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本日、『トッキュー!!』どハマり中のため

ささっと読書録のみ!

●30日
(447)一般本 『クール・ジャパンはなぜ嫌われるのか - 「熱狂」と「冷笑」を超えて』 三原龍太郎
  ・・・書いてあることを理解したとはいえないが
  いろいろ言いたいことがあるので
  また後日。

(448)一般本? 『御堂学院の神使官 十五の神隠し』 篠原美季
  正直、『妖異譚』シリーズ以外の作品は
  すんません!だったんだが、
  まぁ、恐らく『妖異譚』の日本版焼き直しだろなー
  と思って読んだら、そのとおりだった。

  いまどきの子が気にいりそうな挿絵だし、
  まぁ、受けるのかねぇ?

  個人的には、『妖異譚』
  なぜおもろいと思うかというとね。

  オカルト部分は最初からありえねー、で、
  その他多くのものと、なんの違いも無いのよ。

  でも、そこに、欧州のいまどきねぇだろ、
  いや、でも下々のものが知らないだけで
  ホントはあるのかな?っちゅー、
  覗き見興味が足される・・・・
  が、ゆえのおもろさなんだよ。

  それを現代日本にしちゃったからなぁ・・・。
  ただの「ありえない」の二乗になっちゃった。
  せめて時代をずらせばよかったのに。

  まぁ、無理と思うほどではなかったので、
  めぐり合ったら読むと思います。

(449)マンガ 『日々蝶々 7』 森下suu
  後平くん。
  君はなにがしたいねん!
 
  腐人はこのピュアピュアな二人が
  気に入っとんねから邪魔するんやない!!
 
(450)マンガ 『青空エール 15』 河原和音
  ああ、ここも高校野球・・・。

  ま、それはともかく、
  水島の意見に
  つい同意してまうおばちゃんやけど
  ほんでもつばさちゃんはええ子やと思うわぁ。

  純粋にがんばれ!いいたなる。

  あの合宿のとことか、
  あれを正直に言える子ってそないおらへんで。
  あの年頃って、プライドばっかりエベレストが多いし。

  そのまま変わらんとおってほしいわ。

(451,452)マンガ 『機械仕掛けの愛 1、2』 業田良家
  上のクールジャパンがらみで
  いいたいことあんねけど
  純粋に本作の話のみする。

  読んでると、
  川口まどかさんの『やさしい悪魔』
  ※ただし、初期の頃ね!
  を思い出させる話だなぁと思たけど、
  なんだろな、浅い?いや、毒が無い。

  だからなんか淡白に終わってしもてんねけど
  いろいろ考えさせてくれる話ではある。

  これでも充分いいんだけど、
  もうちょっと踏み込みが欲しい。
  あまりに簡単に片付けすぎ。

  人間って、もっとどろどろしてません?

(453,454)マンガ 『 トッキュー!! 1、2』 、小森陽一、久保ミツロウ
  今頃なんだけど。
  えーもーこんなにおもろいとは!

  オチまでいってからまとめますが、
  「今」、初読なもので、
  現実のアレやらコレやらのことを
  いろいろと思ってしまいます・・・。
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[ 2014/05/31 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

名前の話

手前味噌で恐縮だが、
腐人の本名は、初対面の人のほとんどから
「いい名前ですねぇ~」
といわれるもんだったりする。

ま、社交辞令か、話のツカミだろうと思うんだけど、
友人の中には、
生まれた子供の名前にしたりしてるのもいるし、
その名前をもじった愛称を
ペットにつけたりしてるのもいる。

これってよくある話なんだろうか??
よくわかんねぇんだが・・・。

と、それ自体はいいも悪いもないんだけど
(別に商標権とってるわけでもねぇしね)、
そうやってつけた連中の皆が皆、
揃いも揃って同じようなことを言いやがるのよ!


「名前に影響されて、
 中身があんたみたいなトンデモになったらどーしよー
 わははははー」



おい・・・コラ・・・
どーゆーこっちゃ、それ!!

先日拾われて、腐人の愛称をつけられた
手のひらサイズの子猫も、
先住猫をおしのけて、
その家で一番居心地のいい場所を占領し、
拾われたその日から、ぐーすかぴーと寝こけてたらしく
「よく似てるわー」
とか言われるし・・・。

なによ!
失礼しちゃうわ!
ぷん!ぷん!

腐人に似たら、
清らかで、菩薩の如く慈悲深い心をもった、
天使のように素直で愛らしく、
言葉遣いの美しい、おしとやかなレディに
なるにきまってるじゃない!!


・・・自分でゆーてて歯が浮いてこんか?
腐人・・・


ま、腐人と同じ名前をもった子が、
どんな子に育つのかはわかりませんが、
その未来に幸多からんことを祈ります。


[ 2014/05/30 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

頑張って『モモ』を読みました

がぁぁぁぁぁっ!!!
やっぱ、わかんねぇ!!(>0<)!!


・・・なんでこんなセールストークにひっかかる?

っちゅーか、こんな聞いたこともない銀行、
まず金融庁が銀行免許だしとるかどうか調べるとこからでしょ!

そんでもって、資産状況チェックでしょ!

ほんでもって、売りにきた商品の内容チェックでしょ!
元本保証なのか、年利がいくらなのか!
そいから、ペイオフ対象なのかどうか!

そんな基本のキの字の確認すらせんって、
あんたたちって、オレオレ詐欺にひっかかる高齢者かー!!!

と思ったよ、
ってなことゆったらさ、きっとさ、

「や、だから、『モモ』ってそういう話じゃないし」

といわれるのは、わかってんだけど、
腐人としては、まずこのハードルが乗り越えられないのよ

だから、お話世界にそもそもが入れないんだよなぁ・・・。


そこを無理におさえて読んだとしてもね、
次に来るのはコレ。

「ちょっと、モモちゃん、
 あんた風呂に入らないの?
 臭いじゃない!」

「ちょっと、モモちゃん、
 あんた着たきりスズメで洗濯もしないの?
 匂うじゃない!」

「ちょっと、モモちゃん、
 あんた手も洗わずにご飯たべちゃうの?
 汚いじゃない!
 病気になったらどうするの!
 保険もないのに!」

とかなっちゃうんだよ・・・(-_-;)。

本筋じゃないのはわかってんだけど、
風呂にも入らず、服も着替えず、手も洗わないような子が、
セルフサービスのファーストフードに並んでたら、
他の客の迷惑だと思うのは
腐人だけだろうか・・・。

ニコは営業妨害だと思わないんだろうか・・・。
図書館ですら、
匂う人はご遠慮くださいってなってるのに・・・。

店員とおしゃべりして列を滞らせるとかゆー以前の問題で、
腐人だったら、そんな店いかないけど、
なんでエンデさんは、そこに注意がいかなかったのかねぇ。

それが謎。

ドイツ、もしくはイタリア(だよな、想定は)ってそういう人が
セルフサービスのファーストフードに並んでるのが
普通の国なの???


「おめー、そういう瑣末事に囚われんと、
 もっと主眼を読めよ!大局を見ろ!」

と言われそうなので、
お風呂に入らないクチャくてキチャナイ子のことは置いといて、
現代人の時間について、を考えてみる。

むかーしむかし、これを初めて読んだとき、
どうして、さっさと、てきぱき片付けることを
非難されなきゃならんのだろう?
と思った覚えがある。

特にやりたくないことなんか、
もたもたやるよかさっさと片付けちゃった方がいいじゃんってね。

その根本的な疑問は、今も不変なんだけど、
あの当時から、今はさらに、
あらゆることに「早く!早く!早く!」となっているのは、
腐人も感じてる。

でも、だ。

腐人自身が図太くなってしまったため、
昔は、「早く!早く!早く!」といわれたら
一緒になって焦ってたけど、今じゃ

「は?
 なんであんたのペースにあわせなきゃなんねぇんだよ。
 都合がある?
 それがどうした。
 あんたの事情なんぞ知ったことか。
 こっちはこっちのやりたいようにするさ~」

となっとるので、
結局んとこ、周りがどうあれ、自分がどうか、じゃね?
といういつもの結論になってしまう。

だから、余計に『モモ』の世界が理解できない・・・。
 
でも、この腐人の姿勢ってさ、
ゆーなりゃモモもそうじゃんよ!

風呂に入らないし、服洗濯しないし、手洗わないし!

・・・こだわるな・・・。

となってくっと、結論としては、
「しっかりと、自分モノサシをもって、
 まわりに流されることなく
 鈍感力を身につけましょう!」

って話なのか???


たださ。
大人はね、そんでいい気がするんだ。

だって、自分の人生をどうするか、
自己責任の領域だからさ。

まわりに流され、時間に追われるのも、その人の人生だし。
好き勝手生きて、野垂れ死ぬのも、その人の人生だし。

でも、子どものトコロの記述読んでて、
ちょっとうーん・・・と思っちゃったんだよね。

子供は、まだそこまでの裁量権を自分がもってないじゃん。
だから、どうしても環境や親に左右される。

そして、それを「正しいこと」として育つわけで。

であれば、どうあるべきなのかなぁ・・・とか思ったの。


っちゅーのも、現実の話として、
うちに遊びに来る姫なんですけどね、
この春から、幼稚園に行きだした。

腐人は、それこそ××年前の己の記憶から、
そうなったらもう、ウチに遊びに来なくなるだろなー
とか思ってたの。

だって、腐人がガキの頃ったら、
「ただいまー」っちゅーのと同時に、荷物ほりだして、
「おなかすいたーおかしちょーだいー」っちゅーて、腹を満たしたら、
「いってきまーす」ゆーて、
日が暮れるまで友達と遊びほけてたから。

しかし、だ。
そんな腐人の予想に反し、
姫は相変わらずやってくる。

それもご丁寧に
朝っぱらから、腐人を起こしに、だ・・・(-_-;)

やーめーちーくーれー・・・


素朴に疑問に思ったので、
姫が通ってる幼稚園がちょいと遠いとこにあるため、
「近所に同じ園に通う子がおらんからかね?」
と、夕食時に持ち出してみたところ、
職場に子持ちが多いため、現代チビっ子事情に詳しい血族が、
ちゃうちゃう、と教えてくれた。

最近のチビっ子ってのは、非常に多忙なんだそうで。

まぁ、付き添うママも多忙で、その都合もあるんだろうが、
遊びの約束1つにしても、事前に予定調整がいるらしい。

うーん・・・
腐人なんぞ、アポなし突撃で、相手ん家に押しかけて
「●●ちゃーん、あーそーぼー」
とかやっとったけどなぁ。

そんなんでけんのか・・・。

さらにいえば、腐人家のある地域は、
交通量の多い住宅密集地なので
遊び場である公園に行くまでも、かなり危険。

子供だけで、なんてとんでもない!
となるようだ。

腐人ですら近づきたくないような、
おかしな人も多いし。

今思えば、腐人の子供時代って
いろいろ恵まれてたんだなぁ・・・。


でも、それが時代といえば時代だし、
どうしようもない部分もあるんだろう。

しかし、そんな環境の中で育った子供がどうなるのかね。

それは未来になってみんとわからんが、
でも、あの灰色の男らレベルのセールストークに
コロリと騙される人には、なってほしくねぇなぁ。

よし!今から鍛えておいてやろう。
      ↑
     やめろー!



(439)一般本 『モモ』 ミヒャエル・エンデ、 大島かおり
[ 2014/05/29 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

アイスと雪の流れのままに・・・って初夏だろ!

●アナ雪と真央ちゃん
世間的に、「アナと雪の女王」が大流行りだってのは
テレビやらでもよくゆーとるので、腐人も知っている。

腐人的には『雪の女王』ったらば、
ロシアアニメのやつなんだけどなー。

だから、個人的には「ふーん」なだけなんだが、
チビっ子にとってはそんなことはないようで・・・
もうね、姫のおかげで、
例のレリゴーの歌を覚えてしまいそうよ・・・(ーー;)

姫によれば、幼稚園でも皆が競ってうたっとるそーで
特に、あのレリゴーの最後のとこで、
エルザ?エリザ?名前はよぉしらんが、
金髪姉ちゃんが流し目くらわせながら
「少しも寒くないわ」
とやら言い放つ、
この決めポーズ争いが行われてる模様。

歌がそこにいくと、
「こうやるのよ!」
と、やらかしてくれます。

でも、4歳児が流し目くれても、
ほほえましいっちゅーかなんちゅーか、
ま、がんばれ?って感じなんだけどなー。

そういえば、先日、
姫が聞き捨てならんことをゆーていた。

それは、浅田真央ちゃんが、この歌が好きって話だ。

腐人:「えーそうなの?
     なら、それで滑ってくれたらいいのにねぇ」
姫 :「そうよねぇ。姫もママとそういってたの」
腐人:「みたいよねぇ」
姫 :「ねぇ」

ってことで、ぜひ前向きにご検討いただけるとうれしいっす!
真央ちゃん!!
(や、1年休養だって・・・)

・・・でもなーディズニー・オン・アイスならまだしも、
普通の競技会だの、ショーで使う場合は、
使用料とか高そうだなー・・・。

なので、勝手に妄想することにするが、
体力的なとことか全く無視して、
ただ単に、歌詞やメロディだけでいえば、
あの松たかこバージョンの

♪な~に~も~怖くない~

のとこで、真央ちゃんなら3A(トリプルアクセル)、
男子なら、4回転-3回転のコンビネーション
やって欲しいなぁ。

無茶ですか?
そうですか・・・。

でも合うと思わん?


●スターズオンアイス2014
久々にフィギュアの話にいったので、
こないだ最後しか見られなかった
スターズオンアイス2014。

フィナーレんとこで、目が点になった。

だって!
パトリック・チャン君が!
カロリーナ・コストナーちゃんを!
リフトしてたんだもん!!

は?と、思わず我が眼を疑ったが、
解説で「珍しい光景ですねー」と言われ、
見間違いじゃないんだ・・・と呆然となりました。

そりゃパトリック君は、厚みがある身体してるから
やろうと思ったらできちゃうのかもしれんが、
コストナーちゃんって、女子選手の中でも大柄で
公式サイズをみると、身長がほぼ変わらず・・・なんだよ!

そりゃ欧米のアイスダンス選手の中には、
体格があまりかわらないカップルもいるが、
あっちは本職で、こっちはにわか。

そんな急造なのに、並んで滑っても遜色ないリフトをするって
どんだけ高い技術と身体能力もってんのーっ!?

恐るべし・・・


●ローザンヌ2014 ファイナル
身体能力つながりで。

今年のローザンヌに関しては、
日本人で入賞した3名の演技と、
コンテンポラリー賞を受賞した
プレシャス・アダムスちゃんの
コンテの演技だけは、以前、放映があった。

それが、先日、ファイナリスト全員の
クラシックおよびコンテンポラリーの演技を放映してくれたので
それをみたんですわ。

腐人は、正直なところをいえば、
コンテはあんまし好きじゃない。

本当に巧い人が踊るとすばらしいんだが、
腐人に素養がないので、
そうでない人の踊りは、なんかうねうねしてる・・・
ぐらいにしか思わないんだよね。

だから、今回もクラシックのほーを期待してたんだが、
今年のローザンヌに限って言えば、
コンテンポラリー部門のがおもしろかった!

まぁ、その一番の要因は、
プレシャス・アダムスちゃんが
飛びぬけて出来がよかったんで、
ってことなんだろうけど、
男子もねーおもしろかったの。

いろいろググってみたのだが、
今年のクラシックの課題曲はみつけられたんだが、
コンテの課題曲がみつけられなかった。

しょーがないから映像から推測するしかないんだが、
男子はどうも3択だったみたいんなんだな。

ただ、ほとんどの子が、その中から、
「ディエゴのためのソロ」
を選んだので、
率直に言えば、酷なぐらい違いが浮きぼりになったのよ。

これみたら、
二山治雄くんが1位とったの、素人でもわかる・・・。

といっても
ローザンヌは可能性と潜在能力を評価する
コンクールなんだけども、
そんでもやっぱ一目瞭然だったなぁ・・・。

最初に3小節?いや4小節だったかな、
チャラ~ン、チャラ~ンってのが連続するんだけど、
そこの振り付けが、
後ろを向いた形で、右足をゆっくりあげておろす、
ってやつなのね。

そこんとこでね
二山君以外の全員が、
パッと足をあげて、サッとおろしちゃうの。

踊る子踊る子、全員がそんな感じだったから、
そういう振り付けなんか~?と思ってたら、
彼は全然違ったんですわ。

音の滑らかさにあわせて、
スローモーションのようにゆったりあげ、
つま先まで意識して静止。

それからその巻き戻しのように
ゆったりと足をおろしてくる。

すごく音楽にあった、ニャンコみたいな動きでさ。

足を上にあげるまでと、
上げたところでの静止、
ここまでは気をつけられても、
この下ろす動作にここまで神経が配れてる子が
他にいなかったんだよねぇ。

前にみたときは二山君と加藤君だけだったから
さして思わなかったんだが、
こうやってずらずらと同じ演目やられたら、
違いが歴然で。

なんか、他の子たちが可哀想になってくるぐらいだった。

シックスオクロクばりの開脚も、
他の子はいいとこ5:45か、がんばって5:50。

男子であそこまで開脚できるほーが珍しいんだろうが
そこで静止ができるってことは、骨格もだけど、
いい筋肉もってるなぁと思った。

ちょうど先日、新聞で
まもなくアメリカに行かれるとあったが、
くれぐれも怪我に注意して、
いいダンサーになって欲しいなと思う。


それにしても、
フィギュアをみていても、このバレエでも思ったのが、
日本人ダンサーの振り付けの正確さと、
韓国人ダンサーの腕の振りの美しさ。

ローザンヌという発展途上だから、
これは悪いようにもでてしまっているんだが
(日本人でいえば、振り付けを正しくやることにばかり追われて
 そこで何を表現するかの深みがない、とか
 韓国人でいえば、腕はいいんだが・・・
 逆に腕のよさが他の部分の足らなさを
 かえって目立たせちゃってるな・・・とか)、
なんか国民性みたいのがあるのかねぇ?


ああ、今ふと思ったが、
フィギュアにおけるフリーレッグの使い方で、
美しいと思うものと、そうじゃないのとの違いは、
この二山君のコンテで感じたこととと
つながるもんがあるのかもしれないな。

そこ、つまりフリーレッグの状態までを
振り付けと思うかどうか。

なるほどなー。

世界選手権の女子が
ずっと録画だけでストップしちゃってるが、
その辺に注意して今度みてみよーっと。

・・・っていつになるんだかな・・・。

ダウントン・アビーですら、
1話ストップ状態なのに・・・(/_;)
※先週末見ようと思ってたら姫の襲撃にあったのだ・・・

録画番組がドンドコ溜まってるよぅ・・・(>_<)

ためるのは、お金だけにしようね、腐人ちゃん・・・。

[ 2014/05/28 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

素朴な疑問 自動運転自動車が事故ったら?

先日、血族とテレビをみていたら、
今、自動車メーカー各社が自動運転自動車の開発に
力を入れているっちゅー特集をやっていた。

ダラダラと流れる映像を見ながら、
自動運転といえば、ちょい前に、
日本のXが、首都高で無許可で試験走行かなんかして
役所が激怒したっちゅーニュース読んだなぁー
なんて話をしとったんですが、
そこでふと浮かんだ疑問。

もし、自動運転中の自動車が事故を起こした場合、
その責任は誰がとるの?


ネットをググってみると、同じような疑問を抱いてる人が
既にいらっしゃるようだが、答えはでとらんようである。

ってか、
どうりで技術的にはやろうと思えばすぐやれるが
実用化には至らないわけだよねぇ・・・。
まず法ありき、じゃないと、後々つきあげられるもんねぇ。


で、血族にあーだこーだいいながら、
つらつら考えてみた。

例えば、その自動運転機能の誤作動が原因であるならば、
それは他のリコール同様、
自動車メーカーが100%の有責だろう。

問題は、そーゆーんじゃないよくある事故で、
過去事例で、過失割合がでてるようなケースだろなー。

その場合の自動運転側の負担は誰がするの?

車に乗ってた人?
でも、運転してないよ?

じゃぁ、メーカー?
でも、そこに乗っていないよ?


それに、もし、飛び出しなどに対して、
急ブレーキや急ハンドルをするようプログラムされてた場合、
それによって自動運転自動車に乗っていた人が
大きな怪我や落命したら?

いったい、どうなるんだろねぇ。


メーカーには全く責任がないのも変だし、
あるのも、なんか違和感がある。

でも、メーカー責任がある、とかしちゃったら、
ものすごいハイリスクだよねぇ。

PL法対策の保険があるけど、
あれじゃ請けられないような気がする。
そうするとウホウホなるのは保険会社だけ??

話が広がりすぎるから、
保険話はとりあえず置いといて。


血族ともいろいろあーじゃない?こーでしょう・・・と
ゆーてたんですが、
結論としては、わからんなぁ・・・だった。


そーいや、近未来SF話で、
この自動運転自動車ってよくでてくるけど、
事故った場合の賠償責任云々って読んだことねぇな。

まぁ、SF苦手でほとんど読んでないに等しいから
詳しい人にきいたら、「ここにあるよ」って出てくるのかもしれないが。

あるなら読んでみたいぞよ。


たださ、ちょっと思ったのが、
この自動運転の過失問題って、
アシモフのロボット工学三原則と無関係でいられないってこと。

有名な三原則だから皆さんご存知だと思いますが、
自分の思考の整理のためにも書いてみる。

●第一条
 ロボットは人間に危害を加えてはならない。
 また、その危険を看過することによって、
 人間に危害を及ぼしてはならない。

●第二条
 ロボットは人間にあたえられた命令に
 服従しなければならない。
 ただし、あたえられた命令が、
 第一条に反する場合は、この限りでない。

●第三条
 ロボットは、前掲第一条および第二条に
 反するおそれのないかぎり、
 自己をまもらなければならない。

自動運転問題で考えると、
この「ロボット」が「車のAI」に置き換わるんだろうけど
うーん・・・・・・これ、成立できんのか!?

メーカーさんはどう考えてるんだろう・・・。

腐人なんかが乏しい知識で、
この3原則を成立させて事故回避ができるためには…
とか考えたらさ。

それこそ、
まず、3次元で回避ができること、
対対向車なら、車同士が会話(?)できること、
サーモセンサーで「人」認識するなら、
犬猫や熱を内包したゴミ(発火前)と間違えないように、
人間に認識コードでもついてること、
などなど、SFの世界になってくるよなぁ・・・。

いっそのこと、タイヤをやめて、
ガショーンガショーンって
歩く脚でもつけちゃったらどうですかね?
って気になるな。

それなら飛び出してきた子どもを
はねることもないだろうからねぇ。


維持費やら、利便性を考えると、
腐人はダーリンから浮気する気はないけれど、
この自動運転自動車が社会でどうなってくのか、
非常に興味深いなぁ。

生きてる間に、見られるかしら??

[ 2014/05/27 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

小説「すばる」2014/5を読んだでよ

っても、前回同様、
木原音瀬さんの分だけですが。

や、ラインナップとかみてると、
ああ、この作家さんのは昔、読んだなぁ・・・
ってのあるんだけど、今、読む気にならんし。

なにより連載×回目って書かれてるだけで
NO Thank you!なんだよねー。

やっぱ、雑誌ちう形態が、本当に嫌いです・・・(ーー;)


で、木原音瀬さんの「あのおじさんのこと」。

どこで書いても木原さんだなぁ・・・ってのが、
まぁ、腐人が木原作品が好きな理由なんですが、
大丈夫かいな・・・と思ってしまうとこがないわけじゃない。

世の中、多様性が認められてきたとはいえ、
マイノリティには、まだまだ世間の風は冷たいからね。


で、前回の「ラブセメタリー」の続きというのは、
ブログで拝見して知っておったので、
テーマは予測がついてたんだが、
いきなり、「誰ですか、君・・・?」というスタートで。

相変わらず、いい意味で
こちらの期待を裏切ってくれるなぁ・・・(^_^メ)


未読のお嬢様にお伝えしますと、
これ、全然単品で読めます。
が、前作を知ってる方がおもろいです。

特に、終わりのほうが。


個人的には、もう1作欲しいところだなぁ。

ゆーなれば、今って、
ポーカーでさ、お互いのカードがそろった段階じゃん。

読者にとってみれば、
前回で、おじさんの手札がわかり、
今回で、甥っ子の手札もわかった。

「で、どうなるの?」
ってのが最大の関心事だからさー。


ってな軽い感想はこんくらいにして、
ちょいと踏み込んでいきましょうか。

ゆっときますが、生理的にペドフィリアがダメな方と、
ネタバレがイヤんな方は、
以下読まない方がいいと思いますよ。

ゆったかんねー!



腐人はチビが好きで、ショッターである自覚がある。
しかし、ペドとは思ってない。

なぜならば、
ふくふくしたチビで遊ぶのは好きだが
そこに性欲はないからだ。

そう思うと、ショタコンとペドフィリアの境界線ってのは、
「相手(小児)に肉欲を感じるかどうか」
な気がするんだよね。

要するに、そこにあるのは「愛」なのか、
それとも「欲」なのか、ってこと。

あるのが「愛」ならショッターで、
あるのが「欲」ならペドフィリア。

違うかな??


ゆっとくが、ペドって、男だけじゃないよ。

ショタとかペドってのが何歳までを対象にするのかは
腐人はよくわからんが(条例だと18とかか?)、
女性が、10代の男の子をレイプするっての、あるからねぇ。
※これは日本の実話。

そら、人数的には圧倒的に男のが多かろうが、
女のペドがいないわけじゃない。


それでいえば、
腐人は変なもんもよく読んでいるので、
今まで読んだ中の、最下限は、生後6ヶ月の女児だったな。

これは実話だけど、日本の話じゃないです。
海外の宗教がらみのお話。



いかん、この調子でいくと脱線しまくっちまう!

話を本編に戻そう。


今回でてきた伸さんはさ、正真正銘のペドでしょう。

特定範囲の年齢の少年少女なら、
すべからく性欲を抱く、というやつだ。

更にいえば、恐らく大人になった者には、
全く欲望を感じない。

これはもう、ヘテロが異性に肉欲を抱くように、
ホモが同性に肉欲を抱くように、
どうやったって変えられないもんで、
結果として、そういう生き様と死に方になったのは、
致し方ないと、腐人は思う。

でも、それって、不幸だったのかな?

伸さん自身としては、
最期の最期まで、自分の欲望貫いたんだから
腐人には不幸せだったようには思えないんだけどなぁ。

そりゃ、被害女児男児にしてみりゃ、
呪って怨んで、
それこそ墓を掘り起こして
犬に食わせてやりたいぐらいだろうけども。

また脱線で申し訳ないが、
最近の事例でいえば、お隣の話。

証拠隠滅のためにホースを突っ込んだとかで、
被害者が生死の境をさまよい、
大きな障害が残ったって事件があった。

そんな人たちと久瀬は、一緒なんだろうか?

腐人は前作を読んだ限りでは、
久瀬の対象は、限定的に見えたんだよな。

あくまでも久瀬が好きなのは、幼い伊吹であって
伸さんのように、小児なら誰でもいいとは見えなかったの。

そう・・・
久瀬にあるのは、
「愛」と「欲」の両方に思えたんだ。

更にいえば、それはあながち間違ってないんじゃないか?
と思ったのは、
今回、久瀬が伊吹に会ったから。

「え?
 甥っ子からききたいことがあるといわれたら
 会うのって普通じゃない?」
とおっしゃる貴方は、普通人。

そのまま何の疑いもなく、
日の当たる道を歩んでいってください。



腐人は、小児に肉欲は感じないけど、ショッターだ。

だから、あの「貴重な一時期を、限定して愛してる」
っちゅーところに限っていえば
ペドの心境は、わからんでもないんですね。

そうすると、はっきりいえば、
でっかくなった姿なんて見たくないのよ。

もっさく声変わりした姿とか、
凹凸ができまくった姿とかみて、
自分の記憶を書き換えたくないの!

なので、もし腐人だったら、
「その用件、電話やメールででも済ませられない?」
とかゆって、会うことを避けるかなぁ。

だって、会って現実みたら、絶対幻滅するもん。

うわっ、あんな可愛かったのが、
こんなムッサイおっさんになっちまったか・・・
知りたくなかったよ・・・(/_;)
ってね。

自分でゆーのもなんですが、
勝手に幻想しといて、勝手に押し付けて。
ヒドいよねー。
サイテーだよねー。
ロクデナシの人でなしだよねー。

と思うので、
もしね、久瀬が生粋のペドだとしたら、
会わなかったような気がするんだ。

でも、久瀬は会った。

そこには何がある?



腐人もさ~?
ほら、夢見るオンナノコじゃない~?
(ツッコミ受け付けません!)

だから、やっぱり、ドリームしちゃうわけよ。
久瀬は伸さんとは違う!
そこにはあるのよ!「愛」が!!
「欲」じゃなくて!!
彼は伊吹に対して純愛を貫いてるんだーっ!
とかって思いたいわけですよ。

そこの白黒は、
次回作で明かされるのを待つとして(よろしくー!)
実際んとこ、どうなんだろなー久瀬の心境って。

今回、立派な大人に成り果ててしまった伊吹にあって
久瀬はどういう感情を抱いたんだろう?

そこが気になる。


たださ、「愛」ってゆっても、いろいろあるじゃないですか。

久瀬が伊吹に抱いてる「愛」は
どういう「愛」なんだろう?

何で読んだか忘れたが、
この気持ちが「家族愛」なのか「恋愛」なのかの線引きは、
これまた「欲」なんだよね。

身もフタもない言い方すれば、
寝たいか、どうかって話でさ。

確実に伊吹に対して、「家族愛」はあるとおもうが、
「恋愛」は?
それは今も?



で、ぐいいいいーんと前作まで戻るわけですが、
一番知られたくなかった人に知られてしまった久瀬は
どうするんだろね。

そんときにやっと町っちゃんの心境に思い至るのかねぇ。


腐人としては、3作目が読みたいが、
これまで腐人がいろいろ見聞きしたなかでいえば、
自分でコントロールできる人は、人形やら二次元で解消し、
コントロールできない人は、檻とお友達になっている。

久瀬はどうなるのか。


ああ、でも、鬼畜なケースとしては、
そのために子どもを作ってるとかあったなぁ。
家庭内なので、表面化しにくいんだよね・・・。

あと、少年スポーツの監督とかで、網張ってるのは
エイズうつしまくって、少年の発病で発覚したってのも。

どーなんのかなぁ・・・。

・・・というか、腐人、
おめーどーゆー本を読み漁っているのだ!!
でてくる事例がひどすぎだろう!!

余談になりますが、イギリスの警察に、
こういう児童の被害を専門にした部門があるんですけど、
その事件のあまりの悲惨さに、
そこに配属された人たちってのが精神的にもたなくて
転属、退職願いが続出してるそう。

これは確かフリーマントルさんが書いた
欧州犯罪のルポルタージュに載ってたような気がする。
読んだの昔すぎて、書名が思い出せないが・・・。


個人的にはもう一つ気になることが。

これ、一般的読者さんの反応って
どーなんですか?

ちょいと興味ある。


あーあとさー
伸さんと久瀬が、過去になんかあったのかどうか。

でもなーいたずらされたから目覚めたっての、
腐人は
「どうなんだろ・・・?」
と思うんだよね。

実際、腐人が読んだ中でいえば、
トラウマや精神的な疾患を抱えてしまった子のが多くて、
例外は、それこそ生きていくために、と割り切ってた子と
家庭内で、それが普通のことと教え込まれた子ぐらいだからさ。

あと、目覚めるというより、
「被害者であったことが転移して加害者になる」
だが、
久瀬はコレじゃないような気がする・・・。

ゆーときますが、
腐人は興味本位で本を読み漁ってるだけの人で
専門家でもなんでもないので、
実際んとこは、よくわかりません!


これまたノーカンで、書誌情報記載のみ。

小説『すばる』 2014/5
木原音瀬 「あのおじさんのこと」


[ 2014/05/26 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

『ダークグリーン』と『ディープグリーン』を読みました

で。
ゆっちゃえば、

♪わかったふりして ババババーン 
 バンバンババババ ババババーン

ってな感じかしら。

今、確実に言えることは、これか。

「昔読んでたときは、
 わかったふりしてたけど、わかってなかった!
 それを認めよう!」


このブログをお読みの方はご承知でしょうが、
腐人は常日頃から、
「人間なんて、1匹残らず、
 とっとと駆除されちまえばいいのに
とゆっとる人なので、結論のよーなところは別に
「当然のことを
 なんでこんなまわりくどく言うんだ(~_~)??」
って感じなんだよね。

ただ、なんだろう、
その結論に至るまでのところで、
「グリーン(植物)」を対立軸に
もってきてるせーもあるんだろうが
「自然」の中から「人間」だけ外して語っちゃってるとこが
ちょっと違うなぁと思うの。

人間もさ、あくまでも自然の中の1要素なわけじゃん。

字だけではあまり巧く表現できないけど、

(自然(植物(動物(人間)動物)植物)自然)
  
って構図でしょ?

だから自然の一要素である人間が
まるで身食いみたいなことしてたとしても
それもまた「自然」の中の行為の一つではないの?
と思うんだよね。

だって、そーゆーどーしよーもないとこ全てを含んだもんが、
「人間」なんだから。

そして、その中で
作用があれば反作用があるだけでさー。

人間がぐいっと押したら、押された動物に圧迫があり、
それによって植物に影響があって、自然のバランスが崩れる。

そういう波紋のように広がってった結果、
自然災害だのいろいろ起こるだけでしょ?

まさにバタフライ効果もそうじゃね?

自然ってのは、そーゆー大きな流れだと思うので、
そもそもんところ(Rドリームという警告の存在)が、
なんで単品(植物)がそんなことゆーの???なのだ。

たださ、人間はさ、他の種と違って、
自ら変えること、変わろうとすることをする。

その結果、ただ「あるがままにある」だった
他の自然の要素と違って、
「あるがまま」が保てなくなり、
ゆがみやひずみを起こしてる。

その要因をゼルというならば、
腐人解釈で言えばさー、
ゼルの存在とはなんだったら、文明ではない。

それは、それこそ「社会」ってもん全てだと
腐人は思うけどねー。

ヒトが毛の無いサルという「あるがまま」、
弱肉強食、適者生存を守って、
今何を食べるか、だけ考える存在だったなら、
自然への影響は無視できる程度のもんだったろう。

でも、「社会」ってもんを作って、
弱者も不適者も生存させ、
いろんな制度やルールや仕組みを作ってった結果、
人類の数は膨大に膨れ上がり、
それらを維持し、養う為に、
多くの水、食料、エネルギーが必要となり
あるがままでいようとする
自然のバランスを突き崩してるわけで。

ゴミやら原発、自然破壊なんてもんだけじゃないよ、
受験?先生?学校?病院?延命措置?
そんなのこそが、ゼルでしょうに。

ただ、ヒトはゼルとともにあることを選んだんでしょ?
だったら、そんでいいんじゃないのかねぇ、
そのままその道をまっしぐらに突き進めば。

どんな生命体もいずれは死ぬんだし。
地球だって例外じゃないし。

もしかしたら、ちょっとその死がやってくるのが
早くなったりしてるかもしれないが、
それだって、宇宙的視点までひろげてったら
たぶん、あくび1つしてるぐらいの違いだろう。

最後の人類にはなりたくないなぁと思うけど
そこでもたらされた結果のことを、
自業自得という以外どういえばいいのか、
腐人にはわからん。

ってかさ、
最近、とみに思うんだけど、
現代人って、死を遠ざけすぎてない?

もっと日常の会話で「死」について語り、
「死」をもっと身近なもんにすべきじゃない?

明日生きてるなんて保証は
どこにも誰にもないのに、
そのことをあまりにも無視しすぎて、
「死」を特別視しすぎ、ヒステリックになってる気がする。



ところでさ、これ、「グリーン」が対立軸にあるのは
時代的なもんかなぁと思っている。

これ、今なら恐らく「細胞」か「ウィルス」でしょう。

それこそ
抗生物質への耐性菌から物語つくってみるの
おもろいと思うけどねー。

ただ、腐人世代にしてみたら、
この当時の「グリーン」といえば、
新井素子さんの『グリーンレクイエム』

といっても、率直なところを言えば、
腐人はよくわかんねぇんですが、
新井素子作品って。

正直言うと、苦手です。

腐人の中では、
大島弓子さんと同じカテゴリーにあって
「女の井戸端おしゃべり」に分類され、
おっさん脳の腐人にはついてけないのだ…。

例外は『おしまいの日』ぐらいかなぁ。
っても、あれも、あの思考はよくわかんなかったけど。

そういえば『無痛』をあまりグロいと思わなかったのは
それこそ若い頃にあの話を読んでるせいかしら?

話を元に戻すけど、あの当時、
新井さんの『グリーンレクイエム』の観点って
かなり衝撃で、それにハマった子の多くは、
そういえば『ダークグリーン』が好きだった。

なんか繋がるもんがあるのかねぇ。
腐人にはわからんのですが。

(423-427)マンガ 文庫『ダークグリーン 5』、『ディープグリーン 1-4』 佐々木淳子


以下は、このダークグリーン世界のイメージを
ぶっ壊しそうな話なので、
それがイヤな方は読むのおやめくださいねー。

ゆったかんねー!

『ディープグリーン』を読んでたら、血族が、
「それ、どっかで見た」
と言い出した。

そしてしばらくして、
「これよ、これ!!」
と手にあるものを握り締め、やってきた。

そこにあったのは、

歯磨き粉 「ディープクリーン」・・・。



追記)
ゼルやRドリームのことを考えていて、
このマンガに中国人がでてこないのは、
気のせいなのか、意図があるのか、
果たして、どっちだろう・・・と思ってしまった。

[ 2014/05/25 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

本を読みすぎましたので

読書録のみ!

●23日
(418-420)マンガ 『ラストイニング 40-42』 神尾龍、加藤潔、中原裕
  野球をそこそこ知ってる人に
  聖母戦の最終回についてきいてみた。

  すると、それはフォースプレイっちゅーやつで、
  公認野球規則4.09に、

  「バッターランナーのアウトが
   1塁に触れる前のアウトの形をとり、
   それが第3アウトにあったときは、
   たとえ他のランナーがそのアウトの成立前か、
   あるいはそのアウトが成立するまでのプレイ中に
   本塁に触れても得点は記録されない」

  ってルールがあるんだそうで。
  
  そうなのか・・・。
  なんか疑問符が残るが
  そーゆールールなんだで納得することにする・・・(-_-;)。

  で、本編に戻るけど、
  『ラストイニング』は、今年連載が終了したとある。
  
  でも、42巻でまだ準決勝なんだが、
  これは第1話みたときから、甲子園決勝戦がラストだろう
  と思ってたんだけど、
  間に合うのか?
  それともここで負けるのか??
  ってか、日高、投げられるのか???

  高野連が滞在費と交通費出してくれるって
  これ読んで初めて知ったんだが、
  だったら、もうちっと安宿にして
  日程伸ばして、中3日ぐらい猶予やりゃいいのに・・・。

  蓄積疲労は、よろしくないぞ!
  そんで故障したらどーすんだ!
  これは日程こそが問題だろう!

  身体は消耗品なのにねぇ(~_~)。

  とりあえずマンガ論は、書きかけのメンタル論のときに
  あわせ技で無理やりやるとして、
  今後、高校野球マンガを読むたびに
  笑ってしまう話をお教えいたしましょう。

  「甲子園のサイレンはアーアー星人の逆襲?(駄)」
  http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0817/257455.htm

  腐人には、アーでもウーでもなく、
  ただのサイレンに聞こえるけど、
  ぜひどなたか物まねしてくれんやろか。

(421)マンガ 『LOVE SO LIFE 14』 こうち楓
  1巻を読んでた頃は、
  姫は双子よりちっちゃかった。

  しかし今はもう追い抜いている・・・。

  まぁ、双子を成長させたくても
  しおりたんを成長させるわけにはいかんからねぇ。
  
  言うなれば、タラちゃんとイクラちゃんのために
  永遠に小学生やってるカツオくんみたいなもんか。
 
  え?違う??

  そんでも、実際んとこどうなんだろうね。

  ジジババに引き取られるのと、
  叔父に引き取られるのとって、
  どっちのがいいのかねぇ。

  ジジババのが一般的には先に逝くから、
  引き取られても何年もつか。
  そればっかりはわからない。

  参観日などのことを考えれば
  叔父が引き取ったほうがいいような・・・
  でも、叔父自身が家庭もったら
  これまたどうなのか。

  ま、なんにせよ、この話で一番ダメダメは
  双子の親父だよな・・・。

(422)マンガ 『鬼灯の冷徹 14』 江口夏実
  腐人はカラオケのくだりに大笑いしたんだが、
  血族は、瑞兆連盟が気に入ったらしい。

  ん?今気付いたが、これ、赤毛連盟のもじりか?

  そして一番ツッコミたかったのは、
  八寒の熊。

  「その前に、茹でろ」


  ちょいと尾篭な話になって恐縮なんだけどさ。
  白澤がぶちまけるために
  えんやこら運んでるやつをみて思い出したことがある。

  繰り返しますが、尾篭な話なので、
  苦手な方は以下、読むのをおやめくださいねー。

  ゆったかんねー!


  腐人のテリトリー内に、
  人目につきにくい細い路地がある。

  っても、腐人自身がショートカットに使うような道だから
  割かし人通りはあるんだけど、
  細くて、建物と建物にはさまれてるから
  入っていかないと中のほうが見えないんだよね。

  ってなせいか、そこを通るときは、足元注意。
 
  よく、リバース溜まりのトラップができてるので、
  注意して歩かねば、ものすごく悲しい出来事がおこるのだ。

  で、先日。
  薄暮の頃にそこを通りかかったところ、
  建物の影だとばかり思ってたところから
  ぶわわわっっとハエが飛び立った。

  な、なんじゃ!?と思ってみると、
  これは我慢できなかったのね・・・
  というのがわかるぐらい液体に近い黒い溜りが・・・
  そしてその横にはふき取ったと思しきティッシュが
  添えられていた・・・。

  こんなのを見たとこだったので、
  白澤がぶらさげてたのをみて、
  「あ、あかん!!
   それだけは人(?)として、
   超えたらいかん一線やーっ!!」
  と思ってもたんやが。

  黒猫人形と鼻緒の切れた草履って
  あんたは、小学生かー!!!

  
  すっげーどーでもええんやけど、
  腐人はこの1件で2つの発見をした。

  1つが、ハエも夜中は活動しない。

  もう1つが、下から出るものにはハエがたかるが
  上から出るものにはハエはたからない。

  偉大だなぁ、胃酸・・・。


とりあえず今日はこんなとこー。
[ 2014/05/24 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

似合わんことはするもんじゃないね・・・

腐人は月1ペースで、オステにいき、
ガタがきてる身体を治してもらっている。

ちょうど今週末がその予定だった。
つまり、もうかなりガタガタになっており
それをごまかしてるって段階なんだな。

なんとかごまかせてるうちはいいんだが、
それもおっつかなくなってくると、
嫌々ながらも、なんとかせんと動けんくなるので、
一昨日の夜、ちょっとストレッチなんてもんをやったんだ。

腐人の場合、背中が丸くなってしまうのが
ガタガタの原因なので、
ストレッチといっても、
半円柱状態の硬い枕?みたいなやつを床置きし、
そこに丸まった背骨をあてて、ぐいーんとふんぞりかえって
無理やり背骨を伸ばす、っちゅーやつなんですが。

マンガを読みながらそれをやったんです。

ほんで、そのあと寝たんですけど、
もうね、なんかね、しばらくするとね、
寝てるどころじゃない激痛が
寝返りをするたびにしてですね。

ほぼ眠れないまま朝になり。
その頃には、立つのも座るのも寝てるのもしんどくて、
どこが痛いとか、どこが悪いとか、言えるところがないのに、
だるいのー!しんどいのー!なんかうにゃうにゃするのー!
とわめきたくなるような状況になっちゃいまして。

診察開始前にもかかわらず、オステにSOSをだし、
なんとかとれた予約時間までは
ベッドでうんうん唸っておりました。

ほんで、ヨロヨロ状態でオステにいってみてもらったところ、
そのストレッチのあと、起き上がるときに
なんかしらねじってたらしく、
(ああ、なんか覚えがあるわ・・・)
消化器に関係するとこが2箇所ほどずれてましたよ
と言われる。

そんで、あの激痛なんか!

やっぱ慣れんことは、するもんやないな・・・。
    ↑
  コラ!先生には、
  「悪くなってからやるんじゃなくて、
   常日頃から、
   身体を動かすようにしてください!」

  って、ずーっとゆわれとるやろが!!


・・・ま、それはさておき。

ズボラで、面倒くさがりの腐人だが、
オステにだけはマメに通っている理由は、
この施術が、効果覿面だからだ。

実際、今回も、この腐人が!具合わるすぎで
本を読むことすらできない事態になっとったんですが、
帰宅して、爆睡し、夜中に目覚めたときには、
むちゃくちゃ身体が軽くなってましてな。

そこから読書が進む進む・・・(仕事せぇや)。

昨夜のアレはなんやったんや・・・?
と、自分自身でビフォア・アフターがはっきりわかるほど
よぉなるんですわ。

といっても、先生によってかなり違いがあるので
(やることも、それぞれ違う)
自分にあう先生をみつけるまでは
ドクターショッピング状態になっちゃうんですが。


そいや、今回、みてもらうまで、
だるいのー!しんどいのー!なんかうにゃうにゃするのー!
となってた状況が、なんかの症状に似てるなぁと思いつつ
なんの症状やったかがはっきりせんかったんですが、
施術後、
「血管が収縮してたのを治してますので、
 終わったら水分をたくさんとってくださいね」
と言われ、わかった。

あのどうにもしゃっきりせんぐだぐだ感は、
生理んときのヤツや!
貧血気味になって、やたら寒なって、
座ってんのもだるうて、
もうこのままずっと床とお友達になりたい感じ、
アレやアレ!

思わず手をたたきそうになりましたが、
それは先生に言わんでええ!と理性が止めてくれたんで
やめときました。


そゆことで、昨日はブログも仕事もお休みしとったんで、
今日は、朝から仕事に追われまくりで
まだ終わっとらんで、ございます・・・(-_-;)

[ 2014/05/23 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

とてもどうでもいい匿名掲示板とのつきあい方(ほとんど独り言)

昨日の話、一応結論めいたことまでいったんだが、
自分の中では、まだなんかすっきりせんもんがあった。

それはなんだろなーとつらつら考えていたのだが、
それはどうやら、
「誰が見るかもわからない匿名掲示板に
 見たら傷つく人がいるかもしれないことを書くこと」は
ダメなのか、どうなのかって点だったみたいだ。

ってことで、己の思考整理ついでに
思うところを書き散らしてみようと思う。

まず、昨日、腐人は、
「障害をもつ子が生まれたらと思うと、親になる自信がない」
というトピのところで、
「(こういう掲示板に書き込むのではなく)
 何でも話せる友人とかにきくべきだったかもしれない」
と書いた。

でも、これ、本当にそうだろうか?

考えてみると、例えば、
家のことも会社のこともよく知っている
顔をつきあわす距離にいる友人に
「実はうちの旦那(彼氏、親、会社の同僚)が・・・」
ってな相談ができるだろうか。

これ、知ってるからこそ、できないような気がする。

腐人なんかは今、育ってきた関西の地から離れ、
でも、友人のほとんどが関西にいる状態なのだが、
だからこそ、こぼせる愚痴がある。

そう思えば、昨日腐人が書いたことは間違いで、
むしろ、この悩みは
匿名掲示板にこそ書かれて正解な気がするのだ。


さらに、日本人の特性・・・

●面と向かって本音を言うことは、避けられるべき行為で、
 それをするときは、
 喧嘩や絶縁を覚悟しているような場合である。

●実名ではキレイゴトや建前を口にし、
 匿名でこそ本音を出す。
 (クレームなんかそうだよね・・・)

こういうことを考えると、包み隠してない本音をききたいなら
すべてが事実とは限らないが、
匿名掲示板を利用するのは価値がある、
ということになる。


そんでもって、前にも書いたけど、人ってのは歳をとるにつれ、
どうしても自分と価値観や経済観念が近しい、
一緒にいて居心地がいい人とつきあうようになるので、
何かに対して、その人たちの意見をきいた場合、
大体が、自分が納得できる範疇の答えが返ってくる。

でも、世の中には、いろんな人がいて、いろんな状況があり、
自分では気づけないような意見をもってる人もいる。

そういう点で、
あえて自分の世界から外れたところの意見を知るために
匿名掲示板というのは、有効な場だと思う。

と言うのも、腐人自身が、そういう使い方をしてるんだよね。


腐人は小町はROM専門なんだけど、
これを読むことで、自分のモノサシと、世間のマジョリティのモノサシが
どれがどんくらい同じで、どれがどんくらい違うのか、
それを確認している。

また、マジョリティではないが、
こんなトンデモな思考・視点をもつ人が、
一般人として存在している、ということを認識するのは
危機管理、リスク回避のために知っておいて損はない。

読み物としておもしろく読んでるのと同時に、
腐人はそういうところを計りながら読んでいる。


そういうことを考えると、
個人を特定するような情報を書き込むことや
議論にならないような罵詈雑言をかくことは
いかんと思うけれど、
「誰が見るかもわからない匿名掲示板に
 見たら傷つく人がいるかもしれないことを書くことはよくない」
というご意見には、どうしても疑問がわく。

というのも、腐人の信条の一つに、
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
ってのがある。

この「書くな」ってのは、まさに他人への強要で、
止めることなんてできやしないのだ。

見たくないなら見なきゃいい。
それが、この情報過多社会における
唯一残された自衛行為だろう。

でも、これは同時に
「書くのはよくない」と言いたい人を止めることも、
他人への強要になる。
だからこちらも止めることはできない。

ってことはなんだ、
結局、今ある雑多な形が正解ってことなのか!
※小町は一応フィルターかかってますが

知り合いには聞けない、
でも、本音のところがききたい相談がある場合
匿名掲示板にあげるという選択はベスト。

でも、その問題がデリケートであればあるほど、
反動として返ってくるものが大きく、
それを阻止することはできないので、
自らも傷を負う可能性があるから、
スルーする技術が必要になる。

そういうことか。
つまり、生きるにおいて重要なのは
「鈍感力」なんだな。


でもさ、
もうこれは個人的な感情の話になってくんだけど、
論点のすりかえ、
それも、問題の本質を無視して、
ただそれだけ単品をみたら正しいということを盾に
だからこうしろ、と押し付けてくるのには、
どーにも納得がいかんのよ!!!


これは腐人が猫気質だからなのか?
犬気質なら、納得できちゃうものなのか??

どうもこの論点のすりかえってのは
アリストテレスまでさかのぼれるようだが、
そこまでやる気はないので、
今でも十分、無神経で鈍感な人間だが、
さらに鈍感力を磨くということで、己を納得させよう。

目指すは、いじわるばあさんよ!


あ、これでなんかすっきりしたわ~。


[ 2014/05/21 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

よくわからない「世の中には食べられない子もいるのよ」論理

腐人は給食が大嫌いな子供だった。

給食の時間ほど苦痛なものはなく、
次の学校では給食がないんだよ、というだけで
嬉し泣きしたくなるほど、嫌いだった。

そんな腐人がよく言われた言葉に、
「世の中には、この給食すら食べられない子がいるのよ。
 なのに、そんな我が侭を言ってはいけません!」
ってのがある。

腐人はガキの頃から、この言葉を聞くたびに、
「じゃぁ、腐人の分、その子とやらにやっとくれ。
 その子も喜ぶし、腐人だって大喜びだよ」
と思っていた。

だってさ、腐人がこのクソまずい飯を
吐き気をこらえながら押し込んでも
飢えたその子の腹が膨らむわけじゃないじゃん。

どういう理屈だ?と思ってたの。


そして、年を食った今、あれは学校教育法とかゆーもんの決まりで、
その決まりを守ることを強要されてる学校に通う選択をする限り
逃れることができないことだってのはわかったが。

あの台詞に対する思いは、今でも変わらない。

そんでもって、給食が教育の一環なんだろーとは思うが、
拒否権がない状況で、
食に対するトラウマを植えつけるだけの行為は、
ひいては教育への嫌悪につながると考えないのかなぁ?
という疑問もある。

ま、子供の頃に、
生きてると嫌なことに遭遇する、
それを避けてばかりはいられないんだよ、
どんなに嫌でも対峙しなきゃならないことがあるんだよ、
ってのを教えておく、
という意味ではいいことかもしれないが。

それにあの給食が、生命線になってる子供がいることも知っている。

だから、まーしょーがねぇ制度なんだろうと思うものの、
でも、やはり、あの台詞には、なんか納得がいかん・・・(~_~)

いっそのこと、
「このクソまずい飯を食らえ!それがおまえの義務だ!」
と言われた方が、腐人としてはすっきりするんだがな。
ある種、囚人の心境だな。


ま、それはともかく、
なんかねー、
最近、この「食べられない子」と似たような違和感を
感じることがあるんだ。


これまたいつもの発言小町になるんだけどさ、

「あと 【37年】も生きるのか・・・(呟き)」
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0517/658689.htm?g=03

50代の方が、平均寿命をみて、
最近、楽しいと思うこともなくなってきたのに、
あと37年、長いなぁとつぶやかれたトピなんですが、
やっぱりでてくるんですよ、レスの中に。

「生きたくても生きられなかった人がいるのに!
 そんなことを、こんな場で言うな」
って。

うーん・・・これさ、
言わなかったら、その生きられなかった人が生き返るんすかね?
じゃぁ、私の37年を、闘病中のあなたにあげるよって
できるんですかね?

できないよね。

でも、そういうこと言われると不愉快だから黙れって話だよね。

したら、生きてるのしんどいなぁと思ってる人にとって
生きてることを感謝しろって押し付けも、
同様に不愉快だから黙れって話になるんだけども、
それは口にしてはいかんのか?

今話題の『美味しんぼ』問題じゃないけどさ、
本音は言わずに黙っとけってことなんだろうか。

※腐人はこの問題、読んでないので、正直、わかりません。
 でも、この自分発信メディアが容易く作れる時代、
 「大勢いる」なら、その「大勢」の人たちが
 それを問題提起したければ言えるよね。
 言わないってのは、
 「問題提起したくない」のか「問題と思ってない」のか。
 マスコミが「報道」というならば、
 本当ならば、全住民の、その本音がどうなのか、
 「大勢」が実際んとこ何人なのか、そういったところを取材し、
 報道するべきじゃないのかねぇ。

 

でも、なんというのかな、
自分が、誰かや何かに遠慮して、本音を言わないってのとね。

あなたと私の寿命のやりとりやら、
今ここにある給食を、地球の裏側の子にあげるなんてやりとりなど
できもしないことを持ち出してきて、相手の言葉をふさぐってのは、
なんか違う気がするんだよなぁ。

どっちも問題を解決するもんではないが、
前者は、自分が、問題を解決する気がないから、それを選ぶんでしょ?

でも、後者は、相手は言いたいのに、自分が聞きたくないから、
相手の口をふさぐために論理のすり替えてるように聞こえるの。


ああ、そうだな、
今、書いててちょっと見えてきた。

要するに腐人は、
自分が関与できないところの話をもってこられて納得しろ
ってのが、気に入らないんだな。


実は、小町でもう一つひっかかったトピがあって、
探したんだが、うまいこと見つけられなかったので
記憶だよりで書きますが、
「子どもを作るという話になっているのだが、
 自信がない。
 いとこの子どもに障害があり、
 もし自分の子どもがそうだったらと思うと、
 無理な気がする・・・」
ってな感じのトピでね。

これまたレスの中に、
「こんな公の場でそういうことをいうなんて」
ってのがあったんですわ。

まぁ確かに、何でも話せる友人とかにきくべきだったかもしれない。

でも、このトピ主が本当にその問題を解決したいならば、
一番には、私は子どもを欲しくないということを夫婦で話し合い、
そこで埒が明かなければ、
旦那に隠れてピルを飲み、
妊娠したとしたらこっそり中絶すればいい、
ってのが答えだよなぁ。

でも、そういう具体的な答えを返すんじゃなくて、
不愉快だと思う人がいるかもしれないから黙れ
とするのが、なんかひっかかった。

これってさ、「空気」の問題というかさ、
どう考えてもこの戦争おかしくないか?という疑問すら
「非国民」の一言で封じられる、
そういう風潮のような気がするんだな。

ああ、そういうことかー。



そやって考えると、
問題解決って視点からだけでいえば、
給食については、教育だとするなら、
これは教育なのだから、文句を言わずに食え!
と強要するのが正解で。

※その場合、一応口にはいれたけど、
 速攻その足でトイレいってリバースしてもOKにしてね。
 嫌なことにぶつかったとき、どう回避するかの知恵をつけることも
 教育だと思うしさー


世界的食料分配について考えるとするならば、
希望者の給食は、本人は一食抜きにして、
その給食費を募金するのが正解か?


そして、生きたくない人には、
死にたいときにいつでも死ねますっちゅー
自殺安楽死センターを作って自分の人生を自分できめさせるのが正解で。

どんなことをしてでも生きたい人には、
いっそのこと、脳以外はサイボーグ化できるよう、
どんどん規制緩和してくなどをしていけばいいんではなかろうか。


その結果、どういう世の中がくるのか。

あんまり生きてたくないよーな感じになりそうな気がするが、
明後日の論理をかざされるより、腐人は納得できるかな。

[ 2014/05/20 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

片付けましょうよ、読書録

読書のしすぎによる肩こりと眼精疲労からの頭痛は
いまいちよろしくない・・・(ーー;)

原因である読書をやめずに、
シップとビタミン剤でごまかしとるのだが、
これぞ、すぐ薬に頼るダメ人間の見本だよなー。

でも、それで読書が止められるなら腐人やってないし、
そうやってるからこそ、狂いも自殺もせずに生きられるわけで。

って、なんて不穏な発言から始まるんだ!ってのは、
この後につづく、
『第五番』につながるからでごじゃります。
※このつながりを知りたい方は『無痛』から『第五番』をお読みください。


(381)一般本 『第五番』 久坂部羊
  毎度ながら、よくここまで踏み込んで書くなぁ・・・。

  腐人はおもろいと思うが、
  ご本人への反動は大丈夫なんだろうか。  

  さて、このお話。
  『無痛』の続きなんですが、
  こちらも柱が大きく言えば3本…かな?
  そんくら柱が立ってる話で。

  日本人の健康オタクっぷりを
  「守銭奴」ならぬ「守健奴」っつーあたりなどは
  毎度ながらうまいことゆーな・・・であるが、
  ウィーンのあたりのお話は、
  陰謀論が好きな人は好きだろなー。

  個人的には、このお話で
  一番腹立たしく、うーん・・・と思ったのは
  イバラくんに関するところである。

  何に腹がたったかというと、
  彼を利用しようとする人たちの存在だ。
  
  そりゃ腐人もわかってんです。
  今の世の中、これからの世の中、
  無知であること、弱いことは、
  搾取され、踏みつけられる存在になるってことは。

  でも、彼の場合はさ、自分でもゆってたが、
  尖頭症に生まれたことも、
  無痛症であることも、
  知的障害をもっていることも、
  彼自身がどうにかできたことではない。

  なのに、ただ生きてるだけで、疎まれ、いじめられ、
  白神に会うまで自分の居場所を
  みつけることができずにいた。
  
  ただまーその白神も、彼を利用しようとした人であり、
  そのことに刑務所に入ってイバラは気づく。

  そして、刑務所を出た後は、
  いいことをしようと思っていたのに
  また彼をいいように利用しようとする人に
  巻き込まれていく。

  その結果どうなるかは本書読んでくださいだけどさー、
  イバラくんが自分の人生を振り返って、
  「いいこともあった」っちゅーんですよ。
  
  腐人はそれ読んで、
  映画の『スリング・ブレイド』を思い出した。

  たびたび書いてるが、あの映画でも、
  どうみても幸せな人生を送ってきたといいがたいカールが
  弟のことに言及したときに、
  なんでそういえるのかが腐人にはわからなかった。

  そりゃ確かに、イバラくんにだって楽しいと思ったこと、
  うれしいと思ったこと、いいなと思ったことはあったろうが、
  それと、しんどかったこと、つらかったこと、悲しかったことを
  天秤に乗せたら、それは同じ重さなのか?

  まず間違いなく、後者のが圧倒的に重い気がする。

  腐人は前者が重いぐらい恵まれているが、
  それでも生きるのがしんどいなぁと思っとるので、
  そんなつらいだけの人生でも、人って生きないといかんのか?
  というのが、本当に疑問だ。

  今回、柱の1つである新型カポジ肉腫の人たちも、
  精神状態が安定しなかったサビーネちゃんも、
  結局、死んで救われている。

  なんちゅー言葉やったか、
  二律背反する医療の立場のこと
  (病気を治すのが仕事だが、
   病気がなくなってしまうと困る)
  をゆってはったが、
  腐人にゃー、人が生きるってことそのものが、
  アンビバレンツに思えてならんなぁ・・・。
  
  
  ところで、今回WHOについても触れていた。
 
  まー医療って、前に宗教と同列にみえると書いたが、
  それは、金というか利権についても似てるなぁと
  腐人は思ってる。

  あーあーあ、またヤバいことゆーとるわ、腐人・・・。

  昔から、「薬九層倍」とは言うが、
  製薬会社にしてみれば、開発に費用がかかってるんだ!
  ってことなんだろなー。
  実際そうだし。

  ただ、エイズに関していえば、前も書いたと思うが、
  HIVに感染した人は、死ぬまで薬が必要で、
  それには年間数百万かかるため、
  国が負担してくれるんだよね。

  で、ブラジルやインドでは、その負担が大きいため、
  ジェネリックを国内で製造して、そっちにしてるんだが、
  それは、すなわち本来の知財権利者の権利侵害になってる。

  ただ、それがなきゃエイズを発症しちゃうわけで、
  それなのに権利だ利益だというのはどうなんだ?
  ってなご意見もあるときくから、
  知財侵害訴訟まで起こってるんだかどうだかまでは
  腐人は知りません。

  が、権威とされてるものの靴の裏をみれば
  踏んづけてとれない捨てられたガムのよーに、
  利権にたかる人々や団体があるのは
  これはもうどうしようもないもんなんだろなー。

  道にガムを捨てる人がいなくならない限り。

  ま、そゆのがさ、
  人間が作った社会の本質であり、
  ある意味、ヒトってもん、そのものなんかもしんないなぁと思う。

  そういう欲が他の動物よりも強かったからこそ、
  ヒトは、ただの毛のないサルから、
  「社会」ってなもんを作る「ニンゲン」になったわけだしね。

  そーゆー構図に何か思うところがあるなら
  誰がなんといおうと、
  自分が信じる道を突き進めばいい。

  ガムを捨てる人がいないように取り締まるのか、
  捨てられたガムをみつけたら排除するのか、
  しょーがねぇとそのままにしとくのか。

  それは人それぞれだけど、
  結局のとこ、人ができるのは、それだけじゃないのかねぇ。
  自分を変えられても、他人は変えられないからさ。


  WHOといえば、先日、耐性菌の拡散で、
  抗生物質が効かない世の中が到来しだしたとゆーてましたが
  あれもまた、利権がらみなんだろか?

  ただ、耐性菌がでてきてるのは事実で、
  腐人なんぞは、結局、ヒトはウィルスには勝てないのさ~
  って気がするけどね。

 
  どーでもいいですが、エイズの起源は、
  1920年頃に、中央アフリカで
  ツェゴチンパンジーがもってたサル免疫不全ウィルスが
  狩猟をしていたヒトに感染し、そこでヒト免疫不全ウィルスとなり、
  欧米列強の植民地政策によって、
  アフリカ各地および欧米に拡散された、と、
  ジャック・ペパンさんの『エイズの起源』にあるですよー。

  まだ読み切れてないけれど・・・(-_-;)

(382)マンガ 『銀のスプーン 9』 小沢真理
  う・・・ママでてきたか。

  腐人は母であることより
  女であることを優先する人は
  子供を産むなと思ってる。

  もし、産んでも育てるな。
  子供はあなたにとって都合のいい動物ではない。
  
  まぁ、律がそこらわかってるし、
  早川家っちゅーセーフティネットがあるから
  注意深く見守れてればなんとかなるかなぁ・・・。

  それより次巻予告が不穏でヤダわ・・・。
  
(383)マンガ 『放課後カルテ 6』 日生マユ
  これまた医者の話だが。

  なんかこーゆーの見るとさ、
  医者ってのに、どんだけマルチにできた人間じゃないとダメなのか
  っちゅー幻想を押し付けまくってんのか・・・
  ってな気がする。

  手術ができ、研究ができ、治療知識も幅広くもち、
  患者の不安をなくすような話術にたけ、
  カウンセラーのごとく、その揺らぐ心に寄り添ってってさ。

  ただでさえ、普通に業務をこなすだけでも激務で、
  心身ともにタフでなきゃやってけない世界なのにねぇ。
  

  前に発言小町で、
  「『医師は何とも思っていません。自意識過剰です』と言う人の心理
  http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0310/647521.htm?o=0&p=2
  っちゅートピがたったんだけど、
  そこで、トピ主さんが、私だったらこうして欲しいってのがでてくるんだが、
  腐人はそこまで読んで呆れ果てて読むのを放棄した。

  腐人はこんな過剰な対応、いらんけどなぁ。
  逆にされたら、うっとぉしいわ。

  となると、『悪医』にあったように、
  「患者にとっていい医者ってのはなんだ?」
  って問題がでてくるなぁ。

  それこそ、医者に心に寄り添えなんてことを求めるなら、
  詐欺師的素質もってる人のが向いてるよねー。

  その相手が求めてるもんを直感的に悟って、
  相手が喜ぶように話をもってけりゃいいって点だけに限れば。

  でも、そんな医者に治療をうけたいか?

  腐人なら、例えぶっきらぼうで対応悪くても、
  診断が確かで、治療の腕がいいほうがいいけどな。
  腐人は治る病気しか治療する気ないんで。

  それにしても大学病院は向いてなさそーだよねー牧野。  
  君は開業したらどーかね?

(384-388)マンガ 『ラストイニング 18-21、23』 神尾龍、加藤潔、中原裕
  これ、アニメ化は無理だろなー・・・。

  ゆってることとか、問題提起としては、
  非常におもろくて、腐人としては啓蒙としてやってほしいけど
  現実的には、無理だろう。

  そこが日本のメディアの限界であり、問題なんだが。

  個人的に大利根監督が超気に入ってます・・・。
  外見が好々爺な分、ギャップがたまらん!

  なんかね、もうね、ただただ純粋に読んでて楽しいマンガだな。
  
●18日
(389)マンガ 『あさひなぐ 11』 こざき亜衣
  腐人は、このタイトル、一本調子でよんでました。
  でも、「あしだまな」の音なのね。
  意味的にもそれが正しいわなぁ。

  で、中身ですが。
  思えばこのマンガ、青年マンガの割に女子高生ばっかじゃん!

  でもあんましパラダイスにみえないのは・・・・・・
  ま、やめとこう。

  最後の最後で、12巻の試合の行方が見えた気がするが
  がんばれー。

(390-393)マンガ 『リバースエッジ 大川端探偵社 1-4』 ひじかた憂峰、たなか亜希夫
  深くもなく、浅くもなく。
  見事なくらいキレイに1話完結なので、
  すげー読みやすい。

  が、それだけ、な感じは否めない。
 
  あれば読むけど、あえては読まなくてもいっかって感じは、
  腐人の中では、『こち亀』みたいな位置づけかなぁ。

  もうちょい深堀りしてもいいのでは?という気が若干するが
  実際んとこ、明確に白黒ついて勧善懲悪な感じになるより、
  こーゆーグレーな感じのが多いんだろうなぁ。
  

これでやっと追いついた!

ので、今日はこれでおしまい。
[ 2014/05/19 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

眼精疲労により

昨日、読書のしすぎで頭が痛い・・・。
目の奥が痛いから、確実に眼精疲労だな、こりゃ。

画面みてんのがしんどいので、
よって、本日は、カウントとちょっと一言だけ。

★「ダウントン・アビー」
先週の第一回放送をみた。

木原音瀬さんが「ホモ展開」とツイートされてたから
ホモホモしい期待大で見てたんだが、
まぁ、公爵とトーマスはなぁ、
最初から臭いまくってたから、やっぱりだったんだが、
腐人的にはラストよ!ラスト!

「待ってくれ!」
って、一番性質が悪いパターンやんけ。
無自覚ホモ。

ふっふっふっふっふ・・・
これは今後がたのしみだ。


以下、カウントのみ。
16日は読了本なし。

●17日
(381)一般本 『第五番』 久坂部羊
(382)マンガ 『銀のスプーン 9』 小沢真理
(383)マンガ 『放課後カルテ 6』 日生マユ
(384-388)マンガ 『ラストイニング 18-21、23』 神尾龍、加藤潔、中原裕

  なんで22巻が飛んでるのかは、
  腐人がききたーい!!

  うえーん、22巻借りたつもりが
  間違えて23巻を借りたらしい・・・orz

  超ええとこで切れてやがる・・・(T_T)

  借りたときの腐人のバカーッ(>0<)!!
[ 2014/05/18 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

原作つきマンガに思う 2・・・実際読んでみた・・・

このブログでよく言ってるが、
腐人の希望としては、シリーズものとか連載ってのは
できたら、今のその考え、その価値観、
その筆のノリが続いてる間に
ラストまで書ききって欲しいのね。

製造じゃなくて創作だから
そう簡単ではないのはわかってんだけど、
間があいて続きがでるパターンのほとんどが、
最初の頃の勢いや方向と、最新刊とでは、
明らかに変わってしまっているんだよね。

よって、読者の身勝手な愛情ではあるんだが、
その最初の頃の作品がもってたモノを愛してる場合は、
超~~~~~~~~裏切られた気になる・・・(-_-)。

ってな前振りをなんでしたかとゆーと、
腐人にとって、『アルスラーン戦記』という作品は、
まさにそれだからである・・・。



さて。
原作つきマンガは、こうあるべきでは?
(ああ、べきべき女だ・・・いやねぇ・・・)
ってのは、前にやった。

どういう中身は知りたい人は、↓を読んでくれ。
原作つきマンガに思う [2013/05/08]
http://murasakinohara999.blog.fc2.com/blog-entry-130.html

個人的には、これとあわせて
松田奈緒子さんの『重版出来!!』
3巻も見て欲しいけどねー。


話を戻しますが、その前のブログにあるように、
腐人は、この田中芳樹さんの『アルスラーン戦記』は、
「1986年に角川文庫版が出た当時の
 天野喜孝さんの筆で漫画化」
してくれたら、
腐人はのどから手が出るほど欲しい。

天野さんの筆も変わっちゃってるから
現実的には不可能だが、
もしそんな絵を描けるが、話を書けない若手がいたら
そーゆー子にやらせて欲しかった。

と、マンガ版の1巻を読んだ今、さらに強く思う。

ってことで、まずカウント。

(377)マンガ 『アルスラーン戦記 1』 田中芳樹、荒川弘

上記に書いた通り、この原作に対して腐人は
ひじょ~~~~に複雑な感情を抱いている。

そんな「今の気持ち」に、
ちょいとフタして、語りますと、
この作品、アルスラーンが王都を奪還するまでの第1部は
超絶におもしろいと思ってる。

新刊が出るたびに1巻から読み返しまくったので
脳内複写され、マンガ読みながら
脳内校正できそうなぐらい覚えてる。

だから、わかるんですよ。
原作エピソードがいいから、
そうそう逸脱できないってことも、
大きくいじることもできないってことも。

いくら田中さんがご自由にとおっしゃっても、
この物語の全体像を考えれば、
もうこのまま絵にするしかないんだってのは、
よぉっくわかってるの。

だーかーらー!こそ!!
お話つくれる荒川さんだと
もったいないって思うのー(>0<)!!!


こんなことゆっちゃぁなんですが、
荒川さんは、絵が売りではないと思う。

特筆すべきは、あの発想であり、死生観であり、
ゆっちゃえば、その独特なる魂こそが、売りじゃない?
※わかる方だけ、なんとなくわかっていただければ。        

なのでさーなのでさーなのでさー
戦場場面はいいんだよ。

・・・っても、馬が道産子にみえる・・・。
たぶんあのあたりはアラブ種がはいってるから
もうちょっと脚が長くてすらっとしてると思うんだけど・・・。


それ以外の部分がさーさーさー・・・
なんだろ、
あまりにも予想の範疇に納まりすぎていて、「平凡」。

荒川さんである必要性がわからない。
いや、むしろ、悪くでてるような気もする。


腐人がね、
「1986年に角川文庫版が出た当時の天野喜孝さんの筆」
にこだわるのは、
そこには美麗なる筆の勢いを尊ぶがゆえに作られた嘘が
ものすごくあの世界とマッチしてたから、なの。

中世のペルシャの甲冑は、
実際は××でできていて、こういう構造で
ってなのは、史実として正しくても、
ここはそれを言うべき場ではないんじゃないかと思うのよ。

だってこれ、ファンタジーなのよ!
空想物語なのよ!
イメージ世界を守るためには、
嘘が、やまもりでいいんだよぉぉぉぉっ!!


言葉が悪いけど、ファンタジーを描くにあたっては、
世界観を表現するための嘘というか出鱈目さがあっていい
というか、
それがなきゃファンタジーは世界が表現できない気がするのね。

たとえば、入江亜季さんの世界とかが、
まさにそうで。

だが、他の作品をみていると、
荒川さんはどちらかというと理性が勝ってるようにみえる。

あくまでも、表現は、地に足がついていて、
逸脱も、常識範囲でおさまってるので、
おそらく、荒川さんご本人が、
現実を理性的に、客観的に、冷徹に認識できる
常識人なんだろうと思われる。

だからこそ、『銀の匙』なんかは
それがすご~く生きてるわけで。


でもなーなんかなーここではなー
それでは物足りないのよ!
ここはヒロイックなのよ!
ファンタジーなのよ!!


例えばダリューンはさ、
角川文庫版の『落日悲歌』の表紙みると
兜かぶってないし、マントの裏地の色が違うんだけど、
あれこそが、ダリューンなんだよな。

それにタハミーネ。
荒川さんのもってるカードの中で
あれが美女なのはわかるが、
うーん・・・なんか違うんだよなぁ。

彼女はこんなに「性」の匂いをさせてる人じゃない。

腐人のイメージは、これまたやっぱり天野さん。

あのチューリップに囲まれたタハミーネが
腐人の中のタハミーネ。

それこそチューリップの精気を吸い取って
自分の美貌にしてるよーな妖しさ満杯の女なの。

どーでもいいが、タハミーネをこんな肉感的にしちゃったら
系統が違う美女となってるファランギースはどうするんだろ。

悪くはないんですよ。
実力あられるから。
原作もよいし。

でもさ。
たぶん、これを企画しはった人は、
田中さんという売れっ子と、
荒川さんという売れっ子をあわせたら、
10×10で、100の効果がでるはずだ!
とか思ったと思うの。

でも、これ、腐人の目には、
1+1ですらない、1×1にしかみえない。

まぁ、『アルスラーン戦記』が超売れてたのは、
80年後半から90年だから、
その作品にまた火をつけるために、話題性をって視点では
間違ってない戦略だと思うが、
出来上がったものをみると、
「無駄遣い」という言葉がどうしても否めない・・・。

というのが、
荒川さんの『アルスラーン戦記』の感想かな。


ただね、原作つきがすべて悪いと言いたいんじゃない。
そこは念押ししとこう。

特に今、『ラストイニング』を読んでるけど、
これなんか、原作つきで大正解作品だろう。

野球ってもんについての知識はもちろんだが、
そこにサイバーメトリクスの思考と実行、
高校野球というシステムの現状と弊害、
効果的な練習方法理論に、
人を育てるコーチングなどなど
このマンガは、得られる知識が盛りだくさんだ。

それに加えて、
野球マンガとしてもおもしろくなるよう筋を考え、
絵で表現しろなんて、
よほどのマルチ人間じゃなきゃ無理だろう。

それこそ分業によって、
10+10+10のつもりが、
10×10×10になっている。


そやって考えると、企画する人はさ、
数字じゃなくて、作品のことを、作家さんのことを
もっと考えて欲しいなぁと、腐人は思う。

売れりゃいい、それだけでいいってさ、
そやって「今」だけをみて、焼畑出版やってっと、
いつか気づいたとき、
何にも残ってない状況になるんじゃないかなぁ。

なんかそんな気がする。
[ 2014/05/16 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

『資格を取ると貧乏になります』+『ラストイニング』ちょっとだけ

就職難の話が出始めた頃、
資格取得だのTOEICだのに人が殺到した
っちゅーニュースを見たような覚えがある。

それの成れの果てが書いてあるのが
『資格を取ると貧乏になります』

先にカウントしときましょか。

(371)一般本 『資格を取ると貧乏になります』 佐藤留美

なんつーかさ、そもそもが間違えてるんだよね。

資格を取るってのは、あくまでもスタートであってゴールじゃない。
結婚をするってのも、あくまでもスタートであってゴールじゃない。

よく言われるのが、
小説家になりたいんです!とか、漫画家になりたいんです!とかゆーやつで
デビューがゴールじゃないんだよ、
それはそこから始まる創作活動という苦しい道のスタートなんだよ、
という話。

これは女優やタレントなんかも一緒。
普通の就職だって一緒。

要するに。
「生きてる」ってことは、永遠に続くスタート&ランであって、
ゴールしたけりゃ、人は「死ぬ」しかないの。

そうやって走り続けるのがイヤなら、
不安がない、100%保証された世界にいきたいなら、
「死」でもって、人生をゴールするっきゃないの。

腐人にしてみりゃ、自明の理。

むしろ、
なんでこんな簡単なことがわからんのだろう(~_~)??
と思っちゃう。

って、別に死ぬことを奨励しとんじゃないですよ。

腐人が理想としている、すべての始末が自分でつけられる、
自殺・安楽死センターができりゃ別だが、
現状においては、「死ぬ」ってことすら、なかなかに難しい。

どーにも周囲に大いなる迷惑をかけたり、
下手したら死にたいのに死なせてもらえなかったりするからねー

ってな、そういう話じゃなくて。

人の生ってのは
『「死」という頂上にむかって、歩荷をしつづけるものである』
とわかってたら
こんな「資格とったのに貧乏だ・・・どうしよう」なんて考えが
そもそもでてこないってこと。

そーだねぇ・・・この人生を山に例えた中でいえば、
「資格をとった」は、いいとこ
「靴が変わった」ぐらいの重みじゃない?


資格を取るってのは、
あくまでもそれを使う権利を得たってだけなんだよね。

ゲームのアイテムゲットに近い??
ゲームやんねぇから、
この例えがあってるのかどうかわからん・・・(~_~)。

プロゴルファーとかのがわかりやすいか?
資格をとることで、トーナメントに出られるようになり、
そこで勝てば賞金がもらえるようになる、だけで、
勝つことが保証されてるわけじゃない、ってこと。

ま、これはわかるよね。
わかんなかったら相撲の関取でもいい。

ただ、そーゆー人たちのことは、
「そうだよねー」
とか思えるのに、
国家資格の人たちのことも同様に、
「そうだよねー」
と思えない、思わないのはおかしかろう。

と、腐人は思うんだけど。

昨日読んでた 『ラストイニング』の、ありゃ15巻かな、
ハードで厳しい練習で甲子園常連校だった春日野大栄が、
生徒や保護者に慮って、方針をガラリと変えた結果、
「相手が嫌がることは何かを考えようとしない」
「自分に都合のいいことしか考えてない」
そういう選手ばかりになって、
シード校にすらなれなくなったってのがある。

なんだろなー、
なんか最近、そういう人種が増えた気がする。


いまさらかもしれないが、
なりさえすれば上から仕事が降ってくる・・・ってのを望むなら
公務員になるしかないだろねー。

ってもそれも、先日発表があったが
2040年には今ある自治体の半数が消滅するらしいし、
上からってことは、
お上の方針が変われば、即アウトってことでもあるし、
そこで求められる才能は、従順な犬であること。

うーむ、腐人には無理。

※「2040年には今ある自治体の半数が消滅」
この見通しは、腐人は甘いと思ってる。
小手先のごまかしが通用するのは、いいとこあと10年。
そっからの凋落は、加速度的に起こり、
物事を決められない日本は、後手後手になって
処理がおっつかなくなり、
あわあわゆってるうちにどーしようもなくなるんじゃないかな。
それを遅らせられるのは、民間にいかに門戸を開き、
非情さをもって優先順位をつけられるか、なんだが。
ま、これは余計な話



話を元に戻すけど、
何事も、大事なのは、そのスタートの後、
「いかに使える人になるか」
だと思うんだよね。

本書では、弁護士の現状を軸に、
公認会計士、社会保険労務士、税理士の士業4分野と、
TOEICのことに触れている。

どーでもいいが、こないだ発言小町で、
いい人と結婚したい!とゆってる30代女性が
知人から、結婚するなら相手は「士」のつく職業をしてる人がいいと言われ、
畑仕事はキライじゃないの、私!と言ってたのがあったなぁ・・・。

平和だ・・・。

じゃなくって!

腐人の周囲には、
この「士業」関係者がわりといらっしゃるんだが、
そのいずれの方も、成功例でね。

ま、それは腐人の年齢が年齢なので、
知り合いは皆、老練な方々ばかり・・・だからではあるんだが、
その方々が超がつくほど有能なのは確かだ。

おそらくブル弁なんだろなと思われるXさんなどは、
どんな頑固でワンマンな暴君でも、
いつの間にか手のひらで転がされて
借りてきた犬のよーになるし。

あれは何度見てもすげぇと思う・・・。

ただ、その方々との雑談で、
ボクらはいいけど、若いのは大変なんだ
という話はきいていた。

が、その実態は、あんましよくわかってなかったんだが、
本書を読んで、ああ、そういうことかと。

詳しくは本書をどうぞだが、なんでそうなったかってことを
簡単にいえば、こんな感じ。

国策で、弁護士や公認会計士を増やそうってことになった。

そんで、ある年から資格取得のハードルが下がり、
一気に合格者数が増えたのだが、
ふたを開けて見ると、需要がなかった。

よって、弁護士・公認会計士が、過剰供給状態となり、
弁護士事務所にすら入れず「即独のタク弁」になったり、
試験には合格してるのに、
会計士登録をするのに必要な実務経験が積めず、
待機合格者として、会計事務所の空きを待ってる
ってな事態が起こってる。

社労士・税理士は、そもそも顧客である中小企業が
新規参入より廃業する方が多い時代に突入し、
かつ、ITやソフトの進化で、
「自分でやります」
という人たちが増えた。

さらに、税理士は、弁護士や会計士で食えなくなった人たちが
じゃぁ税理士でと天下ってきてるため、さらに競争が激化しつつある。

よって、
そんな中で、自分が生き残るためにいろんな手を打てる人、
『ダブルアイリッシュダッチサンドイッチ』といった
高度なスキームをできるほどの高い能力がある人、
そういう人たちは生き残って、資格をフルに活用しているが、
資格さえ取れば何とかなるはずだってな甘い考えの人たちが
貧乏になって食えなくなっているらしい・・・。

※この本ではTOEICについても触れていて
それは、ちょっと別論なんだけど、
他言語は、腐人の興味の範疇外なので、
実態が知りたい人は、本書をどうぞ。


ちなみに最終章に、どうやったら資格を生かして食ってけるか
というアドバイスもあるので、
ご興味ある方は、本書読んでねー。


話がちょっとずれますが、
上の文章にある「即独のタク弁」ってわかります?

※ちなみに『ダブルアイリッシュダッチサンドイッチ』については、
よぉ説明せんので、興味ある方はご自分で調べてね♪
グーグルやアップルが使ってる手法です。


これは司法修習は終わったものの、
法律事務所に入ることすらできず
時、立し、自護士開業する」こと。

他に、
●「軒弁」:他の事務所に、軒先を借りて仕事をする
(軒を借りてるだけなので、仕事は自分でとってこねばならず、
 借りてる諸々費用は払わないとならない)

●「ケー弁」:ケータイ1本でかけつけます!ってな弁護士

ってのがあるらしい。

そーゆー状況にまでなってるので、
これまで儲からないと人気がなかった国選弁護人の案件も
プロボラ(プロフェッショナルボランティアの略で、
専門家が専門知識を生かしたボランティアをすること
)の
無料法律相談の案件も、かなりの争奪戦になってるという。

でもさー、相談する側から言わせてもらったらさー、
いくら安いったって、
机上の勉強しかしてないのは、正直、役に立たない。

なので、腐人は使わない。

一番いいのは、
自分が信頼できる能力と人となりをもった人に
こういう問題に対処できる人を紹介してもらうこと。

金はこういうときに使うもんです。


本書内でも、よくでてきたんだが、
資格もってなくても、現場実務を長年やってきた人のが
知識も経験もあって使えるんだよね・・・。

腐人もそれは経験上、よく知ってるし、よくわかる。

その士業になるためには、広く浅く勉強せんといかんが、
実務者にいるのは、狭く深い知識と能力だ。

そしてそれは一朝一夕にできるもんではなく、
経験で積み重なっていくもの。

だから資格もってても、経験がつめなかったら、
いつまでたっても「使えない人」。

こういってはなんだが、
「即独のタク弁」より、
新米のイソ弁に頼む方がまだいい
(兄弁がなんとかしてくれるはずだから!)。

とやってくと、結果的に
能力ある人のところにばかり仕事がいき、
ダメな人はダメなままになって
乖離が一段とひどくなるんだろなぁ・・・。


ただこれ、別に
この士業にだけ起こってることじゃない気がするのね。

上で『ラストイニング』に少し触れたが、
リアルな日々の出来事の中にも、
「なんかおかしくね?」
と思うことが、じわじわ増えてる気がする。

社会の基礎なのか、土台なのか、
それとも骨組みなのかはわからんのだが、
いつ崩壊してもおかしくないような危うさを感じるのは
腐人だけだろうか。

そりゃまー何度もゆーてますが、
国が滅んでも人はある。

社会の仕組みがメタクソになっても、
人は生きる。
ベルリンの壁然り、アラブの春然り。

それは歴史が証明してきてる。

だから、いつかその日がきたとしても、
生き残るものは生き残るし、滅ぶやつは滅ぶんだよなー。

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
 よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、
 久しくとどまりたるためしなし。
 世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。」

古典の『方丈記』ですが、
昔の人は慧眼ですね。

ってか、死が今より身近にあって、
生きる覚悟が違っていたのかな?


ま、なんにせよ、
今、子供である子たちは、
本当に生きていくのが大変な時代を
がんばって生きていかんとならんのは確かだ。


先日、王子が遊びに来て、晩御飯を一緒に食べた。

そのときに、血族があと何年生きられるかなー
という話をしたらば、王子が
「僕は死ぬのはいやだ。
 ずっとずっと今のような時間をすごして生きてたい」
っちゅーたの。

王子は虫キングだし、
こないだ飼ってた老齢のウサギを亡くした。
そういったことを通して「死」という概念がわかってる。

その上で、生きてることに喜びや楽しさを感じてる
その健全さは、腐人にはすげーまぶしかった。

この先、いろんなことがあるだろうけど、
そのきらめくような気持ちを
忘れずに、もち続けて欲しいなぁ・・・。

腐人、腹黒ですが、これ本気で願ってます。

[ 2014/05/15 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

ちょいと最近気になること

今日はダラダラぶろぐー。

ってことで、
最近気になったことをあげてみよう。


●ヒゲの美女

ユーロヴィジョンという、欧州ポップスの音楽コンテストで
今年優勝した、コンチータ・ウルストさん。

画像はググったらでてくると思いますが、
報道によると、この方はトランスジェンダーであるらしい。

腐人は、「No!毛!宣言」を批准しとる人なので、
トランスジェンダーだから云々ではなく、
ヒゲがいや~っ!!
ヒゲがきらい~っ!
この世からヒゲがなくなればいいのに
なんですけど、それはさておき。

腐人の理解では、
トランスジェンダーの多くは、
自分の心の性と一致しない、
身体の性の特徴的な要素を
とても嫌悪している、となっている。

要するに、
心が男で、身体が女の場合、
膨らんだ乳房を見るのがイヤで、
サラシをまいたり、除去したり。

心が女で、身体が男の場合、
それこそ陰茎を切断しようとする、という話。

100人が100人そうだとは限らないだろうけども、
自分は男(or女)と思ってるのに、
そうじゃなくなっていくのは、かなりの苦痛だと思うんだよね。

なのに、ヒゲなんて男性性の象徴だろうに、
トランスジェンダーなのに、違和感ないのかなぁ???

このヒゲは、どうも主張としてやってるみたいなんだが、
そうなるとトランスジェンダーと言っていいの?

どっちかっちゅーと、
トランス・ベスタイトか、クロスドレッサーではないの??

笑いとってるわけじゃないから
ドラッグ・クィーンじゃないとは思うが(~_~)。

なんか腑に落ちないのは腐人だけっすかねぇ・・・。



●使用上の注意にはないのかなぁ?

最近、おんぶ紐をみかけなくなり、
抱っこ紐にて、子供を前に括りつけてる人をよくみかける。

それはいいのだ。

子供との密着性や、ベビーカー問題とか考えれば
お母さん、大変なのにがんばってるね!
すごいよ
と、素直に思う。

ただ、だ。

たまにそのすやすや寝てる赤ちゃんの頭の真横で
スマホをいじってるお母さんをみかけるの。

そりゃ、位置的にそこがいいのはわかるんだけど、
あの、電磁波のこと、ご存知ない?
電磁波って、兵器にもなるんですが・・・。

そりゃね、今の世の中、電磁波はとびまくってる。

でも、それと、頭の真横でずっと浴びせ続けられるのとは
ちょっと違うやろう。

それもまさにその瞬間に
細胞が分裂して大きくなってってる乳飲み子だ。

口うるさいババアで申し訳ないんだが、
なぜ、今は我慢ができない?
それは、今じゃなければならないことか?

まぁ、その結果をも背負うのが親だから、
いいのかねぇ・・・。



●一人口は食えぬが二人口は食える?ホントに??

たまに目にする、
「一人口は食えぬが二人口は食える」
という言葉。

元は落語なのかな?
「一人扶持では食えなくても二人扶持なら食える」
とも言うから。

ただ、「二人口」と、「二人扶持」では
意味が違うような気がするんだよね。

「二人扶持」は、要するにダブルインカムってことでしょ?
でも、「二人口」は、世帯主+扶養家族ってことではないのか??

そうするとだ。

年収200万で食えないーという人同士が結婚し、家族になると
世帯収入は200万×2人の400万になり、
支出はまとめると、家賃・光熱費が1軒分減り、
食費なんかもまとまって総額が減るから、なんとかなる…

という、「一人扶持では食えなくても二人扶持なら食える」は、
理解ができる。

しかし、
年収200万で食えないーという人が結婚し、家族を作ると、
世帯収入は相変わらず200万。
支出は、家賃はそのままとしても、それ以外が増加するから
より破綻がすすむ…

ので、「一人口は食えぬが二人口は食える」は、
無理じゃないの?
と思うのだ。

さらに言えば、
お互いが身の丈を知った金銭感覚をもってりゃいいが、
どーしようもない浪費家だったり。

事故や病気で、収入ゼロだが支出増大の要素となったとき、
一人なら身の処し方もあろうが、
二人だと、相手に稼ぎ手としての役割プラス
介護人という負担をかけることになるよなぁ。

そのリスク可能性が増大する部分も含めて、
「一人扶持では食えなくても二人扶持なら食える」
って言えるのか??

前も書いた気がするが、よく結婚式なんかで、
「幸せを倍にし、不幸を半分にする」
っちゅーが、
「おいおい詐欺師かよ」
と突っ込みたくなるのは腐人だけだろうか。

だって、自分ではない人の幸せが
必ずしも自分の幸せになるとは限らないでしょ?

わからないならはっきり言ってあげよう。

若くてナイスバディで美人な女と、一発できて彼は幸せであった。
しかし、それは彼の妻にとって幸せか?

覚せい剤を打って彼女は幸せであった。
しかし、それは彼女の夫にとって幸せか?

妻にナイショで株を運用して大もうけできた彼は幸せであった。
しかし、それは彼の妻にとって幸せか?

逆に、不幸が半分?
バカ言っちゃぁいけねぇ。

夫が暴力をふるう。
これは、結婚しなければ生じなかった不幸。
それが半分?

妻が隠れて借金をし、雪だるま式に増えた。
これも、結婚しなければ生じなかった不幸。
それが半分?

腐人にはどーしても理解ができん・・・(~_~)。

[ 2014/05/14 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

『マウンティング女子の実態』と「ティラノサウルスシリーズ」

なんでこれが並ぶんだ…ってのは、
たまたまなんですけど、もしかしたら繋がるかな?

本日は読書録オンリーです。

(363)一般本 『女は笑顔で殴りあう マウンティング女子の実態』 犬山紙子、瀧波ユカリ
  このブログはアフィリエイトもなんもやっとらんし、
  入り口を全部シャットダウンしているので、
  誰はばかることなく、率直なところがいえる。

  よって、正直に言います。

  うぜぇっ!

  なに、この卑屈族。
  
  やだー。
  こんなのにつきあってらんねー。

  勝手に自爆して、とっとと自滅してくれや。

  ってのが本音だが、そういっちゃったら終わりなので
  (って、ゆーとるがな!)
  嫌悪感に蓋をして、なるべく表現をオブラートに包ませながら
  本書について触れましょう。

  っても、すぐ破けるけどな。


  腐人は常々、
  「なんで男ってマウンティングしたがるんだろ…うざっ!」
  ってな思いがあった。

  いいじゃん、どっちが上でも下でも。

  アホらしーて、勘弁してくれや、の世界なのだが、
  非常に便利な腐女子フィルターをかけて
  これらの行為をみると、まーパァラダイス~

  結局、男ってホモなんだからぁ~
  ぐだぐだ言ってねぇで、やっちゃえよ

  とか思えて、うんざりするようなマウンティング行為も
  いちゃいちゃラブラブやってるよーに見えてくる。

  っても、「いじる」とか「いじめ」は違うぞ。
  あれは人として最低な行為でしょ。

  
  ってな、ホモ変換できる男のマウンティングと、
  女のマウンティングって、ま、確かに違うわな。

  まぁそれは腐人が女で、腐女子だからかもしれんが、
  はっきりいって女のマウンティストって、

  卑屈で、
  コンプレックスの塊で、
  確固たる自分の物差しがない  

  よーな気がする。

  コンプレックス部分については
  本書でも認めてましたけど、
  そんだけじゃないと腐人は思うけどね。

  ってかもっと突っ込めば、
  生育環境に問題があって精神的に病んでる
  自己愛性パーソナリティ障害じゃねぇの?

  とまで思うのは、
  本書の中で、これが女のマウンティングだって
  紹介されてる会話なんかをみてると、
  はっきりいって、「は?」と思うの。

  なんでかっちゅーと、これ、確かにいくつかは
  発言者側が、マウンティングを仕掛けてる、
  自分の優位性を確認したがってる発言なんだけど、
  そうじゃないのも多いのよ。

  腐人だったら、そういわれても、
  「へーあーそーすごいねー」
  で片付けることを、すげー卑屈にうけとって、
  マウント返しをしているのだ。

  わかんねぇ…(~_~)


  ってか、中には別にこれ普通の会話で、
  額面どおりにうけとりゃいいんじゃねぇの?
  みたいのも、歪んで受け取る。
 

  知るかよ、
  てめぇがウジウジもってるコンプレックスなんて!
 
  その地雷を踏んだこっちが悪い?
  ケッ!
  勝手に一人で腐れてろ!

  と、読めば読むほど思ったのは腐人だけだろうか…。



  それにしても、空気を読みまくる世代って、
  メンドクサイねぇ。

  なんでそんなにはみ出すこと、
  人から嫌われることを嫌がるんだか。

  そのくせ肥大しまくった自意識に囚われて。

  目立ちたいけど、目立ちたくない。
  まわりよ、私を認めて、持ち上げてって、
  アホか。

  腐人は察してちゃんは大キライなんだ。


  ゆーたらなんだが、幼稚園児に
  「1年生になったら~
   友達100人できるかな~」
  って歌を歌わせるの、どーかと思うんだよね。

  「親友を1人つくりたい~」
  に変えりゃいいのに。

  中身のない友達関係100人分作るより
  死ぬまでつき合える親友を1人つくるほーが
  絶対いいと思うがねぇ。


  なんつーかなぁ…。
  人はただ、息して生きてるだけで、
  ほとんどの人から、ゴミと同じように思われてるのって
  そんなに認めたくないもんなの?

  自分の存在なんて、地球規模で見たら
  生きてようが死んでようが、どーでもいいんだよ。
  それが現実なんだがなぁ。

  
  ま、愚痴はこんくらいにしとこう。
  合わない本を読んだ腐人が悪いのだ。

  でもさ、実際んとこ、
  腐人の周囲にこんなのはおらん。

  まぁ、人って、どんどんどんどん人を選別し、
  自分と価値観の近い、つきあっていて心地いい人と
  多くの時間をすごすようになるから、
  いい歳をした腐人の周囲がそうなるのは当然なんだが。

  
  ただ、世間的にみるとどうかっちゅーと、
  腐人は、暇つぶしに発言小町を読むのが好きなんだが
  結構みかけるんだよねー、マウンティスト。

  といっても、自分から不幸を招きこんじゃってるから
  トピたてても、全然救われないし、
  レス書いたら、横からたたかれてるけども。

  ご興味ある人は、発言小町の検索んとこに
  「負けたくない」とか
  「私の方が上」とかいれると
  わんさかヒットがありますよ。

  昔読んだ中に、
  私の方が裕福で、人脈もあって、美人で、社交的なのに
  どうして、彼は、地味でダサいあの女とつきあってるの!
  みたいのがあったなぁ。

  その根性変えないと、どーしよーもないんだが
  そこができないんだよね、マウンティストって。


  本書の中に、もしマウンティングされたらどうするか
  てのが、最後にいろいろ書いてあるんだけどさ、
  はっきり言って、対策は1個でしょ。

  そんなのとは、つきあわない。

  時間と労力の無駄よ。
    
  
  でもまぁ、せっかくなので、
  もしいたらどうするか。

  腐人の対処を紹介しときましょうか。

  ひとしきりしゃべらせて、

  「へーすごいねーえらいねーさすがだねー」

  と、半オクターブぐらい高い声
  (ただし音は一定。目は半眼、表情は一切作らない)で
  言った後、聞こえよがしに
  はぁ…と大きく1つため息をついて、姿勢を変え、

  「で。
   もういいかな?(ここでニッコリ)
   本題はいっても」

  と、いつもの調子で用件を話しだす。

  こんな感じっすかね。

  絶縁上等!
  こんな時間をもつのは、こっちから願い下げよ!
  そんならBLの1冊でも読んでるほーが
  よほど充実しとるがな!

  と、毎回毎回、あからさまに
  あんたとは必要最低限以上の話をしたくない
  と表示すりゃー、どんだけバカでも気づくでしょ。  


  最後に、本書中にあったマウンティスト度チェックを
  ご紹介しときましょう。

  気になる方はどうぞ。

 「(1)女子会前はついついメイクや洋服で武装してしまう
  (2)自分は対抗心が強いほうだと思う
  (3)まわりの人を自分色に染めたい願望がある

  (4)自分の立ち位置を常に「損か得か」で考えている
  (5)スクールカーストを引きずるあまり、
     常にグループ内のヒエラルキーを気にしてしまう
  (6)「逆に」「あえて言うけど」「いい意味で」のうち
     どれか一つが口癖だ

  (7)メールを1日放置されたら、2日放置しかえす
  (8)旅行やイベントに行っている最中、頭の片隅で
     「ブログやSNSにどうあげようか」を考えている自分がいる
  (9)「あなたのため」といいながら、
     自分の知識を披露したい自分がいる

  (10)自分のまわりにいる人を、相手が求めていないのに
     ついキャラづけしてしまう
  (11)相手に自慢話をされると、
     自分もそれに対抗するネタをぶつけたくなってしまう
  (12)人のプライベートを根掘り葉掘り聞いた上、
     その回答にコメントをつけてしまう

  (13)みんなで写真に写るときは当然、小顔ポジションをとる
  (14)自分が享受しているメリットをデメリット風に話すことが
     イマドキの処世術だと思う
  (15)友人が引っ越したと聞くと、
     まずエリアと家賃をワンセットにして聞いてしまう

  (16)友人の彼氏の顔や年収が気になって仕方がない
  (17)いつのまにか仮想敵と戦っている自分に気づき、
     ハッとすることがある
  (18)友人にいいことがあったとき、素直に「おめでとう」が言えない

  (19)友人に頼まれてもいないのに、
     「こうしたほうがいいよ」とメイクを施したことがある
  (20)女子会のあとに「一言多かったなぁ」と反省することが多い
  (21)自分が友人に贈ったものをつかっているかどうか、
     会うたびに確認してしまう」
 
  診断結果については、本書読んでね  

(364)絵本 『おまえ うまそうだな』『あなたをずっとずっとあいしてる』『あいしてくれてありがとう』『であえてほんとうによかった』『いちばんあいされてるのはぼく』『わたししんじてるの』 宮西達也
  絵本はたいてい、姫をダシに借りるんだが
  このシリーズは、ちょっと自分で読みたくなって一気借りした。

  端的にいって、いいですね。

  …っても、腐人は腐った目で読んじゃうんですが、
  ま、それはナイショ。


  本読みの目でみた意見をいえば、
  こーゆーことを言っちゃいかんのかもしれんが、
  こーゆーのは、初期のがいいなぁ。

  ビジネスであり、創作だから、
  そうなる構図はわかるんだけどね…。

 

  それにしても通しで読むと、
  1冊1冊読んでたときには
  見えてこなかったもんが浮かんでくる。

  絵本ってのは、
  やさしい言葉、シンプルな文章、短い頁で
  子供にわかるようテーマを伝えないといかん。

  ある意味、たくさんの言葉、難しい文章、長い頁が許される
  大人向けの本より、難しいような気がする。

  それに加えて、このシリーズは、
  ティラノのような強い恐竜と、
  パウパウサウルスのよーな弱い恐竜と、
  赤い実と、
  最大の脅威としての自然が起こす地震。

  この4要素だけで、いろんな形の愛を書く。

  うーん…すごいな。
  
  
  上記のマウンティストたちも、
  こーゆーの読んで心を洗ってみてはいかがでしょーか?

  …って腐人の場合は、
  洗っても腐敗はとまらんがな。



最後に。

今朝、たまたま見たんだけど
コシノジュンコさんがインタビューで、
今のトレンドについて聞かれたんだ。

すると。

「今のトレンド?
 まぁ、知ってるけど、
 それがどうかした?って感じ」

一瞬見ただけだから、言い回しが微妙に違うかもだが、
こんなことをおっしゃってまして。

かっこいいなぁ。

[ 2014/05/13 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

続)模写は権利の侵害か?

また忘れちゃいそうな気がするので、
覚えてるうちに片付けよう著作権話の続き。

前の話がどんなだったかが知りたい方は
カテゴリーの著作権をポチッとやってください。


話を始める前に、皆さんに質問。

「他者が撮影した写真から、絵をおこした」
「他者が描いた絵を参考に、絵をおこした」

これは、著作権の侵害にあたると思いますか?


直感でどうぞ。


考えていただいている間に(直感ちゃうんかい!)
ちょいと余談をば。

前からよく言ってますが、
腐人のテリトリー内には桜の名所がある。

そのため、桜が咲きだすと屋台が出始めるんだけど、
その中に、どっからどーみても許諾とってねぇよな…と
思しきキャラクターがいる。

例えば、黄色のクマ。

オリジナルモデルと、
オリジナルに近い旧作モデルと、
デジ化した新作モデルの3パターンっきゃないはずなのに
そのどれとも似てないくせに、その名を名乗っている。

そりゃ、「はちみつ」から連想される一番のブツだが、
おこがましいにも程があろう…。

ってか、そこ、
世界一版権にうるさいんだけど
ええんか?こんなとこで堂々と店だして…。

赤いリボンをつけたネコも、
端から端までみてみたが、マルCマークがみあたらん。

キャラクターライセンスの世界で、
ノークレジットでOKってのは、きいたことはないので、
そんなにデカデカ顔出ししときながら、
クレジットなしは…アウト!以外の何者でもなかろうに。

麦わらの海賊も
あの辺とかあの辺は正規品にみえるが
手前のこの辺とかこの辺、パチもんにみえるのは、
腐人の目が悪いせいかねぇ?

皆、ええ度胸しとるなぁ…。

腐人はチキンハートなんで、
こんなことはよーしません。

まー暴排法からこっち、
ここの業界もかなり変わったし、
去年の花火の火事以降、監視も厳しなったし、
いろいろ大変なんやろけどな。

でも、もしやんねやったら(以下、自粛)。


さ、いい感じに話が流れたところで(どこが?)、
さっきの質問の答えです。

「あたるかあたらんかは、訴訟をおこしてみて、
 そんときにあたった裁判官次第」



おい!答えになっとらんやんけ!
と言われそうだが、これが事実。

やってみなけりゃわからんのだ。

とはいえ、有利か不利かというと、ちょっと不利かも。

というのも、腐人が話を聞いた方が、1つの判例を教えてくれた。


●「祇園祭ポスター写真「水彩画」模写」事件 東京地裁2008/3/20

この事件は経緯が非常にややこしいので、
知りたい方はご自分で調べてね♪っちゅーことにさせてもらうが、
ざっくり言えば、こんな感じ。

「カメラマンに無許諾で、写真を元に水彩画を描いて、
 それを新聞に載せたので、
 カメラマンが著作権の侵害だ
 っちゅーて裁判を起こした」

経緯がややこしいために
本当は争点がいくつもあったりするんだが
ここで取り上げるべきは、コレだけだな。

「この水彩画の制作は、写真の翻案権を侵害するか」
っちゅー点。


ここで1つポイントがでちゃったので、
ちょいと話が脱線します。

前回、この件に触れたとき、

『消されたマンガ』
トレースだの、盗作だのが
「複製権の侵害」といわれることに、なんか違和感

と腐人が言ったこと、これがコレなんですよ。


模写はね、著作権の複製権の問題じゃないの。
翻案権の問題なんです。

まぁ、これらの権利を内包したのが、「著作権」だから
「著作権の侵害」ってゆってりゃ問題なかったんだが。

もし関係者の方がお読みだったら、
重版かけるとき、直していただいたほうがいいかもです。

…って、読んでからかなり経っちゃったから
その文言があったかどうかがちょいと怪しくなってますんで、
もしあったら、ってことで。



あ、いまさらですが、腐人は専門家じゃないからね!

だから本当に何かやらかそうと思っておられる場合は、
金はらって
ちゃんと著作権を専門とされてる弁護士さんに相談しましょう。

法テラスとか、無料法律相談あたりで済ませちゃダメよ。

ゆっちゃぁなんだが、あの辺は、もごもごもご…。


で、話を判例に戻しましょう。

実はこの手の裁判はよく起こされていて、
そこで基準とされてるのが
「江差追分事件」の最高裁の判断なんですわ。

その判断ってのが、ちょいと硬い文ですがこういうもの。

「既存の著作物に依拠して創作された著作物が、
 思想、感情若しくはアイデア、事実若しくは事件など
 表現それ自体でない部分
 又は表現上の創作性がない部分において、
 既存の著作物と同一性を有するにすぎない場合には、
 翻案には当たらないと解する」


つまり、事実部分が似てるのは翻案にあたらん、ってこと。

具体的に言えば、この「江差追分」では、

昔は栄えた町だったが、
今は夏祭りのシーズンだけが賑やかだ

ってな感じのノンフィクション作品にあったフレーズを、
ドキュメンタリーのナレーションに使ったのね。
言い回しをちょこっといじって。

それを翻案権の侵害だ!とゆーたんですが、
いやいや、それ事実だから、
事実部分の記載は侵害じゃないよ、
って判決になったんですわ。


だから、この手の裁判が起こった場合、
その問題となった箇所が、一般的に認識されてる事実なのか、
それとも創作的な要素で成り立ってるものなのか、
そこがポイントになる。


で、話を祇園祭裁判に戻すが、
この裁判での翻案権部分の判断については、
カメラマン側が、この光量の加減や構図を表すのに
どれだけ撮影するのが大変だったか
をくどくどしく言ってまして、
判決は、それを「本件写真の表現上の創作性がある部分」と認め、
水彩画は、その光の濃淡や構図がそっくりに描かれてるから
これは侵害だ、っちゅーたんですわ。


ぶっちゃたところを言いますとですね、
腐人はこの判決には疑問がある。

だってさー、やろうと思ったら、
同じ時、同じ場所で、同じように撮れなくはないでしょ?

「俺が撮った写真を元にしてんだろ!」
と言われても
「いや、違う。
 ほれ、私が撮ったコレを元にしたんだよ」
とすれば、
そもそもが成り立たなくなるわけじゃん。

ってなことは、
腐人にこれを教えてくださった方もおっしゃっていた。


また話が脱線して、
ちょっと個人的興味になってくるんだけど、
こないだ羽生結弦くんのパレートんとき、
お金が足らなくなってTシャツ作ってたじゃん。

そこに羽生くんの決めポーズのシルエット像があったっしょ?

あれはどうなるんだって話。


何を元に、あれの型を作ったかとか、
許諾をとってるのかとかは、腐人は存じません。

お役所だからちゃんとやってる…とも限らないので、
なんとも言いがたいんだが、
ちゃんと許諾とってればいい。

でも、とってなかった場合、どうなるか。

あのポーズは決めだから、
報道写真でもファンの写真でも
いっぱい出回っているわなぁ。

報道写真も著作権の保護対象。
※え?報道だから対象外でしょ?ではない。
 報道でも、対象外になるのは、
 「×月×日、Aさんが死にました」とかゆー
 事実部分だけです。


ファンの写真だって、著作物だから保護対象。

だから、どれを使うにしても、
原則的には、撮影者に許諾をとらないといけない。

※ややこしくなるので、
 肖像権については、今は棚上げしてください…。



しかし、だ。

ファンの写真の中に、
ブログやらSNSにUPして、
「許諾フリーでーす。
 著作者人格権も主張しませんので、ご自由に~」
なんてのがあったとする。

似たような写真がいっぱい出回っていて、
その中にはこういう著作権フリーもある場合、
果たして、あのTシャツは、翻案権を侵害してるのかどうか。

腐人は、「元」が特定できないから
無理だと思うんだよねぇ。


で、話をまた祇園祭に戻しますが、
この裁判に限っていえば、
この写真を元に描いたよってことを
原告被告双方が認めてる。

だから、そもそもが不利っちゃ不利。

そんでもやっぱし、
別人が撮ろうと思えば撮れる写真や
事実をベースにした、描こうと思えば描ける絵を元にしたもんは
翻案権の侵害と言えんのじゃないか?
と腐人は思っちゃうんだがなー。


だから、上で書いた答え、

「あたるかあたらんかは、訴訟をおこしてみて、
 そんときにあたった裁判官次第」


これが腐人の結論です。

ほんでもって、
それを分かった上でやろうとしている方に
言いたいことはあるが、
黒い話になるので、ここに書くのはやめとこう。
別荘には行きたくないし


最後に。

繰り返しますが、
腐人は素人です。
専門家ではありません。

よって、ここに書いてあることは
あくまでも一個人の個人的見解に過ぎませんので、
何かしら行動を起こされる場合は、自己責任にてお願いします。

ゆったかんね!


さ、残るはスポーツ系の話の続きだけだな。

そういや昨日、「スターズオンアイス2014」のテレビ放映やってたのに
気づくの遅れて、ほとんど観られなかったよぉぉぉぉ(ToT)

[ 2014/05/12 ] 著作権&読書録 | TB(-) | CM(-)

た、たまらん・・・『いとしの猫っ毛』CD

仕事しながら聞いてたんですけど、
何度のたうちまわったか!!(>0<)!!

腐人はBLCDは、
限られたものしか聴いてないんですが、
このキャスト、すげぇ…。

恵ちゃんは、『美しいこと』の松岡。
ポンちゃんは、『Flesh & Blood』のビセンテ。
みぃくんのおばあちゃんが、『Flesh & Blood』の女王。
火野さんが、『薔薇色の人生』のモモ。

そして、
ハルちゃんが、『Flesh & Blood』の和哉で
北原さんが、『吸血鬼と愉快な仲間たち』のアル。

…あかん、超カブる…。


大変申し訳ないのですが、
腐人は人の名前覚えが超悪い。

おそらく、他の皆さんもすごいんだと思うんですが、
(ってか、皆、どこかで聞いた覚えがある)
この上のメンバーが、個人的にものすごく突出してまして。


ぽぉーっとしてる恵ちゃんに、
みぃくんのおばあちゃんがカマすところなんか、
こ、こわーいー

大姑の嫁(?)いびりだわー!!


そして、ポンちゃん…。

ビ、ビセンテが…、ビセンテがオネエ!!
うわっ、うわわわっ!!
マジで?コレ!?


火野さんのチンピラっぷりもええし、
ハルちゃんと北原さんの力関係が、声でわかる。

ああ、これは3巻を読んでから聴くべきだわ!



中身は、もう本当にそのまんま。
あの世界が、そのまま音になっている。

ああ、もし、またたび荘で暮らしてたら
こんな毎日なんだろなー。


それにしても。
こんだけリアルな「いとしの猫っ毛」世界となれば。

続き、やってー!
ゆっち出してー!!!

  ↑
 結局、それかい。


そして、読んでても思ってますが。

ポンちゃん!
火野さんやっちゃえ!

それ、むっちゃ聴きたいです。
[ 2014/05/11 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

挫折中 嫌いだった本を読み返してみようキャンペーン・・・

なんでこんなことを思い立ったのか…。

「過去読んで嫌いだった本をもう一度読み返してみようキャンペーン」
をやってみてんですけど、
もぉ全然進まない…。


ってかさ、
そんなのしてるなら、新しい本を仕入れてくるなよ!

ちなみにチャレンジしてたのは、

ミヒャエル・エンデの『モモ』
アーサー・コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズの冒険』
フィリップ・K・ディックの『変種第二号』


『モモ』は、半分でストップし、
『ホームズ』は、3ページでストップし、
『変種』は、なんとか「変種第二号」だけは読んだ。

が、その先が…進まない……(-_-;)。


そういや、こっちも遅々としたペースでしか読めてない
『エイズの起源』 や
『ウォール街の物理学者』のが
まだ読む気になる。

※これは腐人の脳みそレベルが低くて、
 読むのに時間がかかってるだけで
 内容、テーマは非常に興味深くおもろいのだ。



せめて『モモ』だけでもがんばろうと、
今日、『ホームズ』『変種』には白旗あげたのだが、
なんちゅーか、昔、ダメだった理由ってのは、
やっぱ残るもんですね。


『ホームズ』がダメだった理由は、
腐人には、文章がおもろくねぇってのが1つ。
そして、もう1つが、ホームズのキャラクターがキライ
ってのなんだけど、
初読は小学生んときだから××年経過してるが、
やっぱりここらがひっかかってしまう。


そして、『変種第二号』は、
別にこれがキライというわけじゃなく、
SFがキライなので、短編ぐらいなら読めるかなと
試してみたんだけど、やっぱし…あかーん!

なんちゅーか
その世界設定に納得がいかないうちに
どんどん話が進むわけさ。

ほんで、やっとそこらがわかりだしたところで、
いわゆるニンゲンの話がみえてくるんだけど、
なんちゅーか、世界がどうあれ、
ニンゲンの本質って、そう大きく変わるもんじゃないでしょ?

すると、
「なんだかんだゆーとるが、結局、コレ?」
と思ちゃうんだよねぇ。


この「変種第二号」でいえば、
初歩的知能と学習能力をもった人を殺傷する機械が
勝手に進化して、「変種」を生み出し、
ニンゲンに牙をむく話なんだけど、
機械がニンゲンの生態をよくみてるのね。

なので、戦場で相手の陣営に入り込むために
偽装する(変種になる)んだが、
まず、変種第一号として、負傷兵の形をとる。

すると、当然、同じ兵士としては、
陣営に招き入れて傷の手当をしてやろうとなるわけよ。
で、全滅する。

しかし、同じ手は何度も使えないので、
(生き延びた人が伝令を走らせるから)、
次々新しい変種を作るわけ。

次にでてきたのが、変種第三号。
親とはぐれた熊のぬいぐるみを抱えた子供の形。

ま、その先は推して知るべし。

となったとき、
「では、第二号は?」
ってのが、全体の謎になってんだが、
そんなもん、考えるまでもなく明白じゃね?

人の心の隙をつくんでしょ?
それもオスの兵士ばっかり溜まってる場所の。

チチもってるのに、決まってるじゃん(~_~)。

となっちゃうので、
これのどこがおもろいのかが、
腐人にはわからんのですよ。


『モモ』もなー…
なんでこんな簡単な詐欺にひっかかるのか、
その心理が理解できんので、
半分でとまっちゃってるのよー!


『モモ』はそういう話じゃないの!
と言われそうな気がするのだが、
腐人には、どーにも
アホアホ時間詐欺にひっかかった人たちの話にしか
みえないんだって………(~_~)


なんか解説書かなんかを先に読めば、
もっと純粋な気持ちで読めるんだろうか。


っちゅーか、
「そこまでしてまでせんならんことか?」
と言われれば、返す言葉がないのだが。

でも、これで放棄したとしたら。

なんか…負けた気がするの…←何にや!

[ 2014/05/10 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

越年気まぐれ連載・記憶に残る完結漫画 白泉社・LaLa編

最近、あまりにギリギリの話題が続いていたので、
今日は趣向を変えまして、
去年より引っ張りまくってる
「記憶に残る完結漫画」シリーズをしましょう。

っちゅーか、あとLaLaだけ残して、
ずーっとずーっとずーっと引っ張りまくってた己が
いかんのですが。

ここでスパッと、片付けやしょう!

…と思ったが、あまりに久々すぎて、
どーゆーノリで書いてたかをド忘れしている…。


ああ、作家さんと作品をあげて、
あとは自分の思うがまま書きまくるで、いいんだな。

って、いつもやっとる通りやないか!


では、つらつらと思いつくまま、レッツ・ラ・GO!


●樹なつみさん

なーんか、最近はえらい遠くなっちゃった感じがあるんだが、
初期作品が好きですね。

『マルチェロ物語』
『朱鷺色三角』
『パッション・パレード』
『OZ』


ここらまでは文句なく、好きだといえる。

微妙なのが、
『花咲ける青少年』で、
ここらぐらいから、なんとなく、
作家さんの一人遊びなところが感じられてきて、
作品に入れなくなってきた。

流麗な色気のある線が生み出す独特の世界もいかったのだが、
人がもつ、どろどろした暗い感情を隠すことなく描く
ってのがよかったんだよね。



●清水玲子さん

といえば、世間的には、
『輝夜姫』だの、
『月の子 MOON CHILD』だのなんだろねぇ。

悪いが、腐人は、
清水さんの長編っておもろいと思っとらんのです。

中編がまあまあで、
最も良いのは、短編だと評価している。

だったら、
『100万ポンドの愛』ですか?

と問われそうだが、確かにあれはいい。
ロボットシリーズの中では、
あれが一番いい。


でも、腐人が好きなのは違うんだな。

それは、コレだ!
  ↓
『天女来襲』


ちなみに、『ネオ・ドーベルマン』も悪くないんだが
どーして女なんだ!!!
    ↑
 それは少女マンガだからだろうよ…。


もっと短編書いてくれないかなぁ…。



●森川久美さん
 『南京路に花吹雪』


後で知ったのだが、タテ社会つながりで、
今市子さんがアシスタントされていて、
この原稿をみると、当時の過酷な日々を思い出し
吐き気がこみあげる…そうで。

これぞ、大河ドラマ!!!なストーリー展開が
すげー好きだったなぁ…。

いろいろあって、掲載があっちゃこっちゃとなり、
シリーズがきれいにまとまってないのが、すげー残念。

通しで一気読みをやりたい話。



●安孫子三和さん
 『みかん絵日記』


チビが好きで、ケモミミが好きなら、
これを読まずにおれまっかいなー!!!
って話で。

でも我孫子さんの作品は、
あの独特のほんわかした世界も好きなんだよなぁ…。



●ひかわきょうこさん
 「千津美と藤臣君シリーズ」
 『荒野の天使ども』
 『時間をとめて待っていて』


ほわほわした女の子とは対照的に、
男性の動きの表現がおもろいので、
『彼方から』もいいんだけど、
あげろといわれたら、絶対コレらだよなぁ…。

『女の子は余裕!』も好き。




白泉社さんは、作家主義だから、
作家さんの描きたいことを大事にしてはるんやな、
ってのは、読んでてよくわかる。

が。
なんか最近、それが悪い方向にでてないか?
ってな気がせんでもないのよ。

といっても、そう言えるほど最近の作品を読んでないんだけど、
次第に読まなくなってしまったのは、
あまりにも作家さんの独りよがり感が強くなりすぎて
読めなくなってきたからだ。

新しい人は、まだいいんだけど、
それこそ想定読者以上に読まれるようなヒットを出した作家さんたちに
その傾向が、顕著にみられるような気がするのね。

もう編集が口出しできないというか、してない??

なんか、
読み手が置き去りにされてるよーな気がするんだ…。

私の世界がわからない人は、読まなくても結構よ!
みたいな。

違うかなぁ?


読み手の腐人自身も経年変化をしているから、
受け取り方が変わったというとこもあるんだろうけど、
ベテラン作家さんたちの初期作品のほうがよかったな、と
どうしても思ってしまう。


ま、そことは別んとこで、
LaLaなのに、どうして××さんの作品がないの!?
ってのは、
えーっとえーっと…読んでないわけじゃないんです。

LaLaは、一時、雑誌嫌いの腐人にしては珍しく毎月読んでたので、
そういわれそうな作家さんの名前がいくつも浮かんでくる。

が!
すんません!
腐人がおもろいと思えなかったんです!

なので……(;一_一)

ということで、以上とさせていただきます…。



これで一通り、「記憶に残る完結漫画」を書き終えたはずだ。

っちゅーても、そもそも腐人の記憶が、
実くん(by『赤ちゃんと僕』)の食べこぼしのよーに
ボロボロこぼれまくりなので、抜け落ち満載だと思う。

それに、現在進行でも、どんどん完結漫画は発生しているわけで、
そして、その中にも、記憶に残るいい作品があるわけで、
まーまたいつか、付け加えたいなと思ったら、
このテーマを立ち上げるかもしれません。

が、ひとまず、これで終わり!


やっと一つ宿題が片付いた…ほっ。

で、思い出したが、著作権の話も途中だったわね…。

1歩すすんで、1歩さがる~♪

[ 2014/05/09 ] 記憶に残る完結漫画 | TB(-) | CM(-)

続)温泉・介護付有料老人ホーム 訪問記+『破裂』

Aさんの話の前に、『ガイアの夜明け』の話をしよう。

過日、『ガイアの夜明け』では、
「スマートコミュニティ稲毛」を紹介していた。

元スーパーの建物をクラブハウスとし、
朝晩の食事や、さまざまな趣味の集会をそこで行い、
日々の寝泊りは、その周辺に建てられた分譲マンションで行う、
というシステムだ。

入居費(っちゅーたらいかんのか、一時金だかなんか名称が違うんだ)は、
Aさんが入られたところとあまり変わらない
数千万という額がいる。
※これは分譲マンションを購入する代金

そして、このクラブハウス利用料が
初期で200万くらいかかる。

が、その後のランニングコストっちゅーか月々の必要経費が
9万弱で朝晩つき(それも、なだ万監修)。

あと違いは、Aさんがおられる方は、要介護になったとしても
そのままスライドしてみてもらえるが、
スマートコミュニティはどうなのかな?

ご興味ある方はご自身でお調べください。


ってかですね、腐人はハード面の話をしたいわけじゃないのだ。

この『ガイア』によれば、
あくせく労働もせず、遊びほうけてりゃいいという
うらやましいといわれる生活をしている居住者たちから
不満があがるという。

このように、ただ提供されるものを消化するだけなのはつまらない、
もっと社会とのつながりを感じたい、
自分の存在の必要性を感じることをしたい、
ってな、ご意見なんですと。


その話をAさんにしたら、やはりAさんのところでも
そこらがポイントなんだとおっしゃっていた。


こういう施設の多くは民間なので、一番の不安は
自分が死ぬまでちゃんとサービスが継続してくれるか、
だろうと思われるが、
Aさんのところは、かなり長い実績がある。

その経験からおっしゃったのが、こちら。


●ただ、与えられるものを待ってるだけではダメ。

●運営会社のいいなりになるのではなく、
こちらが働きかけて、変えていかないと、
居心地のいい空間は維持できない。

●自発的に動いて、
積極的に自ら関わろうとしていかないとボケる。



そして、Aさんご自身がやってらっしゃる活動のことをきき
(ここはちょっと割愛させていただきます。
 かなり踏み込んだ話なので)、
一番肝心なことは何かときくと。

「他者との関わりから、
 自分の存在は必要なものだと実感できること」
という。


『ガイア』のほーも、
似たような結論になってたんだよね。


で、ここが、ゼンリョーなるブログなら、
「そうなのか!
 老後は、そういう姿勢をもたなきゃダメなのね」
ってなオチで終わるんだろう。

が、ここはゼンリョーじゃない。


ので、この先、どんな意見がでてきても、
ああ、そういう人もいるのね、と片付けられない人は
読まないでください。

ゆったかんねー!


腐人はこれらの話を聞いて思った。

「人ってさ、そこまでして、
 生きなきゃなんねぇもんなん(~_~)?」



何度も言ってますが、
腐人は、やりたいことを、やりたいときに、
やりたいようにできなくなったら、生きていたくない
と思ってる人だ。

生き続けるために、やりたいことを探すのか。

それとも、
やりたいことを為すために、生きるのか。

これ、似てるようで全然違うと思うのね。


まぁ、ちょうど
久坂部さんの『破裂』を読んでたから
余計にそう思ったのかもしれない。

この『破裂』ですが、
昨日、読書録をすっとばしたから、
簡単に概略を話ししましょうか。

今回の軸は、「老人医療」と「医療ミス」。

いーっぱい人がでてきて、複雑に絡み合うので、
ポイントだけに絞ると、
手術は下手だが、研究はできる心臓外科医が、
心不全を回復させる療法を開発する。

しかし、この療法を適用すると、
心臓が破裂するという副作用が生じることが判明。

心臓外科医はその副作用をなくそうとするのだが、
進歩する医療によって、
超高齢化社会をつくりだした現状を憂えた厚労省の役人が
この療法を使ったあるプロジェクトを考え出す。


同じ頃、その心臓外科医が少し前に行った手術で
針を体内に残してしまい、その患者は5日後に死亡した
ってことがあった。

これは医療ミスだという内部告発の手紙が遺族に届き、
遺族によって、心臓外科医らに対し、医療裁判が起こされる。


むっちゃくっちゃでっかくゆーたらこんなもんか?

本当は、もっといろいろ縦糸と横糸がいりくんで、
すごく精巧で、複雑で、おもろい構造になってます。


で、本書のキモは、厚労省の役人が考え出した
「プロジェクト《天寿》」。

アンケートをとると、
老人の7割が「迷惑をかけずに死にたい」と思っているという。

しかし、今の日本は安楽死が禁じられ、
機械につながれてしまえば、嫌でも生かされ続けることになる。

その結果、何が起こっているか。

腐人が、この本の中で、一番ぎょっとした言葉がこれだ。
若肉老食」。

少子化と超高齢化のことを表してるというのだが、
すごい言葉だよねぇ。

で、ふと思ったんだけど、
超高齢化なんてゆーから、ごまかされてるのではないの?

現実からすると、「少子多老」社会ではないの?

多すぎる老人、
本来ほっといたら死んでたであろう老人を生かしてること
それがいかんのではないの?

老人を殺せ、とは言わない。
でも、老人を助けるな、はアリではないのか?

とか思う腐人は、この役人同様、非情なんだろねぇ。


ただ、腐人自身のことを思えば、
前から何度もゆってますが、
このままほっといても死ねないよ、というものは治して欲しいが、
このままほっといたら死ぬよ、というものは
ほっといて欲しい。

特に、助かっても、この先、重い障害が残る場合は、
本当に、心底、なんもせんと、死なせて欲しい。

そう思ってる腐人には、
7割の老人の気持ちがよくわかる。

7割も希望者がいるのに、
なんで死なせてもらえないんだろねぇ。

人権っちゅーなら、
こんなでも死なせてもらえないのほーが、よほど拷問状態。

なんでわからんかな。



本書には、いつものようにいろんな立場の人の
いろんな意見がでてくる。

腐人が一番賛同できたのは、
言わずもがなですが、この厚労省の役人の意見。

…でも、こいつのやり口は気に入らない。
もっと、うまいことやらんかい!
アホたれめ!


でもって、一番うぜーと思ったのが、
正義感あふれる人たちのご意見。

途中で死んだジャーナリストなんぞ、
出てくるたびに嫌悪感がむくむく沸いてきて困ったぐらいだ。


ところで、
「なんで死なせてもらえないのか?」
という腐人の疑問について、
本書の中で、こーゆーことかと思うところがあった。

厚労省の役人が、麻酔科医を勧誘するシーンがあるのだが、
老人に対し麻酔による安楽死をしませんか?とゆーのね。

それに対し、麻酔科医が言う。
今、手元に本がないから記憶だよりになるけれど、

人を病から救うことが仕事だとやってきた医者にとって
それはどうしてもできないことだ

って。
超えられないっちゅーてたんだったかな。

正しく知りたい方は本書をどうぞ。



老人ホームに入った人が、
自分が在ってもいい理由を必死に探し、作ろうとする。

医者は、何がどうあれ、ただただ延命をする。

その結果、社会に老人があふれ、
若肉老食な少子多老の現象が生じ、
人も制度も疲弊する。


人の命は地球より重いとかなんとかゆー
キレイゴトを棚の上に置いて、
大局観でもって、日本を、世界を、地球を、人類を考えたとき、
この現状って、正しいと思う?

腐人は思わない。

だから、何度もゆってるが、
各都道府県に最低1箇所、
とっとと自殺安楽死センターをつくれと思ってる。




こんな意見を言うと、ギャースカピーとわめく
キレイゴトを大事に大事にする人が、まだたくさんいる。

そういう人はえてして、
キレイゴトのお題目にそって、状況や環境を考えずに子供を生む。

そして、キレイゴトをよしとして、
シビアな現実を無視し続けた結果として必然的に生じる
とんでもない苦労を背負わされるのは、
キレイゴトの結果、この世に生み出された子供たちだ。


自分たちの尻拭いを子供にさせる。

なるほど。
これもまた、一種の介護なのかもしれないなぁ。


一応、最後に書誌情報を再び。

(335)一般本 『破裂』 久坂部羊
[ 2014/05/08 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

今日もアウッツ!

正月にしろ、GWにしろ、夏休みにしろ。

長期間休みたかったら、
その前に馬車馬のよーに仕事するか
その後に馬車馬のよーに仕事をせぇ!

…ということであるのは、
××年の人生でよくわかっている。

なので、覚悟はしていたものの…

♪終わらない処理
 終わらないしご~とぉ~
 (by真夏のランナー)
 ※アニメファンなら初級問題


ま、そゆわけで、昨日の続きは先送り。

ってのもですね、ちょうど
久坂部羊さんの『破裂』を読みまして、
それと合わせて「老い」を考えたいもんで。

ふ…ふふふ…
いろんな連載が中断中なのに、
また新たにテーマをたてちゃったよ、腐人ってば。

これらが無事に完結する日は来るんだろうか…。


ま、それはともかく、
カウントとサクサク片付けられる読書録は片付けとく。

●6日
(335)一般本 『破裂』 久坂部羊
  上にも書いたように、これは改めます。

  どーでもいいけど、今、腐人の部屋には
  久坂部さんの本がたくさん転がっていて、
  血族が勝手に読んだりしている。

  で、先日言われた理不尽な文句。

  「これさー、描写がすごいとこあるから、
   最初とオチだけ読みたいなと思ったの!

   でも、最後だけ読んでも全然つながらなくて、
   前に戻って、飛ばし読みしたらつながらなくなって
   また前に戻ってって、
   結局、全部読んじゃうじゃん!」


  …全部読むのが、読書の正しいあり方だよ、血族…。

  さらに言えば、久坂部さんの本は、軸がいっぱいあるから
  ちゃんと順を追って読まないと無理。
  頭とお尻だけ読んだらわかる小説じゃないからねぇ。

(336)マンガ 『ミュージアム 1』 巴亮介  
  ビバ!レンタル解禁!!
  待ってたよ!返却!!

  そう…前からこれ読みたいなぁと思ってて、
  レンタル解禁待ちしてたんだけど、
  解禁した途端、ライバル(と勝手に思ってる)にかっさらわれた。

  こーゆーのは、好き嫌いがすごく分かれるネタですが
  腐人は大好物♪
  おもろいわぁ。
  どないなんねやろ。

  2巻借りてるやつ!
  はよ返せ!!!
    ↑
   買えよ

 
(337,338)マンガ 『監視官 常守朱 2,3』 サイコパス製作委員会、三好輝、天野明、虚淵玄
  『ミュージアム』と一緒に借りてもたから
  より悪かってんけど、
  率直なとこいえば、なんかいろいろ間違うてないか?という感じ。

  サイコパス資質=悪、と思ってんのかな?
  ほんで、それを書きたいと思ってんのかな?

  腐人に言わせりゃ、
  常守朱の考え方のがよほど危ういけどなぁ。

  あんな、情でグラつく基準ほど、クソなもんはないで。
  ダブルスタンダードどころじゃない。


  ま、これは「どういう社会を作るか」っちゅー目的を定めて
  それから手段を考えんといかんのに、
  まず、このシステムありきで話つくっとるから
  「はぁ?」なお話になってもてんねけども。

  
  ってことで、3巻でやっとこマシになったか
  という気がせんでもないが、
  申し訳ないが、この先を読みたいと思えない。

  サイコパスというならさ、
  『サイコパス 秘められた能力』は読んだ?
  
  なんかサイコパスと反社会性人格障害(ASPD)が
  いっしょくたになっとる気がするよ。
 
(339)BL/シャレード 『こねこねこね』 早瀬亮
  これらと一緒に、なぜこれが読める!
  と言われそうなラインナップだが、
  それがここの読書録。

  『ザクザクザク』の続編のハンクラ話だが、
  『ザクザク』くんが結構、気に入ってたのだ、腐人は。

  しかし、この『こねこね』ちゃんは、
  一言でいえば、
  「勝手にやっとれ!バカップル!!」


  それにしても、腐人は読書しか趣味がない人なんで、
  趣味にまつわる交友関係を
  腐人会以上に広げたいと思わないが
  つながりたい人はつながりたがるのねぇ。

  この辺、よくわからん(~_~)

  どーでもいいが、個人的には関くんとその幼馴染が
  すっげぇ気になる…。

  ハンクラシリーズ、第三弾やりませんかね?
[ 2014/05/07 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

温泉・介護付有料老人ホーム 訪問記

引越しを転々としてる中で知り合ったAさん。

波乱万丈の人生を送ってこられただけあって、
考え方とか物事の捉え方・進め方など、
非常に参考になるお話をうかがえるので、
仕事の相談などもさせていただいていた。

その方が、震災以降いろいろ不安もあるからと
権利だけはお持ちだった温泉・介護付きの有料老人ホームに
居を移され、いつかお伺いしようと思いつつ
のびのびになっていた計画を、今回実現させた。

で、後学のために施設を案内してもらったのだ。

そこの敷地面積は広大で、居住棟の周囲には、
バレーコートが1面とれる体育館に、
25mレーンが3本とれる温水プール、
テニスコートが1面に、
機織り機や陶芸ができるアトリエ、
フィットネスルームに美容室、
複数の泉質が楽しめる大浴場といった設備が整い、
提携病院が隣接され、看護師さんやヘルパーさんが常駐している
っちゅー至れり尽くせりの環境。

食事は、朝食までは毎月の必要経費にはいるが、
昼食、夕食は、有料なので、
メニューによってそっちを食べてもいいし、
自炊してもいい。

部屋は大きさがさまざまで、最小が42㎡、最大は128.05㎡。
それによって必要経費額が違う。

必要経費の中には、健康管理費や水道代(電話・電気は各自払い。ガスはない)
全館ゆか暖房なので、そのゆか暖房費がはいってる。

他に、一般管理費や朝食代を含む食堂維持費、介護体制の維持費など。

最低で月に16万弱
(居住の場合。
 ここは別荘的に利用される方もおり、その方はもちっと安い)
高いところで23万ぐらい。

まぁ、ここに昼夜の食事+自分の嗜好品、医療費などがかかれば
国民年金ではまず無理で、
一般的な年金生活でも難しいだろなー。

日用品は館内でも販売してるそうだが、
「高いのよ」。

駅までは日に何度もシャトルバスがでており、
スーパーやホームセンター行きのお買い物バスも運行。
「だから、大抵、そっちで買っちゃうわね」。

事前に言っておけば、腐人のような来客のときに
昼食の追加ができる(1食700円+税)。
「価格が価格なので、味はこんなものかな
 意見としては改善願いを出してるけど、
 そこはしょうがないと思う」

ビリヤードや麻雀、図書室や囲碁・将棋の部屋などもあり
壁をみると、居住者の発案で、ゴルフツアーなどもやっていた。

フロントでは郵便物や宅配を受け取ってくれるので、
「いちいち出なくて良いから楽よー」。


Aさんは、御歳80歳を超えてらっしゃるのだが
背筋もしゃんと伸び、耳も全然遠くなく、
かくしゃくとして、すごくお元気にみえるので
これまでのように一人暮らしをされても
全く問題がないようにみえる。

が、そうすると、こういった郵便物や宅配の対応、
理事会や町内会の役回り、
また自宅内で何かあったとき、見つけてもらえにくい点など
こういう施設に入ったほうが
解消されることが多いとおっしゃる。

ただ、いろいろ話をきいて、
先日テレビの「ガイアの夜明け」で
千葉の施設を紹介していたが
こーゆーのって建物(ハード)じゃなく、ソフト、
それも居住者自身の意識が大きいなぁと思った。

ちょっとタイムアップになっちゃったので
今日はここまでー。
[ 2014/05/06 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

お出かけざんす

ね、眠い…。

今日はちょっと遠方まで出かける予定があり、
早起きを強いられてるのだが、
昨日も深夜まで読書してたので、ねむーい!

いいや、電車に長時間乗るから、中で爆睡しよう。

終点までだから寝過ごすこともなかろうし。

って、着いても寝てたら
起こしてもらえると期待してんだけど、
そのまま折り返したらどうしよう…

お出かけ先のことはまた後日。

温泉地にある超高級老人ホームにいらっしゃる
知り合いに逢いにいくのだが、
後学のために施設の中身もよくみておきたいんだよねー。

っちゅーても、
腐人にはそこに入れるほどの財力はないが…。


お、いかん。
そろそろ時間だ。

ってことで、サクサクっと読書録を片付ける。

●3日
(331,332)BL/ルチル 『エタニティ I、Ⅱ』 ひちわゆか
  おお!
  今きづいたが、書き下ろしがある!!!
  それも名前ばっかだった竜一さんの!!

  ひちわさんから書き下ろしをもぎとるなんて
  無理よ、期待しちゃだめよ…
  なんて思っててすみません。

  これからは大いに期待して待ちたいと思います!!

  にしても、パパ?
  …まぁ、パパだけどパパ?

  朔ちゃんはなんつってたっけ…。
  『ラブ・ミー・テンダー』では
  パパじゃなかった気がするが、記憶が怪しい。

  まだ出そうにないし、
  くそぅ!また発掘か!

  『エタニティ』は、結構つらいんだよね。

  ただ、前も書いた気がするが、
  この当時、受けがこーゆーシチュになると、
  大抵、相手方に懸想され~とか、貞操が~が
  お約束展開だったのに、普通に事件だったのが
  すごく新鮮だったんだよなぁ。

  BL世界のお約束破り。

  「春にして君を離れ 2」は、
  腐人もすごーく好きな話ではあるんだが、
  ユトレヒトのプロポーズでもやっぱり物足りない。

  もう一押しが!!!
  という腐人の欲望を満足させてくれた
  『スイート・ホーム』
  やっぱ一番好きかなー。

  どーでもいいですが、腐人は何度もゆってますけど
  悠一の背景がすげー気になっとるんです。

  読みたいなぁ…。

(333)マンガ 『監視官 常守朱 1』 サイコパス製作委員会、三好輝、天野明、虚淵玄
  とりあえず3巻まであるので、
  そこまで読んで総括します。
 
  が、なんかなぁ…(~_~;)
 
[ 2014/05/04 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

正しい腐女子の一日

某所、ガラスケース前で集合。

そこから各自の狩りを行い、
獲物の捕獲と、マーキングを済ませると、
次に移動。

また散開し、好きに狩り、
一通り捕獲が済むと、次に移動…
この繰り返し。

途中休憩は、隣接されたカフェスペースで
戦利品の品評と情報交換を兼ねてとる。

いやー楽しいわぁ。

で、〆はもちろん旨いもの!
今日ばかりは、ダイエットも忘れ、体重のことも忘れて
食べる食べる食べる。

そして、その際に忘れてはならないのが、
専門用語が飛び交うオタク談義だ!

師匠とは、もう××年のオタクづきあいなので、
あうんもあうんで、ツーとカー。

ただ、最近、歳のせいか、
タイトルとか著者名とかキャラ名が
とっさにでてこなくなってきてるのは、ご愛嬌。

古いのは完璧なんだがなぁ…。
  ↑
 それこそババアの証拠


嗚呼!
これぞし・あ・わ・せ!!


ってな1日を過ごしてしまったので、
腐人の体力は尽きてます。

そして、読みたい戦利品が、腐人をまっている~♪

ってことで、
サササと読書録をすませて
本日は終わりにします。


●2日
(327、328)マンガ 『rereハロ 1,2』 南塔子
  ふーん。
  
  最近、ツ●ヤでマンガを借りるようになり
  いろんなもんを雑多に読んでて気づいたのだが、
  腐人はどうも少女マンガは集英社が好きらしい。

  小学館、講談社は、中にはいいものもあるが、
  なんかどうも、エロに走りすぎとか、浅いとか、
  ひっかかるものを感じるのだが、
  集英社の少女マンガは、
  素直に頑張る女の子が多くて、
  おばちゃん好きだわ。

  ってことで、これも悪くはない。

  …んだが、
  なんかいろいろ予定調和なんだよなぁ…。
  もうちょっと枠飛び出してみないかなぁ。

  どーでもいいけど巻末にあった、
  他のマンガの紹介みると、
  「…ほとんど読んでるよ…(-_-;)」

(329)マンガ 『Bread&Butter 1』 芦原妃名子
  わーい、芦原さんの新作だー♪
  と手に取ったはいいが、なんか違和感。

  なんでだろ…と思ったら、
  「…小学館じゃない…」

  えええええ!

  腐人世代だと、少女マンガ家さんは
  わりと版元専属契約とかしてた方が多かったので
  出版社のりかえってあんま見なかったんだが、
  そうか…。

  ま、いろいろあるんでしょ。
  大人ですから。

  で、本編ですが。

  いやいやいやいや、やっぱいいな、芦原さん。
  この思い切り裏がありそうな、
  人の人生には白歴史ばっかじゃないんだよ…
  ってのが、腐人は好き。

  だって、実際そうじゃん。

  白歴史もありゃ黒歴史もあって、
  そうやって経験つんで
  人は人生のやり過ごし方を学んでいくし。

  っても、芦原さんの「黒歴史」部分って、
  結構、容赦ないから、くるもんあるんだよね。

  そこが…たまらん…(Mか?腐人)

  1巻でこんなに美味しそうな種まかれまくったら
  この先がすげー気になるじゃないか!

  早く続きが読みたいなぁ。

  パン嫌いだけど。

(330)マンガ 『ベイビーステップ 30』 勝木光
  ちょっと待って!
  これのアニメって、『ハイキュー!!』の後なんかい(局違うが)!
  はしごしろって??

  このマンガの総論はやりかけなので、
  そこらはそんときに譲って、
  この巻だけの話をすると、
  野球をおもろい形でひっぱってきたなぁ。

  実際、アメリカなんかでは、
  まだその才能の方向性が定まってない若い時期は
  単一競技をやらせるんじゃなく、
  シーズンごとにいろんなスポーツをかけもちする
  と聞く。

  トレーニングにしたって、競技の攻略にしたって
  一つを深く深く掘り下げるのもいいが、
  いろんなものを知って、
  いいものはどんどん取り入れてくっての
  アリだと思うんだよねー。

  っても、器用貧乏になったらいかんが。

  そーゆー意味でエーちゃんって
  器用貧乏のような、テニスバカのような、
  なんともおもろいプレーヤーだなぁと思う。

  それにしてもサーブ&ボレーが、
  そんな理由で廃れていったとは、知らなんだ。
  
  でもボレー合戦って、
  一瞬たりとも目が離せないんで
  腐人は超好きなんだがなぁ。



最後、昨日の書き忘れ。

『廃用身』で、
乙武洋匡さんの『五体不満足』
関連するところがあった。

作中ではちょっと変えてあったけども。

麻痺した四肢を切断する「Aケア」を行ったことで、
痴呆の症状がよくなった患者と、その著書をむすびつけ
「Aケア」によって体内を循環がよくなり、
脳の血流量が増えたため、
脳の血流量の低下でおこる痴呆が
改善されたのではないかと推測する。

その著者の明晰さ、知能の高さからしても
これは間違ってないのではないかと言う。

腐人も『五体不満足』を読んだが、
あの本で一番印象に残っていたのは、
疲労しやすく、他の人と比べると体力がない、
という点だった。

腐人はそれを
全身における筋肉や脂肪の量の違いから生まれるものなのかな?
と思ったのだ。

要するに、身体がもってる総エネルギー備蓄量の違い?

腐人は専門家じゃないし、
乙武さんの身体の状況といったところは
本に書かれていること以上は知らないので、
なんともわかりかねるのだが、
心臓から末端に、上から下に送り出されるのはいいとしても
末端から心臓に戻すには、筋肉がいるときいたことがある。

それが不可能であるから疲れやすいのか。

うーん…
個人的に、久坂部さんと乙武さんの対談があったら
いろんな意味で読んでみたいなぁ。





[ 2014/05/03 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

医療ってなんですかね 『悪医』と『廃用身』2

昨日の続き。

最初に断っときますが、
今日の話はちょっとえげつないかもしれません。

苦手な方はおやめください。

ゆったかんね!


『廃用身』を読んでるとき、
腐人の頭浮かんだ2つのこと。

それは、
ピーター・グリーナウェイの『ZOO』と、
アシュリー・トリートメントだ。

『廃用身』は、昨日書いたとおりの話なので、
腕や脚の切断ということがでてくる。

このケアを思いついた医師は、
いろいろあって苦悩のはてに亡くなるんだが、
その極限までいったときに、
もしかして自分は、アンピューティ・マニアなのか?
というとこまでになる。

アンピューティ、アンピュテーションといわれるものは、
嗜好の1つとゆーてええんかのぅ…
切断された四肢に興奮や高揚を感じること、
でええんだろうか。

それこそ、これについて理解したければ、
ピーター・グリーナウェイの『ZOO』
観てくださいませな。

っても、腐人はこの映画、
そっちがどうこういう以前に、
中身が難解でよくわかんなかった。

腐人としては、
スカトロよりはアリかなぁという程度で、
他人に強制しないならいいんじゃない?
個人の勝手でしょ、と思ってる。


昔、住んでたご近所に、片腕のないおじいちゃんがいた。

戦争でだったか、労災でだったかで失われたのだが
記憶がはっきりせん。

すごくかわいがってもらったんだが、
なんでも器用にこなしはって、
全く問題なく日常生活送ってはってねぇ。

だから、当時も今もそういう方をみて腐人が思うのは、
「あ、そうなんだ」ぐらい。


そういう感覚だからなのかはわからないけど、
引越し転々としてるとね
身体障害もってる方って、わりといらっしゃるんだが
腐人はあんまし、気にならない。

だからこのAケア、
やりたい人はやればいいと思うんだけどな。

じゃぁ、自分がそうなったら、Aケアをうけるかってのは、
その前に言いたいことがあるので後ほど。


腐人がどういう態度をとればいいのか戸惑うのは、
知的障害と、精神障害のほうだなぁ。

で、話を「アシュリー・トリートメント」にもっていきますが、
『廃用身』が刊行されたのは2003年。
アシュリー・トリートメントが行われたのが2004年。

文庫の解説だったか、ラストだったかにあったけど、
合理的な欧米で進むんじゃないかっての、
予言のよーになったなぁ。


この2つ、施術内容も対象も違いますが、
根源にあるものは近いよね。

ちなみに、アシュリー・トリートメントについて知りたい方は、
ご自身でお調べいただくのがよろしいかと思いますが、
過去ブログ「『アシュリー事件』について」2013/12/01
こちらでも触れてます。


腐人が『廃用身』を読んでて、
一番思ったのが、
「身障者に適用しようという意見がでるんじゃないか?」
である。


作中では、マスコミがギャースカピーとやってるが、
腐人自身は、アシュリー・トリートメント同様、

やりたければやればいいし、
やりたくなければやらなきゃいい、
問題は、
「したいけどできない」
この環境を作らないようにすること


そんだけだと思ってる。


でもま、アシュリーのときにも問題になった

「自分で決められない場合、誰が決めるのか」

「こんな不可逆性の高いことをやって
 後で悔やんだらどうするのか」

ってなのはあるわな。

後者の話は、
『廃用身』でも取り上げられた。

これについては言いたいことはあるが、
やめとこう。
不穏当極まりない発言になることは間違いないので。


たださ。

『廃用身』ではああいう結果になったけれども、
個人的に、自負心の強い男性、
簡単にいえば自分が弱者になったことを認められない人は、
Aケアした方がいいんじゃないのかな。

そうすれば、弱者になった自分の姿を
頭が、心が、受け入れられるんじゃなかろうか。


そろそろまとめに入りますが、
『悪医』にしても、
『廃用身』にしてもね、
読んでて思うのは、
医療ってなんだろな、なのだ。

その答えは人それぞれ違うでしょう。

前に、あれは
『「医療否定本」に殺されないための48の真実』
んとこで書いたんだったかと思うが、
結局は、患者が何を信じたいか、だと思うんだよねー。

なので、悪いけど、腐人には
医療は宗教と同列にみえる。

金のかかりぐあいからしてもさ(^_^メ)


と思ってる腐人は、無神論者なので、
いい医者とは、こっちの希望どおりにしてくれる人だ。

で、いい医療とは、
「したいけどできない」ことがない医療。

命も、金も、その人のもの。
やりたいよーにやらせりゃいいじゃん。
効果があろうとなかろうと。

と、腐人は思うんだよね。


で、そんな腐人が、
もし自分が麻痺の状態になって「Aケア」があったら受けるかですが。

その場合、一番したいのは、安楽死。

それをさせてもらえないなら、するかな。
それとも自死を選ぶかは、そんときの状況によるが、
はっきりいって、

自分のしたいことが、
したいときに、
やりたいようにできなくなっても生きてる意味がわかりません。


腐人にとって「生きてる」とは、そういうことだ。
[ 2014/05/02 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

『悪医』と『廃用身』

なんか、やたらとバタバタしている。

やだなー、腐人は永遠ののんびりがいいのに。



そういえばすごく気になるニュースを読んだ。

抗生物質が効かない時代が到来 WHOが警鐘
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/5/7/5793.html

タイトルどおりのお話で、
前から言われていたことがとうとうここまでなったか…
って感じですかね。

最新の「カルバペネム系抗生物質」にも耐性菌がでてきて
院内感染が広まり、
特効薬とされている「第3世代セフェム系抗生物質」が効かない淋病に
全世界で毎日100万人が感染してるという。

サルファ剤がなかった時代、
第一次世界大戦以前の再来だぁ。

漫画でいえば、『軍靴のバルツァー』
同じぐらいの水準になるってことで。

ま、そのんがニンゲン減っていいんじゃな~い



さて、放置していた読書録にいきましょうか。

(321)一般本 『悪医』 久坂部羊

ついでに、昨日読んだのが、同じく久坂部さんの本なので
一緒にやっちゃえ!

(322)一般本 『廃用身』 久坂部羊

いやいや、こんなおもろい本、
なんで今まで読んでなかったんやろ。

もっとガツガツ出るもの拒まず肉食で読まなきゃだめよ!
腐人ちゃん!!

正直、どれ読んでもおもろいので、
たぶんこのまま既刊本の掘り下げが進むと思います。

よって、作家さんに関しては、そんときに譲ろう。


まず、それぞれの本だが、
『悪医』は、末期がんの話。

手術不可能なところまで進んだがん患者に
余命宣告をするところから始まる。

そこから必死にあがく患者と、苦悩する医師の姿が描かれる。


これは比較的、どんな人でも読みやすいんじゃなかろうか。

でも、個人的には、
『悪医』は、ぜひ映像化して、
ゼンリョーなる人々の頭をかち割って欲しいなぁ…。

こないださ、N●Kで女性の貧困やってたっしょ。

ゆっちゃーなんだが、
貧すれば鈍するの見本のよーなのをあげて、
本人が優先順位をつけられないがゆえに
現状を招いて、破綻したままずるずるなってるのを、
あまりの結論ありきな流れにもってってるから
腐人は、嫌になってみるのやめたんだけど、
その話を後日、ある人にしたらば。

「え?でもN●Kの番組よ?」
とゆーたので、
「だからこそ、作ってるんじゃん」
とゆったら。

「そんな…。
 ああやって放映されたら
 皆、真実だって信じるじゃない」

と言われた。


ああ、そうなのか。
メディア・リテラシーがないと、そうなるのか。

前も書いたが、久坂部さんの本を4冊読んだ限りだが、
どれにも共通してるのが、いろんな視点の意見を書くことなのね。

今のメディアに欠けてるのは、
この多面的に物事を描き、
観る側に考えさせることだと思うんだよな、腐人は。

でも、現実は、視聴者が観たいだろうもの、聞きたいだろうことを考え
それに迎合する方向にしか作らない。

そうすると、どんどん人は考えず、鵜呑みにするだけになる。

だからこそ、久坂部さんの作品を映像化して、
啓蒙して欲しいんだがなぁ…。


っても、この内容だと、
どーせあっちゃこっちゃに気兼ねして、
ろくでもない脚本になるような気がするが。



続いて『廃用身』

こちらは老人医療の話で、腐人は知らなかったのだが、
麻痺などによって機能しなくなった身体の部位を
「廃用身」というそうで。

へー。

それにまつわるお話なんだけど、
その麻痺した手足を切断することで、
QOLを向上させるというケアが軸になり、
これまたいろんな人間模様が描かれる。

この領域をやりますか…。

これって、タブーでしょ。
特に日本人は、こーゆーの嫌がるよね、
なにより世間体、なにより体面だから。

それをデビュー作にするとは、すげぇ…。


それもかなり「うわっここまで書くか…」
となるようなご意見や事態まで書いてあるので、
ダメな人はダメだろな。

『廃用身』とか、
『無痛』とかは特に。

言うまでもないですが、腐人は平気です。



ところで、この『廃用身』を読んでるとき、
腐人の頭には2つのことが浮かんだ。

ちょっとタイムアップになっちゃったので、
続きは、また今度。

またか!

[ 2014/05/01 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)
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