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宿題、やらんとね・・・

8/31だもんなぁ・・・。

ま、今年はカレンダーの都合上、
1日猶予はあるが。

ま、そゆことで、読書録を片付けます。

(796)マンガ 『高校デビュー 遠恋編 15』 河原和音
  うーん・・・ヨウが水島にみえる・・・。

  でもま、このマンガは、晴菜に尽きるからなぁ。
  相変わらずでなにより。
  
(797)マンガ 『きょうは会社休みます。 4』 藤村真理
  わははははー笑っちゃった。

  ってのもさ、ちょうどこないだ人生相談の発言小町で、
  「同棲をきりだしたら、別れを告げられました」
  ってのやってたんだよ。

  こっちは23の彼女と24の彼氏だったかで、
  彼女が就職してからあんま会えなくなったんで
  ってのだったらしーが、
  この彼女がすごくしっかりしてまして(もともとお家も厳しい)、
  「別れましょ」。
  
  レスでもけちょんけちょんになってましたね。

  あと、アラフォー(37だか39だか)のカップルで、
  子ども作る気がないで合意してるから、
  結婚するはなくパートナーでいいやと思っている彼氏と
  子どもなくても、結婚したがる彼女・・・ってのもあったな。

  こっちもけちょんけちょん。

  あのさー君らさー、
  自分におうた価値観のやつとつきあえや。な?


  で、マンガに戻りますが。
  まー女33で男22だっけか?なら、
  女は負い目と未練がたらたらあって、23の彼女みたく、
  「別れましょ」ときっぱりはいえないか。
  
  腐人に言わせりゃー、
  33まで、自分の生き方について
  なんも考えてこんかったツケを払ってんだから当然だろ、
  だが、
  結婚したいだけなのか、ガキまで欲しいのか、
  なんで先みすえて予測たてられないかねぇ。

  あんたそんなに残り時間余裕ねぇぞ?

  
  でも、それと別に、
  結婚の前に同棲をしとくべきかどうかは、
  腐人はしたほうがいいと思うけどね。

  結婚してダメってわかるより、
  ここでダメってわかってわかれるほうが楽じゃん。

  ま。
  眼をあけて、夢みて、寝言ぬかすのは、
  せめて10代で卒業しようや。  

(798)マンガ 『犬とハサミは使いよう 2』 更伊俊介、大庭下門
  1巻を読んだ友人が、
  「この主人公男子の本へのこだわりっぷり、
   まるであんたみたいよ」
  っちゅーたので、探してみたら、なぜか2巻からしかなかった。

  こらー!
  図書館話でもゆーとるが、
  連巻もんは、1から全部そろえろ!

  じゃなきゃ、借りてほしないとしか思えん!!

  
  でもま、なんとか読めるかなと思って読んでみた。

  うーん・・・見事なラノベマンガ・・・。

  腐人には収集癖はないので(ただ単にものぐさなんだ)、
  ちょっと違うかなって気はするが、
  1巻読んでみんとわからんなぁ・・・。

  ちなみに筋は「うーん?大体こんな感じ?」でしか
  把握できませんでした。

  やっぱ1巻抜けってのは厳しいな。
  世界観がつかめない。

  しゃーねーので、図書館でラノベ借りてみっかー。

●30日
(799)マンガ 『銀のスプーン 7』 小沢真理
  ああっ!よかった!!ルカちゃん!!

  ってか、こんなかわいいのが
  一人でウロウロしとったら、
  攫われるがな!!!

  っちゅーかさ、
  ホントこーゆー親みると、
  生殖機能剥奪しちまえ!と思う。

  誰でも彼でも生めてしまうってのは、
  種の多様性からいえばいいことなんだろうが、
  それをさせてる限り、社会の問題は尽きない。

(800)マンガ 『これは恋のはなし 8』 チカ
  こんなおっさんのどこがええんじゃ?

  この話はこれに尽きる気がするが、
  介護の覚悟はできとるんだろうか・・・。

(801)マンガ 『好きっていいなよ。 11』 葉月かなえ
  この絵のどこにダイエットの必要が?

  でもま、運動はしないよりしたほうがいい。

  っつか、オステの先生に
  「人間は、身体を動かさないと
   体調が悪くなるんです!」
  と言われている・・・。


  どーでもいいけどさ。
  カメラにしたって、保育士にしたって、
  そんな稼げる仕事じゃないぞ?

  まーカメラは、ごくごく一部のトップになりゃ話別だが、
  その他大勢だと、最近はカメラ性能の向上で、
  プロアマにそこまで違いがでなくなってるからな。

  まー頑張って無国籍ジャングルを生き抜いてくれ。

(802)マンガ 『ぴんとこな 10』 嶋木あこ
  この世界も椅子取りゲームだからねぇ。

  御曹司であることは、確かに加点ではあろうが、
  切符が売れないなら意味がない。

  ふっふっふ・・・このマンガを読み出したころ、
  女がじゃまー!!と思っていたが、
  なんかいい感じに絞れてきたねー。

  この戦いの場に要るのは、男だけなんだよ!

  あ、でも、百合子母ちゃんは素敵♪
  芸バカの夫を支える梨園の妻って、
  実は結構大変なんだよねぇ。

  今回、一弥のえびぞりには思わず拍手

  役者は体力だなぁ・・・。
  
(803)マンガ 『トルコで私も考えた 21世紀編』 高橋由佳利
  15年の変化ってのが、
  今回よく書かれてたが、
  なるほどねぇ・・・・・・。

  ところで、トルコと韓国は仲良しってのに
  思わずへー。

  こないだネット記事で、ドイツ人は韓国人嫌い!
  ってのがあって、ほーっと思ったんだが、
  そういやドイツは移民問題で、トルコといまいち・・・
  ってのもあったなぁ。

  キライのキライはスキなんだろか??

  でも、ドイツは世界ん中で一番信頼できる国なんですと。
  日本は4位だったかな。

  戦後処理の違いが、そこにでてんじゃねぇか
  ってな記事もあったな。

  そーいやもうすぐオリンピックの結果がでるが、
  シリアがなーシリアだからなー・・・・・・。
  個人的にはイスタンブル応援なんだけど。

  って、本編と全然関係ねぇじゃん!
  
  ・・・だって、本編、
  「へー」しか言うことないんだもん・・・(;一_一)。

(804)BL/リンクス 『天使のささやき2』 かわい有美子
  あのー。
  巻末にあるリンクス本の紹介で、
  『天使のささやき』んとこ、
  『甘い水』が入ってまっせ?

  シェアねぇ・・・・・・。
  周囲はきっといろいろ思ってると思うんだー絶対!

  ってか、確実に、隣きこえてるってー!!
  
  築年数はそこまでじゃないけど、
  安普請の家にいたときは、
  隣の電話の会話はもちろん、
  咳やらクシャミやら、
  連れ込んだときは、
  何から何まで丸ぎこえでしたよー。

  ま、組織にいると、知らず染まってっちゃうもんだが
  名田だけは、いつまでもまっすぐでいてほしいなぁ。
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[ 2013/08/31 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

『10年後に食える仕事食えない仕事』と、働くということ

の前に。

腐人は、毎朝じゃないが、
「あまちゃん」を見ている。

すると先日、2011年3月5日という日付がでてきて、
そこで、やっと気付く。

「あまちゃん」、あと1ヶ月で終わりだということに。

※見てない方のために、若干説明を付け加えると、
「あまちゃん」は、東日本大震災に向かうドラマなのだ。

・・・気付くの、遅いよ、腐人・・・。


うむぅ・・・あれが終わってしまうのは、
正直、困る。

あの軽快なスカパラっぽい曲で目覚め、
ぬぼーっとした頭が15分かけて起ききるのに、
重すぎず、軽すぎず、ちょうどいい感じで、
すごくよかったのに、まいったなぁ・・・

ってか、10月から「あまちゃん」なくなって、
腐人は、朝、ちゃんと起きられるのだろうか・・・。

次、何やるんだか知りませんが(←おい!)、
せめてOP曲を
「あまちゃん」のような目覚ましになるようなもんか、
中身が
「カーネーション」のように
思わず目が覚めてしまうようなもんにしていただきたい。

って、朝ドラを目覚ましに使うなよ!


さて。
今日は、働くというお話である。

いやね、最近、道歩いてて
美容院のビラ配ってる子に遭遇するたび、
思い出す話があるのだ。

腐人のいきつけの美容師さんはおっさんなんだが、
若い頃は、都心の流行の先端地の、
でかい店で店長をやっていた。

今は腐人家の近くに店だして、
自分ひとりでやれる範囲だけ客とって
のんびりやっとるんですが。

そのおっちゃんも、腐人も、大概口が悪いので、
カット中の話題ってのは、
ここには書けないギリギリの話や、
おっちゃんおばちゃんの常套句
「イマドキの若いもんは・・・」
とかになることがある。

そのうちの一つなんだが、
昔、店長をやってた店で、求人を出したそうだ。

すると、学校を出て、数年別の美容室に勤めてた
っちゅー若い子が応募してきた。

面接で、
「前のとこではどんなことしてたの?何が得意?」
と訊くと、
「はい!ビラ配りです!」
という。

へ?
いや、単発バイトの話じゃなくって、
美容室での経験なんだけど?
と突っ込んでみたら、その子はこう言ったそうだ。

前の店では、ビラ配って、客をひっぱってきたらいくら、
という歩合制だったんだそう。
なので、その子は、客を捕まえるキャッチに全力を注ぎ。

「店で一番の売り上げ出したことあります!
 ビラ配りには自信があります!」

・・・・・・・・・。

その上で、かつ、美容技術を高めるべく、
裏で、努力してりゃーまだマシだったんですが、
きくと、その美容室にいた間、やったことはといえば、
ビラ配りのみ。

ふぅ・・・・・・。


他にも、美容師の卵さんたちって、店が閉まった後、
先輩に教わりながら、
カット技術をたかめるべく、練習をするじゃないですか。

それに対し、これは残業だ、未払い残業代を払え!と、
やらかした子がいたらしい。

店側が、そういう姿勢ならば、美容師は無理だから、と
伝えると、今度は、不当解雇だと。

さすがの役所の人も呆れ果ててたという。

前も書いたが、労働問題は腐人の鬼門なので、
これ以上は言及しませんが、
こーゆー話をきいて、つくづく思うのが、
「働くってことをどう考えてるんだろう・・・」ってこと。


何度かここで書いた気がするんだが、
人が働く理由は、3つある。

「金のために働く」
「キャリアUPのために働く」
「天職だから働く」


この子らなんかは、まさに「金のために働いて」いて、
美容師としての技術向上なんてどーでもいい、
どうすれば一番、金が手に入るか、
金をくれないなら、なんもしない、
と考えてるように思う。

ゆっちゃぁなんだが、美容師なんて職人技、
天職だと思えないならやっちゃいかん。

働く理由が「金」ならば、
高度な技能が必要とされる職人には、
なってはいけない。


ただ、人の働き方って、いろいろある。

先日、血族が
佐々木常夫さんの著書を読んでみたいから
借りて来い、と腐人に命じた。

佐々木常夫さんって、ご存知です?

ネットでググれば、すごくいろいろでてきますが、
奥さんがうつ病を発症して自殺未遂を繰り返し、
長男さんはASD、他に子どもが2人いる、という中、
東レという企業の中でバリバリ仕事して、出世しながらも、
家庭のこともしっかりやっていたというお方。

ワーク・ライフ・バランスといえばこの方、
といわれるような人なのだ。

で、血族の命令には逆らえないので、
手配をしていくつか借りたのだが、
腐人はその表紙をみた瞬間、
「これは無理!」と思った。

中身を見ずして決め付けるな、と、
普段の腐人なら言うだろうが、
長年培った選本眼が、
「絶対にあわない」と直感で告げていた。

が、その中から、
これなら若い子相手のネタになるかも?
と思われた
『部下を定時に帰す「仕事術」』
ってのをちょっと読みかけてみたのだが・・・・・・。

やっぱり直感は正しかった・・・(-_-;)。

腐人はこーゆー働き方、できねぇし、
こーゆー働き方する人の下で働きたくねぇ。

こんなの、息が詰まらんのだろうか?

腐人だったら、気が狂いそうだ。

なんつーか、
自分はあなたのためのただのコマって感じで、
全人格を否定されてる気がする。

腐人は、未来工業の未来イズムのが好きだなぁ。


しかし、上記に書いたような
金のために働く、という人には、
むしろ、この方がいいのかもしれない。

そしてワークはワーク、ライフはライフとして、
苦行と快楽に割り切ればいいんじゃないかな?


ちなみに、腐人は
「ワーク・ライフ・バランス」っちゅー言葉が大嫌いだ。

だってこれ、ワーク(仕事)は、
ライフ(生活)ではないってことが前提でしょ?

労働(ワーク)は苦痛だらけだから、
もっと快楽にあふれた生活(ライフ)の時間を確保し、
バランスとりましょーってことでしょ?

こーゆーことを言う人は、
どんだけつまらん仕事してる、
いや、
どんだけ自分が仕事をつまらないものにしてるのかな、
と思ってしまう。


例えばね、こないだあった小学館のラクガキ。

あれに関係した人は、ものすごく大変だったと思う。
ものすごく長時間働いたと思う。

でも、恐らく、誰も「定時に帰りたい」なんて
思わなかったんじゃなかろうか。

しんどいけど、楽しい、
この時間がもっともっと続けばいいのに、
もっと時間があったらいいのに、って
思ったんじゃなかろうか。


まーはっきり言って、
佐々木さんが東レでやっておられた仕事と
マンガの編集・出版の仕事は、全く違う。

だから同じ次元で語ってはいかんのだが、
ここで何が言いたいかっちゅーと、
何度もゆってる気がするが、
その仕事の性質を見極めて、
自分の適性をあった仕事につけ!

ってことだ。

やりたい仕事じゃなくて、
あった仕事をやってくれ!



・・・いかん、こっちの方向はここらでやめておかねば、
いってはいけないとこにいってしまいそうだ・・・。


よって、もう1つの働き話にいく。

(795)一般本 『10年後に食える仕事食えない仕事』 渡邉正裕

これはまたいいタイトルですな。
つい釣られそうになる。

内容を端的にいえば、これから10年の社会情勢をにらんで、
今ある職業がどうなってくかを予想した本。

まず、今ある職業を、
2つのものさしで、4つのカテゴリーに分けている。

2つのものさしってのは、

(A)その仕事が知識集約的スキルか、技能集約的スキルか
(B)日本人であることがメリットとなってるかどうか


である。

でもって、4つにわけるとこうなる。

1)重力の世界
技能集約的スキル、日本人メリットは小

・グローバルの最低給与水準に収斂
・平均賃金が日本の1/20のインド人、中国人との勝負
・低付加価値なブルーカラー職種が多い


2)無国籍ジャングル
知識集約的スキル、日本人メリットは小

・世界70億人と仁義なき戦い
・”超成果主義”の世界
・勝ち残れれば青天井
・才能も運も必要
・顧客と直接接点のない職種が多い


3)ジャパンプレミアム
技能集約的スキル、日本人メリットは大

・日本人ならではの高いサービスマインド、
 職人気質、チームワーカースピリットを活かす
・「同じ日本人」とう信頼感を活用した対面のサービス
・営業マンや旅館の女将など


4)グローカル
知識集約的スキル、日本人メリットは大

・日本人の強みを活かしつつ、高付加価値スキルで勝負
・日本市場向けの高度専門職
・高度な日本語と日本での人的ネットワークを活かす
・「士」業など


これじゃー自分の今の職業がドコに入るかわからんじゃん!
と言われそうだが、
そこに興味がある人は、本書をどうぞ。

細かくて書ききれないんだよ!


でもま、ざっと見ていただいたらわかるかと思いますが、
要するに、

誰でもできる仕事(ex.コンビニ店員、計算事務員)、
日本語がそこそこ話せれば外国人でもできる仕事(ex.ブルーカラー職種)、
IT化によって、別にそこにいなくてもできる仕事(ex.コールセンターの電話)

・・・こーゆーのが
1)重力の世界

ここに現在働く人の7割がいます。
はっきりいって、ここにいるとジリ貧です。

どうせ日本人の労働力は足らなくなってくるので、
移民受け入れが本格化したら、
もう、仕事がなくなるか、
あっても、現在、日本の1/20の賃金であるインドや中国と
同じ水準まで賃金が下がります。


そんでもって、
明日自分の席があるかどうかもわからない外資なんかの世界が
2)無国籍ジャングル

ここは大体3%だそう。

外資で働く人とか、メジャーで活躍するスポーツ選手などだが、
笑っちゃったのが、この世界の人は、結果が全て。

そして直接顧客と接することがないので、
「結果がだせるなら、人格破綻者でもかまわない」
という話。

ってか、これ逆じゃね?

一般の感覚もってたら、ここで生き抜けないって。
そうじゃない、一般からかけ離れた、ごく一握りだから
ここにいられるんだって。


でもって、20%ちょいが
3)ジャパンプレミアム

例えば、一生に一度の買い物、といわれる不動産、
高額な車、そういったもんは外国人から買いたいか?
と言われれば、
日本人のがいいなぁってのは確かにある。

ただ、ここの世界の人は、個人に技能というより、
会社に技能(ex.新幹線の整備・管理)があるので、
会社と一蓮托生になっているため、
会社がポシャればおしまいだ。


残りの5%が、4)グローカル

医者や「士」業、作家、公務員(ex.警官)などが
ここで、出版業界もここになる。


それで思ったんだけど、
この本、一つ見落としてることがある。

それは、その産業そのものの浮き沈みだ。

『おぢいさんのランプ』であったように、
この2000年にあったIT革命のように、
新しい技術が出ると、古いものはあっという間に駆逐される。

本書は2011年にかかれ、2012年に発行されたが、
この先10年にどんな産業が現れ、どんな産業が衰退するか
そこまでは予測されていない。

なので、ここに書いてあることが全てだとは思わないが、
でも、重力の世界に対する警鐘などは、
重く受け止めるべきだろう。


本書内では、例えばエンジニア系でも、これはこうで、と
解説してくれてるので、
もっとしっかり知りたい方は、ご一読をどうぞ。


どーでもいいが、この本を
電車でカバーをつけずに読んでると、
すごく視線を感じました。

皆、気になってんのねぇ・・・。
[ 2013/08/30 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

どーでもいいことダラダラと

うーむ、いかん・・・。

気付くと、『しゅんにゃん』を開いて
にやにやしている。

読むんじゃなくて、
にゃんちゃん眺めてニヤニヤ。
椿の気持ちがよくわかる。

ところで、この子らの手触りは、どうなんだろう。

赤子は、ふにゃっとしとるが、
幼児は、柔らかいが骨がある(当たり前だ)。

にゃんちゃんの中身は妖精さんらしいが、
ロボットだとすると、

・重い
・堅い
・ゴリゴリしてる

ってな感じがあるが、
そんなにゃんちゃんはイヤー(>_<)!

柔らかくて、甘い匂いがする、
ふかふかのモフモフがいいの!

って、実際にはおらんがな、にゃんペット。


ってなことを延々やってしまう恐るべきマンガ
『しゅんにゃん~奈津さんと猫型ロボット~』・・・。

どーでもいいが、
設計を担当して作った松田が、「おとさん」ならば。

技術を担当して生み出した塩沢は、
「しおー」ではなく「おかさん」なんじゃぁなかろうか。


ぜひとも、そう呼んでくれたまへ!にゃんちゃんたち!



そういや、昨日書こうと思って忘れていたネタ。

今年の3月に、地下化した東急線の渋谷駅だが、
腐人の周辺では、
「むちゃくちゃ便利になった!」派と、
「すっげー使いにくくなった!」派の
両極端なご意見が存在した。

渋谷駅に行くことなんてなかった腐人は、
ふーん・・・?と聞き流しておったのだが、
先日、利用する機会があり、
「なるほど!こーゆーことか!!」
ってのを実感した。

「むちゃくちゃ便利になった!」派さんは、
東急同士の乗り換えをする、
か、
東急と地下鉄メトロとの乗り換えをする、人なんだと思う。

確かに、この東急同士か、東急と地下鉄メトロの乗り換えは、
すっすっすーといけちゃうようになり、
むちゃくちゃ便利になった。


一方の「すっげー使いにくくなった!」派さん。

これは東急と、JRや京王と乗り換えをする場合のことで、
確かに、今までと比べたら、延々歩かされる。

なるほどねぇ・・・。

まぁ、渋谷駅はまだまだ開発途中段階ってことだから
JRや京王との乗り換えもスムーズになるように
いずれはなるのかもしれない。

しかし、この動線。

東急同士や、東急×メトロだと、
ほとんど駅密接だし。

東急×JRや、東急×京王だと、
周りが工事の壁になってるとこが多い。

こうなると、渋谷目的じゃない限り、
ブラブラふらり・・・がありえなくなるから
渋谷で落とされるお金は減ったんじゃなかろうか・・・?



・・・読書録のナンバリングの確認に、
自分の過去ブログをざざっとみてたら、
昨日の中に間違いを発見。

こっそり直しておこう・・・。

関係者の皆様、大変失礼いたしました m(__)m


それで思い出したが、木原音瀬さんがツイートされてた
「出身地鑑定 方言チャート」
http://ssl.japanknowledge.jp/hougen/index.php

このチャートをやると出身地がわかる、ってことなんだが、
「ご利用にあたって」にあるように、
腐人は流浪の民だったので、
どうでるかなぁ?と思いながらもやってみた。

すると・・・
おおお!確かに、言語形成期に住んでたよ、そこ!

いろいろ混じってる分、たまに
「びみょーに違うんだが・・・まぁ、そうとも言うか」
ってな判別もあったりはしたが、すばらしい!!

このチャートの判別基準が知りたいなぁ。

なかなかおもろいので、
よろしければやってみてくださいな。
[ 2013/08/29 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

はちがテラスに棲みついた 他、日常話

本日は、読書録ナシです。
昨日、忙しくって、完読0冊だったのだ。

ってことで、のほほーんと日常話など。


●書き漏れ、『メンズ校』

この中に、神木が39度の熱だしてんのに、
周囲のやつらが誰も気付かない・・・
ってな話があった。

男の鈍感、無神経さって、
ここからデフォルトなのか・・・。

まーこの話の主眼はもうちっと違うとこにあるんだが、
これを読んで腐人が思い出したのが、
どこかで読んだこーゆー話。

奥さんが体調が悪いとき、
男がやらかしがちなダメ行為


●まだ小さい子どもがいる家庭で

妻:「今日、ちょっと体調悪くて」
夫:「大丈夫だよ、俺、食べてくるから」

あんたのことゆーとんちゃうわ



●なぜ、それを・・・

妻:「今日、ちょっと体調悪いから、
   なんか買ってきてくれる?」
夫:「わかった」

そして、はい、といって出されたのが、カツ丼

食えるか


●最悪

妻:「今日、ちょっと体調悪くて」
夫:「ん」

しばらくして、寝ている妻に

夫:「ねぇ、メシまだ?」

てめぇで作れよ

どれか当てはまるもの、
ございましたでしょうか


●はちがテラスに棲みついた

ちょいと前に王子ネタで書いたとおり、
ここのところ、腐人家のテラスにハチがよく出没していた。

花もないのになぁ・・・と思っていたら、
テラスに置いている、鉢植えの成金草(和名フチベニベンケイ)に
巣を作りおったのだ。

そんな居候、許可した覚えないぞ!!

即刻、強制撤去じゃー!と息巻く腐人らだったが、
血族の一人は反対。

ついでに姫や王子も部屋からガラス越しに見る分には
興味津々らしい。

って、王子、きみがあのハチに毒があるって
教えてくれてんで?


まー近々、反対してる血族が海外にいくので、
その隙を狙って、除去しよう。

・・・っても、どうやりゃええんかのぅ?

前に「ザ!鉄腕!DASH!!」で、スズメバチの除去やってたが、
あんな装備ないし。
掃除機で吸い取ったら、あと困るし。

蚊取り線香って効くのかなぁ??
カブトムシは、のたうちまわってたが。

 ※これは、先日、王子が腐人家に
  カブトムシを見せに来たときのこと。
  カブトムシの紹介より、
  机の上にあったスイカに夢中になっちゃった王子。

  王子がむしゃぱくやってる間、
  放置された虫かごの中で、昼間だというのに
  夜行性のカブトムシがものすごく激しく動き出したのだ。

  ふと横を見ると、蚊取り線香の煙。

  「ねぇ、王子。
   カブトムシって蚊取り線香大丈夫なの?」

  「ううん。ダメー。死んじゃう」

  って、真横で炊かれとるがな!!

  即、火は消されましたが、
  あの後、どのくらい生きたのか・・・。

殺虫剤をダバダバにかけたら死ぬのは経験上しってるが、
これ、人もやられそうになるぐらいかけなきゃならんし、
拡散しちゃう屋外なんだよなぁ・・・。

まぁ、とりあえず駆除方法をネットでググるか。

にゃんペットがいたら、やってって頼めるのになぁ・・・。
十中八九、使えない気がするが。

でも、こんなことしたらにゃんちゃん愛好家から
虐待!とか言われるんだろうか。

タミーから、にゃんペットは愛でるためのもの!
便利使いをしないでください!モニター不適格!
とか言われて、
にゃんペット取り上げられたりするんだろうか。

って、妄想をほとばしらせていても
蜂の巣は無くならない。
・・・ちっ。

神様、イエス様、仏様、キリスト様(by木原音瀬『薔薇色の人生』)
お願いですから、これ以上、大きくなりませんように・・・。


●また1歩、オスが不要になりました

まだ動物実験段階までのようですが、
「フリーズドライで凍結した精子でも
 受精能力があることを確認」
したそうで。

それも、液体窒素を使わないで、
冷蔵庫や常温で長期保存が可能、
なんてことになってくると。

ニンゲンにも適用可能なんてことになったら、
どーなることか。
ひゃははははー

ま、その頃まで生きてなさそうな気がするが。

オスの皆さーん、
自分を磨いて、その存在価値を認めてもらえるよう
頑張りましょうねぇ。

じゃなきゃ、ホント、生きてる無駄になるわよぉ~ん
[ 2013/08/28 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

『はだしのゲン』がどうであれ

今、どの図書館の予約取り置き棚をみても、
『はだしのゲン』がある。

予約してでも読みたいと思う人がいるってことなんだが、
腐人は、「規制」というもの、
それ自体を毛嫌いしてるリバタリアン傾向があるので、
ほほぅ・・・と思ってそれをみている。


ただ、この『はだしのゲン』ですが、
先日、産経新聞を読んでいて、
うーん?と思うことがあった。

8/24の産経抄というコラムなんですけどね、
腐人編集でまとめたらこんな感じ↓の記事があったんです。


ゲンは、当初『ジャンプ』掲載だったが、
アンケートが悪く、打ち切りにあった。
それから『日本共産党系雑誌』に掲載され、
ここでも打ち切りになり、
最後、『日教組系雑誌』に掲載された。

日本軍の“蛮行”や昭和天皇への呪詛が
描かれるようになったのは、この頃で、
「反原爆」漫画としては、
同じ著者の『ある日突然に』のほうが完成度がたかいのに、
「平和教育」の名の下に教師たちが、
グロテスクな「反天皇制」漫画となった本作を
図書室や教室におきだした。

ゲンだけを特別扱いにする教師や新聞には、
何か別の意図があると疑ってかかった方がいい。



原文読みたい方は、↓へ
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130824/edc13082403570000-n1.htm

まだしばらくは読めるかと。


うーん・・・。

腐人のポリシーとして、
もし、この記事についてどうこう言いたいならば、
その前に、きちんと『はだしのゲン』
再読してからにすべし!
なんだが、
どーもなぁ・・・再読する気が起こらない。


なので、記事についてや、
『はだしのゲン』がどうだったか
ってんでなく、
戦争というものと、ニンゲンというものについて
考えてみる。


戦争という、
生きるため、すなわち食するためにではなく、
人と殺し合いをする状況ってのは、
やっぱ「狂気」だと思うんだよね。

昨今問題になってる、いじめだって、体罰だって、
歯止めがかからず、善悪の判断がつかなくなって、
どんどんエスカレートしていくところってあるでしょ?

腐人はアレを「狂気」と呼ぶが、
普段、虫も殺さないような人が、
その「狂気」にとらわれて、暴力行為に走るのは、
今だって、事件としておこってる。

だから、ソレをニンゲンが潜在的に持つもの、と考えれば、
戦争中だけ「何もなかった」、とは、
腐人は思えないのだ。

ただ、同時に、
そのときに何があって、何がなかったかってのは、
タイムマシンでもできない限り、
「真実」はわからない、とも思ってる。

加害者の言も、被害者の言も、
どちらも自分の立場、視点からの「事実」であって、
「真実」じゃない。

もし、『はだしのゲン』が、
ノンフィクションだと、
ルポルタージュだと言っているならば、
その描写には、それが事実だと証言する証人が必要だろうが、
そうじゃないわなぁ。


天皇への呪詛も同様。

やっぱ我が子が戦争で殺された親の中に、
そう思わなかった人は0人だった、
とは思えないんだよねぇ。

逆縁ってのは、本当につらいことだし、
そうじゃなく家の大黒柱を突然失った家族などでも、
遺族は、どこか、だれかに責任を求めたくなる。

それが、ニンゲンの普通の感情。

だから今でも、事件事故でなくなった遺族が
加害者を相手取って訴訟を起こす。


腐人は戦時中には生きてなかったんで、
当時の情報統制による洗脳状態が
どんなもんだったかは知らない。

そんなこと欠片も考えないぐらい染まってたよ!
って状況だったのかもしれない。

まーそれはそれで気持ち悪く恐ろしい状態だが。


しかし、一人のニンゲンとして客観的に考えたとき、
そういった非道や恨みで100%満ち満てたとも、
その反対に、全く0%だったとも、思えないのだ。



なのでね、
こーゆーもんは、1冊だけ読んでそれが聖典だ!っちゅーて、
10を語るんではなく。

あくまでも『はだしのゲン』をきっかけとして、
戦争や原爆を体験された方からお話を伺ったり。

肯定否定の両論はもちろん、
いろんな立場の方の、さまざまな視点からの資料・文献・映画に触れて。

自分なりにいっぱいいろいろ考えて。

親子や学校で話し合う機会をもって、
自分なりに、戦争や原爆に対してどう思うか、
どうありたいかを言葉にする。

そんでええのんとちゃうん?

だから、まずは読まなきゃなにも始まらないし、
読んで終わり、じゃなくて、
読んだその先どうあるか、
それこそが大事な「教育」なんじゃねぇのかねぇ。




余談ですが、
腐人の、原爆について考えるオススメ本は、
吉本直志郎さんの『北の天使 南の天使』
『右向け、左!』にはじまる青葉学園物語シリーズ。

でもって、戦争について考えるオススメ本は、
森はなさんの『じろはったん』

どちらにも、説教臭さは欠片もなく、
ただただ、戦争や原爆によってもたらされる事象について
淡々と書いてある。

そんでもって気になってるのは、
田内千鶴子さんを描いた『愛の黙示録』
『凍りの掌 シベリア抑留記』

根性なくて、見ても、読んでもいませんが、
いつか対峙してみたい。


にしても、こういう本を読むたびに思うのが、
人がこんな思いや経験をしてまで、
戦争は、しなければならないものなのか、ということ。

まーこれをつきつめていくと、
腐人のいつもの結論に達しちゃうのでやめとくが、
戦争をしたがる人たちに、一度きいてみたいもんである。
[ 2013/08/27 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

腐人の週末

土曜、鉄板と化していた背中を治してもらいに
オステにいったらば、
「歪んで、ガチガチに固まってますよ?」
と言われる。

どーりでここ最近、
椅子に座ってんのもきついぐらいの
不具合が続いてるはずだわ。

ってことで、治してもらったんだが、
かなりひどかったらしく、
「うーん、これ、とりきれない・・・」
と最後に言われてしまった。

そんでもかなり楽になったんですが、
元々がひどかったせいか、
ひさびさに反動がすごくて、ダウン。

日曜の昼までうんうん唸っておりました。


昼頃よーやく起き上がれるようになったんで、
一番気になっていた小学館のラクガキをネットでググる。

そしたら、8/22に90人近いマンガ家さんが参加して
さらに書き増され、3倍にもなったとあるではないか!

え?マジ!?
だったら行こかな・・・とかなり心が揺れましたが、
諸事情あって断念。

そんでも未練たらたらで、
ネットで画像を探してみとったところに、
姫が「あそぼー!」とやってきた。

腐人がPCの前で、
カッチカッチカッチカッチやってたんで、

姫:「なにしてんのー?」
腐人:「ラクガキみてんのー」
姫:「姫もみるー!」

と、腐人のひざにヨジヨジ登ってきたので、
一緒に画像をカッチカッチみておりましたらば。

姫:「あ!ポケモーン!(注・ピカチューのこと)」
姫:「あ!ドラエもーん!」

と、自分の知ってるキャラをみつけては
指を指して喜んでいる。

すごいなぁ、
3歳児だってこんなにわかるんだ、日本のマンガ。

思わず腐人が、
「見に行きてぇ・・・」
とゆーと、
「姫もいきたーい!!」

そうだよねぇ・・・。

保存はかなり難しいだろうから、
新社屋で、原寸大パネル展とかしてくれないかなぁ。

したら、姫と見に行くのに。


そういえば、カッチカッチカッチカッチやってたとき、
ある方が書いた絵を見て、姫が言った。

「これ、『リボンの騎士』?」

そう、先日、NHKが
「手塚治虫×石ノ森章太郎 特集」ってな番組やってて
腐人家で、姫がそれを見、
3歳児の脳内に『リボンの騎士』コーナーが
できあがってたんですね。

なので、
短髪の二人組=リボンの騎士
っちゅー図式になったらしい。

でも、残念ながら、それはサファイアじゃないなぁ・・・。

ってなことを姫に言いながら、
ふと、気付く。

UPされてる画像にないだけかもしれませんが、
いろんなオマージュがあるわりに、
手塚作品をみかけない気がするのは、気のせいでしょうか??

実際に見に行かれた方、どうでした?


血族の意見としては、
「オマージュとはいえ、
 さすがに神様の作品は
 畏れ多くて描けなかったんでは?」
なんですが、
実際んとこ、どうだったんでしょう??


ま、それはともかく、あのラクガキ、
ホントすごいことになってましたねぇ。

そーいや、朝のNHKで、
池上遼一さんがお描きになられたゲゲゲを
水木しげるさんと放送したらしく
(そこらは半分寝ててよくみてません)、
お詫びアナウンスをしていた。

いや、でもあれは、
間違えそうなぐらい似てた!

まー、そんなのがいろいろあるから、
真贋鑑定するのも楽しそうだが、
腐人のお気に入りは、
男子トイレ横にあったという相合傘ですねー(*^。^*)♪

やっぱラクガキったらコレでしょう!
場所も内容もサイコー(^_^メ)!!

書いた人も書かれた人も
半端ない大御所ってのがいいよねぇ。

おかげで、誰も突っ込めない・・・。

あ、でも、下のほうにどなたかが、
「ヒューヒュー!」
って突っ込んでたな。

あれはどなたなんでしょう・・・。

気になる方は探してみてください。



藤田和日郎さんのビルへのお別れメッセージなんか、
思わずじーんときます。

でも、ホント、そういうマンガ家さんたちの歴史を
ずっとずっと見守ってきたビルなんだなぁと思うと、
感慨深いもんがありますね。


腐人がネットでみつけたものなんか
ごくごく一部だと思うので、
小学館様、お引越しで大変かと思いますが、
画像UP、心待ちにしております。

・・・そして、非常に個人的な興味としては、
今回のこのすばらしいイベントを主導なさったスピリッツ。

イベントから直近の号の売れ行きはどうだったんでしょう。

恐らくこのイベント帰りに、
テンションあげあげのまま、すぐ近くの神保町本屋街に
ついつい立ち寄ってしまい、
ガガガガガーッと大人買いされた方、
少なからずいらっしゃるんではなかろうか・・・
と、踏んでるので、
下世話な話で恐縮ですが、数字がすごぉぉぉぉっく気になります。

ってか、それで数字が伸びるとしたら、
ビジネス的にいろいろ考えたくなるなぁ・・・。
   ↑
  銭ゲバめ!

[ 2013/08/26 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

ああっ王子さまっ

●王子の辞書に「ジショー」はない

先日、王子と姫と腐人で遊んでいたときのこと。

いつものよーに姫が、
「姫は3歳!」
とやったので、
「腐人も3歳!」
とやったらば。

ふふんっとせせら笑うよーな表情で、

「ねぇ、そんなおおきなからだして、
 ほんきで3歳なんてゆってんの?」


っちゅーた。

腐人の精神年齢は3歳なので、
「そーよ。腐人は自称3歳なのよ」
と言い返すと(大人気ねぇ・・・)、
王子の辞書に「自称」っちゅー語彙がないらしく、
きょとん?とした顔をしていた。

・・・ふふふ・・・勝った!←なんにや


●捨て台詞 その1

ムシキング王子は、新たな虫を手に入れるたび
虫かごを持って、腐人家にみせに来る。

先日もそのパターンでやってきて、
バルコニーにいた蜂をみつけてワーワー騒いだ後、
どうも悪さをしたらしいのだ。

血族は、余所ん家の子であっても、
やってはいけないことをしたら、ガツンと叱る。

そんで王子にもガツンとやったところ、
ぶぅぅぅぅっと膨れた王子が言った。

「もう、きてあげない!
 ××ちゃん(血族の呼び名)なんて、
 ぜったいに、ぜったいにゆるさないんだから!」


とまー
その日はぷりぷりしながら帰ってったらしいんですが、
翌日の夜、電話がかかってきましてね。

誰だろ?と思って出ると、
なんと相手は王子。

「あ、××ちゃん?
 あのね、きのうバルコニーにいたハチね、
 あれ、ドクもってるから、あぶないの。
 ××ちゃんさされないようきをつけてね」
 

後でパパママに状況をきくと、
腐人家でみかけた蜂についてパパに調べてもらい、
毒をもってるときくと、

「たいへんだ!××ちゃんにしらせてあげなきゃ!
 パパ、でんわして!!」

となったらしい。

かわいいな、5歳児。


●捨て台詞 その2

で、その流れで、こんなことがあったんですよ、
ってな話をしたところ、
うちではこうですよってなのを、
ママが苦笑いしながら教えてくれた。

パパやママに叱られると、王子はこうゆーんだそうだ。

「もう、ぼくのことそだててくれなくていいよ!
 ぼく、ひとりでいきていくから!」

・・・王子、あんたどこでそんな言葉覚えてきたんや・・・。


ちなみにパパママはこういわれると、
こう答えるんだそうだ。

「パパもママも王子のことを愛していて、
 かわいくてたまらないの。
 一緒にその成長を見守りたいと思ってるのよ。
 だから、そんなことを言わないで」

したら、なんとか納得するらしい。

世の5歳児ってこんななんすかね?

腐人が5歳だったころって、
鼻たらして、野山を駆けずり、
生えてるビワとって食ってただけな気がする・・・。


●でも、残念道をまっしぐら

あれだけ大量の虫データを
パパに解説を読んでもらうだけで、
ばっちり記憶してる王子。

血族の中では最も王子と接点がないA(そんでも腐人より会ってる)が、
でかけようとしたら、
エントランスのところで、
一人ぽつんと、
パパの自転車が駐輪場からでてくるのを待つ王子と遭遇した。

このまま一人ってのもなと思って
「王子、おはよー!一人なの?」ってな感じに
話しかけたらしいんだが。

「だれ?」


王子にささげる教訓ー

「もてたかったらまず忘れてはいけない」
by 那須雪絵『ここはグリーン・ウッド』
[ 2013/08/23 ] チビネタ&読書録 | TB(-) | CM(-)

『部長、その恋愛はセクハラです!』について

の前に。

昨日の秋田書店問題。

ああ、なるほどねってな展開をみせておりますが、
労働問題になってきたので、
以後、腐人は一切の言及をいたしません。

労働問題は、腐人の鬼門なのだ。


さて。
皆さんは本のタイトルってどう思ってます?

腐人は、いわゆる実用書系の一般本と、フィクションとでは、
真逆のモノサシではかっている。


一般本の場合は、この3点。

1)中身が端的に説明されている。

2)へー?と興味をそそるタイトル
もしくはサブタイトルがついている。


3)切り口や文章などがおもろそうな匂いがする。


しかし、フィクションは真逆。

1)中身が端的にわかるものは、下の下。

2)意味深なのはGOODだが、
身内うけ、独りよがりは×。


3)クライマックスで、「タイトルの意味はこれか!」となるか、
読後も、その意味について考えてしまうものは、
「やられた」感がある、最高のタイトル


そーゆー意味でゆーと、
腐人は未だに、木原音瀬さんの『嫌な奴』が、
杉本と三浦のどちらを指してるのか、悩んでいる・・・。

ま、それはおいといて。

簡単にいえば、
一般本は限りなくわかりやすいけど、
キャッチーで、ちょっと毒を感じるのがよくて。

フィクションは、つかみどころがないけど、
なんか後ろ髪ひかれるようなのがいい。

ちなみに腐人は英語はアッパラパー子なので、
英語タイトルは、音がある記号、としか認識されません。
すんません。


って、なんでこんなに長々タイトル話をしたかというと、
今回読んだ本のタイトルがすごくよかったから。

フィクションは作家で読むことのが多いですが、
一般本は、ホント、タイトルで選別してるので、
腐人にとっては、一般本のタイトルは、とても重要だったりする。


で、今回の本だが、まずカウントしましょうかね。

(773)一般本 『部長、その恋愛はセクハラです!』 牟田和恵

これ、タイトルうまいなーと思った。

このタイトルだけで、
「テーマはセクハラだよ」
「でも読みやすい中身だよ」
「具体的に何がダメなのか書いてるよ」

ってなメッセージが伝わってくるわけだ。

で、内容はホント、このタイトルから感じたとおりで、
非常に線引きが難しいこの問題を、
わかりやすく説いてくれている。


ところで。
ちょいと話がずれますが、
この本の中に、
男にみられる都合のいい勘違い、
について書いてあるんですね。

最近、なんかでそれ読んだなぁ・・・
といろいろ思い出してみたら、
今クールの話題のドラマ『Woman』の評で、
こんなのを読んだんでした。

男性に不評?ドラマ『Woman』が描く、
“女の地雷を踏む”男の自己中心主義

http://biz-journal.jp/2013/08/post_2722.html

男の都合のいい勘違いは、
まさにこの男の自己中心主義の派生系で、
なるほどねーと思った。

要するに、自分の都合のいいことしか見えず聞こえず、
他人の言動もすべて自分の都合のいい方向に
置換されるのが男の脳、らしい。

でまー、腐人はドラマを一切みてなかったんですが、
ちょうど昨日が放映日だったから、
本書の評を書くのに参考になるかなと、
経緯もわからぬまま見てみた。

すると、今回はそっち(男性の自己中心主義)に
スポットがあたってなかったせいか、
それについてはあんまり思うとこがなかったんだが、
田中裕子さんの演技に寒気がした・・・。

ホントに巧い女優さんの演技って、怖いわ。
なんつーか、演じてるんだけど作ってることを感じさせない。

他の役者さんは、役者さんがその役をやってんだけど、
田中裕子さんは、その役そのものにみえるんだよ。

筋よりなにより、その演技にひきつけられてしまった。

・・・って、今回の本の話と全然関係ねぇな。
すんません・・・(-_-;)


話を男の自己中心主義に戻しますが、
腐人がよく覗きにいく、
人生相談掲示板「発言小町」。

ここに相談を書き込む男性や、
妻の立場から言う旦那の姿など、
ホント、この「自己中心主義」というか、
都合のいい勘違いのオンパレードで、
はじめは大笑いしてたが、
あまりに数が多いので、
「男ってホントに要るの?」
という、いつもの考えに立ち返ってしまった。

なんなんすかね、このマルチビジョンに欠けた
偏りまくりの視点は。

男の皆が皆、そうだとは言わないが、
こんなのとつきあうのは御免だなぁ・・・。


本書では、それにプラスして、
根強く残る、西高東低ならぬ、男高女低、
その現実と、無意識にある意識が、
グレーゾーンな事態が起こったとき、
女にはっきりNOといわせず、
男が「嫌がってなかった、合意だった」と言わせる要因になってる、という。

※男尊女卑といえばいいのかもしれないが、
腐人としては、女が卑とは思わないので、
あんま使いたくない。


男はその点にもっと注意すべきだろう。


ちなみに、本書には、
基本的に仕事で繋がる相手には手を出さないのがベストだが、
どうしても出したいときは、

1)仕事にかこつけて誘わない
断りたかったら断れる状況にすること

2)しつこく誘わず、スマートに
見込みがなければあきらめろ

3)腹いせにしかえしをしない
小学生男子か、あんたは・・・
ということをしないこと。

とある。

人生破滅してもいいなら、
どーぞ性欲の赴くままにつっぱしってください。
行き先は、ブタ箱か、墓の中かと思います。



まーこれ読んでて思ったのは、
幸いにして、腐人はフェミの壁に
あまりぶち当たらない人生を送ってきてるが、
それが根強く残って立ちはだかってる世界では、
「うっせーよ、
 気持ちわるいことすんじゃねぇ、
 このデブハゲ!」

とは言えないんでしょうねぇってこと。

今の腐人なら、ゆっちゃうけどね。

っても、最近の若い女の子の言葉遣いは
こーゆーのが日常語になってるから、
もしかしたらいつかは女高男低になるのかもしれない。

ってか、男の種だけ絞って、去勢して、奴隷化したら、
いつでも女高男低になれるんだけどねぇ。

種の保存のために女の生殖をとりあげるのは難しいが、
男の生殖は、明日にでも取り上げたところで、
なんの支障もないんだが。

なんでやらんかね?
そんだけで今、社会で問題になってることの8割は片付くのに。

まぁいいや。


上で、今の若い女の子が大人になったら変わるかも、
と書いたが、それは言葉遣いだけじゃなく、
今、セクハラ問題であだになってる「女らしさ教育」という点でも
恐らく変化があるんじゃなかろうか。

こういう変化は急激に起こるものじゃないが、
例えば、自分の祖母世代、母世代、同世代、子供世代を比べてみると、
教育のありよう、入手できる情報量の差、自由度、
その全てが、右肩あがりになっている。

腐人は気ままな独身者だが、
祖母世代、母世代の人に、
「私の時代は結婚せずにいるなんて許されなかった」
といわれる。

また学べる領域も、
「女の子といえば、家政科に行くもんだった」
という。

こんなの社会が押し付けてくる性役割に過ぎないのだから、
社会が変われば、人の考え方も変わってくる。

そうなれば、いつかは、
ずっと受けてきた女らしさ教育のために、
セクハラされたことを言うのが恥ずかしいと思う、
なんてこと、なくなってくるのかもしれない。


そう、これ読んでて、すごく強くおもったのが、
女も、諾々と従ってないで、もっと強かになれよ!
ってことだった。

例えば、男性器を模した料理を食べろといわれた
フェミニズムの研究者の話がある。

場の空気を壊すことを避けるために、
その人は従ったそうだが、
ものすごく屈辱を感じられたんだそうだ。

そりゃそーだ、セクハラだもん。


でもさ、これ、今の腐人にやられたら、
嬉々としちゃうかもなー。

小娘だったころはここまでできたかわかりませんが、
今やられたら、こんな感じ?


「まぁ!いただいていいんですか?
 嬉しいですー!」

っちゅーて、ウェイターを呼びとめ、

「すみませーん、
 厨房から、まな板と出刃、借りてきてくださるかしら?
 あ、あと先のとがったフォークも」

と、道具借りて、

「じゃぁいただきますね」

といって、まず右手でフォークを握り締め、
向こう側につきぬけるまでブスッと刺し、
切れなければ、出刃をダンッとかます。

そして、まな板の上にのせる。

それから、周囲の男どもの顔に飛び散る勢いで、
ダダダダダンッと、出刃を振り下ろして、
ブツをみじん切りにする。

その際、手首の返しを使って、わざと顔に飛び散らせ、

「あら、飛んじゃいましたぇ?
 すみませぇん」

を繰り返す。

形状がなくなったところで、

「ああ、すっきりした。
 コレみるたびに、
 やりたくてやりたくてたまらなかったんですけど、
 ずっとガマンしてたんですぅ。
 こんなに気持ちいいなら、またやりたいですわ。・・・あ!」

で、一呼吸おいて、

「しまったぁ・・・私としたことが。
 切り刻むのに夢中になりすぎて、
 歯で食いちぎるのには、
 どのくらい噛めばいいか、試すの忘れちゃった♪

 どなたか、ご提供くださらないかしら?」

って、出刃とフォークを掲げながら、
にっこり笑って、全員の顔見回せば、
そいつらは、二度とこんなことしやがらねぇだろうさ。

え?場の空気が壊れるじゃないかって?

何、言ってんの。
新しいネタ提供してやったんだから、
そんなもん気にする必要ねぇっての。

イヤです!そんなのできません!って
ただ拒絶するほーが、角が立つ。

ここで、じゃー俺のやってーっちゅーて
ベロンと出せるほどの男がいたら?

余興ついでに、食いちぎってやるだけよ


※この場合、犯罪に問われるかはどうだろう。
「やって」といわれたのは、皆が認めるところだろうし、
それでやったんです、で初犯なら、
執行猶予もらえんかなー。

こればっかりは、やってみないとわからないので、
実際やって、実刑くらったといわれても、
腐人は責任とれません。

汚いもんみせてんじゃねぇ!
私が言ったのは料理の話だ!と蹴り上げるか、
公然わいせつとして、110番通報して現行犯逮捕してもらう
ぐらいでとどめとくのがよろしいかと思います。


話が最後ズレにズレましたが、
こんくらいの強さをもって、戦ってかないと、
いつまでたっても、男高女低、
勘違い男のセクハラは止まらないと思う。

なかなかおもろい本だったので
こーゆー問題に関係する方は、一読の価値があるかと思います。

※特に弁護士選出のところは、
 男性も読んでおいたほうがいいかと思います。
 弁護士=オールマイティ、ではない。
[ 2013/08/22 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

ニュースいろいろ マンガ編

●小学館 ラクガキ 一般公開

詳細が決定したようで。

ご興味あるかたはこちらをどうぞ
http://www.shogakukan.co.jp/news/detail/_id_540101

1日3000名の整理券制ってことですが、
整理券配布は、瞬殺だろなー・・・。


こないだ腐人が覗きにいった感じから、
もし行かれる方がいらっしゃるならの注意点を。

始発からきて並ぶ覚悟の方、
ゆっときますが、
あのビルの前、影になるもんありませんよー。

どこからどう並ばせるのかがわかりませんが、
あのガラス面の前だとすると、
ホント日差しをさえぎってくれるものがないので
帽子なり日傘なり、対処はちゃんとしていきませう。

あと飲料関係。

近くにあったスーパーがこないだつぶれ、
その前に並んでた自販機も全部アウトになってます。

そんで不思議なことに、
都心で24時間365日働いてる人がいるようなのに
コンビニがあるのは、小学館と反対方向です(本屋のあるほう)。

なのでこちらも、駅で確保してったほうがいいかと。


中は、時間も予算もないだろうから、
作品をガラスで覆ってとかまではできないと思うので、
たぶん、これ以上入らないでの規制線でぐるっと囲むのかなぁ?

となれば、さらに内部スペースは狭まるわけで・・・。

1回50人を10分で入れ替え、で、
まー入れ替えんときのロスも見越して、
12時間やってで3000人ってのは、
あの広さだと妥当だと思いますね。

それ以上は事故か暴行事件がおこりそう・・・。

というぐらい、あんまり広くないんですよ、あそこ。

浦沢さんの全身像とか、
競作009を全部一緒にとかを撮りたいとなると、
そこそこひいて撮らないと
たぶん1枚に入らないと思うんだよな。

だから1回の人数をもっと増やせば?
ってなご意見もあろうかと思いますが、
そうすると、そうやってひいて撮るなんてできなくなるし、
なにより10分で見きれず(前の人が進まないとかね)、
ブーブー文句が出ることでしょう。

ただでさえ、熱心な方が多かろうし。


腐人はそこまで熱意がないので行きませんが、
これ、描いてくださった作家さんも、
引越しで忙しいのに
(腐人だったら引越しの最中に
 こんなことするってゆったやつ、
 殺意を覚える・・・)

こんだけのことをやってくださった小学館さんや、
関係した皆様も、
ホントに、100%営利なしの好意だと思います。

でも、やるのか、みるのか、立場がどうあれ、
「マンガが好き」という気持ちは、
皆、共通してると思うんですよね。

なので、行かれる皆様は、いろいろあるかもしれませんが、
楽しもう!を第一義に、
ありがとう!な気持ちでもってイベントに参加して、
おばQビルの最後を飾る、いい催しだったね、
っちゅー
心がほっこりするよーな幕引きにしていただければなと、
マンガを愛する者として思うわけです。

皆さんの思いと苦労が報われる、
いいイベントになりますように。


・・・ってか、人がいっぱいすぎるなら、
報道を追い出したらいいと思うの・・・
だって、あの人たち
別にマンガが好きなわけじゃないじゃん・・・

いかんいかん、黒い本音がでてしまった。

あ、そうそう、もう一つ。

遊びは全力で。
でも、自己責任の範疇で。

遊びにいって、救急車を呼ばれることは
出来る限り避けましょうね。



●秋田書店 景品の話


これなぁ・・・。

第一報をきいたとき、腐人が思ったのは、
「ああ、中の人がタレコンだな・・・」だ。

どこかの報道で関係者がゆってたとおり、
これは内部リークがなければわからない話。

先日、露天商がアタリが入ってなかったと
詐欺で逮捕されてたが、
ありゃ現行犯で現場押さえられたから、あーなったんでね。

仮に現在進行で水増しをやってたとしても、
これは、あーゆー形に取り締まれるもんじゃないんで、
あそこまではっきり断言するってのは、
タレコミ以外考えられない。

腐人は黒い人なので、
そもそものやり方が上手くねぇなぁ・・・
ってな気がするが、
その辺を書くのはやめときましょう。

でも、そのやり様を含めたすべてがね、
恐らく、旧態依然の体質が根強くはびこり、
時代にあわせて思考や体制を変えられなかったってのが
根っこにあるんじゃないかなぁ。



ただね、これ、
10代向けのマンガ雑誌だったから起こってしまった
とも言える気がするんだよなー。

ってのも、これまた朝のワイドショーで、
大人向け情報誌の編集部が取材されてゆってたんだが、
こーゆーのだったら、
企業から協賛でプレゼントを提供してもらえるんですわ、今でも。

役人さんの会見みてて、
ここんとこがちょっと現実認識のギャップありだな、
と思ったんだが。

どゆことかというと、
購読層が、大人(=自由になる金がある)なら、
自社商品のターゲットと購読層が被る本に、
企業は新商品のPRをすることは惜しまない。

だって、1回プレゼントでもらって、
あら、この新商品のビールもどき、おいしいじゃん、
となれば、
2回目3回目の購入にひっぱれるでしょ?

それに、そのプレゼントにどれだけの応募があるか
つまり、欲しいと思ってもらえるかの測定とか、
当選者の中に、アルファブロガーまでいかずとも
そういう発信者となる人がいれば
口コミ宣伝をしてもらえる。

そもそもこういうのに応募しようとする人は、
基本的に「欲しい」が強く、
仮にもらったら、他者に顕示したい人だろう。

と考えれば、プレゼントを出すことで、
少なからぬ宣伝効果が見込める。

不況だから商品提供がもらえなくなって・・・とゆってたが、
不況だからこそ、ターゲットが被るところには
集中的に爆弾を落としたいんですよ。

なので、趣味系とか、読者傾向がはっきりしてる雑誌なら、
豪華商品じゃなきゃダメとかってんじゃないなら、
労力さえ惜しまなきゃ、
協賛プレゼント品を集めることはできる。

この場合は、出す企業も、もらう人も、雑誌発行元も
皆が喜ぶ、三方良しの構図ができるんですが。

・・・っても、きくところによると、
最近では、応募者数割れしてる(10名様のとこに3名しか応募がない)
ってこともよくあるらしい。

これは個人情報意識が高まったからか?


話を元に戻そう。

さて。
今回問題になったのは、若い子向け少女マンガである。

はっきりいってしまえば、
この層は基本的に金をもっとらん。

持ってるやつは持ってるかもだが、
そういうやつは、応募なんぞせず、
ねだったり、もう購入済みだったりする。

なので、プレゼントに応募したとしても、
そもそもがそこから波及的に
第二、第三の購入に繋がりにくいのだ。


でもって、マンガ雑誌というところ。

この雑誌の読者層は、マンガは好きかもしれないが、
マンガに関係しないとこ(例えば携帯ゲーム)の購入意欲は、
10代向けファッション誌を購読してる層より薄いのは
ほぼ間違いない。

実際にリサーチしたわけじゃないが、
オタクである自分を振り返ってみても、
本に関することに金は惜しまないが、
世間一般の流行なんぞに金を使う気は全くない。

なので、腐人が企業側なら、
10代向けファッション誌に提供しても、
マンガ雑誌には提供しない。

要は、費用対効果の問題だ。

だから、協賛商品に行き詰ったのは、
無理もないと思う。


そう・・・たぶんね、
世間一般に価値があるとされてる商品より
こーゆーとこでやるなら、
キャラクターグッズのが食いつきがいいよ?

ただ、そうすると、グッズ原価がかぶさってくる。

ならば、昨今流行の、
初版限定グッズとかにいきゃーよかったのに、
ここから先は、腐人の勝手な私見だが、
過去、バカ売れしていた時代に、
そういう一般商品を無償でもらって出してた土壌が残ってて、
プレゼントとはそういうものを出すべし、
ってな頭を切り替えることができなかったんじゃないかな。

だからこそ、プレゼントの傾向を変えるとかせず、
ただ、これまでのものと同じものを
タダでもらえないなら、買っとけってなってなかった?

この頭の固さは、
まさに、今、出版業界が陥ってる
硬直の図じゃないかなぁ。

今回は、プレゼントの話だったが、
雑誌のありよう、いや、もっといえば
雑誌っているの?本っているの?レベルから、
これから先、雑誌や本はどうあるべきかを、
やわらか頭で考えてかないと、
こんなことじゃ済まない話になる気がする。

一罰百戒、これは見せしめ、対岸の火事・・・とか思わず、
この話は、もっと広く捉えないといかんと思う。

腐人もいろいろ考えんとなぁ・・・。
[ 2013/08/21 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

ナナメ読みいろいろ

最近、ナナメ読みして、途中放棄した本の話。


『法律の抜け穴全集 改訂2版』


タイトルをみて、うっひっひ
確信犯的悪いこと指南本ね。

とか思ったんだ。
表紙も、あんたモグロフクゾウかい?
ってなやつだったし。

でも、実際中をあけてみると、ゆーなりゃ単なる判例集。

おもろそうなとこだけ拾い読みしましたが、
ぜんぜん抜け穴指南じゃないじゃん!

ま、法にご興味がある方、
同様のケースの判例を簡単に調べたい方なんかには
おもろいかもね。


●できる大人のモノの言い方大全

ぶ厚っ!
ってのが本の第一印象だったんだが、
中身的にはどうなんかねぇ、これ・・・。

本人に、ある程度の国語力があるか、
ちゃんとした日本語が書いてある本を読んできたか、
周囲の大人がちゃんと社交辞令を使える人たちな環境で育っていれば。

はっきりいって文言について学ぶ必要はない、
と思う。
そのいずれかに該当する人であれば、
読むまでもなく、わかりきったことが書いてあるんだもん。

じゃなくってだ。

実際の会話となったとき、
わかってても感情が先走って使えなくなることがあるのよ!

腐人としては、
そーゆーときにどーすりゃいいかが欲しかった・・・。


腐人でいえばだ、
腐人は黒い羊であったが、良妻賢母育成学校で育ったため
猫の被り方は知っている。

で、若い頃は、猫を被って、
本音を隠し、実のない建前話につきあうこともしてきた。

が、だ。
もー30超えたあたりから、アホらしーてさー。

ハゲにはハゲ、
デブにはデブ、
アホにはアホといって何が悪いわけ?

ぐっだらぐっだら意味のない建前会話をやるのが
とてつもない時間と労力の浪費にしか思えんくなって。

被ってた猫を全部便所に捨てて流してしまったんだな。


したら、ストレスがなくなって
生きるのが超楽になったんだが、
ケンカ売って歩いてるよーなとこもでてきてねぇ・・・。

で、この本を読んで、
「なんだよ、捨てた猫ひろって被りゃーいいだけじゃねぇか」
となったんですが。

久しく被ってなかったもんで、
被り方がよくわからなくなっている・・・。

そこんとこをご教授いただきたかったな。
    ↑
   そんな需要は腐人だけだ!


まぁ、簡単に言っちゃえば。

発言する前に、言葉遣いを考えろ

そんだけである。



●鳩居堂の日本のしきたり 豆知識

猫の被り方がわかんなくなったので、
こんなものを借りてみた。

・・・が・・・
正月に初詣すらいかねーよーになったズボラ人間が
こんなもん読んでも、ブタに真珠。

ちっとも入ってきやせん。

こーゆーのは必要になったとき、
引っ張り出して、いるとこだけ読む、でいいや。

もうね、無理です。
形式とか、しきたりとか。

薀蓄ネタとして読もうとする気も失せてきた。

歳をとると、
いろんなことが面倒になってくんのさ。
(by木原音瀬『檻の外』収録「なつやすみ」)
   
このネーム、すげー好き♪


とりあえずこんなもん?
読んだもんすらボロボロこぼしてるのに、
途中放棄レベルになってくると、
もう覚えてねぇってのがホントのとこ・・・(-_-;)
[ 2013/08/20 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

『はだしのゲン』の図書館戦争

リアルがフィクションに追いついてきたなぁ・・・
ってのが、この件に関する腐人の第一感想かなー。


『はだしのゲン』は、
大人になってから読んだはずなのだが、
どーにも覚えてるのは、
占領下、生きるために
アメリカ兵に身体売ってたお姉ちゃんのエピソードのみ。

・・・なんでだ(~_~)?

むしろ、「原爆の」という意味では、
腐人の中では
『ガラスのうさぎ』『北の天使 南の天使』
といった小説の方が強い印象があるのだが、
やはり「マンガ」という視覚に訴える表現であるがゆえに、
槍玉にあがったのかなという気がする。

でも同時に、マンガであったがゆえに、
世界中で読まれたってのもあると思うが。


とはいえ、一介のマンガ読みとして
『はだしのゲン』をどう思うかといわれると、
あれは軽い気持ちで読めるもんじゃない。

戦争というものに、
原爆というものに、
問題意識をもって初めて読めるもんじゃないのかなぁ。

読みやすいイマドキマンガでもないし。



ただ、今回、木原音瀬さんがリツイートされてて、
初めて知ったのだが、世界では、こんな感じに読まれてるらしい。

レイナ・テルゲマイヤー作
「9歳のアメリカ人少女がはじめて『はだしのゲン』を読んだとき」
http://lafs.hatenablog.com/entry/2013/08/18/005556

なるほどね。

ただ、同時に、イスラエル政府の元高官が、
「日本による侵略行為の報いだ。
 独り善がりの追悼式典はうんざりだ」
とも言ったっちゅーニュースもあり。

結局は、何をしようと、何をしまいと、
100%の賛同も、100%の非難もありえないのだ、この世の中は。

ゆーやつは、何やったって文句ゆーし、
ゆわねぇやつは、何やったって無関心。


なので、腐人としては、
『はだしのゲン』の取り扱いについて、
が問題ではなく、
責任回避の役人根性と、日本人の傍観者効果が問題だと思ってる。

これが諸悪の根源でしょう。

先日取り上げた『医療にたかるな』にもあった責任回避だが、
あそこでは医療を問題にしていたので、
あとで医療過誤だと、医療ミスだと言われないように、
CTとっとけ、入院させとけ、点滴うっとけ、とりあえず手術しとけ
と、なってる現場を批判していた。

今回も恐らくそうだろう。

声高に叫ぶ一部の人がいて、
「言われたから、なんかしらせんといかん・・・」
ただ、それだけのために動く。

元々が、なんの考えもなく言われたからやってるだけなので
恐らく、批判されはじめたら、すぐ撤回になるんじゃないかな?

※この行為が図書館の自由を制限するものではないか
 とかってな調べをした、とゆーかもしれんが、
 論点はそこじゃねぇのだ。

 教育者として、この反戦、反原爆を訴える本を
 子どもが、あえてオーダーしないと読めない状況にすることが
 教育として正しいか、間違っているか、
 自分の首をかけて、こうだと言い切れるのかってこと。

 腐人には、そこまで腹くくってるとは思えない。



なんなんかなぁ、この思考停止な状態。
腐人は、官の何がむかつくって、
これが一番むかつくのだ。

腐人は明治という時代はあまり好きじゃないが、
それでもあの時代の役人さんたちは、
もっともっと自分の頭で考えてたと思うよ?


いかんいかん、論点がずれてきた。

ただ、公務員の行動原理がこういうもんだとわかれば、
対処の仕様もある。

扇動といわれるとイヤなんで、
具体的なことは書きませんが。



そして、もう1つ、この件で問題にすべきは、
『図書館戦争』でもあったけど、
こういうことをやろうとしている人がいるってこと以上に、
こういうことが行われようとしていることに対する、
日本人大多数の無関心だと思うな、腐人は。

前に腐人が大噴火していた東京都の図書規制。
西に住んでる友人に言ったところ、
「こっちじゃ全く話のネタにもなってないよ」。

いじめも、虐待もそうだけど、
被害を訴えかける相手が不特定多数になるからこそ
「私がやらなくても・・・」と見て見ぬ振りをする無関心さ、
いわゆる傍観者効果、
実はこれほど性質が悪いもんはないんだよね。


昔、心理学の講義でならった
キティ・ジェノヴィーズ事件。

暴漢に襲われ、助けてと悲鳴をあげてる声を
周辺住民の多くがきいてるのに、
誰かが通報するだろうと、放置され、
彼女は亡くなった。

社会心理学で傍観者効果が研究されるきっかけとなった事件だが、
これ以降、よく言われるようになったのが、
「相手を指定して助けを求めろ」
ということ。

「誰か、助けてください」
だと、
「自分がやらなくても・・・」という意識が働くが、
「そこの学生さん、助けてください」
といわれれば、やらざるを得なくなってくる。

また、この心理については、
仮に行動を起こした時、
その結果に対して周囲からのネガティブな評価を受けるのでは?
という思いから、
積極的な行動を回避したがる傾向があるという。

あら、これって、責任回避の役人根性に通じるじゃん。

というか、
見てみぬふりができず、注意したら撲殺された
なんて事件が起こるようになってしまって、
社会全体が、この傍観者効果を促進させてるような気がする。

どうしたらいいのかな。

腐人はこれに対して、こうすれば?という案を
まだ持つに至らないが、
とりあえず、自分が看過できないことに
声をあげていくしかないのかな、と思っている。

他の誰でもない、自分に恥じないために。


ちなみに、腐人は上記に書いたように、
『はだしのゲン』は問題意識をもって読むべきもんだと思うので、
中学入学までに読むべき課題図書として全児童に読ませるか、
図書館のテーマ展示で最低でも年に1度は展示するか、
そのんがいいんでは?という気がする。

だいたいね、
こーゆーのを「臭いモノにはフタ」って隠したとしてもね、
現実に戦争が起これば、
目の前で人が殺される日常になるのよ。

だからこそ、戦争をしてはいけない、
したらこんなにひどい現実が起こるんだってことを
常日頃から教えていくことこそが、教育じゃねぇの?

このマンガを残虐だという人たちは、
リアルならばいいとでも言うのだろうか?
[ 2013/08/19 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

キライの回路の生成法

腐人は、果物なら生でもドライでも、
大抵なんでも好きなのだが、唯一苦手なものがある。

それは、干しブドウだ。

生のブドウは大好物だし、
干しラズベリーや、干しイチジクなんか
すごく好きなんだけど、
なぜか、干しブドウ、レーズンだけは、
入ってるときいただけで食べられなくなる。

なんでだろーね?
ってな話をしてたんだが、
最近、もしかしてこーゆーことか?と思うことがある。



姫は、すごく頭のいい子なので、
例えば、
「ブルーベリーが6つあるねー。
 腐人と姫で半分こしよーか。
 じゃぁ、腐人は5つね」
なんてーと、
「ちっがーう!半分こじゃない!」
と怒る。

6つの半分がいくつなのかは、わからないが、
5の次が6なのは知っており。

でもって、腐人のゆーことは怪しい!ってのを
よぉく知ってるおるので、
腐人のゆーことを鵜呑みにしてくれんのだ。ちっ。

なので、自分の手元に6つ全部もってきて、
姫にー1つ、腐人にー1つ・・・とやってって、
3つ3つになると、ニコッと笑って、「半分こ!」という。


他にも、腐人家の面々は放牧主義なので、
皆が好きな時間に好き勝手に出入りするんだが、
そんときに姫がきてると、
「姫とー腐人とー血族でー、今3匹!」
「腐人が図書館いったからー今2匹!」
とかやるのだ。


そんな感じに、勉強するよ!とかじゃないのに、
自然と算数をやっとるんですな。

腐人や血族Aはそんでいいと思ってんだが、
ここに一人、それでは不満な人がいる。

それは血族B。

血族Bは、非常に希少な人種で、
勉強が好きで好きでたまらない。

それこそガキの頃から、歩く計算機といわれ、
辞書や百科事典を読むのが好きとかゆー
腐人にゃー理解不能なとこがある。


なので、血族Bとしては、
姫に「お勉強しよう!」といっては、
文字や算数を教えたがるのだが、
姫は、人類の大半に属し、
「お勉強」と言われるだけで「ヤだ!」という。

でも、腐人や血族Aといると、
自然と算数やったり、英語やったりしとるのだ。


※英語は、腐人がパソコンをやってると、
アルファベットを型抜きしたやつ(¥100ショップで売ってます)を
もってきて、
「ミッ●ーみたーい!姫やるー!」
と腐人に退け!といって、椅子にヨジヨジ登り、
その型抜きを腐人に渡して、
自分が検索サイトに打ち込むから、
スペルを指示しろ!という。

最初はキーボード配列がわからず、
すごく時間がかかっていたが、
最近では、もうスペルも覚えてんじゃねぇの?
っちゅーぐらい早い。


で、ふと思ったのだが、
恐らく姫の脳内には、もう
「お勉強」=「嫌なこと」
という回路ができあがってんだと思う。

なので、「お勉強」と言われなければやるが、
言われたらやる気が失せるんじゃなかろうか。


ってとこから考えると、
腐人はパンが大嫌いである。

でもって、そのキライっぷりは、乳幼児時代からなので
それこそ
「パン」=「不味い」
ってな図式ができあがってんだと思う。

そこにどうレーズンが絡むのか。

今でこそ、ドライフルーツとして販売されてるが、
腐人がガキの頃は、レーズンといえば、レーズンパン。
そんなもんしか存在してなかった。

そう、だからもうここで、
 レーズン 
   →レーズンパン 
     →パンは不味い 
       →レーズンも不味いはず

ってなってんですね。

だから家では徹底的に回避してたんだが、
最悪なことに、給食で出た。

腐人にとっては、
 給食
  →激マズい食べ物

なので、もうダメ押しというかなんというか・・・。

あと、もう1つ。
腐人にとっては、悪魔の歌である「ぶどうパンの歌」。

ピアノやオルガンならってると、
絶対に最初にやらされるこの歌が、もーイヤでイヤで。

歌わされるたびに、
腐人は大嫌いなんじゃー!!と何度叫びたかったことか。

そんでも「大好き」と
歌わなきゃいかんかったんですよね・・・(-_-;)。


そんなこんなな要素が積み重なり。
腐人の人生、何があってもレーズンパンは食わねぇぞ!!
ってな回路が強固にできあがって、
レーズンもアウトとなってるのかなぁと思う。


で、姫に話を戻しますが、
自分のこの経験からすると、
この調子で、血族Bがことあるごとに
「お勉強しよー」とやってったら、
恐らく姫は「勉強」ときくだけで
反発を覚える子になりそうな気がする。

勉強と言われなければ、
知識欲も旺盛だし、勝手に学ぼうとする子なので、
ゆーのやめたほうがいいよ、と血族Bにゆったのだが。

「勉強ほどおもしろいもんないのに!」
と、しつこくゆっている・・・。

まぁ、腐人のレーズン記憶同様、
紐づけられて、
勉強と一緒にキライになられなきゃいいけどね。

[ 2013/08/18 ] チビネタ&読書録 | TB(-) | CM(-)

えらいことになっとりますな、小学館

あの落書き大会、
とうとう中に入れての一般公開するそうで。

え、マジ!?
外からってあんまし見られんかったから、
いこーかな、と思ったが、日程をきいて挫折。

8/24,25の土日なんて、
ぜぇぇぇぇっってぇぇぇすげー人だって…。

なんで学校始まってからの平日にせん!←鬼…
ぎゅうぎゅう詰めだよ、きっと。

大体、いっぺん入ったら、そう簡単にでてくるもんか。
コミケ再びだよ、間違いなく!

と思って、ネットをいろいろみていたら、
はっきりいって、これでいいやというもんをみつけたので、
ご紹介。


●小学館ビルに浦沢直樹さんらが「落書き」【100枚以上の写真ギャラリー】
http://t.co/deqZgXZ5lO

これが一番いいですね。
見たいポイントをわかってちゃんと撮ってくれてるし。
数あるし。

ちなみに外から見るのって、
写真にうつりこんでますが、
ホントこの隙間から覗くしかできんので、
向こうの壁の細かいとこや小さい絵なんか見えないんですよ。

でもって、背中向けてる柱なんか全然ダメ。

配慮で鏡とかおいてくださってんですけど、
やっぱりねぇ。

それに絵はみえても文字までは到底無理なので、
サインなんかは読めないし。

え?ポーの一族ってあるけど、まさか萩尾望都さん??
と思ったら、「ウソだよー」。

…ま、そーだわな。
どっちかっちゅーと、
あれは『風木』のジルベールに見えた。

009も、
「え?え?石ノ森さんってお亡くなりになってたよな??」
とか、思ったら、浦沢直樹さんと島本和彦さんの合作らしい。

その辺まではやはり外からでは難しく、
入れるものなら、やっぱ入ってみたいのが
マンガ読みってもんで。

うーん…行こうかな、ゆれるぜ…。


それにしてもこれ、経緯もとてもおもしろい。
togetterでまとまってるので、よかったらどうぞ。

●スピリッツ編集部山内さんによる小学館ビル落書き大会の経緯まとめ
http://togetter.com/li/549561

●小学館ビル取り壊し大落書き大会
http://togetter.com/li/546286

ここにもあるけど、この山内さん、
今、とんでもなく大変だろうなぁ…。

こんなこと言わなきゃよかった…(ーー;)
というネガティブ後悔半分と、
こんなになるなら、もっとちゃんと準備すればよかった!
というポジティブ後悔半分なんでしょうか。

ただ、このくらいのゆるさで始まったことだからこそ、
あれだけ好き放題、自由奔放に作家さんたちが描けた気もするし。

外から覗いただけでも、作家さんたちが、
単なる絵を描くのが好きな子供の気持ちに戻って、
夢中でラクガキしたんじゃないかな?ってのが伝わってきた。

仕事でマンガを描くのとは違って、
たぶん、すごく楽しかったんじゃないだろうか。


そういうのが伝わるからこそ、人が集まる。
いくつか外に人が集まってる写真ありますけどね、
はっきりいって、少ないほうかと。

腐人がいったときはもっと多くて、
皆、ガラスにへばりつき。

それも大人も子供も年齢性別問わずでねぇ。


これね、たぶん商売っ気出して企画をたててやってたら、
こうはならなかったと思う。

その代わり、本にしてとかができたかもしれないが、
そうなると、ここまで勢いのあるものができたかどうか。

もったいないと思う気持ちもあるけど、
腐人はこれは、写真で残すだけで、
壊してしまったほうがいいと思う。

データで何でも残る時代だからこそ、
あえて壊したほうがいいと思う。

本当におもしろいことって、
実はこんな感じに生まれるのかもしれない。


…本日、読書録はナシ。
珍しく1冊も完読してません。
読みかけはいっぱいあるんだけどさ。
[ 2013/08/17 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

風呂の手すりは「L字」か、「I」か

前にちょろっと書きましたが、
腐人家はちょいと前にお風呂をリフォームした。

はっきりいって快適ざんす。

これまで××年使っていた風呂桶は、どちらかというと深く、
いずれ足があがらなくなって、ふちにひっかかりそうだよなー
とゆーてたんです。

腐人家は集合住宅なので、戸建てのように、
風呂場の大きさや場所を自分で自由にすることはできないが、
××年経過している間に、技術が進歩していて、
5センチや10センチは拡張できるようになっていた。

だから、風呂桶も、浅くて広いタイプに換えたのだが、
冷めにくいし、洗いやすいし、大満足。


そして、壁は1枚タイルに変更。
以前は、10×10センチぐらいのタイル目だったんだが、
この目地にカビが生えて生えて。

それにこりごりしていた血族と腐人は、
壁と床だけは、絶対タイルじゃなく1枚もんにするー!と
当初から決めていた。

床材も、技術のすごい進歩があり、
王子のママ絶賛ご推薦の「ほっカラリ」というやつにしたのだが、
びっくりするほど水はけがよく、乾きがいい。

足下が危なくなるお年頃だが、
いい感じに凹凸があって滑らないし、
カビも生えにくそうな上、目だちにくい模様になっている。

す、すばらしー!!!


そういえば、ショールームをいくつか見に行った腐人と血族だが、
二人して、一致していたことがもう1つある。

それは手すり。

当初、介護保険がおりてからつけたら補助でるから、
後付けにする?とかゆってたんだが、
業者にきくと、絶対導入時に一緒につけておいたほうがいいという。

強度の問題なんかね?
その辺はよくわからんのですが。

でもま、専門家がそーゆーなら、ということで
手すりありき、で見に行ったのだが、
Rというメーカーのショールームでは、
風呂のてすりは、
シャワーの高さ調整バーと兼用になっていて、
場所もとらず、すっきりしてみえます、となっていた。

確かにデザイン性は優れてると思うが、
これは二人一致で即時却下。

だって、実用性が劣るんだもん。

どういうことかというと、
この形は、よろけてとっさにとなったとき、
シャワーホースと間違えてつかんで事故起こす可能性が高いんです。

それに、いずれ衰えていったときに、
このバーの高さ調整をするのが大変になる。

だから、手すりは絶対シャワーの高さ調整バーと別物にし、
反対側の壁につけるべし!
で意見が一致したので、Rはその段階で選択肢からはずれた。


次に問題になったのが、いったいいくつつけるか、だった。

ドアの横の、風呂桶に入ろうとするところに1つ、
はいいんだが、

●風呂桶の中にいるか?
●風呂桶に入るのと反対側の壁にいるか?
●その形は、I字か、それともL字か?


とまー、手すり1つとっても、いろいろ決めねばならない。

この辺はカタログみててもしゃーないので、
ショールームにいって、試してみるしかない。

で、腐人家の結論としては、こうなった。

●風呂桶の中はいらない。
●でも、風呂桶に入るのと反対側の壁にはいる。
●そして、その形は、L字がいい。



そんで、オーダーしたのだが、
最初、業者が壁の手すりを「L」ではなく「I」で
見積もりをだしてきた。

業者が、なんでそうしたのかはわからんが、
面倒だからこれでいいんじゃね?という血族に対し、
腐人は譲らず、見積もり変更を要求。

お値段は5000円UPだったかな。

でもね、ここは「L」じゃないといかんのですよ。

なんでだったら、
風呂と平行の「横のI」は、
浸かってるときにずるっとなるのの防止に有効だ。

でも、ヨロヨロとなりながら風呂から出ようとすると、
「横のI」だと上から下への踏ん張りがきかないのだ。

じゃぁ、「縦のI」なら、いいんじゃね?
となるかもしれないが、
そうすると、今度は風呂桶でずるっとなったとき、
手が届かない場合がでてくるのだ。

だから、この風呂桶長辺の壁の真ん中あたりにつける手すりは
絶対に縦にも横にも対応できる「L」じゃなきゃいかんのよ!

と、横にも縦にもずるっとか、ぼしゃんとか、
腐人はしょっちゅーやるので(いくつや、あんた・・・)、
「I」ではダメだってことをよぉっく知っておったんですね。

※そんでも血族にもそれを理解してもらうために、
ショールームにいったんですよ。
こーゆーのは経験してもらうのが、一番てっとりばやい。


見積もり訂正が面倒で、
「別にIでもいいんじゃないの?」とゆーてた血族ですが、
実際に導入して使ってみると、腐人の主張に納得。
「L」に変えてよかったとゆーておる。

そーじゃろ、そーじゃろ。


とまー風呂が快適になって、
そこんとこに文句はないのだが、
今度は他のところの老朽ぶりが目に付いてくる・・・(-_-;)。

まー他んとこも、
風呂と同じだけ経年劣化起こしてるもんねぇ・・・。


腐人としては、
自分が介護される頃までには、
なんとかベッドと便所が一体型になったシステム

※考え方としては、ベッドの隣に便器がある巨大な便所。
 催したら、電動でベッドが便器の上にスライドし、
 尻のとこがカパッと開いて、排泄できて、
 その後はウォッシュレットと温風でピカピカになったら、
 またベッドの穴がふさがって、電動スライドして
 元通りゆったりベッドになる、という感じか。
 ついでに風呂も隣接しとるとええのぅ・・・。

が実現して、自分の家に導入でけたらええのぉと思っているので、
開発者の皆様、期待しとるんでヨロシクー!
[ 2013/08/16 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

ヘンな国、ニッポン

前にも書いたが、諸事情あって、
ここ数年、8/15に靖国神社へいっている。

で、毎回思うのだが、
おじいちゃんやおばあちゃんが
「死ぬまでに1度だけでも・・・」
とか言い出し、
「じゃぁ、俺、ちょうど盆休みだから
 車だしてやるよ」
とかゆって、地方から自家用車で来られる方、
それ、止めたほうがいいです。

駅からちょっとあるけど、電車で来るか、
もしくは県などでまとめてバス出してくれたりしてるので、
それに便乗するのをオススメします。


なんでだったら、
まず、靖国神社周辺道路って、
通常だと、片側3車線なんだけど、
この日ばかりは、西行きも東行きも、最低1車線が
警察車輌もしくは右翼車輌でふさがれ、渋滞する。

じゃぁと、裏道に入ると、ところによっては閉鎖され、
そうじゃないとこでは、右翼車輌がずらりと並び、
その横を、炎天下の中、
フル装備の機動隊員がガチャガチャ走っている状況。

あれ、拷問だと思う・・・。

そんでもって靖国の駐車場はもちろん、
周辺のコインパーキングも
朝から報道や政治関係、一般車輌など
いろんな車でぎゅうぎゅうに。

たぶん、車停めるだけで消耗します。

まー最近のシニアは元気らしいので、
そんでもいいなら止めませんけどね・・・。



元気といえば、今月こそは
崎谷はるひさんの『あでやかな愁情』がでるかと
新刊案内にチェックをしにいったら、
春頃から体調を崩されていたのがひどくなり、
一旦、スケジュールを立て直してるとのことで。

あらららら。
ルチルさん大パニックだなぁ。

っても、こーゆー話が出るたびゆってますが、
なんといっても身体が資本。

無理を押して書かれて、いつ倒れるかとひやひやするよりも、
仕事を一旦ストップさせて、身体をしっかり治し、
元気になってから、また新しい作品を書いてくださるほうが、
利己的で申し訳ないんですが、読者としてもうれしいです。

 
ただ、ちょっと気になるのが、
腐人はほぼデビューの頃から崎谷さんを拝見してますが、
え?毎月発刊??というぐらいのすごいスケジュールを組まれると、
体調不良を起こされてるような気がします。
以前もそうでしたよね?

物語を生み出す能力が長けているからこそ、
こんな過酷なスケジュールができちゃうんだとは思いますが、
やはりそれには、かなりの見えない負荷があり、
身体が悲鳴をあげてしまうんではないでしょうか。

命削って書いてます、とは、
樹生かなめさんが以前よくあとがきでかかれてた言葉ですが、
作家業って、本当にそうだと思います。

今年はルチルさんが大々的にフェアをやられることもあり、
それに応えないとというプレッシャーが
どこかにあられたのだと思いますが、
正直、腐人にしてみれば、
フェアはそりゃないよりあったほうがいいけど、
それよりも、末永く崎谷さんの作品を読み続けられることのほうが
ずっとずっと大事。

一旦、仕事をばっさり切り離し、
身体を治すことに専念してください。

他の読者さんはわかりませんが、
腐人はずっと待ってますので。

・・・ってか、数年単位で放置プレイされてる作家さん
どなたとは言いませんが、おりますですよ。
両手に余るほど。ええ。

でも、腐人もそうだし、腐人の知り合いもそうですが、
本当に、本当に、その作家さんの作品が好きな読者は、
ただひたすら耐えて待ってます。

崎谷さんにはそういう読者がたくさんいると思うので、
安心して養生なさってくださいませ。


さて。
話を8/15に戻しますが、
そんな靖国神社での用事が終わり、
ついでに、小学館を覗きにいこうと思い立つ。

ニュースになってたからご存知かと思いますが、
小学館のビル、通称おばQビルが老朽化のため取り壊しになるんですが、
その1階の壁や窓に、漫画家さんたちが落書きをしまくってんですよ。

こんな感じに↓
https://twitter.com/spiritsofficial/status/365757091958362112

で、それが覗けるってことでいってみた。

※8/16までは照明があるものの、
以降は照明がなくなるらしく、日中じゃないと見られなくなる。
9/2には取り壊しだそうなので、
見たい方はお早めにー。


しかし、急に思い立ったため、
いつもケータイを携帯してない腐人のこと、
カメラ持たずにいきました。

あーこれ、コミケの後、師匠と行けばよかったなぁ・・・。

ただ、行ってみると、この写真のように中に入れるのは
関係者のみ。

腐人のような一般客は、
カンカン照りの外から窓越しに覗くしかできない。

さらに、窓にもマスキングシート?みたいのを貼って
その上にも絵があるため、中の壁や柱の絵は、
シートと枠のすこーしの隙間から覗く状態でしか見れらず、
まさに上野動物園のパンダ状態。

うえーん、これじゃみえねぇよ!

ツワモノは、一眼レフに望遠レンズつけて撮影してました。

そんでも、
いろんなキャラクターがあり、
いろんなサインがあり、
どーせなら中に入らせてみせてくれーって感じでしたが、
本格的なカメラマンが撮影してたんで、
全方位撮ったものが、
最終的にどこかに記録されるんじゃないのかなぁ?

って、それが小学館社史だったら、ちと悲しい。
もっと一般の目に触れられるようにしていただきたい。


とね、小学館のビル前は、
カメラ抱えた大人から子どもまでが
ひしめきあってたんですが、
その真横の道路では、今からデモをするとゆー右翼集団と
機動隊がにらみ合いを続けていた。

でもって、デモ隊からは、
なんかかんかと拡声器で演説?みたいのやっとるんですが、
ハウリングがひどく、何をゆーとるのかさっぱわからん。

ってか、大通りからこっち、すごくたくさんの人がいて、
そのにらみ合いを見物してんですけど、
このビル前の一角だけは、彼らに背を向け
ただひたすら落書き撮影に没頭している・・・。

なんかこの奇妙な共存風景こそが、
ヘンな国、ニッポンの象徴か、とか思っちゃった。


腐人はカメラをもってなかったんで、
一通り見えるとこをみたら、満足し、
まずは、撮影しようとしている人ごみをかきわけ、
次に、デモ隊と警察のにらみ合いを見物している人ごみをかきわけ、
駅にむかったんですわ。

っても、利用したいのが九段下駅だったんで、
そのまま人の少なそうな道を選んでぼてぼて歩いていると、
今度は、集英社がみえてきた。

腐人が勝手に、「ワンピビル」と呼んでる新社屋だ。

そこの1階もよく展示をしていて、
今日も今日とて、
若い女の子たちが吸い込まれるように入っていったので、
なにしとんのかいなーと覗いてみたらば。

『ハイキュー!!』展」とあるではないか!

行かいでか!

ってことで、一人場違いな感じでしたが
気にしない~気にしない~気にしない~♪で
乗り込みました。

グッズや原画、ポスターに、マンガに声をあてた、
恐らくまもなくアニメ化ですかー?な映像などなどが飾られ、
古舘春一先生にコメントを送ろう!ってなノートが用意されていた。

ノートはお譲ちゃんたちがたかりまくってたので、
そちらに譲り、ゆっくりと原画を拝見する。

『ハイキュー!!』
は、隅々まで遊びがあって、
マンガの縮尺でみると、
ものすごく描きこみがしてあるようにみえるんだけど、
原画サイズでみると、
意外にイマドキの大ゴマ使ってることに気付く。

でもって、改めてこのなんとも
奥行き感とスピードのある絵が、やっぱいいなぁと。

展示されてたのは、
IH予選1回戦の常波との回だったんですが、
日向がスパイクに飛ぼうとするシーンをみてたお譲ちゃんが
「これ、かっこいいよねー」ってました。

なんて素直な感想なんだ・・・(-_-;)。

腐人は、それ見ながら、
アングルがいいなとか、ピントのあわせ方が上手いとか、
この遠近表現が『ONE PIECE』の尾田さんの
魚眼レンズ表現をみたときと同じようなインパクトがあるな
とか思ってました・・・。

ああ、ヤな読者ー。


でもって、今回、大きな原稿を間近で見られたので、
まじまじとみてて気付いたんですが、
ものすごい丁寧なんですよ、原稿が。

デジタル化が進んでる昨今ですが、
あれは得点板っちゅーの?あーゆーのはもちろん、
効果線や、体育館屋外の背景なんかも、
ちゃんと消失点がとれてて、
どーりで、読んでて全く違和感感じないはずだわ。

腐人はマンガ読み歴が長いので、
遠近やパースが狂ってる背景みると、
まずそこに目がいっちゃって
気になってお話に入れなくなる。

ナニとは言いませんが、巨人とか・・・。←ゆーとるがな!

大満足なまでに堪能できたんで、
せっかくだからノートに
「40話よかったっす!大好きです!」
ぐらい書こうかなーと思ったが、
お譲ちゃんたちがべったり張り付いてたので、
ま、いっかーと後にする。

にしても。
1つだけ不満が。

「ご自由にお持ちください」と、
入ってすぐんとこにグッズがいくつかおいてあったんだが、
どーして、全部、『ハイキュー!!』じゃないやつなんだ!

腐人は、『B*****』読んでないし、
殺センセーシールより、
『ハイキュー!!』お試し小冊子のが欲しかった・・・。

でも、友達の子どもが喜ぶかなと、
しっかりいただきましたけど。
    ↑
  なら、文句ゆーなよ・・・。
  でも、腐人はハイキューグッズが欲しかったの(>_<)!



そんでもって、この幸せなるオタク空間から一歩外にでると、
ギラギラ太陽と、
靖国神社・武道館から流れてきた人だかりと、
右翼と警察の山・・・。

ああ、やっぱり、
なんてキミョーな国なんだ、ニッポン・・・。

[ 2013/08/15 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

黒ニンニクの誘い

あるところをぷらっと通りかかったら、
とある地方の物産展をやっていた。

朝採れの野菜や果物、名産品なんかを売っていて、
こーゆーのが好きな腐人としては、
うっきっき~♪と買い込み始めたのだが、
ある一角だけが、ぽっかりと客がいなかった。

何を売ってんだかな?と覗いてみたら、
そこにあったのは、「黒にんにく」。

ご存知です?黒ニンニク。

ニンニクを収穫したあと、3~4週間ほどじっくりと熟成させ、
その栄養分をすごく高めたもので、
腐人は前から食べてみたかったのだ。

ってことで、ふらふら誘われて、
その売り場に行ったのだが、
そんだけ手間がかかってるだけあって、いいお値段。

1個じゃなく、1片が100円ぐらいしてました。

販売されてたのは、大中小ぐらいの袋で、
一番小さいのでも、10欠片弱入ってるため、
試しで買うにはちょっと躊躇がある。

だって、どーしよーもなく不味かったら、
後、困るじゃん!

味を試したいだけなんで、
2~3欠片で、2~300円なら買いやすいんだがなぁ
と、うんうんやってると、
「試食どうですか?」と薦められた。

おー!ラッキー♪
とばかりに、1欠片もらったのだ。

まず薄皮をむくと、
一回りぐらい小さく縮んだ真っ黒のニンニクが
コロンっとでてくる。

白いころのように固くはなく、ちょっとぐにゅっとした見た目。
食欲はそそらない。
が、スープなんかにいれると、味が深まりそうな気がする。

これを口にいれるのかー・・・と躊躇してると、
においませんから、そのままパクッとどうぞ、
といわれたので、パクッといったのだが。

・・・うまくはない。
全くもって、うまくない。

まずくて吐き出したいとか、
うげーっってほどではないのだが、
決してうまいもんではない。

確かに栄養価が高そうな感じがあるし、
あの周囲に迷惑をかけそうなニンニク臭はせんのだが、
味蕾にずぶっとくる刺激がある。

これが結構あとひいて、
最終的に、自宅に帰って、
アイスクリーム食べるまで残ってました。

食感としては、
ドライフルーツの中の柔らかいとこみたいな感じ。

端的にいえば、「薬と思って食うがよし」?


でも、これは本当に純な感じで、
雑味がなく、
腐人家では、肉料理なんかにニンニクの醤油漬
(もちろん醤油だけじゃなく昆布も一緒に漬け込む)を、
刻んで混ぜこんで臭み消しにするのだが、
もしかしたらそういう用い方をするといいのかもしれない。

そのまま食すのではなく。

ああ、原価無視していいなら、
餃子とかミートソースにいいかもなー。


が、そのまま食べる、は、
もぐもぐごっくんとやった後でも、
ずーっと、なんともいえない味が口に残った。

まさに、(~_~)←こんな顔になる。

最小単位でも持て余しそうな気がひしひししたので、
ありがとうございました、で撤退し、
野菜と果物をしこたま買い込んで帰りました。

2~3片単位での販売なら、お試しに~とか、
もしくは、
料理の隠し味にガンガン使えるほど安ければ、
購入もアリかなと思いますが、
今の売り方だと、どうにも中途半端だなぁ。


まぁ、ホント、農家の方が直売しにきてる感じだったので、
売り方とかまで考えが至ってないのかもしれない。

モノはいいのに、もったいない。

たぶん、日本の製品って、
こーゆーパターン多いんだろなーと思った。


余談ですが、その後買い込んだ野菜と果物は、
マジでその値段でええの!?っちゅーぐらい安かったが、
むちゃくちゃ旨かった(>0<)!!!

また、会えますように。
[ 2013/08/14 ] 食い物&読書録 | TB(-) | CM(-)

『ハイキュー!!』と『高校野球は頭脳が9割』

返却期限がせまっとるから、はよやらななぁ・・・
とは思いつつ、放置していたこのネタ。

なんで突発的にやろうと思ったかっちゅーと、
昼飯くいにいった店で、甲子園やってて、
今日の第4試合で、瀬戸内高校がでるとなっとったからである。

って、わけわからんですよね、これだけじゃ。

なので順を追って説明いたしますと、
今回の紹介本、『高校野球は頭脳が9割 野球の強化書』
著者である後原富さんという方は、
瀬戸内高校の野球部監督だったんですわ。

※タイトル長いんで、以下『高校野球』に略させてもらいます。


ってか、たったそんだけで片付けてはいけないキャリアをお持ちでね。

高校時代から注目されて、駒澤大学に進み、
その後、ドラフトでプロ野球チームの東映フライヤーズに入団。
3年後にプロを引退し、大学に入りなおして教職をとり、
瀬戸内高校で教師になられるんですが、
この当時、1961年に起こった柳川事件ってのが尾を引いて
プロ野球とアマ野球に確執があったんですな。

なので、元プロ選手は、いくら高校の教免もってても、
野球部の監督になれなかったんですわ。

それをおかしい!と戦い続けたのが、
この著者の後原さん。

10数年頑張って嘆願を続け、教師になって12年目だったかに
ようやく規定が変わり、瀬戸内高校の野球部監督に就任された
(今は、一定研修をうけたら教免なくてもなれるようになった)。

その後、後原監督のもとで瀬戸内高校は甲子園にも出場し、
今年、13年ぶりの甲子園出場を果たした・・・
んですが、この後原さんご自身は、甲子園について
「甲子園に出ることだけが、高校野球のすべてじゃない」
とおっしゃっていて、それがこの本書の随所に表われている。

後原さんにとって、高校の野球というのは、
「野球をますます好きになる3年であって欲しい」

いやー・・・これ、はっきりいって
そうそう言えない言葉だよなぁ。


本書はそういう思いをもとに、

 第1章 打撃の“頭脳"を鍛える
 第2章 走塁の“頭脳"を鍛える
 第3章 守備の“頭脳"を鍛える
 第4章 投手の“頭脳"を鍛える
 第5章 捕手の“頭脳"を鍛える
 第6章 チームの“頭脳"を鍛える
 第7章 トレーニングも“頭脳"で変わる
 第8章 指導者の“頭脳"を鍛える

っちゅー章立てで、
子どもに理解できるよう論理的に
変化球の打ち方や配球理論、
守備のフォーメーションなど具体的な指導と、
チームとしての考え方、指導者はどうあるべきか、など、
身体だけじゃなく、頭の鍛え方、思考のつくり方まで書かれてる。

まさに「野球の強化書」。

うーん・・・
ちょっと、モモ監!これ読んでー!!

ってか、読むべきは、ひぐちアサさんと担当編集さんか。


この本は、はじめ、自費出版されたらしい。

そして、野球関係者に配布されたのだが、
その出来のすばらしさに、星野仙一さんが
「選手一人一人にもたせたい」
とおっしゃったそうで。

で、その本の存在は、スポーツ誌の関係者にもひろがり、
今回、それを下敷きに、書き下ろしが加わって本書となったわけですが、
えー・・・カウントをしてないとこからお分かりのように、
野球マンガが読める程度しか知識のない門外漢な腐人には、
文字通り、ブタに真珠。

終わりの方にある、野球を通じての人間教育的なところ以外、
まったくチンプンカンプンな呪文で読めませんでした・・・(-_-;)

でもま、今実際に、野球指導をされてる方、
趣味で野球をしてる方は、読むべき本だし、
上でも書いたが『おおきく振りかぶって』は、
限りなくリアルに近い状況を書いてるので、
読んで損はないと思う。

・・・でも、『砂の栄冠』はなぁ・・・
ありゃちょっと違うよなぁ・・・。


で。
これがどーして『ハイキュー!!』と一緒になるのかったら、
『高校野球』で、腐人が唯一読めた部分、
「指導者の“頭脳"を鍛える」
ここがね、これは野球だけにじゃない、全体に言えることだと思ったの。

先にゆっときますが、
これ、烏養くんがどーこーとかそーゆーんじゃないです。


ぶっちゃけさー、自分みてても思うけど、
今の「大人」である指導者や教師の側そのものがさ、
人間形成、甘いんだよね。

まー腐人は特に、精神的に大人になってねぇ
歳だけくったババアなのかもしれないが、
周囲をみていても、これが教師でいいの?と思うよーなのがよくいる。

自分らの親世代、祖父母世代なんかと比べると、
絶対的に幼稚。

怒ると叱るの違いがわかっておらず、
3歳児の駄々と同じく、感情的にわめきちらすだけだとか、
もっとひどいのだと、怒るも叱るもできないのとかが、平気でいる。

まー腐人なんかは、
他人を指導するのが面倒だから、
最初からその立場にたとうとしとらんので
さらに性質が悪いのかもしれないが、
己がわかってるってことで・・・。


だから今世間を賑わせてる体罰問題は、
腐人は大人も子どもも人間的に幼稚であるがゆえに
起こるべくして起こってる気がしてる。


そーゆー意味でね、
この『高校野球』の「指導者の“頭脳"を鍛える」、
これは、野球に限らず、
子どもの部活動などの指導を行ってる指導者全てが
読んで、会得すべきもんじゃないかなぁ。

仕事だってそうだが、
トップが無能なくせにそれを認めず
勤勉に口をつっこんでくることほど
悲惨な事態はない。

どんだけ優れた人材がその下にあっても、
このトップが無能なのに口を出す、だったら、
優秀なトップに導かれた素人集団に負ける。

自分に酔ってないで、ちゃんと勉強してくんないと、
自分の無能さや足らないところにも気付けない。

指導者には、勉強すること、自覚することに始まる、
自他ともに成長させなきゃいかん責任があるんだけどねぇ。



前に書いたけどさ、
腐人は、
「部活は、好きってだけでやっていい」
と思ってんの。

ってかね、学生の部活においては、
その気持ちこそが最優先されるべきだと思うのよ。

だって、そんだけ贅沢な時間の消費って、
その後の人生において、ないもん。

そりゃ、老人になりゃ時間はできる。
でも、それとは別に金や体力の問題が生じてる。

どんだけ旨いもんでも、年老いて胃袋が弱れば、
食えなくなるのよ!
蓄えの残高が気になって、買えなくなるのよ!


そーゆー意味でね、
本当にそれが好きで好きで好きで、
一心不乱に打ち込んで、
仲間と一緒に勝利の喜びと敗北の悔しさを共有したその時期って、
その後の人生の宝物になると思うんだ。

そゆことで、腐人としては、
子どもの部活動などの指導を行ってる指導者は、
この本の「指導者の“頭脳"を鍛える」だけでも読め!
と、思う。


っちゅー流れでそのまま
(717)マンガ 『ハイキュー!! 7』 古舘春一
にいく。

腐人がこれ好きだなーと思うのは、
出てくる子、出てくる子、皆がさ、
心底バレーが好きでたまらん!
ってのが伝わってくるからだろな。

そんでもって、一人一人が、1試合1試合、
先輩や仲間や相手チームからいろんな刺激を受け、
目や耳から教わり、選手としても人としても、
ぐんぐん伸びてってる様が描かれてるから、
おばちゃんだって、応援しちゃうわよ(>0<)!!


今回は、スガちゃんがさ、
あんたホンマに高校生か?
と言いたくなる懐の深さをみせてくれたよな。

トビオくん、
あんたこんな先輩の下におれるって、
むちゃくちゃめっけもんやで?
わかっとる?

ゆっちゃぁなんですが、
高校生なんて超ド近視眼。
狭い世界ん中で、
人生明日で終わりそうな生き方してんですよね。

実際はそうじゃなく、
ほとんどの人の人生は、高校生じゃない時期のが長い。

でも、渦中にいるとそんなのわからず、
チーム内で自分よりできる、技術のあるやつがいたら
目障りだから潰しちゃえ、
妨害してやれ、
何も教えてやんねーとかってなるんだよ。

誰とは言わんが、大王様な。←ゆーとるがな。

まーこれはプロにいってもあって、
自分の選手としての寿命=稼げる時期なんてなるから、
もっと露骨だったりすることもある。

そーゆーのが非常にありえる中で、
スガちゃんの在り様ってのは、すごい。

正直、腐人が会社の人事担当なら、
青田買いでスガちゃん欲しい。
    ↑
  って、バレー選手としてちゃうんかい。

うん。
バレー選手としては、
スガちゃんは壁の向こうにいける素材じゃない。

でも、彼は社会人になったとき、
絶対に使える人材になる。
断言しちゃるぞ。


そーいやこの7巻でさ、
バレーは重力との戦いってあるじゃん。

そういう見方したことなかったんで、
目から鱗だったんだが、
言われてみると、ずっと飛んでるよねー。
それもすごい高さを。

サボりの話もでていたが、
ある意味、日向みたいのがいると、
トビオがゆーてたように、
チーム全部がひっぱられる。

全日本の選抜とかプロならともかく、
普通の高校生の試合なんて、
はっきりいって何が起こるかわからない。

ほんのささいなことで、大爆発したり、
土砂崩れを起こす。

だからこそ、その何かを起こす、
もしくは、崩れてしまう何かを起こさせない、
ってのが重要で。

ちょっとでも自分の中のバロメーターが
「サボり」に振れてしまったら、
崩れてしまうきっかけになる可能性だってある。

だから、最後の最後までサボる気なんか起こさせない
日向や田中、西谷みたいなバレーバカがいるのって、
すごく大きい気がするんだよなー。

トビオがゆーてたみたいに、
こーゆーのがいると、
チーム全体が「もっていかれる」。

腐人はこれ、
なによりも好きだからこそ起こるんだと思うんで
ホントにね、学生の部活ではさ、
とことんまでやってることに入れ込んで、
突き抜けるほどの、ソレ馬鹿になって欲しい。

こういってはなんだが、
たぶん、甲子園に行くよりも、
自分はそれにとことんまでほれ込んでやりぬいたってことのが
その後の人生において、自分の肥やしになると思う。

にしても。

いったい、どっちが勝つのよー(>_<)!!!!
[ 2013/08/13 ] 観戦&読書録 | TB(-) | CM(-)

読書録を片付けましょう

あーくだらん話がしてー(>_<)!

いろいろあるのよ。
ここまでだともう何もいえませんだの、
この味はどうなんだろうだの、
この記事が興味深いだの、
いろいろ。

んでも、離脱症状でもなく、
それと平行してひいたっぽい風邪でもなく、
体の歪みによる体調不良が出まして、
今、座ってんのもつらい・・・。

ベッドにゴロゴロしながら本読みたいよぅ!
  ↑
 それが歪みを増大させてんねや!
 運動せぇ!運動!!


ま、そゆことなんで、
ちょっと特急か、快速ぐらいで、
ここんとこ溜めまくりの読書録を片付けます。

あ、『ハイキュー!!』と指導者論は
また今度・・・(-_-;)

あれもそろそろやんねばヤバいんだが・・・。



(742)BL/ディアプラス 『恋の押し出し』 久我有加
  タイトルからして、相撲がらみ、とは思ったものの
  こーくるかー!

  あの緑の孤島に初めていったときの挿絵、
  ナイスです!
  本文読む前に、あれみて大笑いしちゃったもん。
 
  にしても素朴に疑問なんですが、
  あれって半分なの?
  腐人の目には、どうみても2/3か4/5は露出してると思うんだ。

  なので、半××じゃなく、
  どっちかっちゅーと××丸出しだと思うんだが、
  縦の一筋により、
  あれは丸出しではなく半分とみなされるのか・・・。

  全体としては、
  「ふっ・・・若いって、いいなぁ・・・」


(743)BL/Holly NOVELS 『恋愛のパーセンテージ』 火崎勇 
  個人的には、あの理屈、好きだなー。

  ってか、腐人の持論は、
  「ヘリクツだって理屈は理屈!」
  なので、ありでしょう。うん。

  ってかね、そーゆーことゆーやつは、
  撃ったら撃ったで
  「撃つことないんじゃないか?」
  っちゅーて、
  撃たなかったら撃たなかったで
  「なんで撃たなかったんだ」
  っちゅーの。

  要するに、
  自分のケツを拭こうとしない
  責任回避型ウンコ垂れ流し人間なので、
  無視してよろし。
 
  こーゆー人にね、
  「そうですか、撃たないほうがよかったですか。
   では次回同じことが起こった場合、
   撃たずに、そのまま女性を襲ってもらいますので、
   あなたがその全責任をとってくださいね」
  ったら、即、黙るよ。

  ってか、もう腐人が法なら、
  つまみ出して襲撃してきたやつらに差し上げるがなー。

  こういう無能は大嫌い。
  見る目ないぞ、この会社!

  それはともかく。
  トーリくん、ホンマにそれでええんかい?
  
  こーゆー人とのつきあいは、
  万が一何かがあっても受け入れられる覚悟がないと
  やってらんないぞ?
  そこまで腹くくれてるのかな?


さて。
では以下、参りましょうかね。
昨日の戦利品品評を!!

●11日
(744)同人誌 『モフモフの代償~添い寝の絆~3』 六青みつみ 
  確かに同じネタではあるんだが、
  なんつーか、彼らの会話を聞いてると、
  君らにとって大事なのは、
  エッチではなく、添い寝か?と問いただしたくなるねぇ。

  もし添い寝が一番だとすると
  聖獣が一番望んでる寝室の状況を
  写真に撮ったとしたら、
  タイトルは間違いなく、「騎士の生殺し」だな。

  まぁ、そんだけ聖獣が無垢っちゅーか純粋っちゅーか。
  人間側が穢れてるっちゅーか。

  ある意味、ブロマンスったらブロマンスなのかなぁ??

  というか、思うんですが。

  もう法律作っちゃえばいいのに。
  聖獣の騎士に任命された後は、婚姻してはならない
  って。
  
  したら、玉の輿狙いの肉食女子を排除できっから
  聖獣も騎士も、まとわりついてくる害獣排除に手間隙とられんで済むし、
  心穏やかじゃんねぇ。

  どーでもいいんですがー!!
  いや、どーでもよくないがー!!
 
  幼年学校本が読みたいよぉー(>0<)!!!!

  幼年学校のモフモフたちの話がよみたーい!!
  参観日とか、運動会?
  お掃除は尻尾でやるのかしら?

  昔々、イギリスにある
  ベスナル・グリーン子供博物館ってのにいったらば、
  近くの幼稚園の遠足?と一緒になりましてな。

  トイレにいったら、天使みたいな女の子が、
  「せんせぇーちっちでたー」
  みたいなこといいながら、
  トイレットペーパーをびろびろびろーっとひっぱって
  床一面、トイレットペーパーまみれにしておった。

  たぶん、幼年学校もこんな感じだと思うんだ♪

(745)同人誌 『a gone case 』 木原音瀬 
  ホラーかぁ。

  ぶっちゃけ腐人はホラーという分野を
  おもろいとおもったことがない。
  
  あ、でも、ヒッチコックは別。
  ただ、あれはホラーじゃなくてスリラーだと思う。

  なんでおもろいと思わないかというと、
  結局、コメディもそうだけど、
  「怖い」とか「楽しい」とかの、
  その感情基準というか感情価値観?、
  それが一緒じゃないと、
  「怖い」とか「楽しい」が共感できないんだよね。

  簡単にいえば、
  「お化けが怖い人」にお化けをみせたら「怖い」になるが、
  「お化けをなんとも思ってない人」にお化けみせても、
  「・・・で?」で終わる、ってこと。

  腐人の場合、いろんなところが一般からズレてると思うが、
  なかでも「怖い」は、他人とものすごく違うため、
  ホラー映画やお化け屋敷で、キャーキャーゆってんのみて、
  「あれの何が怖いんだ??」
  となっちゃうわけだ。

  腐人にとっては、生きてる人間の悪意や暴力のが、
  よほど怖くて面倒だと思うんだが・・・。
    
  なので、だ。
  ここにある没ネタとなったやつも、
  腐人には、よくわからない。

  個人的には、こういう前ネタが関わってくるならば、
  そのひきずった執着で、
  どんどん過激ストーカー化して、
  それこそ平成のアベ●ダになるとかのが
  よほど怖いホラーになる気がする。

  でも、なんとも後味が悪い終わり方になりそうだなー。

   
  後半の四十万谷店長は、これ、大好きです!
  いやー何回読んでも笑えるわー。

  もうさ、85歳の夢をかなえてやれよ、店長!
  ちょっとのガマンよ!
  って思うのはいかんのだろうか。

  ・・・遺産もらえっかもしれねぇぞ←おい

  わざと万引き(もちろんゲイ雑誌)して、
  「僕じゃだめですか!」な特攻少年や
  履歴書ならぬ釣書おくってくるアルバイト(マッチョ希望)なんか
  ぜひともやってほしいなぁ。

  ああ、店長の顔見にくる腐女子ってのもアリだな。

  ってか、そもそも店長はどっち募集なんですか?
  そこは書かなくてもわかるもんなんだろうか・・・。  

(746)同人誌 『Tiny Boat』+無料配布SS(アイズオンリー) 一穂ミチ
  やっぱ国会カプがいいー。

  もう良妻といいたくなる碧ちゃんに、
  ええ年こいてアホかといいたくなる西口。
  すげー好きー。

  でも碧ちゃん。
  腐人は、梅酒やのうて、梅ジュースがいいな。

  腐人家では、梅と氷砂糖だけで作るんですが、
  夏のお出かけドリンクにすると、
  はっきりいってそんじょそこらのスポーツドリンクより
  効果のある熱中症対策ドリンクになります。

  腐人は夏の舞踏会に行くとき、
  持参しちょります。

  それにジュースだと職場にもってけるよ?
 
  そーいや、こないだ行った飯屋では、梅だけじゃなく、
  ソルダムや、ブルーベリーでやっていた。
  氷にかけてもいいし、
  炭酸や焼酎でわってもいいんですよーって。

  でも、ソルダムはともかく、
  ブルーベリーは単価高すぎだよなぁ・・・。
  
  あーくそう!
  この国会カプを読んでると、西口がねたましい!
  ホント宝くじもんよ!あんた!!

  たださ、その後に続く西口のアホっぷりをみると、
  まぁ、この碧ちゃんぐらいしっかりもんをもらわんと
  こいつはあかんのかもしれん・・・と思う。

  にしても、ヘタレだね、西口は。
  さびしんぼのクセに、本音をいえない男って
  現実によくいる。
  
  はっきりいって超面倒。
  だって、こいつら求めてんの、お母んなんだもん。

  ま、ちっと碧ちゃんに鍛えてもらえ。

  
  密と静のカプはなぁ・・・。
  なんかもう終わってるというか、
  熟年夫婦っちゅーか。

  十和ちゃんが元気な間は、
  このなんとも言いがたい関係が維持されるんだろな。
  むしろ、変えられないんだろなー。

  
  アイズオンリーのSSは。

  うーむ・・・・・・すげー正直なとこいえば、
  夏、仕事泊り込みで風呂に入れず数日・・・の場合、
  はっきりいって、臭いと思う・・・。

  なので、結局後で入るにしても、
  それとこれとは違うと思うのよー縁ちゃんー!

  やっぱ入らせてあげようよ!
  ってか、一緒に引っ張り込めば
  楽しいお風呂になるのに、
  数真のヘタクソ。

  まぁいいならいいけどさぁ・・・(~_~)
[ 2013/08/12 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

灼熱の舞踏会

だったようで。

そう、腐人は今回いけませんでした。

ただ、事前に師匠に泣きつき、
「リスト寄越しな。買ってきてやるぜ!」
っちゅー超頼もしいお言葉をいただいたので、
遠慮なくおねだりしたため、獲物は確保してあります。

ああ、神様、師匠様、ありがとうございます m(__)m


ってか、会合をまくりまくって、
なんとか昼過ぎごろには目処がたったんですわ。

んじゃ、目指すわ!舞踏会!!

と思って師匠にメールをうちかけたら、
「ミッションコンプリート!
 ただいまより戦線を離脱する!」
ときましてね。

では、涼しく美味しいレストランで合流しましょうってことになり、
話をきいたら、壮絶だったようで。

特に木原音瀬さんの合同本が、11時ごろの段階で、
師匠が手にしたやつがラストの1冊という争奪ぶり。

奥から補充がでるのかと思いきや、
「完売」の札がついたそうで、
「なんかあったの?」と訊かれましたが、
どうなんでしょう…??

ただ、今回の舞踏会は全体の人出がすごかったそうで、
そういう関係もあるんですかねぇ??

とはいえ、長年通っている師匠によれば、
「今年の暑さは、ハンパなかった!」。

確かに去年や一昨年を振り返ると、
それなりに暑くはあったけど、
「思ったより涼しくてよかった」
とかゆー会話を繰り広げた覚えがありまする。

師匠の記憶をさかのぼると、
これほどの暑さは5~6年ぶり、
「それでも冷房がなかった晴海時代と比べればマシ」
だそうで。

でもその当時より体力は低下してるからねぇ。

ま、なにはともあれ、これで夏は終わった。

そして今晩は、戦利品の獲物を愛でるのよー!!!


っちゅーことで時間切れ。
保留中のコメントおよび本日の読書録コメントも
また今度。

以下、カウントのみ。

●10日
(743)BL/Holly NOVELS 『恋愛のパーセンテージ』 火崎勇

[ 2013/08/11 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

愚痴ぐちグチ

魔法使いのおばあさん。

腐ジンデレラは、
明日、舞踏会にいきたいの。
灼熱地獄だけど、いきたいの。

お願い、願いをかなえてちょーだい!!

っても、カボチャの馬車も
ねずみの馬もないんだよなぁ…。

なんか今日の舞踏会は過去最高の人出だったそうで。

暑いのはやだが、いいなぁ…。
ああ、会合がなんとかさっさと終わりますように…。


さて。
たらたら書きたいところですが、
会合のために早起きをせねばならぬもので、
本日は、あと、カウントで終わりでござる。

●9日
(742)BL/ディアプラス 『恋の押し出し』 久我有加


どーでもいいが、
ここのところの体調不良は
薬の離脱症状だとばっか思っていたが、
どうやら夏風邪も入ってるような気がする…。
[ 2013/08/10 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

『男子校ルール』補足と、『BANANA FISH]』

昨日の『男子校ルール』で、
あえて書かなかったことがある。

まーあんま書きすぎちゃうと、いろいろまずいよなぁ
って思いから、濁しちゃうんですが、
昨日、「カンブリア宮殿」みてて、
「あれ・・・?」と思ったので、やっぱ書くことにする。

って、なんのこっちゃい、と思われると思うんで、
順を追って話しましょう。

『男子校ルール』巻末の、
おおたとしまささんのインタビューで、
男子校・女子校のメリットの1つに、

男子校・女子校出身者は、
社会において異質であるがゆえに、
イノベーションを起こす因子となりやすい


ってなことをあげられておられた。

以下、腐人のうろ覚え頼りになるんで、
先に断っときますが、
ちゃんと知りたい方は、『男子校ルール』読んでね。


ウロ覚えながら、どういうことか説明すると、
共学の環境ってのは、社会の縮図というか、社会そのまま。

その中で育つため、発想や概念、価値観が、
一般社会の範疇から逸脱しないもので固まってしまう。

で、そういう人たちが「社会」の大多数を占めるから、
「社会」は順調に動いてるんですね。


一方、男子校や女子校ってのは、
同性しかいない異質な環境。

なので、こちらは共学と違って、
一般社会ではなく、この異質な環境にあわせた
発想や概念、価値観ができあがる。

で、そんな発想や概念、価値観を持ったのが社会に出ると、
黒い羊となって、
一般の人にとっては、思いもよらないことをする、
つまりイノベーションを起こすんだそうだ。


でも、同時にこうもおっしゃってた。

男子校・女子校出身者が大多数を占めたら、
社会は混乱するでしょう、と。

ま、確かにそーだわ。


で、だ。
これを踏まえて、「カンブリア宮殿」に話を戻すが、
昨日の「カンブリア」は、佐藤可士和さんだったのだ。

その作品のいくつかが紹介されてたんだけど、
依頼者の誰だったかが、おっしゃってたのが、
「掴みかたが違う」。

何を、ってのは、そーだなぁ・・・
問題点のキモとでもいうのかなぁ。

ご自身は自分のことを
「悩める企業のお医者さん」とおっしゃってたが、
要は、あっちが痛い、こっちが痒い、と訴える患者(企業)の
原因はこれだから、こう治療したら、ほら治った、
っちゅー、そーゆー「掴み」。

これは腐人の勝手な考えだが、
たぶん、この一般枠から外れた俯瞰視点や分析力、
それは男子校時代に培われたんじゃないのかなぁ・・・。


今になって、男子校・女子校について、
いろいろ本を読んでる腐人は、
学生時代に戻りたいとは微塵も思わない人ですが、
でも、女子校で育ってよかったなと思ってる。

おかげで、今、すげーラクチンに生きてます。


もし共学にいってたら?

「共学卒=社会の大多数が送ってる人生を歩まねばならない」
とするならば、
たぶん、途中で発狂してんじゃないかねぇ。



さて。
伸ばし伸ばしにしていた
(715、718-735)マンガ 『BANANA FISH 1-19』 吉田秋生

なんかねぇ、
腐人がいまさらゆーこと、
なんもないよーな気もするのだ、これ。


それにしても改めてみると、
ホント、白と黒のコントラストの使い方が
むちゃくちゃ上手いよなぁ・・・。

初めの方の手書きの効果なんか、
すんばらしー!としかいいようがない。

イマドキの若手さんに見習って欲しいぞ!



腐人はこれ、昔は雑誌を読んでたんで、
連載第1回から雑誌でおっかけ、
コミックスがでたら買い、でラストまで読みました。

ってか、吉田さんの作品は、
『夢みる頃をすぎても』あたりは後年読んだが、
『吉祥天女』ぐらいからほぼオンタイムかな?

といっても、『YASHA』『イヴの眠り』
途中放棄したっけ?

で、しばらく疎遠になってたが、
『ラヴァーズ・キス』が好きだったんで、
『海街diary』で復活・・・かな?

この機会に、『YASHA』『イヴの眠り』
読んでみるかなー。


で、『BANANA』である。

お話のキーワードは、
「キリマンジャロの豹」だと思うんだけど、
こうして改めてみてみると、
オーサーの死ってのが、
いろんなことのターニングポイントだった気がする。

それ以前と、それ以後では、お話が違うんだよな。

「以前」は、それこそ『カリフォルニア物語』
『河よりも長くゆるやかに』
『吉祥天女』などの流れを汲んでるんだよな。

家族と性。
それも、初期JUNEによくみられた、
「奪われる性」に対する葛藤。

まーこの「奪われる性」の部分は、
これまでの作品をみてると、
吉田さんにとって、恐らく絶対にひっかかるもんなんだと思う。

でも、『YASYA』『イブ』
読んでない(記憶にない)からわかりませんが、
ご結婚されてから描かれてる『海街diary』では
その捉え方が変わったな、と思いますが。

これはよい結婚をされたってことなんでしょうな。


腐人は、吉田さんがずーっと引きずってる
影みたいなのものに惹かれてたので、
正直、『BANANA』の前半は、
1コマ1コマ思い出せるぐらい読み込んだ。

しかし後半、登場人物が急増したあたりからは、
そこまで追った覚えがなく、なんとなく
あーなってこーなってそーなったんだよな、で
終わっている。

今回、読み返して思ったのが、やはり後半は、
事件解決が主体となり、人が増えたために、
どうしても人の関係が薄くなってるなぁと思う。

月龍のアッシュや英ちゃんに対する思いなんて、
こっち主役で1本読みたかったなと思うぐらい
もったいない。

これだとどうしてもアッシュと英ちゃんびいき視点になるからさ、
月龍の精神の弱さを理解しようとかは思えないんだよな。


後半で好きなのは、ブランカかなー。
こーゆー有能な怠け者
(でもちゃんと、自分が必要な分の食い扶持は稼ぐ)は、
いいですなぁ。

ろくな死に方しないだろうけど、
たぶん、本人はそれがいつ訪れても、
「あらぁ?ま、いっか」なんだろなー。

とはいえ、
アッシュの死をどう思ったかは
きいてみたい。


そーいや、スイス銀行がでてきたが、
これもいまだとダメだよねー。

ってか、これ、「今」で考えたら、
ネットって要因がどう絡んでくるのか。

アラブの春とか思うと、
別に「BANANA FISH」という薬がなくても、
ネットで意識操作ができるよな。

実際、いろいろ黒い話はある。

そうだとすれば・・・
いや、もうこの辺でやめとこう。
収拾がつかん。


このお話は、読む方によって、
いろんな見方、言い方があろうが、
腐人にとっては、
アッシュが英ちゃんと出会って、別れるまで、
である。

そう、腐人のブログに、ブロマンスの意味を調べにこられる方、
はっきりいって、『BANANA FISH』を読んだ方が
よくわかると思うよ。

このアッシュと英ちゃんの関係こそが、
「ブロマンス」です。はい。


そんで、一番忘れられないシーンは、
やっぱショーターを抱いてアッシュが泣いてるとこかなぁ。

マンガでいろいろ「死」のシーンをみますが、
腐人のなかでは、
『AKIRA』の「山形ーッ!」
と、これが、二大巨頭かもしれない。


それにしても、この当時の少女マンガは、
35年組がまさに脂がのってきた頃で、
24年組もまだまだ第一線!と作品をどんどん発表していて、
本当に質の高い、読み応えのあるものが揃っていた。


腐人は、今の少女マンガの全部を知ってるわけじゃないが、
正直、昨今の売れ筋とされてるのをみると、
あまりにも世界が、社会が狭く、
短絡的な近視眼的視点しかなく、
薄っぺらい人間関係だけマンガになってるものが多いのが
すごく気になる。

確かにそれは自分が生きてる現実と近いがゆえに
読みやすく、共感しやすいんだろう。
だから、売れるんだろう。

でも、そんだけでいいの?


おばちゃんの愚痴になるけどさ、
腐人は、あの少女マンガ黄金期に、
いろんなものを貪り読んで、多くの刺激をうけ、
多角的な視点のとりかた、歴史や社会システム、語彙など
いろんな知識を得て、それらを自分の糧にしてきた。

こんな自分の知ってる狭い現実と
近似値のものしか読まずに成長したら、
視野が狭く、底の浅いペラペラ人間しか
できんのじゃないのかなぁ・・・。

今こそ、少女マンガで、
この『BANANA FISH』のような作品を
やって欲しいと思う。
[ 2013/08/09 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

『男子校ルール』他、散漫に

実は今、腐人は、薬からの離脱中である。

って、別に怪しい薬じゃない、安全とされてる薬だよ?
某女優や、某ミュージシャンとは違います。

腐人の精神は不健全に不健康だが、
肉体は健全に不健康なのだ。
   ↑
 ・・・それって威張れることなのか?


で、この離脱症状なんですが、なかなか興味深い。

安全といわれてる薬でも、
長期服用してやめると、こんだけ症状がでるのかー
ってのが、おもしろくもあり、怖くもあり、大変。

日がたつにつれ、緩やかに軽くなってくのは、
すごく自分でも感じるんですが、
昨日くらいまでがホントひどくて、
「・・・くるしい・・・薬をくれ・・・」
と幾度思ったことか。

ガマンしてる薬を1粒飲むだけで、
この離脱の苦しみから解放されるってわかってるからこそ、
ちょっとだけ・・・とか思っちゃう。

薬物犯罪は再犯率が高いって、なんかわかるわー。


でも、おかしな話がありまして。
昨日、あーもーたまらーん!気晴らしするぞー!と、
『アラベスク』を読んでたんですね。

で、ぐおーっと物語世界に引き込まれてる間、
離脱症状のこと、どっかいっておりました。

なので、結局は、脳みその問題なんですかね?

脳が、別のことに夢中になれば、意識がそれれば、
離脱を認識しなくなるわけで。

そーいや、虫に刺されて痒くてたまらんとき、
氷をあてると、痒さを感じなくなるってきいたな。

この原理としては、命の危険度としては、
   冷たい > 痒い
だから、脳の認識が、「冷たい」にしか
反応しなくなるためなんだそうで。

なるほどねぇ。
なら、なんかマンガを借りにでも行くかー。

じゃなくって!
そろそろ舞踏会の下準備しなくちゃじゃん!

・・・でも、新刊告知がボチボチしかでてないよぅ(>_<)!

ってか、腐人、行けるか行けないか、
まだわかりません・・・。

ううう・・・モフモフ新刊は欲しーいっ!!!


ところで、今日のメインは、『男子校ルール』っちゅー本なんだが、
ふと思う。

聖獣には、女の子はおるんでしょうか?

おらんねやったら、あの幼年学校は、男子校ってこと?

・・・・・・『男子校ルール』によれば、
偏差値の高低、立地場所を問わず、
男子校に共通してることが、

●クサい
●きたない
●ノリでバカをやる(すぐ脱ぐ、も含む)


のようなんだが・・・・・・
腐人は聖獣には夢みたいのよー(>0<)!!

幼年学校は、男の子ばっかでもお部屋はピカピカで
お花とフルーツと、聖獣ちゃんのあまーい匂いが充満してると
信じたい!!!

・・・でも、騎士部屋は臭いだろうな・・・。

ちなみに現実の男子に夢は見ません。ええ。

だから腐人はナマモノ萌えがねぇんだな。


いかん、話を『男子校ルール』に戻そう。

えっと、まずカウントしましょうかね。
(737)一般本 『男子校ルール』 男子校ルール研究会、熊谷杯人

「ふざけた中身」といってしまえば、そうかもな。

本書紹介にあるように、
「男だけなのに文化祭でミスコンを開く」
「教室がゴミだらけ」
「それ程美人でもない女性教師をマドンナ扱い」
ってな、男子校あるあるネタが書いてあるだけの本だ。

過去に男子校に行っていた人たちが
「あーあるあるある!」
と読むか。

今、男子校にいってる人が、
「そうそうそう!」
と読むか。

特に今、男子校に行っていて、
「俺、このまま彼女できねぇんじゃねぇか?」
と不安に思ってる男子などは、
これを読むといいかもしれない。

腐人はそのどれでもなく、興味本位で、
「ケケケケケ・・・」
と読んだ、一番性質が悪い読者である。

そやって読むだけでもおもろかったですよ、これ。

でも、臭気に敏感な腐人としては、
男子校には、絶対に足を踏み入れたくねぇ!と思ったが。


しかし、この本はそれだけじゃなくって、
巻末にある、おおたとしまささんのインタビューに、
腐人は思わず、ひざを打った。

ユリイカ!!!
こーゆーことかー!!


って、これだけじゃ、なにゆーとんのかわからんですね。

ちょいと説明しますとね、
腐人は女子校育ちである。

でもって、社会にでて共学出身者とまじわるようになり、
そして今、ババアと呼ばれるほど、いい年になって、
シュウカツしてるワカゾーなんかの話をきく機会があるたびに
ずーーーーっと、モヤモヤしたもんを感じてたんですが、
それがなにかがわかったんですよ。


そのモヤモヤしたもんってのをはっきりいえばだ、
彼らの青臭い話を聞くたびに、
腐人にしてみりゃ、

「二十歳すぎて、自分探ししてるなんてアホかいな。
 それまでの20年、
 なーも考えんとメシ食ってクソして寝てただけか?」

って、内心、ずーーーーーっと思ってたんですわ。

あ、内心じゃないや、
身内の愚痴やブログではしょっちゅーゆーとる。

でもこれ、個々人の問題だと思ってたのね。
ただその人がのほほーんと生きてきたってだけだって。

それが、おおたさんがおっしゃるにはだ、

「共学」ってのは、男女がいるから、
なによりも先にジェンダー意識がある。

なので、自己形成の思春期において、
まず、「男らしい自分」「女らしい自分」という
外側から自分を作っていく、というのだ。

そんでもって、就活になってやっとこさ、
「自分とは何だ?」という考えを深めるっちゅーのね。


それが、「男子校」や「女子校」の場合、
環境として、異性が存在しないので、
「男としての自分」、「女としての自分」より
まず「自分とは何だ」を突き詰められるんだそう。

在学中に自分と向き合い、「自分自身」を作ってから、
大学や社会にでて、男女が共存する場に触れ、
「男としての自分」、「女としての自分」という部分を作る、という。


これ読んで、一番、あー!と思ったのが、
腐人がなんであそこまで、
木原音瀬さんの『期限切れの初恋』
大学時代の村上や雛乃に嫌悪感を抱いたのか、だった。

なるほどー、こーゆーことか。

彼らは、「男として」「女として」の自分は築けていたが、
「自分自身」があったわけじゃない。

腐人は「自分」がないやつは存在を認めない人なので、
だから鼻について鼻について、
殺虫剤をふりまきたくなったんだろう。

なーるほーどなぁ・・・。


でもって、このおおたさんは、男子校・女子校にいく
メリットデメリットを分析して語ってくださってんだが、
そいつがいちいちごもっとも。

腐人自身、女子校出身だからこそ、
すごくうなづける。

ご興味があるかたは、本書をどうぞ。


それにしても、先日きいた王子の話を思うと、
王子は男子校に行った方がいいような気がする。

どーゆーことかっちゅーと、
王子は虫キングなんですが、
例えば姫が、超レアなネズミーランド30周年グッズをもってきても
欠片も興味を示さないんすわ。

むしろ、自分がつかまえてきた
ナンチャラゆー虫について、滔々と解説を始める。

その記憶力と知識力はすんばらしーと思うのだが、
王子のママによれば、
「最近、保育所のお友達も、虫の話を聞いてくれなくなって」
となっとるらしく、
王子が目をキラキラさせて虫の話を始めると、
ふわ~と周りから居なくなるらしい。

王子は、超プリティーな外見をしてるので、
卒園した女の子たちが、わざわざ会いにきたりするらしいのだが、
「王子ー!!」
と女子が駆け寄ってきても
「誰?」。

・・・・・・パパもママも、このままいくと、
「残念なイケメン」になりそうな予感が
ひしひししてるらしい。

ちなみにこういう1点集中型の突出っ子は、
共学にいくと、ヘタするといじめられたりハブられたりするが、
男子校だと、1点集中型ってのは敬意の対象になるそうだ。

なんでもほどほどより、
あれについては、あいつはすごい、ってのがあるのがよく、
逆に認め合う仲になるんだそうで。

だから、男子校では、
オタクとヤンキーが仲良くしてる図は全く普通にあるんですと。


そーいや、本書の中に、腐女子が期待するほど
現実に男子校にゲイはおらんってあったなぁ。

それと笑ったのが、
大学付属の偏差値が高い都会の男子校の文化祭には
それこそ肉食女子が大挙しておしよせるらしいんだが、
地方だと、「文化祭に女子?ナニソレ・・・」らしい。

ああ、ここにも格差あり・・・キャハハハハ←鬼・・・

男子校に関係してなくとも、
とても楽しい1冊でした。



あ、そうそう。

昨日書いた、『小説トリッパー summer』

腐人はあれ、木原音瀬さんのコラムだけが目当てだったので、
そこ以外、全く読んでないんですが、
ふと、思う。

これ、どんくらい売れてるんだろう。

ってのも、以前、斎藤美奈子さんが文芸誌の現状について、
「文芸誌がやってる賞の投稿数=部数、になってる」、
っておっしゃってたんですよねぇ。

腐人は前から雑誌の存在について疑問がある人だが、
いつまでもこのビジネスモデルをやってて大丈夫なのかなぁ?
とか思ってしまった。



えーっと『ハイキュー!!』については、
面白い指導者本『高校野球は頭脳が9割』ってのをみつけたので、
それとあわせてやります。

それと『BANANA FISH』も、場を改めるか。
でもこれは、腐人がなんぞゆーまでもなく、
この一言以外ないっちゃないのよねー。

「え?未読?即刻、読め!」
[ 2013/08/08 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

医療と自己責任から思考の流れのままに

まずは、『再生医療の光と闇』
タイトル長いので、以下『再生』とさせていただきます。

再生医療といえば、もはやIPS細胞を使った治療でしょ?
といわれそうだが、実はもうちょっとある。

(1)受精卵の使用
 受精卵=生命の誕生とみなす流れから、
 このやり方は、ほとんどの国でNGとなっている。表向きは。

(2)幹細胞の使用
 自分の細胞を増殖させたり、堕胎胎児の細胞を移植することで
 ALSなどの難病や、糖尿病や腎臓病といった慢性疾患を治療する
 というか、できんじゃね?という思考。
 よくなったという話もあれば、
 効果があったというエビデンスはないとも。

(3)IPS細胞の使用
 先日、疾病を限定して認可がおりましたな。
 どんな結果がでるんでしょうねぇ?


『再生』では、このうちの(2)を主にとりあげてるんだが、
「え?でも、日本じゃそんな治療できないんでは?
 認可されてないでしょ?」
と思われるかもしれない。

確かに認可はされちょりませんが、
できないなんてことはございません。

ってか、むしろ韓国の人がわざわざ日本にやりにきたぐらい
日本はできる国だったりするんです。

ってのも、日本の医療制度には、
医師の裁量で認可されてない治療が行える
「自由診療」の枠がある。

そんかし、全部自費だし、まだ実験的段階なので効果の保証はできませんよ?
と言ってくれるかどうかはわかりませんが、
そういうレベルでもいいならば、という話だが。

ま、そういう前提でですね、
自分の脂肪からとった幹細胞を培養し、
それを点滴することで、慢性疾患を治しましょう!
ってなことを韓国の会社のRNLバイオが始めたんですわ。

しかし、韓国では細胞を培養するのはOKだが、
それを体内に戻すのはNG。

よって、そこがフリーダムな日本に、
京都ベテスダクリニックっちゅー病院をたてた。

そして、韓国で細胞をとり、培養し、日本に渡って、
培養した細胞を点滴するってことをやっとったんですが、
培養された細胞ってのは、凝固しやすいんだそうで、
この治療を受けた患者が、点滴からほどなく
肺塞栓と思われる症状をおこし、亡くなった。

また、この会社は中国でもやっとったんですが、
そこでも死亡例がでて、ついには上場廃止。
最近のニュースでは、会長逮捕とかもきこえている。

というと、韓国の会社が悪いだけに聞こえますが、
ドイツでも同様のことをしていた幹細胞治療施設XCell-Centerが
死者をだしたのち、破産申請している。

『再生』では、上記の経緯についてもっと詳しくあるので、
ご興味がある方は本書をどうぞ。

と、そんな感じのが、『再生』の前半部分。

後半部分は、効果があったというエビデンスはなくとも、
いくら払ってでもよくなりたいと願う難病や慢性疾患患者のお話。

いろんなケースが紹介されてるんだが、
中には、自分がこれでよくなれればそりゃいいが、
例えそれがかなわなくても、この病気を根絶するために
自分は実験台になってもかまわないのだ、
だからもっと早くいろんなことを試せるようにしてくれ
ってな意向もある。

これもまた、詳しく知りたい方は本書をどうぞ。


と、なんでさらっとまとめちゃったかというと、
腐人自身は、なにやったって、どうせ人はいつか死ぬんだから、
そんなの、自分の命と自分の金でしょ?
したいようにしたらええやん、と思っているからで。

はっきりいって、大枚はたいたが、どうもだまされたっぽい、
なんて話、どうでもいいのだ。
だって、その可能性も含めて、自分が選んだんでしょ?
ちゃうの?

そらね、『サルファ剤、忘れられた奇跡』にあった、
アメリカでFDAが強い力を持つに至ったマッセンギル事件、
あれを思うと、認可とか規制があったほうがいい、
ような気もする。

でも、ついこないだ話題になった子宮経ガンの予防接種、
あれも、お上がゆーけーやったのに・・・ってなってない?

そう思うと、認可とか規制というのは、
個人の思考力と自己責任感を剥奪するもんなんだな、
と思ってしまうのは間違ってるんだろうか。

情報が入手できなかったサルファ剤の時代と違い、
今は、手に入れようと思えば、かなりのレベルの情報まで
個人レベルで入手できる。

『再生』の後半にでてくる患者たちも自分で情報を入手して
移植を受けに他国に出向いている。

そう考えると、認可って今の時代、いるの?
とか思うのだ。

だって、もし、医療に保険適用とされる認可がなければ、
どうだろうか。

人はもっと自分が受ける医療について、
要不要や、予防を考えるんではないか?

人はいずれ必ず死ぬ、ということを、
もっと自然に受け入れるのではないか?

そして、自分の最期のありようについて、
最終的に面倒をかける家族等と話をするんではないか?


ってなことを思っていたところに読んだのが、
『医療にたかるな』
こちらも以下、『医療』に略させてもらいます。

正直いえば、腐人のような甘ったれには、
ものすごく耳が痛い本です。

こちらも概要を先にざっというと、
財政破綻で有名になった夕張市の
旧市民病院立て直しに奔走された先生のご本。

この手の話では、単なる行政批判が多いですが、
こちらはそれにとどまらない。

そもそもある住民のたかり体質、
既得権益を守ろうとする政治や行政、
自分が思うストーリーしか報道しないメディア
責任回避と権力を得ることしか考えない医療従事者、
ゆがんだ権利意識が強い市民など、
タブーなんぞ知らんわい!とバッサバッサとやってくれる。

まさにおっしゃるとおりだから、他人事として読めば、
非常に小気味いいんだが、
時折、「うっ・・・」と、自らの胸に突き刺さる矢がある。

「治す気あるんですか?」
って、ええ、オステの先生に毎回言われておりますですよ・・・(-_-;)

薬依存、治療依存で、自らの生活を正そうとしないことが
一番、医療費をかける行為なんだってのは、
言われてみれば確かにそう。

ああ耳が痛い・・・。


国民一人一人がこの本を謙虚な気持ちで読んで、
心と生活を入れ替えれば、かなり変わることが多いんだろなー
と思います。


が、人はねー、ムチにはなかなか慣れないが、
一度覚えたアメの味は忘れないものなんですよ。

そういや腐人は、これを読んで初めてそうだったのかと
知ったのですが、夕張って、
家賃も医療費も光熱費タダだったんだそうで。

これは炭坑時代の名残で、
破綻したから、これからは払ってよというと、
住民の方の返事は、やだ。

でまー当然っちゃー当然なんだが、医療費がタダだと、
あっちが痛い、こっちが痒いで、
すぐに医者にかかり、薬くれ、治療しろ、となる。
原因が生活習慣にあるってわかってても、
この状態だと習慣を直そうなんて欠片も思わないんだよね。

というのも、腐人も一時期、
医療費がかからず、いくらでもみてもらえる状態になったことあるのだ。
そうすると、すぐに依存に慣れ(逆はそうでもない)、
ちょっとしたことで、すぐ医者行くかーとなる。

これ、実体験としてよぉっく知っているのだ。

なので、この住民の気持ちはわからんでもないんだが、
それは、すごく特殊なことなんだよね。
普通じゃない。
だから、夕張は破綻した。


そういえば、これを読んで、
前から夕張報道に感じてた違和感の正体がわかった気がする。

っても、腐人が触れたもんなんてたかがしれてて、
明らかに夕張をモデルにしたであろう
佐々木譲さんの『カウントダウン』や、
夕張市の鈴木市長が「コンパクトシティ」構想を唱えたとき、
NOという住民がいたという程度のもの。

でも、そこには、破綻しようが、
自分が今もってるものを保持しようとする姿がある。

なのに、世間で垂れ流されてる報道では、
行政の浪費、放漫財政が破綻を招き、
なにもしてないのに、サービスを一方的に奪われる住民が
かわいそうだ、という色になっている。

いや、でもさ、
住民が「なにもしてない」のがいかんのではないの?

放漫財政にGOをだした議員を選んだのは住民でしょ?
行政の浪費をオンブズマン制度で監視しなかったのも
住民でしょ?

だったら、ツケを払って当然だろう。

でもって、じゃぁ、この制限されたなかで、
こうやりましょう!って知恵を出してくれてる人に、
やだーって、3歳児か!

と、腐人は思ってたんだよ。

そうやってみだすと、その報道の仕方、おかしくね?と思うのね。

ぶっちゃけ、腐人は、住民が現状を保持したけりゃすればいいと思う。

ただし。
その代償として、全てを自らの金と労力と時間で払うなら、だが。


でも、それゆーと、あれもイヤ、これもイヤ、
元の通りのアメちゃんジャブジャブ状態に戻せっちゅー、
どこみて話してんねん、ってやつになんのよねー。

結局、これも、
民から思考力や自己責任感を奪った結果が
まねいたもんじゃないのかなぁ。


腐人は多分にリバタリアン気質があるので、
もう全部とっぱらって、すべて自己責任にしちまえば?
ってな気がせんでもないんだが、
『医療』では、そんな暴論ではなく、
いくつかの現実的提言が行われている。

そのうちの腐人の興味をひいたものだけあげると、

●「ニーズ」をきちんととらえること

そもそも「ニーズ」とは、
次世代や他人のことも考えた要望のことであり、
住民の意向の全てがニーズではない。

例えば、
「小児救急を夕張に作れ」は
ニーズか、それともウォンツ(個人的要求)か。

ある研究結果によれば、小児科までの距離と死亡率は無関係。
※出典知りたいかたは本書をどうぞ。

子供の死亡原因の一位は、不慮の事故である。

よって、これは、安全と安心の履き違えであり、
子育ての責任と不安を
医療に丸投げしたい気持ちからでた要求にすぎない。

でも、小児救急にかかる莫大な経費を
自分たちで負担する覚悟があるならしたらいい。

と、『医療』にある。
なるほどねぇ。


●ビュルトツォルホ

オランダ在宅ケア 派遣看護師の組織。
詳しくは書きませんので、
ご興味あるかたはお調べください、
ですが、非常に興味深い。

リーダーを置かずフラットな組織構造となっており、
それにより、医療従事者の責任回避志向
(なんかあって医療訴訟されても困るからCTとっとこうか
 →で、大量の放射線を浴びることになる)や
権力欲
(これは一般企業なんかでもよくみられる話で、
 俺はきいてない、俺を通せ、まず書類をあげろってあたりか)
をなくすことができる。



「ニーズ」と「ウォンツ」をわける、は、
サービス業においても言える話だと思う。

ってか、最近、ここがごっちゃになって、
いろんなところに「モンスター」が増えてる原因に
なってんじゃないのかと思うんだがなー。


ところで、この建て直しの最中に、
村上さんはメディアといろいろあったようで、
塩野七生さんがおっしゃってた、メディアとは、に
大いに賛同なさっていた。

それがおもしろかったので、ちょっと引用。

(メディアとは)
1 何かが起こらないと報道しない。

2 悪いことならば何であろうと取り上げるのに、
  事態がうまく進んでいるような場合だと、
  報道心を刺激されないのか、
  取り上げられることはなはだ少なしになる。

3 自分の国や自分自身が興味をもつことしか報道しない

4 とはいえ報道人も職業人なので、
  毎日何かを書き言わねば仕事にならない。
  それで何もないときは予測記事を垂れ流す。
  それがまた、たいていの場合的をはずれている。


に、村上さんの付け加え。

5 予測記事が外れないように、事件を作っていく

どうしてこういいきりたくなったのか、については、
『医療』本書をお読みください。

これは、先日の真保裕一さんの『正義をふりかざす君へ』
通じるもんがあるなぁ。
あれも、まさにそうだった。

個人的には、この本の訴えは、非常になるほどなーと思うし、
よくぞ、ここまで言わはったなと感心するし、
こうやって戦いつづけてる姿勢はすばらしいと思うが、
不名誉な件で名が知れちゃったのは、残念だ。

他人様の生活習慣指導も大切ですが、
ちゃんとムスコの生活習慣も躾けましょうね。


えっと、
(717)マンガ 『ハイキュー!! 7』 古舘春一
(718-)マンガ 『BANANA FISH 2-19』 吉田秋生
は、また先延ばし!



で、話がコロリと変わりますが、
『小説トリッパー summer』の「私を変えたこの一冊」。

正直、木原音瀬さんの文なら、どんなもんでも読みたいな、
ってな思いはあるが、
雑誌追っかけは無理ってのが、腐人の線引きだ。

だって、それやりだすと、時間も金も収納スペースも
どんだけあっても足らなくなるんだもん!

でも、これだけは、読んでみたくて手を出した。
というのも、テーマがテーマだったからだ。

いったいどういう本を木原さんが紹介されたのかが、
すごく気になったのね。

紹介されていた本のタイトルはここに書きませんが、
腐人は未読の本だった。

こういう場合、どういう本なのか読んでみたくなるもんなんだが、
これは・・・・・・間違いなく、今、読むのは適さない。

食べ物に食べ頃があるように、
本ってもんにも、読み頃があるのだ。

それについては、確か昔、菅野彰さんが『赤毛のアン』で、
そういう話をしてたかと思うけど、
腐人も同じく、『アン』を読んでない、
恐らく永遠に読めないまま死ぬ人だ。

そら、字面を追うだけなら追えると思う。

でも、その世界には入れないし、共感はできないし、
「ケッ、バカな子どもが、目ぇあけて寝言ゆーとるがな」
ってな視点でしか見られないのだ。

読み頃、つまり、自分自身がそれを受け入れられるタイミング、
そのときに読まなければ、
その本は、どれだけ字を追っても、上滑りして終わってしまう。

今回、木原さんは、初読のときにものすごくハマった記憶だけを持ち、
再読をされていたが、
この初読の印象があるとないとでは大きく異なってくる。

初読の印象があれば、
「あ、たぶん、昔の私はここがフックになって
 この物語に引きずり込まれたんだな」
ってのが、うっすらなりと見えるのだ。

そうすると、アリスがウサギ穴に落ちたように、
すっとその物語に入れる。

でも、その印象がなく、読み頃を逃して読むと、
いつまでたってもウサギ穴がみつからないので、
テレビで、共感できない映画をみてるような感じになる。

「うー・・・全然おもろくないねん。
 チャンネル変えてぇ!」
って感じをずっと引きずりながら見ることになるのだ。

と、ダラダラ書き連ねましたが、
未読本だったからこそ、もし読み頃に読んだら自分がどう思ったか、
タイムマシンがあったらやってみたいなぁと思う。


だがしかし。

木原さんによる内容紹介を拝見していると・・・・・・、
読み頃(学童~思春期ぐらいか)に出会っていたとしても、
果たして腐人が手を出したかどうか・・・。

こんな繊細ちゃんな気持ち、
「ケッ、これだから都会っ子は面倒くせーんだ」
で片付けてしまっていたような気もする。

そう・・・腐人はどっちかっちゅーと、
『青葉学園物語』とか
『バカラッチ隊シリーズ』を読んで
ぎゃははははと笑っていたクリーク側の子なので。

どっちかっちゅーと、このあらすじを読み、
彼がその後、どんな大人になって、どういう人生を歩んだのか、
それが気になってたまらない。

え?
そりゃもちろん、腐人を愉しませてくれる方向へ、
道をすすんでくれてると思ってますが。

もしかしたら、
『秘密』の啓太が
その未来像に近いのかしらん??

どうでしょう、木原さん(^_^メ)。
[ 2013/08/07 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

明日、頑張ります・・・

腐人は、すぐに薬に頼る人である。

実は、今回、出張に行く前から、
体調がすこぶるよろしくなかった。

まー働く皆様そうだと思いますが、
出張なんてもんは、
体調悪くてもこなさないかんもんだから、
ちょいと強い薬をザラザラ飲んでしのいだんですな。

で、終わって飲むの止めたら、
どっかーん!とリバウンドがきて、寝込むことに・・・。

薬を飲めば、確かにその間はしのげる。
しかしやめると、効果はなくなり、
今回のようなリバウンドを起こすこともある。

ただ、薬を飲まなければ、
恐らく今回の出張で、腐人は使い物にならなかっただろう。

プラスとマイナス、その両方を考えて、どちらを選ぶか、
それは自己責任であり、その代償は自分で払うのが当然だと
腐人は思う。


ちょうど、タイミングとして、
(696)一般本 『再生医療の光と闇』 坂上博

(716)一般本 『医療にたかるな』 村上智彦
で、
医療における自己責任について考えたいのぉ
と思っていたので、ちょうどよい。

この両書のコメントも交えてやることにしよう・・・

と思っておったのだが。


寝込んだりしたもんだから、お仕事山積みな上、
まだいまいち体調がよろしくない。

ので、ちょっと今日は、前振りのみで、
いろいろ溜めてるあれこれ含め、
明日、どかーんと・・・・・・・・・やれたらいいな・・・(;一_一)。


とりあえず、忘れるから、カウントはやっとこう。

●2日
(717)マンガ 『ハイキュー!! 7』 古舘春一

●3日
(718-735)マンガ 『BANANA FISH 2-19』 吉田秋生


4日は、読書すらできないほど体調が悪かった。
こんなことは年に1度あるかないかだな。

どーでもいいが、
『ハイキュー!!』にしたって
『BANANA FISH』にしたって
今、保留中の木原音瀬さんのコラムにしたって
語らせたらずっとしゃべってるぜ!ぐらいなのに、どーしよう・・・(>_<)

誰か、腐人にブレーキを作って!!
[ 2013/08/06 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

どこまで書けるかな?

今晩から泊まりで出張なのだ。
でも、その前に1件待ってるもんがあるのだ。
それが来ないと動けないのだ。

ふふふふふ・・・電車、とまらないかな・・・・・・


なんかもうあんまりむちゅかしいこと考えたくないので、
待ってる間に書けるとこまで読書録。

まず、放置物件から。

(713)一般本 『正義をふりかざす君へ』 真保裕一

  『ホワイトアウト』ぐらいまでは読んでた真保さん。
  
  個人的に初期の偽札話がすごく好きで、
  最近のはちょっとなーってことで、
  縁遠くなっていた。

  しかし、今回、タイトルがおもろいな、と思って
  手を出すことに。

  だって、これ、誰のことゆってんだろ、って思いません?
  ネットにはうじゃうじゃいるよねー。
  かくゆー腐人もだろうが。

  お話としては普通におもろかったが、
  腐人の脳内では別ストーリーが展開・・・。

  いや、だって!
  腐視点もってる人が読んだら、違う話になるって!!

  固有名詞は書きませんが、
  どー考えても、
  無自覚なゲイと、罪作りなノンケでしょ。

  でもって、奪われた恨みを晴らしただけよねぇ~、
  ホントは、媒介なんかなく直接したかったんだろうに・・・。

  っても、腐人の読みでは、この執念深さからしても、
  本性はネコとみた。

  とっとと認めて二丁目デビューしとけば、
  もっと楽しく生きられたろうにねぇ・・・。

  ホント、罪作りなノンケってやだわ!

  ※このコメントは、わかる方だけわかってください。
   ゆっときますが、
   本編にはこのような記載は全くございません。
   腐人の脳内妄想でございます。 



●1日
(714)BL/キャラ 『ふかい森のなかで』 水原とほる
  森っちゅーか、ほとんど部屋のみだよなー舞台。

  拒絶しつつも、
  どこか人恋しかったんですかねぇ?

(715)マンガ 『BANANA FISH 1』 吉田秋生
  睡眠時間もろくにとれず、
  体のあちこちに「無理!」ってな症状がでてるのに、
  なにしとるんですかね、腐人・・・。

  でも、やっぱりおもしろい!



あと、そのコラムしか読んでないので、
カウントはできないけど、いろいろ言いたいことがある
『小説トリッパー summer』
「私を変えたこの一冊」というテーマで、木原音瀬さんのもの。

うーん・・・これは時間的に無理!

[ 2013/08/02 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

どーにもこーにもアウト!!

もういろんなことがぐちゃぐちゃなので、
今日は逃亡。

図書館だけは行かなくちゃ!
  ↑
 優先順位ちがうやろ。

とりあえず、忘れるのでカウントのみ。

●31日
(713)一般本 『正義をふりかざす君へ』 真保裕一
  腐視線で読むと、超楽しい・・・
[ 2013/08/01 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)
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