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『君の手がささやいている』について

の前に。

昨日の古舘春一さんの『ハイキュー!! 8』
言い忘れてたこと追加。

マッチポイントの競り合いやってたとき、
青葉城西の背番号と手の表現あるでしょ?

あれ、いいなぁ。

マッチポイントがあるスポーツならどれでもそうだが、
アドバンテージの取り合いって、
まさにあの心境だよね。

そのマッチポイントを決められた瞬間のシーンは
まさにアングルが見事なんだが、
心情表現としては、腐人は
p135の1コマ目を推したい。

それが現実。

あーでもその前の大地の台詞もいいなぁ。
あんた、いい上司になりそう。


絵的に好きなコマは、
う…これタチキリ多くて
ノンブルがほとんど入ってねぇから
ページ数がわからんが、
66話の最後から2ページ目の西谷のアップ。

及川のサーブがどんくらいのスピードかはわからんが、
たぶん100キロはでてんじゃね?
そのホント、コンマ何秒とかの瞬間の判断が
これ、すごくよくでてると思うんだよねぇ。

こーゆーとこもヨロシクね、アニメさん。

そういや武ちゃん先生の説教で、
5年後10年後後悔しない選択ってあるが、
今の自分に問いかけてできてるかったら
できてねぇなぁ。ははははは。

というかね、わからん。
武ちゃんの言うとおり、
そん時になんなきゃわかんないのよ、こーゆーの。

なので、想像してみるしかない。
その道を選んだときの最悪と思われるケースを。

バレー辞めずに、大学に落ちました。
バレー辞めたけど、大学に落ちました。

どっちの後悔のが深い?

自分の中に、
もうバレーをしたいと思う気持ちがゼロならね、
話は違う。

きれいさっぱり部室を掃除し、
後輩に頼んだぞっちゅーて、
コートにありがとうございましたっ!って一礼し
受験勉強に、その集中力を切り替えりゃいい。

でも、そうじゃないなら、バレーをしたい思いがあるなら、
後悔が浅くすむ方というか、
そうなっても自分が納得できる方を選ぶのが
いいんじゃないかなと思うんだ、腐人は。

ってか、腐人はそうやって道を選んできた。

ま、ゆっちゃなんだが、
人間、明日起こることを知ることはできない。

だから、5年や10年ゆってても、
もしかしたら明日死んじゃうことだってあるかもしれん。

だったらば、
バレーに限らず、何事においても
できるだけ後悔が少ない人生やっといたほうがいい。

人生は1回こっきりだ。

ああ、やっぱ
『ハイキュー!!』っていいわぁ。


さて。
本日の本題、『君の手がささやいている』

まずカウントしましょうか。

●5日
(955-961)マンガ 『君の手がささやいている 4-10』 軽部潤子
  20年前の作品か。
  これ、今だったら、どうなるのかな。

  ってのもね、この20年の間に、
  恐ろしいほどの勢いで、情報機器分野は変化した。

  その結果、これまでどちらかというと
  テレビやラジオを通じて、
  耳からに頼っていた情報収集方法が、
  ネットや携帯によって、
  目からの収集に変わってきてるのだ。

  その結果、これまで、
  どちらかというと聴覚障害者が情報障害者だったのが、
  視覚障害者が情報障害者になってきている、
  ってな話をどっかで聞いたか読んだかしたんだわ。

  このマンガのはじめの方で、
  みえちゃんが会社の電話で苦労してるシーンがある。

  それみたときに、思い出したのが、
  最近の新入社員に対する愚痴。

  彼らは、電話を取らないらしい。

  なんでだったら、物心ついたときには
  個人用の携帯電話がある環境で育ってきたため、
  誰宛かわからない「公」の電話を
  取りたがらないらしいのね。

  それにかかってくる電話の多くは、
  ペーペーで、担当なんてもってない新人宛じゃなく、
  担当先をもってる中堅宛。

  となれば、彼らに言わせると
  「どうせあなたたち宛なんだから、
   そっちでとってください」
  ってな話らしいんだわ。

  なので、
  会社の電話は3コール以内に
  まず新人がとってまわすもの、
  ってのが、今では
  30代の連中が電話をとり、同僚に電話をまわす
  (20代の子は鳴ってても無視)
  って光景が、普通に見られるようになってる、
  っちゅー話でね。

  もし、今、みえちゃんが働いてたなら、
  ずいぶん違うんだろなーと思ったの。


  ただ、聴覚障害者に潜むリスクってのは、
  マンガの中でもあったが、すごく大きいのは事実。

  嗅覚がきかないほうが命にかかわる
  と聞いたことがあるが、
  そんでも緊急をしらせるサイレンや警笛が聞こえないのは
  やはり怖い。

  …でもさ、サイクリングんとこで思ったが、
  最近、耳栓じゃねぇイヤフォンつけて
  音楽がんがん鳴らしながらチャリこいでるアホ、
  腐るほどみます。

  ヘッドフォンつけてるやつに至っては、
  死にたいんか!と腐人は言いたい。

  腐人が法なら、
  もしこいつらが事故にあっても
  自業自得で、チャリ10割の事故査定してええで
  としてやるわ!

  ホント、なに考えてんですかね(~o~)。
  
  ま、それはさておき、
  聞こえない人が自転車乗る場合は、
  なんか音の代わりになるもの、
  まー、両側ミラーは当然として、
  接近警告ライトのようなのがあればな、
  違うんじゃないかなぁと思うんだが、
  どうなんだろなー。


  それにしてもこれを読んで思うのは、
  やっぱり、教育と啓蒙が大事だなってことだ。

  それから、共存。

  千鶴をみてるとわかるが、
  生まれたときから、
  障害のある人と一緒に生活すれば、
  どう接することがいいのか、
  自然に学んでいく。

  でもって、そういう手助けが必要な人がいることを
  「普通」と思う。

  これは核家族化する前の日本なら、
  からだの不自由な老人の存在が
  それを無意識のうちに教えてたのかもしれないが、
  大家族が稀少になっちゃった今、
  それこそ保育園や幼稚園から一緒にいる環境を
  作ってあげるのがいいと思うんだがな。

  確か北欧では、それこそベッドから起きられないほどの
  重度障害者も一緒のクラスですごしてるときく。

  だから自然と手助けし、
  彼らの状態に気を配る教育が身についていく。

  人としては、テストの点数がとれるより、
  ずっと北欧型のがいいと思うんだが、
  なんでそういう教育にならないんだろ、日本は。

  そういう教育やってかないと、
  いつまでたっても障害者に厳しい社会しか
  できないと思うがなぁ。



  そーいや顎関節の振動で、聞き取るってなことを
  なんかやってなかったっけか。
  昔、CBSでそんな研究リポートをみた気がするが
  詳細を忘れた。

  目についても、
  生まれつき全盲の方でも、
  脳の視神経にコンピューターの映像を直結させ
  目に変わって映像を直接脳に送り込む
  ってなのやってたな。

  どんな映像が見えるかってのも見せてくれたが、
  見える腐人なんかにしたら、これでみえてるって言うの?
  ってなレベルしかまだ達してなかったが、
  それこそ生まれたときから
  「見える」ことがなかった人にとっては
  衝撃の体験だったらしい。

  そのついでで思い出したが、
  よく、こういう方に、
  「もし見えたら」とか「聞こえたら」とか
  「見えるようになりたいと思わないか」
  ってな質問をされる方がいる。

  以前、どなただったかが、
  「その「見える」ってのが
   どういうものかがわからないので、
   そんなのきかれてもわからん」
  ってな返事されてて、
  腐人は思わず拍手しそうになった。

  だよね。
  何を言わせたいねん!
  すっごいイヤで失礼な質問だと思う。

  
  腐人は障害って、
  明日はわが身なことだと思ってる。

  だからこそ、教育と啓蒙の活動を
  がんばってってほしいと思うし、
  自分自身、少しでも知識を増やしていきたいと思う。

  そんでもって、なにかしらの技術の進歩で
  補えるようになることがあるならば、
  その道の方々に、ぜひがんばって研究開発してもらい、
  広まってってもらえたらなぁと思う。


  で、本編の話にいきますが、
  っても、言うことこれだけだよな。

  現実はもっと大変なとこもあるだろうが、
  お話として、よくできてる作品だと思う。

  冒頭に書いたように
  時代を感じるところがないわけじゃないが、
  物語の本質部分は変わらず存在しているものなので、
  広く、長く、読んでもらって、
  聴覚障害に対する啓蒙の一翼を、担っていってほしい。

  そう思った。
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[ 2013/10/06 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)
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