は部活と無縁だったんで、
ここに書いたのはあくまでも予測だが、
たぶんそう大きくは間違ってないと思う。

で、この1シーズンが終わるたびに、
プロの比じゃない、メンバー交代があるんだよね。

プロだとさ、入ってくるのも
ある一定水準クリアしてんのが当たり前だが
高校部活だとそうじゃない。

そりゃ中にはとんでもない素質もってる
大アタリもあるだろうが
冷静に見れば、毎年毎年、せっかく育てた人材が
大量流出する大打撃をくらいつづけるようなもんだ。

仕事で考えたら恐ろしすぎるよ、それ…。

でも、それで腐って人材育成やーめたなんて
できないのが高校部活。

3年をスタメンで使うほうが楽だけど、
でも、そろそろ2年に実戦経験つませないと…
とかいろいろ思い悩むんだろなー、監督は。

前に春高バレーんとき、星城の来年はどうなるのか
ってなこと書いたけど、
例えば稲実なんか、
あのメイちゃん世代が卒業したら大変そうだよねー。

そうなったとき、どうやってくのか、
ってことを、このマンガは教えてくれる。

考えてみたら、
『ドカベン』は、
ドカベン世代がそれこそキセキの世代で、
そこにスポットライトあてて話をすすめてるから
こんなの関係ないし。

『おお振り』は1年ばっかだから
こんな要素はでてこないし。

『キャプテン』では、
確かに世代交代は描いてあるが
ありゃ中学だしなぁ。

その変動の影響が如実にでてたのが、御幸ちゃん。

巻数が浅い頃、御幸というキャラをみて
「こんな高校生おるかー!」と思ってた。

でも、この夏大終了後、
新チームの新キャプテンになったら、
あーらあらあら、迷える17歳じゃなぁぃ~♪

っつか、あれは3年がいたから、
彼らが上の立場で責任部分を全部背負っててくれたから、
とれた態度なんだろなぁ。

あのナベくんとのエピソードで
「俺も、ほら、慣れないことしてるワケで…」
っちゅーとことかがすげー好き。
この青さがたまらんわぁ。

ってのをみると、まさに青春群像で、
チームが強くなっていく過程ってのが
すごくわかりやすく描いてあるんだよなぁ。


高校部活ってさ、ゆっちゃぁなんだが、
そんな才能あるやつばっかり集まらないよね。

このマンガは、Wikipediaによれば、
一人の才能ある選手によって弱小チームがうんたらり、
というのが多い中で、
強豪校への野球留学を肯定的にとらえ、
才能がある選手が集まるなかで切磋琢磨してエースを目指す
ってところが、他の野球マンガと差別化されてる点、らしい。
腐人はその視点で読んでないが。

でも、現実は、まさにこのダイヤの世界で。

そんでもって、そうやって集められた
全国の優秀選手と言われた子らだって、
スタメンは9人、ベンチ入りできんのが
スタメン+たったの9~11人。

100人規模の部員数だと
3年間、ひたすら彼我の実力差をみせつけられて、
応援するだけで終わる子だっているだろう。

そして、明確にプロになるんだと、
そこを見据えて動いてる子もいれば
なれたらいいなレベルの子、
なれるわけない、甲子園にいければ充分という子、
甲子園すらも憧れの子、
ただ野球が好きで、野球ができればいいだけの子、
いろんなのが集まっている。

それをどう取りまとめるか、
どう指導していくか。

この辺も現実味があっておもしろい。

特に秋季大会以降、片岡監督と落合コーチの違いが
腐人的にはおもろくて。

片岡監督はこの高校野球をあくまでも「教育」ととらえてて、
落合コーチは、「実績」ととらえてる。

ビジネスでいえば落合コーチのが正解で、
たぶん『砂の栄冠』はこういう思考じゃないのかな。

ただ、選手を一人の人間として考えたとき、
高校の3年間ってのはあくまでも通過点。
まだまだ大人の階段登ってるシンデレラ(?)たちだ。

酸いも甘いも噛み分けた大人じゃない。

そうすると、やっぱり高校の部活である限り、
腐人は片岡監督のような指導をして欲しいなぁと思う。

プロなら落合コーチで正解だけどさ。

高校部活で落合コーチのような指導をしちゃうと、
箱根燃え尽き症候群じゃないけど、
たぶん、甲子園にでた、プロいった、プロやめたの後、
次の人生、どうやって歩けばいいか
その方法を見つけられないんじゃないかなぁ。

で、ふと思い出したのが、
アメリカに4大スポーツってあるんだが、
アメフト、野球は高校からプロになれんのね。

でも、バスケとアイスホッケーは学士学位がいる。
っても、バスケはかなりそのルールが崩れてるらしいが。

そーするとどうなるかというと、
引退後の人生にかなりの差がでてるときく。

有名どころでは、O・J・シンプソン事件。
あそこまでいかないレベルの事件は
かなりあるという。

確か、町山智浩さんのコラムで読んだ。

これをきいたとき、
すべてが教育の問題だとは言わないが、
でも全く影響がないとも思わんなぁと思った。

高校生なんか、
たった16、7年ぐらいしか生きておらず、
狭い世界しか知らないんだから
指導者は、先走って可能性をつぶすことだけは
しないであげて欲しいなぁ。

と、このマンガ、読めば読むほど、
いろいろ考えるとこがあるのよねぇ。

キャラクターもしっかりつくってあるし
(アンパンマンたいそうが耳について離れない)、
海のネタなど、小さな緩急もうまい。

なにより、野球の表現がきれいなのよ。
ホントにこういう形になるよねーというのが
見事に描けてんだよなー。

野球用具も丁寧に正しく描いてるし、
ロングショットのときの外野手なんかも
手抜きになることなく、
正しいポーズが描けてるのがすごい。

まさにフォトジェニックな形が満載なんだけど、
これは画力もだけど、
下調べや資料集めにも手を抜いてない証拠だろなー。


個人的には20巻前後からはじまった
コミックス中面表紙の下絵、
あれがすごく好き。

ペン入れした後のカットを探して、
毎回比較するんだが、正直なとこ、
下絵のが好きだ。
下絵の線のときのが、立体感があるんだよなー。

そういや、ペン何使ってるんだろ。
たまに、筆?みたいな線があるんだが。


あと、ものすごーく勝手な推測ですが、
寺嶋さんのお気に入りは御幸じゃなかろうか。

なんか力の入り方が違う気がする。
モノローグも出番も多いし。

ってか、御幸がまわさないと話まわらんのか。

個人的には小湊兄の性格が、大好きだが。


あー秋大、どーなるのかなぁ。
優勝してほしいなぁ。

早く続きがよみたいよぅ(>0<)!


ちなみに昨日は、ずーっと読み返してたんで
カウントなし。

重複させてもいいけど、
あのシーンどこだっけ?とかってバラバラやってたから
ちゃんと読んでないんだよねー、ってことで。

ハマりもんをお探しの方、
『ダイヤのA』、おススメですよーん♪

[ 2014/03/22 ] 熱く語るぜ!読書録 | TB(-) | CM(-)

片付けます!『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』と『あぁ、愛しの前立腺』

なんちゅーとりあわせじゃ・・・。

ホントは、木原音瀬さんの『秘密』で
残してるやつまでいきたかったんだが、
書こうと思って伏見さんのあとがき読み返してたら
なんか収拾つかなくなっちゃって。

とりあえず、そいつは大晦日に頑張り…たいけどわかりません。

サクサク行こう!
現在、待機中(なのでブログ書いてる)の用事が終わったら
舞踏会に行かなくちゃ!だし。

まず『ガンダム』
(数字いろいろ)マンガ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 1-3』 安彦良和

  一言でいえば、おもろかったー!に尽きる。

  のだが、いやぁいろんな発見があったのだが、
  一番びっくりしたのは、シャア。

  あなたって、苦労人だったのねぇ…。
  そら、ガルマの能天気おぼっちゃまぶりが鼻に付くわなぁ。

  ドレン大尉との関係とか、苦労人ならではだよなぁ。
  すっげぇ好き・・・。
  同人ねぇかな・・・。

  でもって、こっちでは、キシリア大活躍で、
  「はー・・・このおばちゃんもといお姉ちゃん、
   こんなこと考えてたんかー」ってのが、びっくり。

  収録されてた対談でもあったけど、
  アニメではかなりエピソードが省略されてたんで
  ただ単に漁夫の理を得ただけかと思ってた。

  それこそ0068年から考えたら、
  なんかキシリア応援したなるわー。

  ってか、これみて、
  「もし斎藤美奈子さんがこれを読まれたら
   『紅一点論』のガンダム部分を
   どうおっしゃるのかな」
  と思った。

  まーこのキシリアだって、やっぱ周囲の男たちの根底に
  女子軽視視点があったから、あんだけ苦労してたんだろし。

  ってなことを考えると、この世界観の制作した男性諸氏の
  フェミ感覚が、
  男女雇用機会均等法以前でとまってるってことなのかな。


  どーでもいいんですが、腐人はアニメの音できいてたとき、
  「ア・バオア・クー」のことを、
  「ア・オバクー」ときいていた。

  今回初めて活字でみて、己の間違いに気づく。
  そーだったのか!

  で、それを血族にゆーたら、「横浜か!」と突っ込まれた・・・。
  ※わかる人だけわかってください。

  活字でみてなるほどは、やっぱギレンの演説かなぁ。
  こんなことゆーてたんか。
  でも、なんか浅いぞ?
  シャアのツッコミのがいいわ。
  

  そういえば、苦労人のシャアと違って、
  セイラさんの育ちの良さの不変さはすげぇなぁ。
  どこにいっても「姫」になる、あの資質はどこから?

  まーあの「よくって?」がするりと出なけりゃ、
  アルテイシアだといっても、ホラふきと思われるわな。

  ってか、シャアの過去と、キシリアの他に、
  「アルテイシア様」で蜂起したとこが、びっくり。
  
  でもこれって要するに、
  大衆を扇動するには旗がいるってことだよねぇ。

  びっくりといえば、あのラストのとこで、シャアがゆーた
  「ララアは私のものだ。
   私だけのものだ…」
  はいいんだが、
  「なぜならララアは、
   わたしの母になるべき女だったのだ!」

  に、目が点。


  血族はこれみて、
  「男性作家の台詞だなぁ」
  っちゅーたが、腐人としては、
  「結局、シャアもマザコンかい!」

  確か、浦沢直樹さんの『MONSTER』もラストが母で、
  ガックリきたんだ、腐人は。


  まぁ、この台詞は、シャアが目指す
  「ニュータイプ対オールドタイプ」となる
  この先の世界において、
  ララアがニュータイプ世界の象徴、偉大なる母となるもんだったのに!
  ってことなんだたぁ思うが、ならチューしてんなよ・・・。

  こういう男の、男にとって都合のいい幻想をおしつけられるのって
  女としてはいい迷惑だと思うんだがなぁ。

  だってララアの立場にたちゃ、
  そら、惚れた相手のシャアとセックスだってやりたかったろうし。
  そんなとこで美化されても困るわよ!ってとこちゃうの?  

  っちゅーか、今、ふと思ったが、この構造、
  萩尾望都さんの「マージナル」のマザだな。

  うーん・・・結局、人は母性神話の呪縛からは
  逃れられない生き物なのかねぇ。


  こーなってくると、逆襲のシャアとかもマンガで読んでみたいが、
  あるのかしら?

  あー時間ねぇんだけど、劇場版見返したくなっちゃったなぁ。
  やっぱファーストは最高だ!



続いて、『前立腺』
(1190)一般本 『あぁ、愛しの前立腺』 頴川晋、石原壮一郎

  こんなに読みやすく。
  こんなにわかりやすく。
  こんなにおもしろい、前立腺本があったろうか!

  と言いたいが、
  前立腺の本は、これが初めてなのでよくわからん(-_-)。

  っつか、なんで腐人が前立腺?
  あんた中身だけがおっさんだと思ってたけど、
  実は外見もおっさんやったんか?
  実は、前立腺もっとったりすんの?
  と言われそうだが、違います。

  中身はともかく、外見は女です。
  非常に残念なことに前立腺は持ってません。

  や、ほらさ、よく言うでしょ?
  「人は自分の持っていないものに惹かれるのだ」って・・・。

  それは、意味が違うだろう!!


  ま、そうなんだが。
  身内に前立腺がヤバい人がいるわけでもないのに
  なんでこんな本を?と言われると、
  ただ単に腐女子的興味っす。


  でもこれ、読んでよかったと思ったよ。

  だって、
  「専門医による前立腺マッサージは痛いだけ」
  という
  腐女子にとっては、衝撃の事実が発覚したんだもん!!

  なんてこったい!
  だったら、あの(ピー)とか、(ピー)とか、(ピー)とかは
  どこまでが真実なの!?

  ※これは医学的な話であって、フーゾクでのマッサージのことではありません。

  くそぅ・・・腐人が男なら実地でやってみんのによぉ・・・。

  具体的に言うと、医学的な前立腺マッサージというのは、
  慢性前立腺炎の検査のために行うもので、
  人差し指の第二関節までいれて、
  直腸越しに上から斜め下に左右3回づつしごき、
  尿道にしみでてきた前立腺液を採取するんだそう。

  前立腺ってのはスポンジみたいなもんなんだそうで、
  むりやりしごいて絞り出す、という感じになるので、
  気持ちいいどころか、患者さんは辛そうなんですと。

  ふぅぅぅぅん。

  っつーか。
  どーせなら、どっちのマッサージも経験して、その体験談書いてくれよ!!
  腐人にゃ逆立ちしたって経験でけんのやさかい!
  ブーブーブー(~з~)


  ま、そーゆーアホな話は、あと、ちょびっとにして(すんのかい)、
  マジメな話をば。

  かなりめに超不親切な自分用アーカイブですので、
  ちゃんと知りたい方は、ご自身で本書をお読ください。

  腐人としては、45歳以上の男性なら、
  自室本棚においとくべき本だと思うけどね。



  ●まず、前立腺の検査。
  
  通常の健康診断でついてる直腸診、
  これがメジャーですが、
  これでは前立腺の病気はわからんそうです。

  (腐人的余談)
   直腸診のポーズは、1)前屈位、2)砕石位、3)側臥位。
   日本は2か3、アメリカは1か3。

   がんだった場合、前立腺にさわると石ころっぽい。
   通常は、第2関節までいれて調べる


  ●では、前立腺の検査はどうすればいいか。

  人間ドックのオプション(2000円くらい)になってる
  PSA(腫瘍マーカー)検査をする。
  45歳を過ぎたら、これを受けた方がいい。
  血液検査の一種なので、直腸診より楽。

  (腐人的余談)
   「精液の色がおかしい」と病院にきても、黄色かったり、
   塊が混じってても問題なし。
   もともと精液とは半固形のゲル状なので、これは濃いだけ。

   精嚢で造られる精液は7割。
   残りの3割は、前立腺がつくる(前立腺液)。
   なんでこうなってるかというと、膣から漏れないように
   精液は粘液状態になってるが10分ほどたつと液体になる。
   この変化の役割を担ってるのが前立腺液。

   なので、前立腺をとって前立腺液が0になっても
   精液全体の3割減なので、子孫繁栄には問題なし。
   ただ、チッチをするのに問題あり。
 
  ●PSA検査結果

  4.0が一つの基準。
  これを超えていたら、生検を受け、ガンなしなら経過観察。
  10.1以上なら、すぐ専門医にかかったほうがいい。

  (腐人的余談)
   生検は、昔は大変だったが、乳ガンの検査で使われてたものが
   前立腺ガン用に改良され、簡単に採取できるようになった。
   この機械を発明した人は、パテントで億万長者になった。


  ●前立腺ガン

  遺伝かどうかは難しいが、
  BRAC(バーカ)1という遺伝子が変異すると、
  乳ガン、卵巣ガンをおこし、
  BRAC2という遺伝子が変異すると、
  乳ガンをひきおこす。
  ※アンジェリーナ・ジョリーは、BRAC1の変異保持者。

  見つかったら、治療法は4つ。

  1)手術2種
    A)開腹
    B)腹腔鏡:BMIが30以上だと無理

  2)放射線治療

  3)内分泌治療

  4)待機療法

  早期に限局(前立腺にしかガンがない)だと、
  いろいろ治療方法が選べるが、そもそもが進行が遅いガン
  なので、年齢などを加味して治療を考える。

  ※慈恵医大でのふっくうきょう手術費用は
   入院費込みで130~140万(自己負担40万程度)

  末期は、骨に転移する。
  肺ガン、胃ガンも骨に転移するが、こちらは「溶骨」といって
  歩行困難になるが、寝てれば痛くない。
  しかし、前立腺ガンの骨転移は、「造骨」といって
  勝手に骨をつくるので、死ぬまで非常に強い痛みに悩まされる。


  前立腺摘出手術後、勃起力は?という部分は、
  摘出の時に神経をとることもあり、100%元通りにはならない。

  ★EDとなった場合の治療
   1)薬(バイアグラ、レビトラ、シアリスなど)
     7割はこれで治る。

   2)男性ホルモンの投与
     ・・・前立腺ガン(男性ホルモンがよくない)のことを思うと、
     どうなんだろ・・・

   3)バキューム式 器具の使用
     真空の力で促進させる

   4)インプラント法
     バイアグラ登場以前、ロッドを仕込む

   5)チューブ式
     4)のロッドがチューブになり、水圧利用

   6)海綿体への注射
     30~60分持続。日本では未認可。

  国際的な勃起診断表ってのがある。
  IIEFー5っちゅーもので、21点以下だとEDの疑い。


  (腐人的余談)
   この本、図書館で借りたんですわ。
   図書館の本に書き込みはしてはいかんのだが、
   腐人の前に借りた人は、
   非常に熱心に書き込みをなされてましてね。
   恐らくなんぞ前立腺疾患をお持ちなんだろう。

   傍線ひきまくり、波線うちまくり、書留事項は「」でくくる
   ってなのをしてはったんですが、
   このIIEF表にも、見事にチェックがはいってまして。
 
   ・・・ああそうなの、維持の自信は(ピー)なのね。
   ・・・ああそうなの、刺激での勃起は(ピー)なのね。

   と、腐人にまでわかるようにチェックしてくださってて
   爆笑したよ、腐人は。
   消しなさい!
   ってか、書き込むなら買え!!
 
   ホントに・・・図書館本への書き込みはやめましょうね。


  ●前立腺肥大

  前立腺ガンとは関係しない。
  70歳以上の7割がなる。

  治療は3つ
   1)待機療法
   2)薬物療法
   3)手術療法
     手術費は入院費込みで45万ぐらい(自己負担はこの3割)


  ●尿

  1日1.5リットルの水が出る(成人の場合)。
  膀胱容量は200ミリリットルなので、寝てる時間を加味して
  1日に5~6回トイレにいく。
  10回以上なら頻尿だが、それで困ってなければ別にいい。

  むしろ残尿のほうが怖い。

  人は慣れる動物なので、残尿が続くと残尿感になれてしまい、
  残尿が慢性化する。

  そうすると尿路感染症をおこしたり、
  腎臓に逆圧がっかって腎臓の機能廃絶がおこる。



  以下、腐人的余談。

  ●性病科
  もともと泌尿器科は外科。
  明治に、外科から分離したが、当時は梅毒が全盛。
  そのため、性病が泌尿器科のひとつのジャンルになったが
  命を落とす病気じゃないので、
  泌尿器科医でも、全員が性病に詳しいわけではない。

  ●朝立ちのメカニズム
  臓器は血と酸素の巡りが悪くなると「線維化」して堅くなる。
  よって、定期的に海綿体に血を送り込んで伸び縮みさせる必要があり、
  レム睡眠時に脳の指令で起きている。

  年齢で衰えていくのは、それを司る男性ホルモンの低下と、
  身体の他のところでも起こってる「たるみ」が、そこでも起こるから。

  ・・・そこもたるむんだ・・・へーへーへー・・・


とりあえず、こんなとこ。
さ!用事も終わったから、舞踏会へゆくわ!!


あ、昨日の読書録忘れてた。

●29日
(1192)BL/花丸 『嘘と誤解は恋のせい』 小林典雅
  わははは。
  やっぱ本家本元はおもろいわー。

  でも、今に比べると、おかしいけどまだまとも・・・。
  だって口に出してゆってない。

  今じゃ、なにが「・・・C以外」だよ!だもんねぇ。
  バリバリ、アンケートのCをやっとるての。

  楽しすぎるぜ、ジンジン・ユイユイ。



[ 2013/12/30 ] 熱く語るぜ!読書録 | TB(-) | CM(-)

『さよならタマちゃん』について

先送りしていた読書録、
(1156)マンガ 『さよならタマちゃん』 武田一義
をやりましょう。

はっきりいって、すっごくいいです。これ。


リアル闘病記だからか、
書いてあることの1つ1つにものすごい重さがあり、
もしこの絵でなければ
読めなかったかもしれない。

腐人はありがたいことに、この年齢まで大病をしらず
今現在のたまに起こる不調は、
すべて、己の「不」が原因だ。

不規則、不摂生、不健康、不運動…
ひとえに自分の生活習慣の悪さからきてるので、
自業自得以外のなにもんでもない。

なので、大病をすると、
身体だけじゃなく、いろんなことがどういう状態になるのか、
「闘病」というのが、どんなに大変なのかが
正直、よくわかってなかった。


著者の武田さんはまだ30代と若い。

そのため、長期入院で闘病となれば、
現役でやってる仕事をどうするかという問題がでてくる。

腐人なんかでも、現役で働いてるので、
すぐ手術、その後、長期で入院とか言われると、
ちょっと待って!だなぁ。

といっても、腐人はガンになったら治療しないで、
身の回りの始末をしたらスイスで安楽死しようと思ってる人なので
別にかまわんのだが、
そうじゃない人は、ぜひこの本を読んで欲しい。

そして市川さんの言葉をかみ締めて欲しい。


とはいえ、こんな大病となると、やはりお金のことが気にかかる。

ここでは、お金のことは触れられてないが、
長期入院で働けない=収入がなくなる、うえ、
病気になる=治療費がかかって支出が増える、だ。

通帳の数字が増えるのは誰でも好きだろうが、
減るのは、それも次に入るアテがなく減っていくのは
とても嫌なものだ。

病気って、
身体への不安だけじゃなく、そっちだって不安だよな。

なので、この仕事のエピソードの回は、
先生や他のアシさんたちの男気に泣けちゃったよ・・・(/_;)。

居心地がいい職場だという台詞がたびたびでてくるんだけど
そう言われなくても、このエピソードだけで十分それが伝わってきた。

これ、金銭や失職の不安の解消というだけじゃなく、
こうやって待ってくれてる人がいるからこそ、
病気を治さないと!という張り合いになるよね。

っても、実際、自分が待つ側になったとき、
そう言えるかはわからん。
いや、言えないかなぁ。

復帰したら、また頼むね、ぐらいは言えても、
席を埋めずに待ってるってのは・・・・・・・・・
ホント、いい職場だねぇ。



ここには、すごくいろんな人がでてくるのだが、
もし病気になったとしても、
田原さんのように、桜木さんのように、
病気を捉えられたらなぁと思った。

といっても、葛藤は止まないだろう。

それがすごくでてたのが、小児科の秋祭りの話。

あのお話ね、無駄にネームがないのが、ものすごくよかった。
ただ、窓の外の風景が、音とともに流れる。

それでもわかる。
それでも伝わる。

うーん・・・マンガってすごい。


ただまぁ、これ、
病気ってこと関係なく、どんなことに対しても、
自分は悪くない、悪いのはまわりだ!
という思考しか持てない人は、
あの光景をみても、
自分を哀れむ気持ちしかもてないかもなぁ。

そういう人には、なりたくない。


そういえば、腐人はもし入院するなら絶対個室!
と思ってたんだが、
これを読んで、大部屋もいいのかもなぁと思った。

確かに、大部屋が苦しいときもあったろうが、
大部屋だったからこそよかったことのが多いような気がした。

たぶん遠山さんや岡本さんのことがあったから、
林さんに声をかけたんだろうし。

苦しい治療のやり過ごし方も教わることができたし。

ずっと話をしたかった市川さんとも、桜木さんがつないでくれた。
個室だったら、ありえなかったろう。

市川さん・・・
お加減はいかがだろうか。
治療に効果があってくれてると思いたい。

同じ病気の人と、病気を笑い飛ばすよーに話せたら
というのを武田さんがおっしゃってたが、
たぶんこれは同じ病気でないとできないだろうなぁ。


ってのも、岡本さんが退院のときに声をかけるエピソードがある。
その言葉の難しさ。

なんかもう、腐人だったらなんも言えんか、
超無神経な言葉をはいてしまいそうな気がする。

なんというか、わからないんだ、どこに地雷があるのかが。
その人がどこまでの覚悟ができてるかが。

たぶん、この対応に正解はないんだろう。

同じ一言でも、すっと受け取れるときもあれば、
カチンとくるときもあろうし。

そういう意味では、このマンガのキーマンは奥さんだよな。
すごいなぁ・・・。

腐人は・・・・・・・・・無理!



そういえば、今、前立腺の本読んでるんだが、
そこに前立腺ガンの末期は、骨に転移し、「造骨」が起こるとあった。
これは勝手に骨が造られ、変形していくので、非常に強い痛みが続くらしい。

なので、末期はこの痛みを取り除く緩和ケアが中心になるそうだ。
思えば、遠山さんはそうだったのかなぁ。



最後に、腐人は基本、マンガ読みなんで、
マンガとしての評を。

これ、読んでると、
どんどんうまくなってくのがわかる。

最初の頃は、自分の不安や、どの視点で物語を描くかが
定まっておらず、情報が整理されないまま描かれてる。

でも、次第に、そのお話で描きたいこと、伝えたいことが
整理されていって、
また、自分の状況そのものも、客観視できるようになっていき、
表現やネームの無駄が一掃され、
間の取り方がものすごくいい。

退院前後のあたりなんか、ホント秀逸。

血族が、これを読みながら言った。

「この作家さん、この作品描いたことで、
 マンガの手法そのものも、
 ものすごく上達したんじゃない?」

腐人もその通りだと思う。


こういうのでアタリがでちゃうと、
「次もこういうので」
と言われてしまいがちなんだが、
この経験を通して、武田さんの心の中に、
間違いなく新たな引き出しができたと思うので、
腐人はそこからでてくるものを読みたいなと思う。


身体に気をつけて、
奥さんとビッグと、もしかしたらお子さんと、
末永く幸せなご家庭を築かれますように。

[ 2013/12/26 ] 熱く語るぜ!読書録 | TB(-) | CM(-)
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