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ヘンな国、ニッポン

前にも書いたが、諸事情あって、
ここ数年、8/15に靖国神社へいっている。

で、毎回思うのだが、
おじいちゃんやおばあちゃんが
「死ぬまでに1度だけでも・・・」
とか言い出し、
「じゃぁ、俺、ちょうど盆休みだから
 車だしてやるよ」
とかゆって、地方から自家用車で来られる方、
それ、止めたほうがいいです。

駅からちょっとあるけど、電車で来るか、
もしくは県などでまとめてバス出してくれたりしてるので、
それに便乗するのをオススメします。


なんでだったら、
まず、靖国神社周辺道路って、
通常だと、片側3車線なんだけど、
この日ばかりは、西行きも東行きも、最低1車線が
警察車輌もしくは右翼車輌でふさがれ、渋滞する。

じゃぁと、裏道に入ると、ところによっては閉鎖され、
そうじゃないとこでは、右翼車輌がずらりと並び、
その横を、炎天下の中、
フル装備の機動隊員がガチャガチャ走っている状況。

あれ、拷問だと思う・・・。

そんでもって靖国の駐車場はもちろん、
周辺のコインパーキングも
朝から報道や政治関係、一般車輌など
いろんな車でぎゅうぎゅうに。

たぶん、車停めるだけで消耗します。

まー最近のシニアは元気らしいので、
そんでもいいなら止めませんけどね・・・。



元気といえば、今月こそは
崎谷はるひさんの『あでやかな愁情』がでるかと
新刊案内にチェックをしにいったら、
春頃から体調を崩されていたのがひどくなり、
一旦、スケジュールを立て直してるとのことで。

あらららら。
ルチルさん大パニックだなぁ。

っても、こーゆー話が出るたびゆってますが、
なんといっても身体が資本。

無理を押して書かれて、いつ倒れるかとひやひやするよりも、
仕事を一旦ストップさせて、身体をしっかり治し、
元気になってから、また新しい作品を書いてくださるほうが、
利己的で申し訳ないんですが、読者としてもうれしいです。

 
ただ、ちょっと気になるのが、
腐人はほぼデビューの頃から崎谷さんを拝見してますが、
え?毎月発刊??というぐらいのすごいスケジュールを組まれると、
体調不良を起こされてるような気がします。
以前もそうでしたよね?

物語を生み出す能力が長けているからこそ、
こんな過酷なスケジュールができちゃうんだとは思いますが、
やはりそれには、かなりの見えない負荷があり、
身体が悲鳴をあげてしまうんではないでしょうか。

命削って書いてます、とは、
樹生かなめさんが以前よくあとがきでかかれてた言葉ですが、
作家業って、本当にそうだと思います。

今年はルチルさんが大々的にフェアをやられることもあり、
それに応えないとというプレッシャーが
どこかにあられたのだと思いますが、
正直、腐人にしてみれば、
フェアはそりゃないよりあったほうがいいけど、
それよりも、末永く崎谷さんの作品を読み続けられることのほうが
ずっとずっと大事。

一旦、仕事をばっさり切り離し、
身体を治すことに専念してください。

他の読者さんはわかりませんが、
腐人はずっと待ってますので。

・・・ってか、数年単位で放置プレイされてる作家さん
どなたとは言いませんが、おりますですよ。
両手に余るほど。ええ。

でも、腐人もそうだし、腐人の知り合いもそうですが、
本当に、本当に、その作家さんの作品が好きな読者は、
ただひたすら耐えて待ってます。

崎谷さんにはそういう読者がたくさんいると思うので、
安心して養生なさってくださいませ。


さて。
話を8/15に戻しますが、
そんな靖国神社での用事が終わり、
ついでに、小学館を覗きにいこうと思い立つ。

ニュースになってたからご存知かと思いますが、
小学館のビル、通称おばQビルが老朽化のため取り壊しになるんですが、
その1階の壁や窓に、漫画家さんたちが落書きをしまくってんですよ。

こんな感じに↓
https://twitter.com/spiritsofficial/status/365757091958362112

で、それが覗けるってことでいってみた。

※8/16までは照明があるものの、
以降は照明がなくなるらしく、日中じゃないと見られなくなる。
9/2には取り壊しだそうなので、
見たい方はお早めにー。


しかし、急に思い立ったため、
いつもケータイを携帯してない腐人のこと、
カメラ持たずにいきました。

あーこれ、コミケの後、師匠と行けばよかったなぁ・・・。

ただ、行ってみると、この写真のように中に入れるのは
関係者のみ。

腐人のような一般客は、
カンカン照りの外から窓越しに覗くしかできない。

さらに、窓にもマスキングシート?みたいのを貼って
その上にも絵があるため、中の壁や柱の絵は、
シートと枠のすこーしの隙間から覗く状態でしか見れらず、
まさに上野動物園のパンダ状態。

うえーん、これじゃみえねぇよ!

ツワモノは、一眼レフに望遠レンズつけて撮影してました。

そんでも、
いろんなキャラクターがあり、
いろんなサインがあり、
どーせなら中に入らせてみせてくれーって感じでしたが、
本格的なカメラマンが撮影してたんで、
全方位撮ったものが、
最終的にどこかに記録されるんじゃないのかなぁ?

って、それが小学館社史だったら、ちと悲しい。
もっと一般の目に触れられるようにしていただきたい。


とね、小学館のビル前は、
カメラ抱えた大人から子どもまでが
ひしめきあってたんですが、
その真横の道路では、今からデモをするとゆー右翼集団と
機動隊がにらみ合いを続けていた。

でもって、デモ隊からは、
なんかかんかと拡声器で演説?みたいのやっとるんですが、
ハウリングがひどく、何をゆーとるのかさっぱわからん。

ってか、大通りからこっち、すごくたくさんの人がいて、
そのにらみ合いを見物してんですけど、
このビル前の一角だけは、彼らに背を向け
ただひたすら落書き撮影に没頭している・・・。

なんかこの奇妙な共存風景こそが、
ヘンな国、ニッポンの象徴か、とか思っちゃった。


腐人はカメラをもってなかったんで、
一通り見えるとこをみたら、満足し、
まずは、撮影しようとしている人ごみをかきわけ、
次に、デモ隊と警察のにらみ合いを見物している人ごみをかきわけ、
駅にむかったんですわ。

っても、利用したいのが九段下駅だったんで、
そのまま人の少なそうな道を選んでぼてぼて歩いていると、
今度は、集英社がみえてきた。

腐人が勝手に、「ワンピビル」と呼んでる新社屋だ。

そこの1階もよく展示をしていて、
今日も今日とて、
若い女の子たちが吸い込まれるように入っていったので、
なにしとんのかいなーと覗いてみたらば。

『ハイキュー!!』展」とあるではないか!

行かいでか!

ってことで、一人場違いな感じでしたが
気にしない~気にしない~気にしない~♪で
乗り込みました。

グッズや原画、ポスターに、マンガに声をあてた、
恐らくまもなくアニメ化ですかー?な映像などなどが飾られ、
古舘春一先生にコメントを送ろう!ってなノートが用意されていた。

ノートはお譲ちゃんたちがたかりまくってたので、
そちらに譲り、ゆっくりと原画を拝見する。

『ハイキュー!!』
は、隅々まで遊びがあって、
マンガの縮尺でみると、
ものすごく描きこみがしてあるようにみえるんだけど、
原画サイズでみると、
意外にイマドキの大ゴマ使ってることに気付く。

でもって、改めてこのなんとも
奥行き感とスピードのある絵が、やっぱいいなぁと。

展示されてたのは、
IH予選1回戦の常波との回だったんですが、
日向がスパイクに飛ぼうとするシーンをみてたお譲ちゃんが
「これ、かっこいいよねー」ってました。

なんて素直な感想なんだ・・・(-_-;)。

腐人は、それ見ながら、
アングルがいいなとか、ピントのあわせ方が上手いとか、
この遠近表現が『ONE PIECE』の尾田さんの
魚眼レンズ表現をみたときと同じようなインパクトがあるな
とか思ってました・・・。

ああ、ヤな読者ー。


でもって、今回、大きな原稿を間近で見られたので、
まじまじとみてて気付いたんですが、
ものすごい丁寧なんですよ、原稿が。

デジタル化が進んでる昨今ですが、
あれは得点板っちゅーの?あーゆーのはもちろん、
効果線や、体育館屋外の背景なんかも、
ちゃんと消失点がとれてて、
どーりで、読んでて全く違和感感じないはずだわ。

腐人はマンガ読み歴が長いので、
遠近やパースが狂ってる背景みると、
まずそこに目がいっちゃって
気になってお話に入れなくなる。

ナニとは言いませんが、巨人とか・・・。←ゆーとるがな!

大満足なまでに堪能できたんで、
せっかくだからノートに
「40話よかったっす!大好きです!」
ぐらい書こうかなーと思ったが、
お譲ちゃんたちがべったり張り付いてたので、
ま、いっかーと後にする。

にしても。
1つだけ不満が。

「ご自由にお持ちください」と、
入ってすぐんとこにグッズがいくつかおいてあったんだが、
どーして、全部、『ハイキュー!!』じゃないやつなんだ!

腐人は、『B*****』読んでないし、
殺センセーシールより、
『ハイキュー!!』お試し小冊子のが欲しかった・・・。

でも、友達の子どもが喜ぶかなと、
しっかりいただきましたけど。
    ↑
  なら、文句ゆーなよ・・・。
  でも、腐人はハイキューグッズが欲しかったの(>_<)!



そんでもって、この幸せなるオタク空間から一歩外にでると、
ギラギラ太陽と、
靖国神社・武道館から流れてきた人だかりと、
右翼と警察の山・・・。

ああ、やっぱり、
なんてキミョーな国なんだ、ニッポン・・・。

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[ 2013/08/15 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)
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