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ウェブはホンマにもうかるか?『ソーシャルもうええねん』

昨日、『ソーシャルもうええねん』っちゅー本を読んだ。

まず、カウント。
(318)一般本 『ソーシャルもうええねん』 村上福之

本題に入る前に、1個だけええ?

このタイトル、気持ち悪いです。

タイトルの意味がとかやのうて、
腐人は関西弁がネイティブの人なんで、
すっげー気になんねん、「もう」の使い方が。

これつけはった方、関西の人ちゃうでしょ。

音便多用の関西弁では、「もうええねん」とは言わない。
「もぉええねん」という音になる。

「もうええねん」と書いてあると、
それこそ、もぉ、「も」の次にある「う」が気になって気になって、
「も『』ええねん、も『』ええねん、も『』ええねん」
っちゅー早口言葉にしたいぐらい、気になる。

「もう」というなら、その後に続くのは、
「ええねん」やのうて、「いいわ」とかの標準語やないと、
なんかお尻がかゆぅてかゆぅて、キショイんやー!!!

ああ、座りが悪い。


ただま、そのタイトルの気色悪さを除くと、
ああ、なるほどねぇの内容。

というか、前々から腐人の中にある
「ウェブは ホンマに もうかるの?」
という疑念に対し、
「やっぱりもうからへんもんなんか・・・」
というのを強めてくれた気がする。

これ、厳密に言えば、ちょぉちゃうか。

例えば、ものすごい卓抜した技術を持っている会社なら、
多言語対応のウェブサイトを作ることで、
ウェブを通じて、新しい仕事を獲得することができる。

また、今まで日本国内で人を雇い、業務をさせていたが、
ネットを通じて仕事させることで、その部門をもっと人件費の安い国に出し、
コスト削減=利益UPで、もうけをだすことができる。

そういうのまで「もうけ」とみれば、
「ウェブでもうける」は不可能ではない。

ただ、そーゆー広義のもんじゃない、
もっともっと狭義の、
「ウェブサイトの運営で売り上げをあげ、収益を得られるか」
っちゅーとこまで絞るとですね、別の姿がみえてくる。


コメント放置中の
(229)一般本 『ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか』 中山淳雄
にもあるように、
純粋なるネット事業だけで大きくもうけてるのは、
ソーシャルゲームだけである。

フェイスブックも、ヤフーも、楽天も、アマゾンも、
知名度はすごいが、もうけは少ない。

唯一高利益をだしてるソーシャルゲームすらも、
この『ソーシャルもうええねん』によれば、
今の形は、そろそろ頭打ちだという。

※関わる本が2冊になってきたんで、以下、
『ソーシャルもうええねん』『もうええねん』
『ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか』『ゲーム』
に略させてもらいます。
1冊だけなら、「本書」にしちゃうんだがなー。



ソーシャルゲームの未来については、この両書のご意見はそれぞれ違うし、
皆様、異論反論いろいろござろうが、
そうじゃないところ、
「ネットといえばでてくる、
 フェイスブックも、ヤフーも、楽天も、アマゾンも
 手間の割には、実はあまりもうかってない」
っちゅー点は、おそらく揺るがない了解事項だと思う。


もうずいぶん前になるがGMが、
フェイスブックでは広告効果が望めないとして、手を引いた。

実際、フェイスブックに踊らされてるってのは、
ネットに転がってる「いいね」の販売や、
ユーザー数の水増しなどからも一目瞭然。

また、広告効果についても、イギリスのフィナンシャル・タイムズによれば
「フェイスブックが
 外部のトラッキング(追跡)ツールの使用を制限しているため、
 広告を掲載する側は、同社が提供するデータに
 大きく依存せざるを得ない。

 そのため、広告主がテレビや印刷物など
 その他の媒体と比べて
 フェイスブックの広告にどの程度の効果があったのかを
 測定することは難しい」
とある。

腐人に言わせりゃ、テレビや印刷物も大概だと思うがな。
あれこそ実効がみえない。

ま、広告なんざ、騙してなんぼ、騙されてなんぼの世界やからねぇ。
そんなもんなんでしょ。


ってなこと考えてくと、
ネットで確実にもうかるのは、ハード提供者なのか?

でも、ものすごい勢いでビッグデータになって、
サーバー容量も、回線も食いまくってるから
どんどん設備投資をせんならんだろうて、
あんまりじゃんじゃんじゃかじゃか、もうかってるとも思えない。

先日の、データぶっとびの賠償とか考えても、ねぇ・・・。

とかなんとか考えてくと、
今現在、大きな売り上げをあげてるソーシャルゲームはともかく、
ウェブにヒトモノカネを費やして、何かしら大きくもうけるぞって路線は、
あきらめたほうがいいのかなぁ。

たぶん、少人数でなんとかなる方式をあみださないと、
無理な気がしてきた。

例えば、写経するようにしてプログラムの技能を身につけた、
『もうええねん』の著者の村上さんのように。

例えば、ウィキペディアのように(ってもここもうかってんのか??)。



以下、どっちかっちゅーとコンテンツ論ではなく、
『もうええねん』のコメントとなります。

この本読んでて、つくづく思ったのは、
「人間、素直が一番、得するな」
である。

村上さんが独立してからどういう経験をされたかってのが
『もうええねん』の中にあるんだが、
村上さんは、わからないこと、知らないことを、
取り繕ったり、知ったかぶりしたりせず、素直に教えを乞うのだ。

会社の登記から、見積書の起こし方などなど、
技術畑しか歩んでこなかったがゆえに知らない事務処理について、
役所の人や、取引先の方から教えてもらったという。

これねー、ゆっちゃぁなんだが、誰でもできるもんじゃない。

「わからないんです、教えてください」という、
素直な姿勢をみせて、人の言葉に耳を傾けられない人が、
まー実にたくさんいるのだ。
現実には。

ま、腐人もあんまし他人のこと言えんけど。

でも、だ。
日本人だからなのか、人間全体がそうなのかはわからんけど、
一般的に、ものすごく素直に「わからないんです、教えてください」といわれると、
邪険にできないもんである。

逆に、説明しかけたら「それ、知ってます」とか、
「前はこうしてました」とか言いやがると、
「あーそー。じゃぁ勝手にすれば?」と思って、教える気が失せる。

この「素直さ」、それを持ってるか持ってないかで、
すごく違ってくる気がするんだよなぁ・・・。



『もうええねん』の中で笑ったのが、
信用調査をしてみました、話。

腐人の知り合いに、口先三寸のブラフにひっかかっちゃー
金をドブに捨ててる人がいる。

・・・っても、本人にその自覚はなく、
その金を払った相手を友達とみなし、
友達いっぱいいるんだぜ♪っちゅーて喜んでるのだが。

おまえは、小1か!と、腐人は常々つっこみたくてたまらない・・・。


発達障害をもつ加害者に、
六法全書を片手に、自分の罪を自覚させるように、
こーゆーアホには、信用調査を片手に、
どんだけアホかをわからせたほうがええんやろか?

面倒くさいし、金かかるから、しませんけどね。

ただ、スパムメールとか、社会面とかみてっと、
信じる人っておんねんねぇ・・・。

その調査書、公表したれば?とか思っちゃうわ。

あーでも、公表したところで、
そーゆー人に限って見ぃひんもんかもな。



あと、苦笑したのが、こちら。

「かかわると面倒な人リスト」ってのがありまして。

1)「すごくよいアイデアが思いついたんですけど」とよく言う人
2)出資比率とハンコが好きな人
3)大物起業家や「●●と太いパイプがあるねん」と強調してくる人
4)いかに難易度が高いか理由を考えるのがきわめて上手な人


ここまでは、わはははは、わかるわーと思いながら
腐人も読んでたんですが、最後の1つ、

5)しょっちゅうブログを書いていて、しかもブログが長い人

えー・・・これって腐人のことでしょうか(^_^;)

どなんやろ。
自分で自分が面倒くさいかはわからんが、
冒頭の、「もう」と「もぉ」にこだわるあたり、
面倒かもしれんな。


ちなみに、このパターンの人は、

・仕事はスマートだが、人として「面倒くさい」
・仕事で関わると「面倒くさい」が、人としては大変尊敬できる
・仕事で関わっても「面倒くさい」、人としても「面倒くさい」


の3通りだそうで。

腐人がどれにあたるんだか、
こんど若い子つかまえてきいてみたろかなぁ。
     ↑
    ビビって、まともな返事くるわけあらへんやん。



なんやボヤぼやーんとした話になってまいましたが、
ウェブビジネスに関する部分については、
コンテンツ論としてダラダラやってるやつと絡んでるので、
しゃーないと思ってください。

『もうええねん』については、
読んで新しい発見があったかどうかと言われると微妙ですが、
とても端的にまとめられてて、読みやすいのは事実。

ブルーオーシャンの話だとか、パクれとか、
まぁ一般ビジネス書的な話もあるんですが、
そういうのすべてに共通していえることですが、
ヒントをもらったからといって生かせるかどうかは、どうだろう。

著者の村上さんはそれを生かせた人ですが、
読者がそれをできるかは、その人次第だろうな。


・・・今、気づいたが、途中で書名を縮めたのに、
『ゲーム』は以降、1個も使わんかったな・・・(-_-;)
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[ 2013/04/08 ] コンテンツ&読書録 | TB(-) | CM(-)
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