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となりの芝生

この週末、いろいろあって、ガタピシきまくってる老体ですが、
今日は今日で、用事があってでかけねばならなかった。

よろよろしながら歩いていると、
以前、血族が友人と食べに行き、
「おいしかったー!コスパもよかったし!」
っちゅー店の前を通りかかった。

ちょーどランチタイム営業をしとったので、
ちょうどよいやと寄ってみた。

昼時ってのもあったが、
もともとがランチの予約をしてまで客がくるっちゅー店なので、
ほぼ満席状態。

ただ、この辺がお一人様のよいところで、
しばし待つと入ることができた。

突然の客なので、予約客優先となるのはまぁ当然のことと、
せわしなく動きよる兄ちゃん姉ちゃんをぼへーっとみていたら、
隣の家族連れの会話がきこえてきた。


どうも、お姑さん?と、母親に、
小学校高学年と、中学年が低学年の姉妹というセット。

ま、パパは会社だわな。

おばあちゃんのおごりで、
孫と食事みたいだったんだけど、
母娘は、このあと用事があるらしい。

っつか、学校はどうした!学校は!

ようやく一息ついたギャルソンさんが
メニューをもって、腐人のところにやってきたのを捕まえて、
「もうこんな時間なんだけど!
 デザートとコーヒーってすぐでるの?」
とやっている。

ギャルソンさんとしては、
食うのが遅い姉妹の皿が終わるのを待ってただけのようで、
ご用意はすぐできますが、もうよろしいですか?
ってなことをたずねた。

確かに、母と姑の皿は空いてるが、
姉妹の皿にはメインがまだ残っている。

妹のほうはデザートときいて、メインを食べるのをやめたが、
姉は、皿をピカピカにするほどの執拗さで
延々とパンで皿に残ったソースをぬぐっている。


その姿にキーッとなったのかねぇ、
母ちゃんは、もういいからデザートメニューもってきて!
っちゅーて、持ってこさせたのだ。

で、さすがに姑には、
「どれにされます?」
ときいて、
「ぶらんまんじぇって何かしら?」
っちゅー質問にも、
「ミルクを固めたプリンみたいなものですわ」
ってな返事をしとるのだが。

娘たちに対しては、
「タルトですって。
 あなたこれ好きそうよ。
 これにする?」
と、意向をきくようなふりをしながら
「これにしとけ!」と言ってるのが伝わってくる口調でねぇ。

きいてて、押し売りかい!と言いたくなった。

うーん・・・この母娘関係は、大丈夫なのか?と思ってたら、
案の定、まだ子供で、かつ甘え上手な末っ子だろう妹は、

妹:「こっちもおいしそー」
母:「でも、それはあなたには、量が多いわよ。
   メインも残したじゃない」
妹:「じゃぁ、タルトでいい」

と要領よくやっとるんだが、
一方の姉のほうはだんまりで。

その態度に、再びキーッとなった母親が、
「いるの!?いらないの!?はっきりしなさい!」

母ちゃん。
店中に声が響いてます・・・。


どうも会話をきいてると、
その前のメニュー決めの段階から、
お姉ちゃんがなかなか決めなかったってのもあるようで、
ふてくされてるのか、母親の顔をみようとしない。

母:「じゃぁ、モンブランは?あなた好きでしょ」
姉:「いや」
母:「(イラッとしながら)だったら何にするの!」
姉:「・・・」

あの時、あの店内で、
あーあーあーあー・・・と思っていたのは
腐人だけだろうか。

たぶん、あれは根深いなぁ・・・。

最終的にはギャルソンが、
絶妙のタイミングでオーダーをとりにきて、
お姉ちゃんのデザートもタルトで決定。

しかし、その後、
「あなたって子は、
 どうしてもっとはっきり言わないの!
 わたしはあなたのそぶりをみてわかるけど!
 他の人が迷惑するでしょ!」
と、母が店内でやりだした。

するとお調子者の妹が、
「お姉ちゃんってそうだよ。いっつもそう」
とかの合いの手入れだして、

腐人の気分は、さらに「あーあーあーあー」。

っつか、母ちゃん
ホントに娘の気持ちわかってる?


ただ、このご家族、これだけでは終わらなかった。

いざ腐人の注文となって、メニューをみてみると、
正直、メインより前菜に
食ってみたいもんがぞろぞろ並んでましてねぇ。

うーん・・・これ、二人以上で来てたら、
前菜シェアするんだがなー、
かといって、前菜盛り合わせがあるBコース(メイン2種)を
ちんたら食ってる時間はない・・・
しかし、この前菜とこの前菜、どっちも旨そうだなぁ・・・

となったんですよ。


腐人の場合、
どういう肉を、どう料理して出してくるか
ってのがわからないお店では、
肉類はほとんど頼むことがない。

でてきてみないと、
食べられるかどうかがわからんのでね。

だから、メニューから肉類を全部排除して、
その上でメニュー名から材料考えてたんです。

でも、どーにも最後の二択が選べなくてですねー、
注文とりにきたギャルソンさんに
前菜1皿追加できるかきいてみた。

すると、追加料金かかるけどできますよってな話だったので、
じゃぁ、前菜2皿に主菜1皿でーとオーダーし、
運ばれてくるのを待ってたのだ。

前菜だし、ランチだし、手際がいい店なんだろう、
ほどなく前菜2皿がでてきたんですが。

それをチロッと横目でみたお姑さんが、母親に言った。

「前菜2皿ですって。
 追加は1皿630円かかるんですって」

・・・あの、丸ぎこえなんですけど・・・。

腐人に聞こえてることがわかってるんであろー母親は、

「でも、前菜のメニューがどれもおいしそうで
 1つに決められないときってありますよね」

と、フォローのような発言をするのだが、
姑は声を潜めもせず、言った。

「でも、そのあとに主菜も食べるのよ!」

なんやねん、なにがいいたいねん (~_~)

・・・・・・腐人は自分のサイフで食うとるんじゃ!
思った以上に前菜の皿がでかくてちょっとびびったけど、
ちゃんと完食するわい!
店かて、前菜2皿でもかめへんゆーとるだろうが!

ケンカ売りよるんか、おらぁ!

と腹の中では思いましたが、
それ以上に、ここの家族は大丈夫だろうか・・・という心配が。

この姑に育てられた息子が、この姉妹の父親で。
今、この母親に育てられている・・・。


こーゆー一部分の風景だけみて、
あーだこーだと思ってはいかんですが、
となりの芝生は青いばかりでもないな、
と思ったランチタイムだった。


余談ですが、迷って結局2皿頼んだ前菜は、
主菜よりも旨かった。

是非、前菜3皿コースをつくっていただきたい。
   
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[ 2013/05/27 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)
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