或るアホの一日 HOME > 月別アーカイブ [ 2014年06月 ]
05 | 2014/06 | 07
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -




スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

姫の実家

今日もあっぷあっぷなので、
チビネタで逃げる。

先日、姫ママと血族が、姫の前で大人の話をしていた。

そこで、「実家」という、
姫には耳慣れない言葉がでてきたので、

「実家ってなに?」

と姫がきいたんだそうな。

なので、姫ママが、

「生まれて育ったお家のことよ。
 ××の家がママの実家で、
 ○○の家がパパの実家なの。」

っちゅーたら、姫が言った。

「じゃぁ、腐人家が姫の実家だね!」


・・・・・・生まれてはおらんが、育ってはおるな。

土曜も日曜も、
腐人は姫にダイブされて起きたからね・・・(-_-;)。
スポンサーサイト
[ 2014/06/30 ] チビネタ&読書録 | TB(-) | CM(-)

書けるとこまで書いてみよう

内容のヤバさの話じゃなくて、
時間の話。

読書にふけまくっていたら、
溜まってしまったのよ・・・。

なので、今日はそのお片づけ。

ただ、週末はいつチビの襲撃があるかわからんので、
どこまで書けるかわからんのよね・・・(-_-;)

●20-21日
(547)BL/リンクス 『彷徨者たちの帰還 ~守護者の絆~』 六青みつみ
  いえーい!モフモフー!!!
  
  あとがきでシリーズ名を悩んでおられたようですが
  え?このシリーズ名って「モフモフ」じゃないの??
  腐人会では、「モフモフ」で通ってますが。

  で、予告どおりのモフモフ攻めですが、
  表紙みたとき、え?この細いのがモフモフでしょ?
  それで攻め??と思ったら違ってた・・・。

  うわー・・・こんなクールビューティが指揮官やんの?
  (モフモフ・インペリアルの騎士は司令官職だからさ)
  絶対その部隊、裏で、
  「ああ、お前、姫様んとこか」って言われるんだぜ・・・。
  筋肉ダルマファンクラブが出来る日は
  そう遠くはなかろう・・・。

  っちゅー妄想はともかく。

  今回の話を歌えば。
  ♪ふ~たり~のため~
   せ~かいはあるのぉ~
  って感じ?

  だから、独占欲が強い聖獣の中でも、
  フェンは一番、
  「みるな!触るな!これぼくの!」って感じだよなぁ・・・。
 
  そういえば、4冊目にして、
  聖獣の秘密が1つ明らかになりましたな。
  そうか・・・皆、ついてるのか・・・。

  ん?っちゅーことは、

  神様?
  「よし!降下ポイント確保!
   次はフェン、おまえがいけ!
   場所は、ひきょーの森。
   狙う相手は、コレだ!
   ミッション決行は×月×日。
   通りかかったときを狙うんだ!
   わかったな?」

  フェン
  「ラジャー!
   フェンリル、いきまーす!」

  神様?
  「よーい、テッ!」

  フェンリル、ガショーンガショーン、
  卵にトランスフォーム!

  って感じなんだろか?
  ・・・なんか、ちゃうもん混じっとるぞ・・・

  ま、それはさておき、
  一番萌えたのは、小さなお友達の訪問シーンだよなー
  でへへへへ(*^。^*)

  ってか、ああ幼年學校もっとやってー!!!
  
  あ。そうだ。
  p231だったかな、その下段で、
  リグとカイエがお宅訪問したとき、
  「使ってる居間」が「浸かってる居間」になってたよ。

  いったいなんに「浸かってる」んだかな・・・  

(548-550)マンガ 『あひるの空 1~3』 日向武史
  ふむ。
  バスケマンガですか。

  悪くはないが、
  掴まれるようなおもしろさもないなぁ・・・。

  まぁ、少年漫画は、文句を言わずに
  4巻ぐらいまではとりあえず読め、

  評価するのはその後だ、というポリシーがあるが、
  どうしようかなぁ・・・。

(551)マンガ 『四月は君の嘘 9』 新川直司
  こないだテレビをつけたら
  辻井伸行さんのピアノ、
  スイスのオケとのリサイタルをやっとったんですよ。

  こーゆーのみると、引き込まれる演奏ってあるなぁと
  つくづく思う。

  にしても、その流れで、生をききたーい!と
  血族が主張したので、チケットさがしたら、
  完売の嵐でびっくりした・・・。

  実際はそうじゃない演奏家のが
  多いんだろうけどさ。 

  って、マンガの話と関係ない話になってもたが、
  そんくらい、音楽で他人を魅了させること、
  そして音楽で喰っていくことは、難しいって話。

  まーチュー学生がそこまで考えてやっとるとは
  思わんけどさ。

(552)マンガ 『イシュタルの娘-小野於通伝- 9』 大和和紀
  ん?
  於通の娘って、
  前の旦那の子供ちゃうの?

  まぁ、これ、フィクションだけど。

  日本史もこの辺になってくると、
  結果しか踏まえてないトコが多いんで、
  ほーふーへーと読んでいる。

  にしても、徳川時代のお公家さんの台所は
  かなり厳しかったときくが、
  もうこの頃からその感じはあるんだろうか?
  どうなんだろなぁ。

(553)マンガ 『青春しょんぼりクラブ 8』  アサダニッキ
  最後の4コマに笑いました。
  
(554-560)マンガ 『スマッシュ! 5-11』 咲香里
  キツイことゆーよーだが、
  これ、バドである必要はどこに?

  主体が、イロコイで、
  アクセントにバドもってきてるとしかみえない。

  となれば、別に卓球でもええんちゃうん?

  と思ってしまうことを
  否定できる要素がみつからない。

  なぜ、バドでなければならないのか。
  それ答えられます?

  バドが描きたい、それはわかった。
  でも、そんだけ。
  ただの自己満足マンガになってるよ。

  作家なら、そしてそのスポーツを愛してて、
  皆にそれをわかってほしいと思うなら、
  もっと考えなきゃ。


  11巻まで読んでみたが、なぜバドがおもしろいのかが
  結局わからんかった。

  バドマンガを描くってだけで満足ならさ、
  同人誌でいいんじゃない?
  
(561)マンガ 『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記 1』 竜田一人
  ちょっとこれはちゃんと書きたいんで。
  また今度。
  
(562)BL/キャラ 『予言者は眠らない』 樋口美沙緒
  なんて面倒な察してちゃん・・・。

  そこに天然・ニブチンとなれば、
  もう高取が物好きにしか思えない・・・。

  大丈夫なんか!?
  この先、ちゃんと社会で生き残れんの!?

  なんかねー今ねー
  ここには書かないけど、
  「慮」がない、ただひたすら
  自分の都合しか考えない人たちに
  かなり迷惑しているの、腐人。

  もし、そのなかにこんな浩也みたいのいたら
  周囲の自己中肉食獣にいいように利用され、
  踏みつけにされて搾取されるだけだよなぁ・・・と
  ちょっと思う。

  浩也の優しさや気遣いは美点だろう。
  でも、今の世の中、
  それはどちらかというと不利になることのほうが多い。

  その美点は消さずにおりながらも、
  そこにプラスして、自分が強くなってかないと、
  この先の社会、普通に生きるのも大変だと思うよ。 
[ 2014/06/29 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

どこがヨユー?

ふっふっふ~♪
今日はヨユー。

ちゃっちゃか済ませて、読書三昧さ!

とか思ってたら、
飛び込み打ち合わせが入り約4時間拘束・・・(T_T)

ふ・・・予定が総崩れ・・・(ToT)
今日も午前様かよ・・・。


どうでもいいですが、今朝ワイドショーをみてたら、
西宮で不審火が続いてるってのやってたんですわ。

で、12階建ての10階の私用スペースであるベランダに
どうやって放火するのかってやつで、
屋上から長い棒とフックで火種を放り込んで・・・
とかゆってるのみて、
つい噴出しそうになってしまった。

まぁ、捜査されてる方はわかってると思うんですが、
そんなのしなくてもできるけどなぁ。

放火じゃないけど、火のついたタバコの投げ入れなら、
かなりの上層階だったが、
腐人もやられたことがある。

具体的に書いたらヤバそうなのでやめますが、
放火と贋金作りは、やったことに比べて罰則が重いから
割に合わないことはなはだしい。

だから、やらないほうがいい犯罪なんだけどね・・・。

※余談になりますが、その逆が強姦などの性犯罪。
 よーするに、法律作る人としては、
 社会に混乱をまねくようなことは重く罰し、
 個人が被害を蒙る程度の犯罪は軽くていいや
 っちゅー考えなんだろなと思う。
 ちがうかね



さて。
そんなこんなで余裕がゼロなので、
これだけ書かせて!!の読書録のみいきまーす!

あ、そうだ。
昨日先送りにした
(545)BL/プラチナ 『365+1』 凪良ゆう

テスト販売なので、これだけ言っておこう。
確か、p241の後ろから6行目だったか7行目だったか・・・
とにかく、その辺。

「わからない」が「わらかない」になってたよー。

今から修正は難しいかもですが、
間に合えば。


では、まいりましょう。

(545)BL/キャラ 『不響和音 二重螺旋9』 吉原理恵子
  お、さやちゃんが、一歩踏み出したねー。
  
  親父にとっちゃ踏んだり蹴ったりだったかもだが
  溜まってたもんをぶちまけられたのが、
  よかったのかな?

  自分の裡に溜めてると、よどんで腐ってくるからね。
  口に出して言うだけでも違うんで、
  やっと前にむけたかなぁという感じかも。

  まー極道親父は、忘れてしもたにしろ、
  これまでの代償として、
  皆からサンドバッグにされるのは避けられんからねぇ。

  それがイヤなら、とっとと記憶を取り戻しましょう。

  で。
  まー吉原さんなので、
  普通のBLにはならないのはわかってるんですが、
  今回のタイトルからしても、
  もう篠宮兄弟のラブは、二の次三の次?いや四の次??

  確かにこのタイトルどおりの中身ではあるんだが・・・。

  フツー(って腐人には言われたかなかろうが)、
  BLで「不響和音」ったら、
  ラブラブだったまーちゃんとナオがケンカする
  (もしくは浮気疑惑?)
  ってのが、オーソドックスなところかと。

  そうじゃないのが、このシリーズだよねぇ。

  ところで。
  腐人は、活字で、
  スタンド・イン『二重螺旋』番外編が読みたいっす!

  吉原さん、キャラさん、
  どうかどうかよろしくお願いしまっす!m(__)m!

(546)BL/キャラ 『FLESH&BLOOD 22』 松岡なつき
  ♪せーんとーかーいしー
   いーざいーざ かーいしー

  ですな。
  
  でまー、この戦いで亡くなる確率が最も高いアロンソに
  力が入るのがわからんでもないんですが・・・・・・
  おいおいおいおい!今巻の主役は、アロンソ様かい!
  ってぐらい出張ってますね。

  火薬とかでてきてるが、
  この頃はまだダイナマイトとかない時代。

  殺傷能力的には、どんくらいだったんだろう・・・?

  そういう意味で言えば、この時代の戦争って、
  人が人を殺してる実感がアリアリだよなぁ。

  ってか、敵船の乗組員の顔が視認できるって、
  どんだけ近いの??
  それとも視力が6.0?(by神林兵悟)

  どーでもいいけど、読んでて思う。

  たぶん、この先、腐人が読んでて一番スカッとするのは
  ラウルの息の根が止まるシーンだろなぁ・・・。

  ヤン、がんばるんだよ!!
      ↑
     なんの応援やねん・・・
[ 2014/06/27 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

あっぷっぷのぷー

にらめっこではない。
なんでか仕事がぱちゅぱちゅなのら。

は?なんでかだと?

んなもん!
今月末、待ってるタイトルの新刊がいっぱいでるから、
その早売りチェックに
何度もウロチョロ本屋通いしとるからやろが!!!

・・・ええ、そうです・・・そうなんです・・・。

でも、今日ゲットしたから~♪
うっちゃってた急ぎの仕事片付けたら、
読書三昧するんだい!

・・・うっちゃりまくりで
そう簡単に片付かない量なんだけどさ・・・(-_-;)。


っちゅーわけで、優先順位の低いブログは
おざなりにされまくる。

よって、本日も読書録のみ!

●25日
(542)マンガ 『アオハライド 10』 咲坂伊緒
  あーっもーっ!!!
  
  じれってぇっつーか、
  悪いが、腐人は
  「いい人だから、いつか好きになるかもしれない」
  なんてレベルで、
  他に好きな人がいるのに
  別の人とつきあおうとする人の気持ちは
  さっぱりわからん。

  好きな相手に、
  「お前の顔なんぞ金輪際みたくもねぇ!
   てめぇと恋愛するなんて、1ミクロンも可能性はない!
   太陽が西からのぼっても、無理。
   勘弁して・・・」
  とまで言われたら、他を考えようかと思うが、
  この状況だろー?

  菊池を軽くみとるとしか、
  腐人には見えんのだがなぁ・・・。

  菊池の傷が深くなる前に、
  やっぱ馬渕が好きやねん!
  気がすむまでボコって!
  と、わびいれて、ぶん殴られたほうがえくないかぁ(~o~)?

  まぁ、そないしてもたら、話おわりやねんけど・・・。

  それはともかく。
  小湊はどないなんのかねぇ?

(543)マンガ 『きょうは会社休みます。 6』 藤村真理
  花笑って、マジで33?
  あまりに対人スキル低いやろ・・・。

  あんな、姑に可愛がられたかったら、
  ええとこみせようとするんやのうて、
  自分は一歩下がって、相手をたてる、
  コレに尽きるやろに。
 
  味噌汁のんで、
  「おいし・・・」って思わずでてもたんなら、
  これ、どうやってお出汁とってはるんですか?
  お味噌はナニつこてはるんですか?
  ゆーて、そっから話を広げられるやろに。
  アホか!

  今回、総合職への話もあったけど、
  うーん・・・・・・
  悪いが、腐人はこーゆー依存女きらいやわ。

  かわいいとウザいは紙一重。

  そういやこないだから発言小町でええのがありましてな。
  男女逆ですが。

  「歳の差婚。夫の劣化に耐えられない!」
  http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0622/664960.htm?g=04

(544)マンガ 『ラララ 2』 金田一蓮十郎
  ぶわはははは!
  発言小町のオンパレードかよ!

  「お友達を家に呼んだら・・・離婚騒動に発展」
  http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0529/660732.htm?g=04

  ご近所づきあいについては、
  もうどれをあげたらいいのやら・・・。


  話かわって。
  損害賠償交渉であの金額ってのは
  どうなんだろね。

  値引きされたくないという気持ちはわかる。

  でも、逆に言えば、それなの?とも言えるし。

  目的がなにか、で違ってくる部分だとは思うけど、
  ある意味、医者だからこそ、
  人ができる限界がわかってるのかもしれないなぁ。

  腐人はそういう限界がわかってる医者のが好きです。

  なんてったって死なない人間はいないからねー。
  たまに、それがわかってねぇんじゃねぇか?
  と思う医者がいる・・・。

(545)BL/プラチナ 『365+1』 凪良ゆう
  テスト販売を入手。
  なので、これ正式発売まで、かなりあるんだよなぁ・・・。
  
  今の段階でコメントを書いていいものかどうか。
  先送りにします。


[ 2014/06/26 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

ピースがみつからない

プライベートの話なのだが、
コレ!ってもんが見つけられず、
うーんうーんとなっている。

ま、そんなことで、腐人の脳のほとんどが
月末発売ラインナップと、
そのことで占められているため、
ブログはうっちゃられ。

よって、本日も、サクサク読書録のみー。

●24日
(537)BL/リンクス 『暁に濡れる月 下』 和泉桂
  本編は、まぁ、だよねーという感じでしょうか。

  どーでもいいが、このままいくと、
  千年続いた、Y染色体に潜む
  偉大なる「受け遺伝子」が消えてまうんやないか!?

  あかんやん!
  誰でもええから1本1穴主義やめて、
  女に種付けしなはれ!
     ↑
    ばりばりセクハラ発言やねぇ

  ま、和父ちゃんが若い頃まいた種が
  どっかで芽吹いとったりするんでしょ。


  そういえば、上巻だったか下巻だったか、
  どっちだか定かじゃないが、
  「おじさん」の表記で、
  「ん?」とひっかかった記憶がある。

  どこだったっけかなぁ・・・。

  弘と泰は、鞠子の子だから、本来的には、
  国も和も道も、表記としては「伯父さん」が正解。

  でも、途中から和の養子になったから、
  そーゆーときは、途中から、
  道だけ「叔父さん」になるのかね??
 
  実際の血を優先するのか、
  それとも書類を優先するのか、
  腐人はそこまで詳しくないからよくわかんねぇなぁ。

  ご存知の方いらしたら、ぜひ教えてください。
  入り口ないけど。

  どうでもよいが、個人的にはこの時代といえば
  『青葉学園物語』であり、
  浮浪児といえば、『北の天使 南の天使』だなぁ・・・。

(538-541)マンガ 『スマッシュ! 1-4』 咲香里
  珍しいバドマンガということで読んでみた。
  総括はお尻までいってやります。

  でもなぁ・・・
  まぁ、少年漫画は4巻ぐらいまでは判断不能
  その先まで行ってもおもろなかったらアウトと判断しろ、
  と学んだ腐人ではありますが、
  端的に言って、ここまで読んで。

  「バドミントンのおもしろさが全く伝わってこない。
   単なる少女マンガもどきのイロコイ話にしかみえん」

  この先、変わってくれることを祈ろう。
  先も借りちゃってるんだもん!!
[ 2014/06/25 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

なんかテンションがあがらない・・・

『死体捜索犬ソロが見た驚くべき世界』ってな本を
タイトルがおもろそーだったので、読んでみてるのだが、
思ったほどおもろくない。

なので、余計にテンションが下がってる・・・(-_-;)

そもそも腐人は犬好きではないし、
生きてるもんは大嫌いなので、
ニンゲンも含め、飼う気がないから飼ったこともない。

だから普通の犬と違ってーとか
こういうことをするのは悪い犬だと思ってたーとか
言われたところで、
「んなもん、知るかい!」
なんだもん。

どうやって犬が腐臭をみつけるのか、
どこまでならみつかるのか、
(・・・っても、どんだけ埋めれば
 犬に見つからないか、腐人は知っている・・・)
そーゆーことが知りたいのに、
単なる犬好きがだらだら文章書いてるだけ。

犬好きが読めばおもろいのかもだが、
腐人は犬より猫が好き。

なので、この一節は笑ってしまった。

「ブラックハウンド(注:ものすごく嗅覚のいい犬)が
 キャデラック並みの鼻を持っていると自分は信じているが、
 ひょいひょい身軽に動いたり、
 窮屈なところに入ったりするのは得意じゃない。
 (中略)
 「いつも思うんだが、遺体捜索猫を訓練できないものかな」

 常に楽観的で、先入観にとらわれない
 軍とサウスウエスト研究所(注:コレはアメリカの話)のことだから
 すでにそこまで考えているし、試してもいる。

 猫には、爆弾が近くにあるかどうかについて
 研究者と意思疎通しようという気がない。

 「人間との共同事業において
  一貫した協力を拒むことが明らかになったため、
  猫は最終プログラムから除外された」」


わはははは、まじめにやったんかいな。
やる前から結果はわかっとるやろに・・・。

犬は人に飼われるが、
猫は人を飼うんだよ。

以前、らばQにあった犬と猫のジョークの話。

犬:
 この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
 気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
 可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる……。
 この家の人たちは神に違いない!

 猫:
 この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
 気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
 可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる……。
 自分は神に違いない! 」

神様を思い通りになんか、動かせるわけなかろうに。


今日は、あと読書録だけで、おしまい。

●23日
(533-535)マンガ 『我が名は海師 13-15』 小森陽一、武村勇治
  読了。
  さて、どう切るかな・・・。
 
  原作の小森さんはこの海モノ3種
  (『海猿』『トッキュー!!』『我が名は海師』)で
  海洋立国推進功労者表彰を受賞されたそうですが、
  確かに、『トッキュー!!』『我が名は海師』を読んだ今、
  腐人の中で、海難事故ニュースに対しての関心度が変わっている。
 
  ♪はったらっく おじさん
   はったらっく おばさん
   こっんにちは~
  
  ってな感じで、例えるならば、

  「さぁ、社会科見学の時間だよ!
   今日は海難事故について学ぶんだ!
   まずは、よいこのみんなに質問だ!
   きみたちは、海上保安庁ってしってるかい?」

  「わかりませーん」

  「じゃぁ、このマンガを読んでみよう!」

  とゆーのが近いんじゃなかろうか。
  
  ま、そのくらい、全く無知な人間に、
  海難事故が起こったら、どういう人たちが助けてくれて、
  どういう後始末や支払いが行われて、
  他にも海ではこんな危険やおもしろいことがあるんだよ
  ってのが、わかりやすいストーリーになっている。

  ただ、だ。

  腐人は、小森さんの作品は、
  上記の2つと『S -最後の警官-』を読みましたが、
  こーいっちゃぁなんだが、キャラクターがなぁ・・・・・・。

  そもそもが、脳みそ筋肉、直情径行の暑苦しい犬型を主役にすえ、
  その対比的性格のライバルを対角線におき、
  優れた先輩(上司)を上にのせる、
  っちゅー、典型的な男性好みの構図が雛形。

  そこに、久保ミツロウさんのような女性作家視点が入って、
  もってる技術や、キャラクター造詣力で、
  原作をさらに調理してくれたら
  キャラクターに深みや人間味がでてくるんだけど。

  男性マンガ家さんだと、そこが不足しとるんで、
  おそらく原作のまま出ちゃうんだろなー・・・。

  なので、キャラクターが、あまりにコミック的で浅い。

  男性って、なんで往々にして、
  こんなに人間観察力がないかなぁ・・・。

  海関係の人なんて、
  それこそ見てるだけでネタ満載ぐらい変な人が
   (って腐人に言われたくはなかろうが)
  多いだろうに、
  それを久保さんみたいに調理してくれりゃいいのに
  なんかマンガチックになりすぎちゃってんだよねぇ。

  そのせいで、かえってリアリティを無くしてしまってる。

  腐人はどんな本でも、とりあえず食う人だが、
  血族なんぞは、そんな耐性がないので、
  最初読んだ段階で
  「なんか無理かも・・・」
  と一度投げた。

  でも、このマンガはキャラに感情移入するんじゃなく、
  でてくる事象をみて、
  実際の海難事故の背景にはこんな現実があるんだよ
  重油流出がどうしてこんなに怖いのか、
  コレを読んだらわかるよ、
  って読み方をするんだ!と説くと、
  「わかった」。

  ・・・ま、そこまでして読まんでも・・・
  というご意見もあるかもしれないが、
  この視点で読むと、このお話はとてもおもしろいの。

  キャラとか、物語で読んだらアウトだが。

  って、ところどころでひどいことゆってんね、腐人・・・。

  ま、それはともかく、
  そういう読み方をして読了できた血族が
  「なーなー。
   工作船のとこででてきたSSTの話ってないの?
   どっかでみつけてこい!」
  と、のたまった。

  こんな感じにね、関心ない人に、
  もっと海保について、
  海難事故について、
  海について知りたいって思わせてくれるからこそ
  もうちょっとキャラ作り、お話作りにこだわってほしかった。

  ま、終わっちゃってるからもういっけど、
  ちょっと、もったいない。


  それにしても・・・SSTねぇ・・・。
  ご存知ない方のためにいいますと、
  警察におけるSITやSATのようなもんで、
  海上保安庁の特殊部隊。
  対テロ想定の部隊だ。

  正式名称は特殊警備隊(Special Security Team)。

  探せばないことはなかろうが、
  警察のSITやSAT同様、原則、情報非公開だろうから
  どうしてもかなりフィクションめいてくるよなぁ。

  いわゆるレスキューを主眼としたトッキューだのなら
  海保も取材に協力的だろうし、
  情報だっていろいろ流してくれる。

  でもそーゆー部隊は、
  情報を公開することが
  隊員の命にかかわってきちゃったりするから
  まず、リアルな話は無理だろな。
  
  っちゅーと、「ちぇー・・・(~З~)」と言われる。

  腐人に文句ゆーな!!

  ま、そんな感じで、海難事故にご興味がある方、
  全く知らないけど、コレ読んで興味をもたれた方、
  働くおじさんが読みたい人には、
  いいんじゃないでしょうか。

  『トッキュー!!』とあわせてよむと、
  海のことについて、さらによくわかるかと思います。

(536)マンガ 『おおきく振りかぶって 23』 ひぐちアサ 
  なんか・・・阿部とポッポって話あいそー。
  ※ポッポとは誰かが知りたい人は
   『ラストイニング』読んでくれ。


  ちなみに腐人も、典型的な
  「個々のプライド勝負なんぞどーでもええよ、
   最後に勝ちさえすればいい!」
  っちゅー人なので、目的のためには手段は選ばん。

  ふふふふふ。
  3人で組んだら、腹黒チームができそうね

  ってか、勝負にこだわって試合に負けるって、
  単なるアホちゃうの?

  どっちの価値のが重いか考えたら
  自動的に優先順位ってでてくると思うがなぁ・・・。

  腐人は面子だの、プライドだの、見栄だのには
  一文の価値も見出せない。

  見栄で腹がふくれるか!っての!!

  ただ、田島がゆーよーに
  意図的に怪我をさせるのはよくないよね。
  それは、後味もよくない。

  でも、本人が無理して弱点になっちゃってるとこを
  あえて攻めるのは別だよ?
  それは、アリ。

  その違いはなんだったら、前提か。

  無傷に傷をつけるのはいかんが、
  もともとできてた傷を深くするのはアリ。

  ・・・うーん非道だなぁ。
  でもそれが勝負だと思うんだけど、
  『おお振り』はどっちかっちゅーと
  高校野球とは教育である、派なんだろか?

  個人的には親視点かなぁという気がしてんだが。

  マンガ表現は、あいかわらずで、
  今回モモカンの父ちゃんがでてきて、
  投球指導してんだけど、
  「ああ、ここには『ダイアのA』の沢村の絵を、
   ここには『ラストイニング』の日高の絵を、
   貼り付けてあげたい・・・」
  とか思ってしまったのは、腐人だけだろうか。

  そこの説得力が惜しいんだよね、このマンガ。

  ただ、このマンガは、野球を描くというより
  野球によって成長していく人間を描く、が
  主眼だと思うんで、これはこれでいいのか。

  人はものすごくよく描けてるからさ。

  モモカンの父親に対する複雑な思いとか、
  おばちゃん、ちょっと笑っちゃった。
  ごめん(^_^;)

  たかが野球(マンガ)、されど野球(マンガ)。
 
  切り口ひとつで、こんだけ違うものをみせてくれるって
  やっぱ作家の持ち味がよくわかるスポーツマンガは
  おもろいわぁ。


  どーでもええけど、カバー裏。

  今、三橋家のが連載になっとるが、
  たぶん、ひぐちさんの本質は
  こっちなんだろなという気がする。

  でも、こっち路線は
  あんまやんないほうがいいと思うなー。
  ネガさが増幅するから、読み手を選ぶ。

  それを、羽海野チカさんぐらい
  とことんまでいけんねやったら別やけど。

  あそこまでネガをつきつめるとポジになるって典型だよな。

  でも、あれはあれで、深く深く深ーくまでいくから
  描くのしんどいと思う。


  そんなとこかなー。


  どーでもええけど、千朶のグラウンドみて

  「・・・このうち食えるプロスポーツは
   野球、サッカーぐらいか?
   さらにいえば、その中でも、
   食えるプロになれんのはどんだけ?
   せやのに、こんだけ時間と労力を費やしてることに
   学生って疑問をもたへんねんなぁ・・・

  とか思うのは腐人ぐらいですかね。

  ただ、10代なんて無駄にエネルギーがあって、
  それをどっかで発散させんと、
  ろくでもないことにしかならん(ユースバルジ現象参照)から、
  死なない程度にエネルギーを搾り取っとくのは、
  社会の安寧のために必要なんだけどね

  ああやっぱり、黒い話で終わるのか・・・。

  青い春でいこうよ!腐人!!
  全く似合わないけどさ・・・。
[ 2014/06/24 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

チョコ好きへの鉄板・おつかいもの

昨日、読書録を先送りした、
(519)一般本 『1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ』 氏家健治

これは、東京の新宿御苑の近くにある
ケンズ・カフェ東京というお店で売ってる
ガトーショコラの本。

といっても、タイトルからわかるように、料理本ではなく、
ビジネス書だ。

こちらのお店、この商品のみで勝負してんです。
※本書を読むと、他に、ディナーの宴会予約だけは
 受付しとるみたいですが。


実は腐人、このガトーショコラには
お世話になってたりする。

腐人自身はチョコレートが得意でなく、
チョコレートケーキは、
1/8カットを1つ食べることができない。

大抵、1口か2口で挫折する・・・。

そして超安い舌なので、一番おいしいチョコレートは
LOOKのア・ラ・モードか、
ミルキーチョコレートだと思う!
と、チョコ好きに言ったら、
話にならんとハタかれた・・・。

そんな腐人なので、
この「特撰ガトーショコラは食べたことがない。

しかし、チョコ大好き!という友人がいて、
毎年誕生日に、あちこちのチョコケーキをあげてるのだが、
以前、
「なーなー、これまであげたケーキん中で、
 一番おいしかったん、どれ?」
と訊いたところ、即答で、
「特撰ガトーショコラ!」
と返って来た。

高級チョコを身の回りに常備しているその子が言うなら、
味は保証付きやの・・・ということで、
腐人自身は食べたことないんですが、
チョコ好きということがわかった相手におつかいものをするときは
コレを使っている。


ただ、本書に書いてあるように、
これは今の日本人の口にあわせたガトーショコラで、
フランスのガトーショコラが好きなの!という人には
どうなんだろなー?

上述した、腐人の友人も、
「日本のショコラティエのショコラが一番おいしいと思う。
 外国のショコラティエのものは、
 あっちの口にあわせてあるから、
 なんか違うの」
と言っていた。

腐人にゃーよくわかんないけど、
どうやらそういう違いがあるらしい。


それにしても、このガトーショコラ。
見た目としては小さいんですよね。

250gで3000円。

でも、本書にあるようブランディングをすごく考えてあるから
見た目からしても
「これは安くないな」
というのがわかりやすくしてある。

腐人はどっちかっちゅーと、
見た目より中身の人なので、
味や質がいいものにこだわりたいんだけど、
たまにあるんだよね・・・
外装から、これこの値段するってわかってもらえないだろなー・・・
ってのが。

ま、そういうものは、こっちも、
優れた舌を持ってて、ものの価値がわかってる人にしか
あげないけどさ。

そう・・・本当にいいものって、
そんな大量にあげられるもんじゃないんだよ!

原料が稀少だからこそ、
作るのに手間隙がかかるからこそ、
いいものができるんだもん。

だから、そこまでわかってくれてる人にしか、
腐人はあげたくないんだ。


でも、この特撰ガトーショコラのように
見た目のわかりやすさに配慮してくれてると、
そこまでわかってないかもしれない人にでも
あげやすくなる、という利点があるよね。

そういうとこも戦略として考えてるんだなと
本書を読んで知りました。


ってなことをいうと、
まるでこのガトーショコラが
外装に負けてるように聞こえるかもしれないが
そんなことはありません。

一口に「ガトーショコラ」といっても
そんじょそこらのとは違うらしく、
おつかいものにした先の人から
「びっくりした!」
「今まで食べてたガトーショコラと全然違う」
という感想をよくいただく。

チョコの重厚感が半端ないんだそうで。

なので、外見だけじゃなく、中身も、
食べてみたら
「これは安くないな」
というのがわかりやすくなってる。

そして、その印象がすごく強いみたいで、
その次、会ったときの会話の糸口になりやすく、
腐人としては、そこもとてもありがたい。

ホントこれ、外したことがないんだよなー。

とはいえ、大事なのは、事前リサーチで、
その人が何が好きなのか、ってのを
正しくつかむことが一番肝要なんですが。

結果、チョコ好きということがわかれば、
コレが鉄板。

それは今んとこ、揺るがないなぁ。


たださー

さらに上質の原料である
ベネズエラ産クリオーロ種カカオを使ってつくった
「超特撰ガトーショコラ」7000円

これはちょっとあげてみたいなと思ったけど、

外装をUPし、
ベロア調ボックス にスワロフスキ-で
デコレーションした「特撰ガトーショコラ」5000円

これは腐人向きじゃないなぁ。


ま、この辺は、いつものはいつものとして用意し、
さらに中にこだわりたい人は前者を
さらに外にこだわりたい人は後者を
って、もう一段選ぶ楽しさを作ってくれてると思うんで、
戦略としてはアリだと思う。

個人的には、3000円と7000円を並べて、
この値段の差ほど、味の差がでてるか
食べ比べてみたいけども。

でも、1口ぐらいしか食えんだろなー・・・
なので、たぶん実現はしません。


ちなみに、クリスマスからホワイトデーにかけての
ケーキ屋さんが忙しい時期は、
当然のことながら、予約が殺到して入手が難しくなるらしいっす。

早めで予約しとくのが一番ですよー。


こないだ、別のところになるが、
同じように鉄板品と決めてるあるものを
いつものよーに、行ったら買えると思って行ったら、
「すみません、最近は遅くとも4~5日前、
 できれば1週間前に言ってもらわないと
 ご用意できないんです・・・」
と言われた。

買ったその足で訪問先に行こうと思ってたから、
代替品探すのに右往左往しちゃったよ。

入念なる下調べと手配は、
何をするにおいても大事だと悟った瞬間だった・・・。


なんか話がそれちゃったが、
ビジネス書としてもおもしろく読めました。

特に飲食店で、苦労してる方にはおススメかもなー。
[ 2014/06/23 ] 食い物&読書録 | TB(-) | CM(-)

バレエ・リュス展にいったぞよ

今月の18日から国立新美術館で始まった
魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展。

期間中に興味深い講演会や上映会をしてくれるので
それにあわせて見に行くことにした。

腐人の目当ては
「バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び」
という、
ディアギレフ死後のバレエ・リュスをたどった映画の上映会。

先着順で整理券なしっちゅーシステムなので
美術館が開く前から乗り込むぞ!
と珍しく早起きをして動いたのだが。

美とか芸術に疎い腐人は、
国立新美術館=ポール・ボキューズが食べられるところ
という認識しかなかったので(コラ!)
なんか・・・遠い世界を垣間見た・・・。

ってのもね、開館前に着いたわけ。
で、イベントだと、会場前なら屋外整列が普通でしょ?
だからそーゆーもんだと思っていたら。

ガラス張りの中に人影が。

???開館前なのに入っていいの???

ダメっていわれりゃ出りゃいいやと
ズカズカはいってみたら
ロビーやカフェで悠然とくつろいでおられる方々が。

ああ、ここで優雅なひと時を過ごされてるわけか・・・。
さすが、港区は違うわね・・・。

腐人なんかだと、
「出入り自由(ロビーは無料)で、
 こんなすわり心地のいい椅子があるなら
 夏、暑いとき、この冷房のきいた空間に
 マンガ持ち込んで、
 1日ぐでぐでゴロゴロするのもいいなぁ・・・」
とか思っちゃうんだけどさー。

いっそのこと、寝椅子いれてくんねかな・・・。


話がちょっとそれますが、
昔、ロンドンやらパリにいったとき、
それこそ画学生さんたちがキャンバスを
入場無料の美術館や博物館にもちこみ、
彫像の素描の練習をしてたのを思い出した。

日本もそういうとこあるんですかね?

腐人はこういうところには
ほとんど足を踏み入れないので
よく知らないんですけど、
目を肥やすってのも勉強だと思うし、
そうやって練習を積み重ねるのも大事。

だから負担をかけさせずに
実現させてあげてるってのは、
さすがだなと思ったんだよね。

教育の予算って
そういうとこに割かれるべきだと思うがな。


話を戻しまして。

こういう不知なる領域にやってきたなら、
わからんままウロウロするより、
よく知ってる人にきくのがいい。

ってことで、インフォメーションで、上映会のことをきく。

すると、展示会場とは別のところでやるから
そこにいって並んで下さいといわれた。
入場券か、半券を提示してもらったら
入れますとのこと。

ん?ってことは、
他の講演会もすごく興味深いのあるんだが
それだけ聞きに来るってのもOKってこと??

どうもそんな感じみたいだなぁ。
あとは、時間をつくれるかという問題で・・・
そこが一番ネックなんだよなー(~_~;)


ま、その辺はともかく、この上映会はクリアしたかったので
展示会場をそっちのけで、
上映会場に向かうと、まだ開館前の時間だというのに
すでに並びができていた・・・。

この辺はイベントもそうだよね・・・。
腐人だって先着枠から外れたくなくて
頑張って早起きしたもん!

それにしても上映会が始まるのは、
開館後、30分ほどしてから。

30分、待てなのかな・・・
本もってきたけど、立ち読みはやだなぁ・・・
と思ってたら、早々に会場にいれてくれて、
ゆっくり座って待てました。

ラッキー♪

映画の内容は、上記にざっくり書いたように
バレエ・リュスと一口にいっても、
ディアギレフがプロデュースしていた時代と
ディアギレフ亡き後、
バレエ・リュスの精神意識を受け継ぐ人たちが
新たなバレエ団をつくっていった時代があり、
その後者についての話だったんですよ。

で、腐人はといえば、腐女子なので、
バレエ・リュスの知識は、
超偏りまくったものしかもってない。

そう、ディアギレフ時代の
それもニジンスキーと出会ってから決別するまで、
そこしかないんだよねー。
ははははは。

なんでそれが腐女子の好奇心を満たすかは
ご興味ある人はご自身で調べてください。

あくまでもモチーフだから、そのままじゃないんだが
わかりやすいのは
有吉京子さんの『ニジンスキー寓話』かも。


ま、そういう裏事情があったので、
腐人なんかは、展示会場見る前に
この映画で、欠けてる知識の補完ができてよかったです。

上映会場の入りはどうだったかというと、
満席で入れない人がいた・・・と
いうよーなことはなかったですね。

午後の回はわからんけど。

朝一上映だと、ちらほら空席もありましたよ。
ほぼ埋まってはいましたが。

ちなみにそれが終わったのが12時半ごろか?
館内のポール・ボキューズは並びができておりました。


展示会場は、
え?こんな近くでみていいの?
っちゅー状態で、ちょっとびっくり。

触っちゃいけないが、
ガラスケースもなく展示されてるから
(一部はガラスケース内ですが)
まじまじと顔を近づけてみることができる。

で、びっくりしたことが3つ。

1つが、映像でみたら、すげー豪奢にみえたのに
実際みたら、
「へ?これ布に手画きなの!?」
ってのが、結構あったこと。

そりゃ刺繍や織りにしちゃったら、
その分衣装が重くなるし、動きも悪くなるだろう。

でもだからって・・・これ・・・。
雑というか、手抜きにみえるのは
腐人だけだろうか・・・。

舞台やってる人には当然のことかもしれないが、
腐人にとっては衝撃でした。

そういや、スカートの下がどうなってるのか、
すげー不思議だったのもあるんだが、
そこも覗けたな。

シミや汚れ、ほつれや破れ、装飾が割れてたりと、
実際に使われてたからこその衣装の傷みなどが
目に留まり、状態を保ってく難しさを感じさせてくれた。


2つめの驚きは、ペトルーシュカの衣装をみて、
「ん?ニジンスキーってちっこい?」
である。

靴も展示してあるんだけど
「・・・(腐人と)大して変わらないかもしれない」
ような大きさでね。

ああ、そういえば帽子の展示がよくあるんだけど、
ふっ・・・皆さん頭ちっこいのね・・・
ってなぐらい、小さな帽子が多かった・・・。
スタイルいいからなぁ、皆。

ちなみに衣装のウエストの細さについては
考えないことにしてある。


そして、3つめの驚き。

これは単に腐人が無知だっただけなんだろうが
衣装と一緒にデザイン画が展示されてたんですよ。

あと、デザイナーによる
シーズン毎なのかな?のパンフレットも。

その中の、レオン・バクストのものを見た瞬間、
「天野喜孝さんのルーツがここに!!」
と思ったの。

筆遣いといい、色使いといい、
パンフレットデザインにみられる空間の使い方といい、
ここから影響うけたのかーという感じでさ。

ま、実際んとこはどうかわかりませんが、
アルスラーンの中期頃の挿絵のタッチと
すごく通じるもんを感じた。

ご興味ある方は、ぜひご覧あれ。


ところで、この衣装展には、
何人ものデザイナーさんの作品が展示されてるんだが
腐人は、そもそもが興味をもってる時期の関係で
レオン・バクストさんのものをよく見てたのね。

だからバレエ・リュスといえば、
そのぐらい斬新なものばかりと思ってたが
他のデザイナーさんのものをみると、
なんか次第に大人しめになってって。

でも、先にみていた映画にあった
その頃の時代背景や、
バレエをとりまく状況変化を思うと
それもまた自然な流れなんだろなー。

珍しく文化的な日を過ごしましたが、
おもっしょかったっす。

個人的には、もうちょっと
ディアギレフ(とニジンスキー)時代が欲しかったかなぁ・・・。

ま、これは妄想で楽しむことにしようっと。
[ 2014/06/22 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

続×3)クゥゥゥゥゥゥゥゥゥ~ル じゃ パーン!

あーどこまで書いたんだっけなぁ・・・。

《1》対象があまりに漠然としすぎてる
《2》異文化を受け入れさせる難しさ
《3》知財保護こそ国が動け!


で、《3》知財保護こそ国が動け!のとこで、
海外で蔓延してる「ファンサブ」の問題点を語ってる途中だったな。

その1つめとして、
結局、それは権利の侵害なんだよって話で。

好きという気持ちでやっとるんだろうけど、
それが現場に金をもたらさない結果を産んでるんだよー!って。


で、残る問題点は、クオリティ、だ。

言語ってのは、それこそ文化の結晶みたいなもんで、
同じ言語を使っていたって、
100%正しく意図を伝えることは難しい。

それが背景となる文化がそもそも違う他言語となれば
なおさらなので、
国際会議の通訳でもそうですが、
通訳者による意訳や超訳、細部へのフォローがあってこそ
発言者の意とするところに近い訳が、やっとでてくる始末だ。

世界的に有名な同時通訳者である長井鞠子さんが
通訳とは“格闘技”、真剣勝負だ、
っておっしゃってるんですけど、
「ファンサブ」で訳している人たちに、その覚悟はあるのだろうか?

ただでさえ、「ファン」と言ってるんだから、
ま、腐人もオタクなのでね、はっきりいますが、
オタクとは、えてして、
「愛によって、目がゆがんでる!」
ものである。

自分が、Aのファンだったとしたら、
BやCやDやEの台詞の訳は
おざなりにならんと言い切れるか?

逆にAの台詞を深読みしすぎてないと言い切れるか?

今、ネットによって、自らがメディア化できるようになり、
プロ、アマの線引きがあいまいになってきている。

でも、その対価として報酬をもらうプロならば、
クオリティに対するこだわり、
みっともないものを出せないというプロとしての意識、
客観的視点からの判断・・・
そういったものが自ずと働くだろうし、
原作者との対話によって、修正されるところもでてくるだろう。

でも、アマならば?

腐人はそこんとこに、すごーく懐疑がある。

特に最後の原作者の意図にあってるかどうかだが、
ご存知の方もいるかもしれないが、
少し前、ネットで、ある炎上騒ぎがあった。

あるアニメーターさんが、
「アニメ制作に於いて何一つ、石ころより役に立たないのが
 「原作者」という存在。
  役に立たないならまだしも、
 あの手この手で妨害工作を繰り出してくる輩がいる(-_-)」
というツイートをしはったんです。

ま、詳細を知りたい方はググってもらったら
まとめサイトがいっぱいできてるので、
そちらをご覧くださいませ。

腐人自身はアニメーターでもなきゃ、原作者でもない、
ただの一視聴者・一読者にすぎないが、
この発言に関して言うならば、
「魂、かけてないんじゃない?」だ。


これ、いろんな問題含んでるから何から言ったらいいんだが・・・
まず、原作者さんにしてみたら、
著作権者として、作品を守らないといけない。

著作権者以外に、作品を守ることができる人はおらんので
そりゃ口も出すでしょう。
当然だわな。

ちょいと余談になりますが、
今、アパレル業界において、見過ごせない動きがある。

三陽商会という、
売上げで業界トップ20に入るような会社さんなんだが
これまでバーバリーブランドをライセンス契約してたんだけど、
2015年にその契約が解除されることになったのね。

それにより、売上げがごっそり落ちるのは見えていて
昔、デサントがアディダスからライセンス切られたときと
同じような経路をたどるんじゃないかと、今言われてる。
(※デサントは、立ち直るのに15年かかった)

そんくらい、ライセンスビジネスって、
強いブランドを持ってる権利者が、
圧倒的強者なんだよね。

なので。
売れてる原作の権利をもってる著者が強いのは当たり前。

それがイヤなら、ライセンスビジネスはやっちゃぁいかん。


でも、だ。
ここで2つめの問題。

ネットが出現して以来、
独占に近かったメディア業界はとても痛手をこうむっている。

そのため、若手や新人をゆっくり育てていく余裕がなくなり、
当たるか当たらないかわからないものより
実績のあるもの、大外れはしないだろうものをやりたい
という意図がある。

そのんがスポンサーとりやすいし。

堅実路線というべきか、守りにはいったというべきか。
ミスしないことがいいとされる、
大外れもないが、大当たりもない
腐人なんぞにしてみりゃ、つまらん時代になったな、というところ。

ま、この辺の詳しい話を知りたい方は、
メディアミックス戦略とか、クロスメディア戦略の本を
お読みくださいませ。

で、そういう思惑やら金銭の絡みがあって、
背に腹は代えられず、
他メディアに進出しなきゃならない事情がある。

例えその作品が、
他メディアの特性にあってなかろーが、
「売れてる」というだけで、
そこまで深く検討されることもなく、
移植されちゃったりしてる。

売れれば官軍、になっちゃってるのな。

腐人は前から言ってますが、
小説には小説の、
マンガにはマンガの、
アニメにはアニメの、
舞台には舞台の、
映画には映画の、
それぞれのメディアにおいて、メリットデメリットがあり、
そういったメディアの特性にあったものを選ばなければ
すごく不幸な結果になると思っている。

例えば、腐人はBLが好きだが、
BLのアニメや映画をみたいとはこれっぽっちも思わない。

腐人が好きなBLが漫画化されてることや、
好きなマンガがノベライズ化されてることがあるが、
グッドジョブ!と思うものと、クソカス!と思うものは、
大体半々だ。

そして、グッドジョブ!と思うものの多くは、
移植先の作り手さんが、原作へ深い理解があり、
原作者さんと、それこそ格闘技というぐらい、
お互い、クリエーターとしての誇りをかけて
議論をしつくしたんだろう、と思う節がある。

そこまでガチでやってます?

申し訳ないが、腐人の目には、
なかなかそこまでいってるものは、
数が少ない気がしてしょうがない。

だから、
「魂、かけてないんじゃない?」
と思ってしまうわけですが。

まぁ、腐人がガキの頃は、もっと時間がゆったり流れていたから、
他メディアへの移植も、時間に追われたやっつけ仕事じゃなく、
もっと丁寧に作られてた気がするんで、
やっぱ、ここでも問題は時間泥棒なのかもしれないなぁ。



話がいろんな方向へとっちらかっちゃったけど、
要するに、腐人には、
ファンサブは、しょせんアマチュアの仕事で、
悪貨が良貨を駆逐しちゃってる事態になってないか?
と思うのー。


ゲーム業界でもね、アタリショックといわれる、
クソゲー氾濫によって、ゲーム全体の評価低下が起こった。

好き、で行動するのもいいけど、
それは結果的に、その原作ブランドの価値を貶めてないか、
もっとよく考えなきゃいかんと思うけどねー。


ただ、これは海外のお話なので、
アニメ制作費すらカツカツの小さな会社が
海賊版の摘発だとかできる余力があるわけない。

だからこそ、ここでこそ国が動けよ!と腐人は思うんだけどねぇ。

具体的にどうするか。

そうだねぇ、
それこそ知財輸出国であるアメリカの強権ぶりなんぞ
見習ったらいいんじゃないかな?


ふぅ、あとは、
《4》「反」自然存在である「国」
それから、
腐人だったら、クール・ジャパン予算はこう使う
って話がしたいんだけど、
もう、今日も疲れてしまった・・・(-_-;)

覚えてるうちにやりたいが、
い~つになるやら~わかりませ~ん!!!
[ 2014/06/20 ] コンテンツ&読書録 | TB(-) | CM(-)

今日はKO

今日は朝から心身ともにしんどい打ち合わせが続いたので
エネルギーゲージがゼロである。

よって、読書録のみ。

●18日
(513)BL/ルチル 『ロマンチック・レプリカ』 うえだ真由
  ん?なんか覚えがあるぞ、この設定・・・
  と思ったら、『きっと優しい夜』のスピンオフかー。

  マネキン会社といえば、
  以前、カンブリア宮殿で、吉忠マネキンさんの話をみたが
  10手先をみすえた商才がある人ってのは、
  こういう人なのかーと思った覚えがある。

  でもさ。
  中年太りが始まってる腐人としては、
  マネキンがいくら綺麗に着てたって、
  自分が着たら、ああならないんだよ!!
  ってのが、あるなぁ。

  中年体系のマネキンつくってさ、
  そんな体系になっても、ここの服を着ると
  こんなにキレイにみえるんですよ?
  ってなの、ダメかしら?

  なんとも夢のないディスプレイになりそうだけど。


  マネキンの手と、義手なら、
  腐人は後者のが、ビックリするような気がするが、
  (だってマネキン、ありえない白さじゃん)
  腐ってないなら、平気だな。

  腐人は、生きてんのと、腐んがヤなんだよね・・・
      ↑
    不穏な発言はやめましょう



たぶん、昨日はコレしか読んでないと思うんだけど、
今、それすらよく思い出せない・・・。

今日は早く寝よう。うん。
[ 2014/06/19 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

久々のチビネタ

忘れぬうちに、
クール・ジャパンの続きを書こうかと思ったんですが、
ちょっと体力がない・・・(-_-;)。

なので、久しぶりのチビネタでごまかそう。


春から幼稚園に通い始めた姫。

月曜から金曜までは、
幼稚園の帰り道、腐人家に寄ってお菓子を食べ、
土曜と日曜は、幼稚園代わりに腐人家にやってくる・・・
のが、なんか定番化しとらんか!?
ってなぐらい、来る頻度は減ってない。

確実に、実祖父母ん家より、腐人家にきてる・・・。

といっても、姫はとてもいい子で、
最近は、進んでお手伝いをしてくれたりするので
遊びにこられて迷惑ってのは、ないのだ。

むしろ、戦力になってるぐらい。
(ただし、自分が手伝った料理は、
 仕上がったものを一部お持ち帰りになるが。
 でも、労働には対価アリだから当然だよねってのが
 腐人家の見解)

特に、豆関係の下処理が好きで、
春先は、ソラマメの殻むき。
5月になると、ピースの殻むき。
そして、今は、枝豆の豆取りをやってくれる。

※枝豆の豆取りという表現が正しいのかわからんのですが、
 要は、枝付き枝豆を買ってきて、
 枝から豆部分を、
 ハサミでチョッキンチョッキン、房ごとに切り離す作業のこと。
 すでに切り取られてるのより、こっちのが旨いのだ。


で、先日も、腐人と姫で、
チョッキンチョッキンやっとったんです。

そこでふと、
腐人:「ねーねー姫。
    姫は『ジャックと豆の木』知ってる?」

姫 :「知ってる!
    豆がにょきにょき空まで伸びて、鬼がでてくる話でしょ?」

といったので、

腐人:「そうそう。
    この豆も植えたら、空までにょきにょき伸びるかなぁ?」

っつったの。
したら、すげー冷ややかな目をむけて、こう言いおった・・・

姫 :(ふっ・・・と鼻で笑い)
    「あれって、作り話でしょ」


きいいいいいいいーっ!!! 
あんた、いくつよ!
4歳のふりしてるけど、違うでしょ!!!


また別の時。

腐人と姫は、回り将棋をやっていた。

ご存知です?回り将棋。

ざっくり言えば、
「金将」の駒4つをサイコロにみたてて、
表が出た数だけ盤の外周をまわるという
将棋の駒を使った、双六みたいなやつなんです。

ローカルルールなんだかどうだかは知りませんが、
腐人家でやる場合、
「金将」の駒4つを振ったときに、
駒が盤面から飛び出すと
「オシッコ(姫とやるときは、チッチ)」、
駒が盤上で、重なると
「ウンチ(姫とやるときは、カッカ)」、
といって、休みになるというルールがある。

一般の駒を使えば、
この「カッカ」はあまりでないみたいなんだが
腐人家にあるのは
百均なのに525円で購入した安いマグネットタイプ。

だからカッカ出現率が異様に高いのだ。

振り出すときに、指でバラけるようにすると、
なんとかカッカ回避ができるが、
指にこめる力が強いと、すぐチッチになるので、
そのコツをつかむまでが難しくってねぇ。

で、あるとき、腐人が振り出したら、
なんとチッチとカッカのダブル出現となった。

なので、
「あちゃー・・・
 チッチとカッカ、両方一緒にでちゃったよー」
と言うと。

姫がこう言ったんです。

「テーマが深いね」

も、もしもし?
今、なんとおっしゃいました?

怖くて、その意味について聞けなかったんだが、
この状況でその台詞がでるって、
あんたいくつよー!!!


ってな話を血族にしたら。

「こないださ、
 私のウォーターベッドに乗って、
 ぶよぶよ遊んでたんだけど、
 あの子、
 『ねぇ、こんなやわらかいベッドだと、
  腰痛くならない?』

 ってゆったんだよ・・・。
 あの子は、ただの4歳児じゃないと思う・・・」

『アイカツ!』やら、プリキュアやらに夢中になっとる姿は
あの年頃の女の子なんだけどなー。

ちなみに、腐人が鼻歌で、アナ雪のレリゴーを歌ってたら
「そこ違う!」
とダメだし食らいました・・・。

いいもん!
腐人、3歳だから!!←サバ読みすぎやろ・・・
[ 2014/06/18 ] チビネタ&読書録 | TB(-) | CM(-)

『おにいちゃんが病気になったその日から』にかける言葉

先日の、きょうだい児の発言小町の中で、
読んでみてと言われていた本を読んでみた。

(503)絵本 『おにいちゃんが病気になったその日から』 佐川奈津子、黒井健

腐人は不勉強でよく存じ上げなかったのだが、
腐人より児童文学に詳しい血族にこれをみせると、
「え?黒井健さん!?マジで!?」
と驚いていた。

有名なの?ときくと、有名なの!と言われる。

そうなのか・・・。


お話は、タイトルどおり、
よくある幸せな4人家族だった家が
ある日突然、お兄ちゃんが頭痛を訴えたことで
激変する。

仲がよく、やさしかったお兄ちゃんが変わり、
お父さんもお母さんも変わってしまい、
ぼくはどうしたらいいのかわからなくなる。

ぼくが抱く、不安、葛藤、悩み、苦しみ。

大人たちは、次々に生じる現実の問題に対応するのに精一杯で
ぼくは一人取り残される。

そんな、きょうだい児のことが描いてある絵本だ。


腐人は気づかなかったのだが、
上記の血族が、お兄ちゃんの発症後の絵をみて、
くっきりとした線で描かれている周囲(現実)に対し、
ボクがぼんやりとした表現で描かれてるのが
すごく象徴的だと言った。

なるほどー。

何が起こっているのかわからないまま、
いろんな思いを自分の小さな胸の内に閉じ込めて。

現実に追われる大人たちに迷惑をかけないよう
そこにいるんだけど、小さく小さくなって。

きょうだい児ってこんな思いを抱えているのか。



それでふと、思い出したことがある。

もうずいぶん前になるが、
腐人が乗っていたエレベーターに
ある親子連れが乗り込んできた。

お父さんの腕には、
まだ歩くのもおぼつかなそうな小さな幼児が抱かれ、
もう片方の手には多くの荷物を持っていた。

まーそんくらいの幼児連れでお出かけったら
そういう荷物になるよね・・・という荷物。

そして、その幼児よりは少し上の、たぶん2~3歳の幼児と、
小学校低学年の子と、全部で4人いた。

この2~3歳の子が、
腐人の目でもわかる知的障害児だったの。

といっても、すごくニコニコして、愛想がよくてね。
なので、目を合わせて、こんにちはと挨拶したら、
とてとてと、腐人の方に寄ってきたんだ。

腐人は変人だが、
チビ受けがよく、チビにはとても好かれるんだよね。
海外旅行先で、
言葉は一切通じてないのに、
現地の子供に異様になつかれたこともある・・・。

血族には
「同類がわかるんだよ、チビは」
とか言いよるが、真偽のほどは定かでない。

なので、その子がとてとて寄ってきたことも、
腐人にとってはよくあることで、
体が大きく、膂力がありそうなぐらいだったら
腐人も、怖いと思ったかもしれないが、
幼児だし、腐人は基本的にチビが好きなので、
特段、避けることもなく、
頭なでなでしたらいかんかなぁ・・・
とか思ってたんだ。

そしたら、その小学生ぐらいの上の子が、
ガシッと、腐人に近づいていた幼児を抱きとめ、
「だめっ!」
ってやったのね。

幼児にしてみたら、止められて不満なのか、
うわーっって暴れはじめて。

それを上の子が、必死になって止めててさ。
そして、止めながら、半分泣きそうな顔になって

「いっつもこんなのばっかり!
 いつまで○○の面倒みなきゃいけないの!」

ってゆったんですよ。


そーやってるうちにエレベーターが地上について、
親子連れは下りていったんだけど、
腐人はそのとき、その上の子に何にもいえなかった。

「えらいね」?
「すごいね」?
「がんばってるね」?
「おばちゃんは気にしないからいいのよ」?

思いつくどんな言葉も、なんだか上滑りする気がする。
その子の負荷が少しなりとも軽くなるような気がしない。

むしろ、ただの通りすがりである腐人がこんなことを言ったら、
もっと自分がいい子でなければ、
もっと自分ががんばらなきゃ、
と、その子の足枷を増やし、
沈黙を強いてしまうような気がしてしまう。

あの時、あの子になんて言ってあげたらよかったんだろう。


もうあれからかなりの年月がたち、
あの子たちも大きくなっていると思うんだけど、
腐人の中では、未だにこの問いに対する答えはみつからない・・・。

あの子達が、幸せであるといいな。
[ 2014/06/17 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

イベリコ豚を食べてみた

ぶた・ぶた会議だ ぶうぶうぶう

っちゅーて、わかる方がどれだけいるのか。
あれは名作だと思うんだがな。

ま、それはともかく、
2014/06/08 或るアホの一日
『イベリコ豚を読んでみた』の続きで、
あの本に載っていた
マルディグラハムを取り寄せて食べてみた。

前も書いたが、腐人は脂が大嫌いだ。

ついでにいえば、腐人家の面々は中高年が多いため、
お肉肉肉 お肉肉!
なんちゅー10代運動部男子のような食欲はなく、
こってりしたものは、胃にもたれて、下手するとトイレの争奪戦になる。

よって、大きな箱にちょこんとやってきたハムちゃま
(空気運んでる部分のが多かったぞ・・・)
に、添えられていたカタログによると、
ラードか、無塩バターで焼くように書いてあったが、
サラダ油にさせてもらった。

たぶんバターの方が風味がいいんだろうなとは思ったんだが、
ちょうどこの日、牛フィレステーキを食べねばならない状況であり、
牛ステーキと、イベリコ豚ベジョータハムステーキの
あわせ食べだったの。

そこで重いのは無理ー・・・。

牛フィレちゃんは、おはしでえいっとできるほどのやつなんだが
(お値段はヒミツ)
ハムちゃまは、これはナイフとフォークがいるだろう・・・と思われた。

が、意外とかぶりついてみたら、ばくりといける。

ちなみに厚みは7センチ?いや10センチぐらいあったのかなぁ?
測るの忘れた。

腐人家の食は関西がベースなので、肉といえば牛。
関東にきて、肉野菜炒めがブタさんだったので
すげーショックだったぐらいだ。

だから、ブタさんが食卓に乗ることは
あまりなかったりするんで、
他の豚肉と比べてどうかといわれると
いまひとつよくわからない。

ただ、腐人も、嫌いなんだけど、脂があるところを食べてみた。

すると、既存の獣脂たちに比べて、全然臭みがなく、
なんだろ、なんかサラリとしとるのだ。

腐人は、あの獣脂をガシュッと食べたときに
ぶにょー、じょわーとでてくる味が大嫌いなんだが、
これはそんなことがない。

んんんん?
これはハムだから???
それとも、ベジョータだから???

ただ、腐人の未熟な舌では、
「ナッツの風味」とやらは、???

ってか、そこまでブタの脂を味わって食ったことがない・・・。

いっつも、目ぇつぶって、鼻つまんで、
んごくくっって飲み込むだけだもん。
(そんくらい嫌い。たまに飲み込めずに涙目になる・・・)

ちなみに、マルディグラハムの脂は
味わおうと思ってもぐもぐやってるうちに
溶けたのか消えてしまった。


ちょうど数日前に
ベジョータの精肉を焼いたやつを食った血族によると、
や、精肉でも、脂が他のと全然違うんだよ、これ、
とゆーている。

香ばしくって、全然、臭くないんだよって。

確かに臭みは全然なかったなぁ。
でも、それはスモークだから??

・・・わからん・・・(~_~)。←安い舌だな


身の味ですが、なんというかすごーく濃厚。
一緒に食べた牛フィレちゃんに負けない強さがある。

でも、やっぱブタちゃんはブタちゃんで、牛くんは牛くん。

こっから先は好みかなー。


あと、やっぱりお値段がさ、
ブタにこれだけ出すかといわれると、
腐人は本を読んだから、この価格になるのはわかるんだけど、
仮に他人様にこれをあげて、
それだけの価値をすぐにわかってもらえるか
というと、少々疑問がわく。

ベジョータの価値がわかってる人、
豚肉の細かな味の違いがわかる人になら、
あげてもいいかもだが、
それこそ、腐人みたいのがもらったとしたら、
ブタに真珠。
(注)この場合、ハムちゃまが真珠です。

豚肉をよく食べる人なら、また違った感想になるのかもなー。

なにはともあれ、貴重な経験でした。
[ 2014/06/16 ] 食い物&読書録 | TB(-) | CM(-)

読書録を片付けます

せんならんことはあるんだがー
やる気にならーん・・・

ま、いつものことか。

そういえば、昨日、オステにいったら、
鉄板になった背中を
柔らかくする体操ってのを教わった。

1)背中を伸ばした状態にする

2)ラジオ体操にある
腕を上下に伸ばす運動の、
上に伸ばす部分だけやるんだが、
ポイントは、それをゆっくりやること。

あげるのに4秒、さげるのに4秒かける。

3)で、これを10回繰り返す

これだけ、なんだけど、
今朝、さっそくやってみた。

ってのも、最近、布団があってないのか、
腰や背中が痛くて目が覚めることが多くてさ。

半分寝ぼけ状態でも、できるし、
やってみると、終わる頃には背中の痛みが消えていた。

すげ!

問題はこれを続けられるかだ・・・。
がんばれ!腐人ちゃん!!

●13日
(493)一般本 『ウォール街の物理学者』 ジェイムズ・O・ウェザーオール
  クオンツができるまで、の話かなぁ。
 
  19世紀末のルイ・バシュリエにはじまり、
  現在までの金融工学に関わった著名人を各章で紹介し、
  いかにして、ウォール街において
  物理学者が席巻するようになったか
  を書いてる本。

  正直いいます。

  書いてあることのうち、それぞれの業績部分は、
  さっぱりぽんのすっぱりぽん、
  わかりませんでしたー!

  っつか、わかったら、腐人、
  トレーダーとして大もうけしとるっての。

  ただ、数式は別にしても、
  ゆわれてみたら、
  なんとなくそうなる流れはわからなくない。

  例えばディディエ・ソネットさんという
  臨界点の予測をされる方なんだが、
  この方は、アジア通貨危機による暴落や
  リーマンショックを見越していた。

  その説によれば、
  大暴落(ドラゴン・キング)が起こるのは突然ではない。
  その前に、小さな動きが積み重なって、
  それが臨界点に達すると暴落が起こる。

  その例として社員の不満と労働組合の話がでてくるんだが
  確かにそれいわれるとわかる。

  でも、凡人にわかるのは、
  それが起きた後なんだよねぇ・・・。

  
  ま、それはともかく、物理学者によって
  膨大な量の人の動きや情報が数値化され
  数式で表されると、
  金融や実社会の問題を予測することができる。
  それは確かだ。
  
  しかし、それは「それで完成」という
  完璧さや完全さはない。

  どこかに限界があり、どこかにバグがある。
   
  ってことをわかってなきゃならないんだが、
  大抵の人にはそこが抜けてるから、
  すげーモデルがでたぞとなると、
  それを頭から信じて使用しまくるんだが、
  いつかは、潜んでるバグが原因で、暴落がおきる。

  そして、その波に一緒にまきこまれてしまう。

  わかってる人は、バグをみつけて修正案を考え出し
  自分たちは危険回避をしとるんですけどね。

  それが腹立たしいという人もいるようですが、
  こういう取引やギャンブルなんてとこでは、
  誰かが大損し、知らない誰かがもうけてる
  ってのは古来からよくある話でねぇ。

  クオンツさんたちが悪いわけじゃない
  と腐人は思う。

  ただ、だ。
  小さな波は、人にさほどの被害を及ぼさないが
  大津波となると、そうじゃない。

  なので、それをある程度に抑える為に
  暴走規制ってもんがいるんじゃないの?
  と思うんだけどな。

  っても、規制をする側が
  理解してなきゃできないというとこが
  たぶん一番のネックなんじゃないかなぁ。

  科学はしんどいわりに、もうからないから
  理系のセンスはあるけど文系にする、
  っちゅー方、これを読んだら考え方が変わるかもね。

  でもさ。
  金融のやりとりは、確かに金が稼げるかもしれないが
  あなたがそうしてる裏で、
  誰かが土を耕し、家畜を育て、エネルギーを作ってるからこそ
  その生活ができるんだってことを
  忘れないで欲しいなと思う。

  そこが崩壊したら、
  悠長に取引なんてやってらんなくなる。

  それがわかってないようなところが、
  腐人は一番怖いと思う。

(494)マンガ 『俺物語!! 6』 河原和音、アルコ
  母ちゃん、4キロ以上ってすげー・・・
  それも超っぱやで・・・。
  たぶん高齢だろうに・・・。

  それにしても、一般的には
  兄弟と、こういう年齢差で生まれると
  お年頃だから親への反発とか、微妙なんだが
  まぁ猛男だしなー。  

  真希ちゃんはいい子に育ちそう。

  それにしてもパパが普通の会社勤めみたいで
  それにびっくり。
  レスキューじゃないのか・・・(外貌で勝手にそう思ってた)。

  そして砂・・・。
  いやー!!
  君には男道にいってほしかったーっ!!
      ↑
     一般少女マンガだから無理だって 
     
●14日
(495)マンガ 『すみれファンファーレ 1』 松島直子
  あわないかなぁと思って読まずにいたんだが
  たまたま目に付いて読んでみた。

  いやーなんてええこなんや!
  すみれちゃん!!

  自然に、こういう思考、こういう視点が
  もてるのはええね。
  
  話ちょっと変わるが、ストレスって
  「ストレスは身体に悪いものだ」と思う人には
  悪く出る(病気になりやすい)が、
  「これはよりよい結果を出すための活性剤だ」
  と思えたら、逆にプラスに働くそうで。

  本当のポジティブシンキングってのは
  こーゆーこっちゃやないのかね。

(496)マンガ 『外天楼』 石黒正数
  腐人が行く本屋の中で、
  店員さんおススメに外れがないとこがある。

  そこで、これが以前、おススメになっていた。

  が、どーもなんか匂いが違う気がして
  ちょっと手を出さずにきたのだが、
  これまた目に付いたので読んでみた。

  ら。
  いやいやおもろいじゃないですか。
  すんません!おススメを疑って!!

  でも、正しくいえば、
  おもろいというのもあってないような。

  おもしろいといえばおもろいんだが、
  キツネにつままれたような気がする。

  これで終わっちゃうの!?
  
  素朴に疑問なんですが、
  姉ちゃんには生理があったんでしょうか・・・。
  なきゃ妊娠できんけど、
  あるようにも見えない・・・。

  そこが、気になる。
[ 2014/06/15 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

きょうだい児と、正論による言論の封殺

おとといは、『トッキュー!!』
パラ見再読をしただけなんで、
昨日のブログはどーしよーかなーと思っていた。

気になるネタとしては、
EUが、ダブルアイリッシュ・ウィズ・ア・ダッチサンドイッチに対し
とうとう調査に着手するっちゅー話。

どっちが勝つんだか見物だなと思ってたぐらいで、
いつものよーに発言小町を覗きにいった。

発言小町は今年で15周年なんだそうで、
今、過去のトピの中から思い出のトピを教えて
ってのをやっている。

読んだものもあるが、未読のものもあり、
それらをポチポチやって読んでたら、
思わずうーんと考えてしまったものがあり、
ついつい、すごく読みふけってしまったのだ。

子どもが障害児、二人目を産みますか?
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1026/153473.htm

簡単にまとめると、

生まれた子供に障害があり、これまで精神的にも大変で
経済的にも余裕がない。
だが、当の本人が弟妹をほしがり、
将来を思うと、兄弟があったほうがいいのか悩んでいる。
意見を聞かせてほしい

って感じの相談でね。

腐人は、非婚主義者の出産拒絶派なニンゲン不要論者なので
腐人自身の意見は言いません。

ってか、ここまで書きゃ書かずともわかるわなぁ。


ただ、この相談に返って来た答えがね、
ものすごく考えさせられるものだったんだわ。

回答は、大きくいえば4つの立場からきた。

1つは、障害児をもつ親。
1つは、きょうだい児。
 これは、兄弟姉妹に病気や障害がある人がいる健常者のこと。
1つは、障害者本人。
そして、それらのどれでもない人。

この問いが、きょうだい児を生むべきかどうか、
という話だったせいか、
きょうだい児さんが、これまでずっと言えずに
自分の中に溜めてた気持ちが噴出してね。

腐人は発言小町って、大抵、ざーっとしか見ないんだけど、
これは全部のレスを読んでしまった。

そりゃ、障害の程度や種類、
親御さんの姿勢や経済状態、
きょうだい児が自分だけなのか、他にもいるのか、
周囲の状況がどうなのか、
そういったいろんな要素が絡み合って、
同じ事例なんて1つもない。

でも、きょうだい児さんたちに共通する、
「よその家に生まれたかった」
「いなければいいのに」
という思いが否定できないことの苦しみ、
そしてそう思う自分への嫌悪、
それが一生のしかかってくるという重さ。

それはすごく伝わってきてね。

なんかもう・・・
これは全くの傍観者でしかない腐人が
言える言葉なんてないわ・・・。


ただ、すごく気になったことがある。

彼らの多くが、その思いを外に出せずにいた。
家族にも、友人にも、誰にも言えずにいた。

このトピは、相談そのものについては、
トピ主さんがわりと早い段階で、
皆さんの意見をきいたうえで、
自分の結論をしっかり出されたので、
実は、早々に〆ることもできたのだ。

しかし、書き込みをなさったきょうだい児さんたちが、
「これまでこの思いを吐き出すことができずに苦しかった」
と言われたため、
そういう場として残します、としてくれた。

なので、後半は
それぞれの思いを吐き出す場になっていったのだが、
その中で、やっぱりでてくるんですよね
こういう誰でも見られる場で、そういうことを言うのは・・・って。
他の障害者の方だって見てるから、いい方考えろ、って。

これについては前に書いたとおり、
腐人は、こういう「正論」大嫌い。

だって、どうやったって現実は現実でしょ。
したら、その現実と、
本音をむきだしにしてガチでやりあわないと
本当の問題解決方法はみつからないじゃん。

論理をすりかえて、
問題を直視することから逃げて、
あいまいにごまかしてるようにしかみえないんだよな。

で。
案の定、反発があった。

障害児の親が、親の会みたいのをつくるように、
いえる場を作ろうとしても、
こういう「正論」とか「人権」とかをかざす人が
でてきてつぶされる。

自分たちはこの苦しい思いをはきだすことさえ
許されないというのか?

って感じかなぁ。

中には、この思いを言ってこなかったことが
間違いだったんじゃないかという人も。

というのも、ここできょうだい児たちが本音を出したことで
障害児の親たちが、
その経験から、親にどうしてほしかったか、
これから自分たちはどうあればいいのかを
もっと教えてほしいとおっしゃるんですよね。

かざされる「正論」によって封殺されていた言葉を
ききたいという。

正論ってさ、言ってる方は気持ちいいよね。

正論だから、相手やりこめられるし。
自分、正しいし。

でもその結果は?

腐人も議論が面倒くさくなったら
つい正論を持ち出し気味なんだけど、
それって臭い物に蓋して、問題先送りにするだけなんだよね。

今後注意しようと思った。



それにしても、親の立場から、
「自分が死ぬとき、連れて行きます」
ってのも、うーん・・・・・・。

障害者ご本人らによる
「母よ、殺すな!」って言葉を思い出した。

トピ主さんが途中で、
親の立場でも、きょうだい児の立場でも、
悩みの根本は、
障害者が自立できる社会じゃないこと
とおっしゃってるんですが、
まぁ、そうだよね。

障害者でも自立出来ますよなら、
ここまで苦しまないかもしれない。

腐人は人非人の人でなしだから、
だったらこうしたら?
なんちゅーろくでもないことを考えてしまいますが
(さすがに書きません)、
きれいごとやら建前を一切排除して、
心から血を流してでも本音をぶちまけあえなければ、
この問題はいつまでも一部の方だけが我慢して背負え
ってことになるんだろうなぁ。

このトピは、すごく考えさせられる
とても大事で重要なことが書かれてると思うので
できれば末永く読める状態にしてほしいなと思った。

よければ皆様も一度、ご覧くださいな。
[ 2014/06/13 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

『「AV男優」という職業』について

の前に。

今朝、テレビをみていたら、大阪市で
「暴力など問題行動を起こす児童や生徒を
 学校から隔離して、1か所に集めて特別指導する計画」
ってのをやるといっていた。

ほほーと思って調べてみたんだが、笑っちゃったのが、
テレビ朝日だけがなぜかこの案を
「橋下市長が提案した」と言っているところ。

他のとこでは、
大阪市教育委員会の方針を橋下市長が了承した
となっとるんですが、なんか含むところでもあるのか・・・。

ってか、どっちが正解?


ま、それはともかく、
これはそれこそ太古からのテーマで
聖書にも迷える羊として、あるよねー。

金八さんだと、腐ったミカン。

腐人は、
迷った1匹はエサになったとして見捨てるし、
腐ったミカンはみつけたら捨ててしまう人なので
もちろん賛成。

もっといえば、学年なくして、習熟度で工程終了とする
自動車教習所システムにしちゃえよ
とまで思うけどねー。
団体行動大嫌いなんで。


そーゆー腐人の極論はともかく、
このニュースをきいたときに思い出したのが
『3月のライオン』でさ。

若い担当が言うじゃん。

いじめられた子は、
今でも学校に行けずに苦しんでるのに、
なんで、いじめた子はのうのうと
これまでどおりの生活を続けられるという状況になるのか。
おかしいじゃないかって。

腐人もそう思うわ。

なので、これに反対してさ、
ぎゃーすか言う連中にきいてみたいんだよね。

社会で悪いことしたら、普通に生活してる人を守るために
悪いことした人を、刑務所に隔離するよね?

なんで学校で悪いことをしたら、
普通に勉強したい生徒を守るために
悪いことをした生徒を、別のところに隔離したらダメなの?

そこをダメという理由が、
腐人にはわからん。

だったら一般社会でも、犯罪者と同居したらいいじゃん。
右隣は性犯罪者、左隣は殺人犯、お向かいは薬物中毒。
そこに幼い子供と一緒に喜んで住みますよってことでしょ?
違う


ランク付けすること事態がどうだって話もあったけどさ。
ゆったらなんだが、そのランク付けの中身をみたら、
もうレベル3から、
一般社会では罪状がつく犯罪なんですけど・・・。
立派な犯罪者なんですけど・・・。

ガキだからってだけで、
ルールを守って普通に生活している集団に
犯罪者も一緒にいなさい
ってのはなんかおかしくね?

そのくせ、障害者は排除するのにねぇ
変なのー。

と思うのは腐人だけですかね?


それとね。
よく家庭での躾がとゆーよね。

でもさ、中にはひどい家庭内暴力を振ったりして、
もう子供に対してどうしたらいいのかわからないと
悲鳴をあげてる家があるのも事実だ。

それに耐えかねて親が子を殺したり、
行き過ぎて親が子に殺されたりしてるニュースを
みたことがあるでしょ?

もうここらになると躾で
なんとかなるとこじゃないと思うんだが、
それでも生んだのはあなたなんだから
家庭内でなんとかしろと言うんだろうか?

ゆっちゃーなんだが、今、親のレベルも低い。
ガツンと叱れる強い父親なんて、ほとんどいないでしょう。


腐人はさ、こーゆーことって、
ぐだぐだあーでもないこーでもないってゆってるより
とりあえずやってみろ、と思うのよ。

やってよくなきゃ元に戻せばいいだけじゃね?

人類皆兄弟、話し合えばわかりあえる、
だから話し合おうなんてことを
目を開けて語ってるよりも、
よほど建設的だと思うよ、腐人は。



さて、本日の本題。

まずカウントしましょうか。

(488)一般本 『「AV男優」という職業 セックス・サイボーグたちの真実』 水野スミレ

カウンターにこれもってったら、
隣にいたおっちゃんが、表紙と腐人をガン見してきた。

視線が刺さって痛いっておっちゃん・・・。

ま、どういう本か知りたいけど読む勇気ないわ!
って人が多いかもしれないなぁ。

腐人は平気だけど。

そういう方のために概要から説明しますとですね、
AVってのは、今、月間で4500タイトルでてて、
AV女優さんってのは約1万人ほどいるんだそう。

それに対して、からみをやるAV男優さんってのは、
たったの70人しかいない。

その70人へ、いろいろインタビューしたのが本書だ。

※AVAVってうっさいので、以下、削りますけど、そゆことです。

腐人が一番おもろかったのは、
男優さん自身のお話より監督の話。

なんつーんだろ、
近い存在なんだけど、ちょっと違う視点から見てるので
渦中からとはまた違った「へぇ」があっておもしろかった。

例えば、この70人という数字。

どう思いました?

腐人なんかはもっといるのかと思っていたので、
少ないなと思ったんですよ。

よくよく読むと、この70人ってのは、
いわゆる素人だとか、
汁男優(これはすごく多い)というパーツのみではなく、
ちゃんと台本にそって演技をし、
本番のからみまで出来る人。

それもあくまでも主役は女優なので、
そちらにあわせて勃てるのも、イクのも
コントロールが必要。

さらにいえば、2回といわれりゃ2回、
3回といわれりゃ3回できなきゃいかん。

多いときは、1ヶ月で72カラミ、
1日に3現場とかゆってたかな。

それも、昔は撮影に時間的猶予があったそうですが
(合宿みたいにして撮っていた。
 事情を知りたい方は本書をどうぞ)。

この業界にも時間泥棒が現れていて、
はい、次、はい、次、はい、次と、
わりきって、サクサク切り替えてやってかないと
続かないんだそうだ。
予算も厳しいし。

なので、求められるのは、
どんな要求にもすぐに応えられる
まさにサイボーグ。

そして、そこに加えて、
無問題であるという血統書(診断書)がいる。

やっぱ怖いからね、ビョーキ。

エイズ、梅毒、淋病までいかずとも、
1回の性交で感染するかもしれない性感染症って
確か20近くあるはず。

それこそAV初めてでーすとかゆー素人女優が感染してたら、
そこでもらっちゃうかもしれない。

そーゆーの踏まえて、監督さんが
「だから70なんだ」
っておっしゃってて、なるほどなぁと思ったんだ。


本書は男優さん20人ぐらいだかに取材されていて、
これまでの人数だとかをきかれてるんだが、
それは出した数なのか、
それとも入れた数なのかというとこで、
非常に男女の感覚の違いを感じたなぁ。

著者の水野さんが女性なので、
注や地の文で女性の感覚を書いてくださっていて、
読み比べると面白い。

で、平均すると、5000人以上というとこらしいが、
その彼らが口を揃えていう。

「女はわからん」

ま、そーだろなぁ・・・。


他にもご自身の体験をとても赤裸々に話されてるので、
ここには書けないよーなお話も多々あり、
ひっじょーに下世話な好奇心を満たされました。
大満足

ってか、大笑いしちゃったのが、
空中20メートルんとこに、
クレーンでアクリル板を吊り下げて、
そこで3Pっちゅー話。

だ、だれがそんなん見たいんや!

腐人はそっちに興味がわいたが、
演じられる方としても、
メンタルが大きく左右するもんだから
大変苦労なさっていた。

すんません、コレ、腹かかえて笑いました・・・。


それにしても、ここに出てこられる方は
当然といえば当然なのかもしれませんが、
腹をくくっていらっしゃる。

女優と違って、男優には拒否権がないそうだし、
タチマチ(文字から想像してください)っちゅー
ものすごいプレッシャーの中で、
コントロールせんといかんときもある。

プロだという、
なんだろ、信念?プライド?よりどころ?
いや、違うな、自負心か。

そーゆーもんをすごく感じたなぁ。


なんか・・・・・・
木原音瀬さんの『リバーズエンド』
読み返したくなってきた。
その理由、わかる方だけわかってください。


もっと書きたいんだが、書けない話が多すぎなので、
この辺でやめときますが、
最後に気になるお金の話。

男優さんのギャラっていくらだと思います?


からみアリの男優さんで、
だいたい1本2~6万なんですと。

むちゃくちゃ稼いでるときの金額も書いてあったが、
そこまで稼げるもんなのか・・・。
ってか、どんだけ・・・。

ちなみに女優さんは
それこそ上は100万まであるらしいですが
下は、これは別口から仕入れた情報ですが
かなり値崩れしてて・・・ってレベルを超えて
出たくても出られないぐらいになってるらしい。

まぁなぁ・・・ネットさがせば素人のとかいっぱいあるもんね。

金の話でおもろかったのが、
普通、ナニは金食い虫だが、
男優さんにとっては、ナニは金を稼いでくれるもの、
ってお話。

言われてみると、なるほどなぁ。
なんとも哲学だなぁと思ったわ。

これからAVをみるとき、見る目が変わりそうな気がします。

お身体に気をつけて、これからも頑張ってくださ~い。


[ 2014/06/11 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

続×2)クゥゥゥゥゥゥゥゥゥ~ル じゃ パーン!

珍しく連載が続くぞ!
すげぇ!!←自画自賛


さて。
昨日、力尽きて途中放棄した「クール・ジャパン」話。

腐人はあの政策をみて、
政府はいったい何がしたいんだかわかんねぇ・・・
ってのと、
結局は、実務は一切やらないよってのが
霞ヶ関なのか・・・と思った。

あの政策、もっと詳しく知りたい方は、
ネットでググってもらうと、PDFでみられます。

そこみるとわかるんだけど、
役所ってのは、
申請された書類みてお金だすだけなんだよな。

結果検証は?

そもそもどういう数値結果がでれば
効果があったとみなすかを最初に定義せんと、
次年度はそのどれを重点的にやればいいとかが
全然わからんやん。

そこはどないなってんの?

これが『怒れるおっさん会議 inひみつ基地』にあった
行政のどーしよーもなさなんかなぁ・・・。

「クール・ジャパン」政策をすばらしい!とか思ってる方、
これ読んだほうがいいと思う。

田尾和俊さん& 勝谷誠彦さん著 
『怒れるおっさん会議 inひみつ基地』

・・・なんか・・・こんなふうに使われてるんやと思たら
税金払うのアホらしなってきた・・・(-_-)。

っても、
「責難は成事にあらず」っちゅー
『十二国記』の言葉は
その通りだなと思うんで、
腐人が思う案については、最後にやります。

といっても、最後にたどり着く前に、
まだあげなきゃいけない問題があるんだが。

そう、実はまだ問題があるんですね、これ。

《1》対象があまりに漠然としすぎてる
《2》異文化を受け入れさせる難しさ


に続く問題点としてね、

《3》知財保護こそ国が動け!

この話、そもそもが
(447)一般本 『クール・ジャパンはなぜ嫌われるのか - 「熱狂」と「冷笑」を超えて』 三原龍太郎
この本を読んだことが、発端だった。

腐人がこの本を読んで、一番唖然としたのが、
三原さんは、元経産省のお役人さんなんだけど、
ファンサブの存在を駆逐すべきだと考えてないところだ。

むしろ、彼らによって、
海外の日本アニメ未開の地が開拓され、
広く知らしめた貢献者のようにとらえてる?
ような感じが、読んでいて伝わってきた。

あ、あの・・・
それって、あまりにも知財を軽んじてるだろう!

今、三原さんは海外にいらっしゃるようで、
だからこそ、よりファンサブを擁護したいのかもしれない。

でもこれね、2つの問題点があるの。

まず1つめは、非常にわかりやすい金の話。

ってやるまえに、「ファンサブ」の説明せんといかんな。

「ファンサブ」ってのは、
海外の日本アニメファンが集ってるサイトで
日本で放映されたアニメが、
正式ルートで自国でみられるようになるには
時間がかかるから、
ファンが勝手に訳して字幕つけてUPしちゃうという
著作権違反をやってるサイト。

まぁ、日本の同人誌活動同様、違法だけど・・・
でも好きだからこその行為だし・・・
というところもあるんだろうとは思うけど、
これを役人が肯定しちゃいかんでしょ。
取り締まるべき側なんだから。

むしろ、どうやれば、
その翻訳版がでるまでのリードタイムを縮められるか、
できるだけコストと手間をかけずに、
でもクオリティはしっかりしたものをうみだせるか、
そこを検討し、
それこそ「クール・ジャパン」予算で
プラットフォームなりシステムをつくって、
そこに日本語台本いれたら、即翻訳されて、字幕になる
ってなのを無償提供しろよ!

変な補助金だすより、よほどそっちのが有益だろう!

ってかさ。
こういうの放置してっから、
日本は、すぐれた知財素材もってるのに、
知財輸出国じゃなく、知財輸入国に
なっちゃってるんじゃね?

それも輸出できるものがないわけじゃなく、
甘く見られて、舐められて、コピーされたい放題され、
もらえるべき金を失っている、だけ。

違う?

結果、本来、クリエイターたちが手にすべき金が
どっかに消えてしまっている、だけ。

違う?


日本のアニメ製作現場の労働状況は
なんでそんなに悪いのか
って、海外の学者がゆーてたそうですが、
もらえるべき金が、こういうことでもらえてないんだから
悪くなって当然じゃん。

ってか、これを善意でやっとるとか言うんじゃねぇ!
その行為によって、作り手が貧乏になっとんじゃ!
ファンじゃないよ、それは!!
クリエイターを殺してるのは、君たちなんだって!

ちゃんと自覚しなさいよ!!

ふぅ・・・ちょっと熱くなりすぎましたね。

常々、この件については
腹立たしいと思ってるとこがあるもんで
どうにも許せんのだよね

それにしても、なんでこの人たちは、
それをビジネスとしてたちあげて、
作り手たちに還元するシステムを考えないのかなぁ・・・。

周囲が、人の褌で相撲を取って、
自分の懐だけ暖まればいいって考えだと
クリエイターは生きていけないのに。


ちなみに腐人は、
これも違法といえば違法なんだが
パロディ同人誌活動はアリだと思ってるのね。

なんでだったら、
それは本家原作の販促活動の側面をもってるから。

パロディ同人誌ってのは、本家原作があってこそ成立する。
あくまでもサブテキストでしかない。

そのためそのサブテキストを読みこなすには、
本家原作を認知してなきゃダメなわけ。

したら、どうする?
原作買うでしょ。
アニメ見るでしょ。

メディアミックス戦略の原理もこれなんだけど、
共栄共存の仕組みになってるから、
とりあえず、腐人はアリだと思ってるのね。
※なんで「とりあえず」なのかは、
 2つめの問題に通じるので、またあとで。


でもファンサブは違う。
これは権利の侵害であり、利益を損ねる行為だ。

そこ、わかってんのかなぁ・・・?


で、2つめの問題にいきたいと思ったんですが、
途中で爆発しちゃったせーか、
エネルギー残量がございません。

よって今日はここまで。

いかんな、ババアは・・・。

[ 2014/06/10 ] コンテンツ&読書録 | TB(-) | CM(-)

続)クゥゥゥゥゥゥゥゥゥ~ル じゃ パーン!

の前に。

俳優の林隆三さんの訃報に涙・・・。
また一人、優れた役者さんが消えてしまった。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。



さて、前回終わらなかった
「クール・ジャパン」がなぜダメか、という話。

前回は、
《1》対象があまりに漠然としすぎてる
という話をした。

要するにもっとリサーチして、
戦略的に金使えってことなんだが、
政府がわかってねぇなぁと思うのは、
政府の人たちって、
例えば、自動車だとか、JAだとか、でかい組織集団、
簡単にいえば余力がありあまってる大企業と、
余裕なんてゼロな中小零細企業に同じと思ってない?

前にも書いたが、
出版業界全体売上が1兆1000億ぐらいなのね。
経常利益が645億。

ちなみにこれ、約4300社の合計。
単純に頭割りして1社あたり計算したら、
1社あたり売上2.5億、
1社あたり経常利益1500万円。

で、自動車のトップのトヨタはいくらだったら、
1社で売上だけで22兆640億・・・で
経常利益で1兆3210億・・・。

なんか書いてて涙がでてきた・・・(/_;)

「じゃ、きみたちでとりまとめてくれたら、
 それを通商会議でもちかけるよ」
ってなこと言われたところで、
そんな余力があるかい!人も金もカツカツなんじゃ!!
って現実を、
本当にわかっているんだろうか?


だからね、
本当に生きた金にしたいなら、
政府が敵を調査し、
一番ぶち抜ける可能性がある分野をまず選ぶ。

そして、そこに集中して金を投下し、
敵を洗脳する場と状況を整え、
買わせる商品を用意し、
集中攻撃を加えて、敵を撃破するっちゅー作戦を
とらなきゃダメなわけ。


そこがさ、全然わかってないように腐人にはみえて。

さらにいえば、予算もらえるタイトルぶちあげて、
中身のない、上っ面な企画案をだして、
税金をもぎとり、
それで自分の「官僚」としての仕事は終了。

あとは、とった枠内の金を、
効果無視してただ使うのみ!
コレでいいのだ!
ワガハイ、仕事してるのだ!

ってなっとるように見えるんは、腐人だけかね?



《2》異文化を受け入れさせる難しさ

前に読んだ本に
『10年後に食える仕事、食えない仕事』ってのがあった。

そこでは固有の言語や文化、法に関係する仕事は、
「グローカル」として
その国が存在する限り、保護される対象となる、
とゆっていた。

しかしながら、実態はそうでもない。

「国内法」という規制に守られてるから安心
といってた士業の方々も、
国際標準化の波にまきこまれたり
どんどん小さくなる内需に対し安穏としていたら
食えなくなってきてるのが実情だ。

それは言語や文化でも言えていて、
その最たる例が文楽だろう。

内需の伸びが期待できないから、
では、外国に輸出しようってのは、間違った考えじゃないけど、
それがすべてに適するとは腐人には思えない。

そりゃ、浮世絵のように、
海外にいって価値が見出されるものも
中にはないわけじゃないと思う。

が、あれには、当時の時代性があったことを忘れてはいけない。

今だと、腐人がこのブログをUPした瞬間に
それは全世界に発信される。

そして複製も、ワンクリックでできてしまうし、
高性能のカラープリンターや3Dプリンターによって、
まるでそっくりなものがいとも容易く手に入る。

となれば、今という時代は、
「稀少性の価値が、デジタル化によって下げられた」。

そう言えてしまうのではないか?

その結果、浮世絵のような、
「想定外のところで高評価をうける」という現象が
起こりにくくなってしまったんじゃないかと思う。

そう、
「売れるものには、売れる理由がちゃんとある」
そういう状態になっとるんではなかろうか。


そうすると、「クール・ジャパン」の商品たちには
「売れる理由」があるのかどうか、ということになってくる。


これがねー難しい。

よく、日本のモノづくり、といわれる。

腐人も、「メイド・イン・ジャパン」製品のよさを認めるには
やぶさかではない。

ってか、大好きだ、「メイド・イン・ジャパン」。

っちゅーかさぁ・・・価格の安さにひかれて、
C国製とかK国製を買って、痛い目みまくり、後悔しまくりを
いやっちゅーほど経験してきとるんで、

今は「メイド・イン・ジャパン」の信奉者なのよ!


以前、「未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~」だったと思うが、
東南アジアで、中古のオフィス家具を販売するってのをやってて
その国の人たちが、わざわざ日本製を選んで買うといっていた。

最初は価格にひかれてそれこそ、C国やK国のを買うんだそう。

でも、それは使っているうちに
すぐ不具合をおこし、ダメになる。

一方の日本製の中古だと、価格は数倍するのだが、
日本の工業製品にはJIS規格があるため、
ちょっとやそっとでは壊れない。

なので、中古とはいえ、日本製を選べば、
丈夫で長持ちし、機能性にすぐれたものが手に入る、
という図式になる。

こーゆーのはわかりやすいよね。


でも、「クール・ジャパン」の商品たちってのは、文化だ。

文化ってのは、生活を豊かにはするが、
生きていくのに必須なものではない。

また、嗜好の影響を非常に大きくうけるため、
万人が「いい」と思うかどうかという点では、
実用品ほど、大きな商圏を考えにくい。

また、文化圏が似ている地域では
受け入れられやすいかもしれないが、
全くの異文化圏においては、難しい。

その顕著な例が、『ドラえもん』だろう。

アジア圏においては
『ドラえもん』は大変人気がある。

しかし、個人主義、自己責任と自力救済を尊ぶ欧米圏においては
すぐにドラえもんに依存するのび太の行為は、
あんなのはダメだ!ということになる。

ディズニーがなんで受け入れられてるのかったら、
売り方の巧さもあるけど、
ありゃ、昔からある物語の焼き直しだからだ。

でもって、そこにあるのは
ハリウッドらしー単純明快、脳みそ不要なメッセージ。
誰もディズニーに
奇想天外なストーリーは期待しちゃおらんだろう。
   ↑
  おい・・・



ま、そゆことで、そこで描かれてることが
固有の文化であればあるほど
必然的に受け入れてもらえるマーケットは
小さくなっていかざるをえない。

例えばさ。
『キャプテン翼』は、
世界のあちこちで見られ、読まれてる。

でも、『ドカベン』は?

これが海外で売れたとは、腐人は寡聞にして知らない。

『スラムダンク』はどうなのかなぁ??
これもまたよくわからないんですが、
そこには、やはり日本独特の「高校野球」だとか、「インターハイ」という
制度の存在が無視出来ないんじゃないかと思う。

逆に言えば、腐人なんかは、
アメリカの「プロム」ってのがどうにも理解できない。

アメリカの青春ドラマみてっと、お約束のよーにでてくるが
あれに一喜一憂してるのが、理解不能。
腐人なら100億つまれても行かねぇけどな。


そんな感じにだね、
昨日の食文化の話もそうだけど、
異文化を受け入れよう、受け入れたいという気持ちがなければ
意外に人間とは保守的な思考をしているもんだと
腐人は思うのね。


あーあと、背に腹はかえられず、
自分の意思とは別に、受け入れざるを得ない事態になる、とか、
そーゆーんじゃないと、動かないでしょ。

・・・ま、このわかりやすい例は、
社内言語を英語にしますっちゅーアレだな (^_^;)。


で、話を元に戻しますが、
文化を売る、ってのはさ、
今使ってる車を、こっちの車にしませんか?とか
今使ってる鍋を、こっちの鍋にしませんか?ってのと違って、
そもそもゼロんとこからさ、
受け入れ側に「知りたい」「欲しい」と思わせる
土壌開拓が、最初にいると思うんだよね、腐人は。

ほんで、今日のこのネタの冒頭に戻るけど、
余力のない中小零細企業がさ、
そんな土壌開拓をするなんちゅー余裕もってねぇっての。

「クール・ジャパン」の政策が、
「あなた方の代わりに、それをやってあげますよ」
ってもんだったなら、腐人はすばらしいと思う。

でも、そうじゃないじゃん。

・・・や、そうじゃないこともないけど、
なんか違うんだよ!!


その違和感はなんだってな話をしてくにあたって、
では、「クール・ジャパン」政策がどういうものか、
ご存知ない方のが多いかもしれないので、
経産省が平成26年6月に出した資料から抜粋しますね。


①日本ブーム創り
(1)コンテンツの海外展開及びローカライズ支援
 ●映像コンテンツの海外流通を促進するため、
  以下の支援を実施。
   《1》海外展開に必要な映像素材の
     ローカライズ(字幕、吹き替え等)コストの補助
 ※要は、翻訳やんなら金あげる
   《2》プロモーション(PRイベントの開催、渡航費等)コストの補助
 ※要は、PRやんなら金あげる

 ●海外におけるコンテンツ流通の状況に柔軟に対応しつつ、
  ある程度の期間、継続的かつ安定的に講じるため、基金を設立。

(2)日本でのイベント開催及び海外情報発信
 《1》クリエイティブ東京関連イベント
 《2》CoFesta関連イベント
 ※これも、PRやんなら金あげる


②現地で稼ぐ
(1)製品開発・チームづくり
 ●JAPANブランドプロデュース支援事業
 ※要は、ええモノは作れるが売り方がわからんトコに
  プロデューサー代負担したる
 

(2)現地企業とのマッチング
 ●新興国市場開拓等事業費補助金
  (ミッション・見本市等出展支援事業)
 ※要は、現地見本市やんなら金あげる 

(3)テストマーケティング
 ●新興国におけるテストマーケティング等支援事業
 ※要は、現地と組んで展開しようと試すなら金あげる 

(4)リスクマネー供給
 ※要は、場をつくって提供します

(5)日本公庫による資金供給
 ※要は、低利で金かします


・・・腐人はこれ書きながら、
今改めて「クール・ジャパン」政策について学んだが、
一言いっていい?

なんじゃ、こりゃ!

腐人は対象がでかすぎと書いていたが、
そんでも「オタク」の中を対象にしていると思っていた。

なので、上記で、『「クール・ジャパン」の商品は文化』と書いた。

しかし、②にいたっては、
日本酒やラーメン、工芸品まではいっている。
おいおいおいおい、
ミソもクソも一緒にしとるやないけー!!!

・・・こんなだけ方向性や質が違うもんを
一緒くたにしたって、効果がでるはずないやん・・・(-_-;)

なんか一気にどっと疲れたので、今日はここまで。



ちなみに昨日の読書は、
『トッキュー!!』のパラ読み再読だったので
カウントなし。

どーでもええけど、あの新型降下機は、
その後、改良されたんやろか・・・?

そして気になる。

マンガじゃなく、現実のトッキュー隊員さんって
年齢幅、いくつぐらいなんだろう。

そりゃ若い方が体力あろうが、頭ねぇよな・・・←おい!

後ろのインタビューで、21から6年とかあったけど、
女子アナ同様、30歳定年??

そうすっと、押尾隊長じゃないけど、
各基地への装備を充実させ、
一般隊員の底上げするほうが救助率UPせんか?

腐人は押尾さんの超現実的な考え、好きやけどなー
(でも密閉空間でのオナラは、控えめにお願いしたい・・・)
[ 2014/06/09 ] コンテンツ&読書録 | TB(-) | CM(-)

イベリコ豚を読んでみた

の前に。

「日本救急医学会、日本集中治療医学会、
 日本循環器学会の3学会が
 終末期の患者の延命治療中止を判断する際の
 指針案を合同でまとめた」
っちゅーニュース速報を読んだ。

詳細までわからんけど、興味深いニュースだなぁ。


さて。
昨日書き損ねたイベリコ豚の話。

イベリコ豚ってよくききますが、その実態はご存知で?

まず「イベリコ豚」の「イベリコ」だが、
これは品種名なんだそう。

豚には500種以上の品種があるそうですが、
その中で代表的なのは、

大ヨークシャー。
中ヨークシャー。
ランドレース。
デュロック。
バークシャー。

この5品種だそうで、流通してる豚肉の多くは、
これらのいずれかか、そのかけあわせ。

イベリコ豚ってのは、
イベリア半島の中部から南に生息する
イノシシを祖とする放牧豚。

90年代に利益優先で交雑させたりして
純イベリコ豚が激減したため、
今では下記のように定義されてるらしい。

(1)イベリコ豚とは母豚が純イベリコ種の豚だけに限る。
(2)種豚(父豚のことね)は純イベリコ種か、デュロック種に限る。
(3)イベリコ豚と呼んでいいのは、50%以上、
   純イベリコ種の豚の血が入っているもの。

混血がイベリコと結ばれれば、3代目はイベリコになるが
他種と結ばれたら、3代目はイベリコではない。


イベリコ豚といえば、日本ではよく
「どんぐりを食べて育った豚」
といわれる。

が、イベリコ豚(頻発するので、以下、イベ)のすべてが
どんぐりを食べるわけじゃないってことを
腐人はこの本を読んで初めてしった。

そーだったのか!

最高級が、純イベリカ種のベジョータ。
7~8月に生まれた純イベリカ種豚のなかから
いいものだけを選んで、
最低量の飼料だけで翌年秋まで育てる。

それからその年のどんぐりの収穫量予測から
養えるだけの頭数を放牧する。

どんぐりがつかなかったり、
高級であるがゆえに売れ行きが悪くなったりすると、
200頭ぐらいしか放牧しない。

多いときでも600頭ぐらい。
たったそれだけしかいない稀少な豚なのだ。

そして、そうやって放牧された豚は
どんぐり(樫の実)とハーブ草を
好きなだけ食べて、最高級の豚肉になる。

とゆーとこまで読んで、
ん?なら、選ばれなかった豚たちはどうなるの?
と思ったのだが、
そういう豚たちは、「セボ」と呼ばれ、
穀物飼料を食べて豚肉になる。

イベはイベでも、
どんぐりを食べてないイベがいるのだ。

※ちなみにこの「セボ」も2種類にわけられ
 純イベリカ種の「セボ」と、混血の「セボ」
 になるそうです。
 もっと詳しいことが本書にあるので
 ご興味ある方は、そちらをどうぞ。


ちなみに肉の味は、精肉でも生ハムでも
ベジョータはおいしいが、
セボは他の肉と変わらないらしい。

で、実は日本では、
このベジョータとセボの違いを明確にせず
なんでもかんでもイベとして売り出しているため
一般的には
「イベリコ豚って言われてるほど美味しくない」
というイメージが先行しちゃってるらしいのだ。

これは、腐人なんかより
ずっと旨いもんを食べてる血族もそうで、
「イベリコ豚」ってしってる?と問うと、
「あれ、言うほど美味くないぞ」と答えてきた。

ふぅん、なるほどねぇ。

話を元に戻そう。

イベのベジョータは
いったい何がそんなに美味しいのか。

それは脂だという。
そこにイベのベジョータが食べ続けた
ナッツの風味がするんだそうで。

ちなみにこれは与える餌によってかわるようで
トマトの残飯をあたえていたら
トマト味の豚肉になるらしい。


でもなー・・・
実は腐人は、何が嫌いって、
動物の皮脂ほど嫌いなもんはないのだ。

なので魅力は脂、といわれた途端、
ぷしゅううううううと興味がなくなっていった。


ただ、本はおもろかったので、読み続けていると、
食文化の話になっていき、
思わずうーん・・・と思ったのが、
スペイン人の食事。

スペイン人は野菜を食べないという。
食べても、ポテト、トマト、パプリカぐらいだそうで。

それもポテトは揚げるか焼くかの2択。
トマト、パプリに至っては、ぐずぐず煮込みのみ・・・。

いやーっ!!!!

野菜果物大好き人間としては、
そんな食事はイヤ!!

それも調理法が、グリルのみ・・・。

す、すんません・・・
腐人には耐えられない!!

ってか、それ、フェリペ2世の頃と同じちゃうの??

スペインといえば、「エル・ブジ」の国じゃないのか・・・。
料理は科学じゃないのか・・・。

ただ逆に、狩猟民族として
昔から肉食をしてきた国の人たちには
日本人が思いもよらない肉のさばき方、食べ方をするらしい。

うーむ・・・。
でも、そこまで肉を食えるのか?日本人・・・。

この食文化に対する保守性については、
本書の後半に、パン粉の話がでてきたんだが
そこでも触れられていた。

腐人はヤマザキマリさんの話を読んでたので
日本で売ってるパン粉のようなものは
日本でしか入手できないと知ってたが、ふと、思う。

日本なら、他国で美味しいと思ったものがあれば、
すぐそれを日本人にあわせて商品開発しようとするだろう。

野菜の品種なんかも、
腐人の子供の頃に比べたら、格段に多くなった。

でも、カツレツメニューがあるようなイタリアやスペインで
そういうことをしようとあまり聞かない。

この違いはなんだろう。

文化の違いって、確かにある。
でも、それを受け入れるか受け入れないかってこと?

日本人はいいものなら
なんでも貪欲に受け入れてく傾向があるが
世界的にみればそれは珍しいほうなのか?

そうすると、クール・ジャパンなんて
「文化」そのものなのに、
そもそもが異分子を受け入れる土壌がないところに売り込んでも
果たして効果があるのだろうか・・・。

いかん。
・・・豚から離れてしまいそうなので、
これはクール・ジャパン話の続きのときにしようと思う。


話を本書に戻しますが、
いろいろ経緯がありまして、
著者の野地さんはイベを2頭仕入れることになる。

仕入れるということは、売らねばならず、
その悪戦苦闘が本書の後半になってるんですが
これがおもしろい。

パラ見した血族が、
「これは経営本だね」
といった。

イベのベジョータという素材をつかって、
いかに売れる商品を作っていくか、
その過程で必要なことや、どういうリスクがあるか、など
ご自身の失敗も含めて、赤裸々に書いてある。

ご興味ある方はぜひ本書をどうぞですが、
結論を言ってしまうと、開発は成功し、
現在、マルディグラハムというブランド名で
グルメミートワールドという
高級食材販売を行っているネット店舗で購入ができる。

脂は苦手だが、
ウデ肉を使ったハムならば食べられるかもしれない。

なにより!
本当に美味しいという
ベジョータの味が知りたくてたまらない!!

むくむく興味がわいてきた。

さっそくネットで探してみると、
250gで3333円+送料。

ハムの値段としては高い。

が、イベの育成に
どれだけの手間ヒマ情熱がかけられてるかを知った今、
これを高いとは思わない。

妥当な値段だろう。

あとは腐人がこれを食べて
旨いと思うかどうかだが。

それはまた別の話。

(483)一般本 『イベリコ豚を買いに』 野地秩嘉

[ 2014/06/08 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

なんかもろもろ書き忘れ

●心よりご冥福をお祈り申し上げます

血族から、明雄さんが亡くなられたときいた。

マジで!?信じたくない・・・(T_T)

腐人は『鉄腕DASH!』が深夜枠でやってた頃から
好きで見てた人なんですが、
なかでもDASH村のコーナーが好きで、
三瓶明雄さんの万能ぶりには尊敬の念を抱いていた。

そういえば最近あまり出られなくなったなぁ・・・
と、思っていたんだ。

それも春先頃だったと思うが、
明雄さんとの思い出をふりかえるような回があり、
なんか追悼番組ぽくって、
やだ!明雄さんにはいつまでもお元気でいて欲しいの!
とか思ったんだよな・・・。

昨日、「多数」は「叡智」かってな話したけどさ、
明雄さんのような人こそが、叡智にあふれた人で。

それこそ腐人みたいのが3000人より、
明雄さん一人の知恵のがどれだけ有益か。

人類は本当に惜しい人を亡くしてしまった。

テレビを通じてですが、
これまで本当にいろんなことを教えてくれてありがとう。

明雄さんから教わったことを
少しでも次の世代に伝えていけるよう、
微力ながらも頑張りたいと思います。

あなたの笑顔が大好きでした。
ゆっくりお休みください。



●『ハイキュー!!』でわかんなかったこと

そういえば、『ハイキュー!!』読むたびに
疑問に思ってることがある。

「ナイスキー!」っちゅー掛け声だ。
ありゃ、どーゆー意味なんだろ・・・。

ナイスキープかと思ったんだが、
スパイクんときによく言ってる。

スパイクなのにキープ??

レシーブや、トス、サーブなどは、
「ナイスレシーブ」
「ナイストス」
「ナイッサー(これはナイスサーブの略とわかる)」。

ってことは、「ナイススパイク」が縮まって
「ナイスキー」???

・・・なら「ナイスパー」とか
「ナイスパイクー」のような・・・

「ナイススキル」だという話もあるが、
なぜ、スパイクだけそうなるの?
腑に落ちん・・・(~_~;)


掛け声で気になるといえば
『ラストイニング』だったと思うが、
応援シーンのガヤ声表現で、
「ゴエゴエゴエ」ってのがある。

あれもわからん(~_~;)。

野球だと、「ワーワー」ってのが多いんだがな。

そういやこの話を血族にしたら、
「そういや、『あざっす』を初めてきいたとき
 意味がわからんかった」
とゆーていた。

それで思い出したのが、先日の発言小町。

「そうっすね。マジッすか。ヤバイっす。みんな丁寧語っすよね?」
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0430/655950.htm?g=02

筋肉つくるのは、首から下だけにしておきましょう。


実は、今日は本当は、イベリコ豚の話がしたかったんだ。
でも時間がないので、また今度~。

クール・ジャパンと絡めちゃおうかなー。
[ 2014/06/07 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

多数は「正しい」?-『デモクラティア』-

今日もちょいと別話。

まず、カウントから。
(481,482)マンガ 『デモクラティア 1,2』 間瀬元朗

前に読んだ『イキガミ』もだが、
発想はおもろいなと思うんだけど、
その先の進み方に、「うーん・・・?」。

まぁ、今回に関しても
寓話的に描いて、反語ととらえるべきなんだろなー
とは思うんだけど、「うーん・・・?」。

未読の方のためにざっくりいうと、
ロボオタさんが、二十代の女性の外見をしたロボットをつくり。

ベンチャープログラマーが、
3000人の人に、このロボットを動かすアプリをあたえ、
その3000人の多数決によって、そのロボットの言動が決まっていく。

民主主義とは、多数決こそが「正しい」システムなので、
そうやって多数の「叡智」から提案された意見の上位3つと
極少数意見の中から早いもの2つ、の
合計5つの意見の多数決をとり、
「次の行動」を決めて動かしていくことで、
このロボットは、人間より人間的に正しい存在となるはずだ、
ってスタートなのね。

腐人はこの前提読んだ段階で、頭痛がした。

まず、「多数」=「正しい」という考え。
それから「多数」=「叡智」という考え。

いやはやいやはや。
腐人はこれ、同意できないー!!

確かに民主主義において、「多数」が「勝つ」のは事実だ。
でもそれは必ずしも「正しい」ではない。

ってか、「正しい」ってなにさ、
になっちゃうんだけどね、腐人は。

「多数」にとって「都合がいい」、
そういうことじゃないの?


それから「多数」が「叡智」をもっているって話。

これを読んで思い出したものがある。

ダニエル・タメットさんの
『天才が語る―サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界』

そういえば、この本のコメント、中途半端で終わってるな・・・
と書きながら思い出したが、
今から書くのは無理。
もう、かなり忘れた。

処女作の『ぼくには数字が風景に見える』のが
圧倒的に読みやすいんですが、それは自伝だからで、
『天才』の方は、
かなり踏み込んだ話だからちょっと難解。

ご興味ある方はどうぞ。

で。
その中でウィキペディアについて言及してはるところがあるんですけど
彼は、少数の専門家の知識よりも、
多数の誰かわからない人の寄せ集め知識のほうが優れていると
なぜ言えるのか?って問題提起してるんですよね。

ま、確かにその通りで。

ただ、一連のSTAP騒動とかからも、
後者が必ずしもダメともいえない。

腐人なんかだと、こういう場合、
どっちもアリだろ、
その上で、自分はどっちの意見をとるのか、
そこから先が自己責任、
と思うので、
Aか、Bかというやり方そのものが気にいら~んっ!



ところで、この「自己責任」だけど、
多数決で物事を決める民主主義は、無責任主義でもあるわなぁ。

ってのが、このマンガの中ででてくるわけですが、
腐人としては、それより前に、
ちょっと待って!
と言いたいことがある。

このロボット舞ちゃん、
ロボット工学三原則は適用されとらんの!?

これ・・・ロボット開発の基本のキじゃないのか・・・?

腐人は詳しくないのでよく知らないのだが、
アシモにはこれは適用されてないの・・・???


あとさ、ちょっと思ったんだけど、
最新型のアシモは48キロらしいが、
舞は重量いくらなんだ?

ドライブで、助手席が異様に沈んだり
エレベーターで乗り込むたびに、ブーブーいわれたり
せんのだろうか・・・?


って、このマンガの主眼はそこやないよー
と言われそうだが、それはわかっとるんです。

わかっとるから、気に入らん。

暴走舞ちゃんは、ぶっ壊せばとまるかもしれないが、
暴走しはじめた民主主義は、どうやったらとまるの?
そこまで描いてくれる??

そうじゃないなら、
腐人は読んでて、もやもやしまくりそうな気がする。

これ、完結してから読んだほうがよさげだなー。



そういえば作中で、
毒親によって自己愛性人格障害になり
無差別殺人をしようとしていたのがおりましたが(名前忘れた)
こういってはなんだが、腐人には
死ぬことで彼は救われたように見えるのだ。

その源までたどればさ、
腐人にとって、何が悪くみえるかというと、
強者と弱者がある構造ではなく、
ほっといたら死ぬであろう弱者を死なせずに、
生かし続けようとする社会の仕組み、
コレが悪いんでは?
っちゅー気がするんだよな。

や、だってさ、
いつもの持論になっちゃうけども
(おなじみの方はここすっとばしてください)、
ニンゲンという毛のない猿、つまり動物に、
自然繁殖を許可してたらさ、
何をどうしたって強者と弱者ができる。

そして弱肉強食、適者生存という自然界ルールを
そのままやっとけばいいのに、
「社会」っちゅー反自然的な共同妄想をつくりあげて強制することで
弱者を弱者のまま、いつまでも踏みつけられる存在のまま
ただただ延命させている。

それ、ひどくない?って気が、腐人はしてならんのよ。

なので、自殺・安楽死センターをつくって、
生きていたくない人は、どんどんそこへ行きましょう!

そして生きてる人から自由繁殖権を剥奪して、
水と食料とエネルギーから逆算して、
種の維持のために必要最低限のニンゲンだけを
製造してったらええんでね?
と思うんだがなぁ・・・。


腐腐腐・・・
もしこの多数決システムに
この意見書き込んだらどうなるんだろ?

ちょっとみてみたいなー。


ただ。
もし腐人にこのアプリが送られてきても、
たぶん、見向きもせんので、
そのうち自動消去されるのは間違いない。

腐人は人とつながることに
1ミクロンも興味がない猫型人間なので、
やれ言われても、こんな面倒いことせんわ。


どーでもええけど、話の流れからすりゃ、
舞ちゃんに穴をわざわざ作ったんだろうが、
こーゆーのみると、男ってどーしよーもねぇなぁと思う。

南極2号で満足しとけ。
[ 2014/06/06 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

日替わりメニューですみません・・・本日はスポーツ話

あああああ・・・
このブログはどうして「続く」が、
連続掲載にならんのだろう・・・orz

腐人の気の向くままにやっとるけぇ
しゃーないわのぉ?

とゆーことで、諦め、もといご了解ください。


だってさー、
昨日、『ハイキュー!!』の最新刊を
読んじゃったんだもん。

簡単プ~にあなた色に染まる腐人の脳みそは、
現在、バレーボール色をしとるのよ!

っちゅーことで、これまでにまた後で!とかゆーて放置してる
『ラストイニング』やら、
『神様のバレー』やら、
『ベイビーステップ』やらも
混ざってくると思います。

話がどこに飛んでいくかは、腐人にもわかりません!


まず、『ハイキュー!!』のカウントからいきまひょか。

(479)マンガ 『ハイキュー!! 11』 古舘春一

こないださ、NHKのプロフェッショナルが、
サッカーの本田選手だったんですよ。

腐人はあの時間帯、たいていが裏番組をみてるんだが、
本田選手のメンタルの維持については
興味があったので、あっちゃ見、こっちゃ見と
クルクルしながらところどころを見た。

そんで、その中であったのが、
本田選手といえば左足からの攻撃ってのが、有名なの?

※腐人はリアルサッカーとリアル野球については、
 1ミクロンも興味がないので、知識ゼロなんです・・・


テレビによれば、そういうことらしく、
そして、それがもう世界中に知れ渡ってるから
代表で他国と戦うと、
徹底的に左足からの攻撃をつぶされるそうなんですな。

なので、いかに右足を使うか、それが新たな課題だといって、
鍛えてるシーンがでてきたんですよ。
そうすることで、敵の想定外を狙えるって。

ってなのを踏まえて、
『ハイキュー!!』をみるとだ、
まさに今、烏野の連中は、戦うための武器を増やしてるところで。

なるほどねぇ。

そういや、「限界を作るな」ってのも、本田選手がゆーてはりましたが、
こういう考えってのは、競技がなんであれ、
アスリートに共通するもんなんかね、武田センセ?

そーゆー姿勢をさ、
音駒の研磨が「疲れる」ゆーてたけど、
腐人はナマケモノなので、その気持ちはわからんでもないがな、
高校生がそれゆーんは早いわ。

まだピークにも達してへんでしょうが。

どんだけ限界をつくらんように頑張っても、
どうしても突き破れない壁にぶちあたるときはいずれくる。

そんとき初めて「疲れた」ってゆー資格ができると思うで?

っちゅーても、
自分が本当に「好きだ」と思ったことに対しては、
がつくけどな。

やりたないことをやる、やらされる、っちゅーとこでは、
そんな壁のずーっとずーっと手前で疲れた思って当然や。

研磨くんよ、君はどっちや?


ちょいと話がずれますが(や、もう飛びまくってるって・・・)、
昨日たまたまテレビをポチッてやったらば、
これまたNHKで、「スーパープレゼンテーション」ってのを
やっとったんですよ。

内容は、Ken Robinsonさんという方による
「教育革命を起こそう!」というテーマでね。

そこでゆーてたのが、
本当に好きなことをやっていると、1時間が5分に感じられ
イヤイヤやってると、5分が1時間に感じられる、
ってね。

それはものすごくわかる。

昔から「好きこそ物の上手なれ」っちゅーよーに、
なによりもまず、「好き」で「やりたい」っちゅー熱い気持ち、
それを持つことの大切さみたいなもんを、
『ハイキュー!!』読んでると感じるんだよねー。

ただ、だ。
「勝つ」にはそれだけじゃあかん。

『ハイキュー!!』はまだそこまでいってへんけど、
ここんとこ、腐人が読んでた、
『ラストイニング』も、
『神様のバレー』も、
『ベイビーステップ』も、
そして本田選手も、皆、同じことをゆー。

それは何か。

相手の嫌がることをしろ。

これで腐人が思い出すのは、リアル話になって恐縮だが、
ロサンゼルス・オリンピックの柔道の山下選手の決勝戦話。

相手選手が、山下選手の負傷した足を狙わなかったとゆーのが
美談として一人歩きしたが、実際は技をかけたらしいし、
山下選手ご本人が、
「相手の弱い所に自分の強い所をぶつけてこそ本当の勝負師」
とおっしゃっている。

勝ちたければ、当然だよね。

でも、高校生の部活だとさー
教育だからー
ふぇあぷれいのせぇしんがー
すぽーつまんしっぷにのっとってぇーうんたらりー
ってのが出て来て
話が変な方向いっちゃうんだろうけど、
だったら勝ち負けつけんなやってのが、腐人の意見だわ。

いかん、話をもどーす!!


見てるとさ、『ハイキュー!!』
まだそこまでいってないんだよね。

っちゅーか!
『ラストイニング』も、
『神様のバレー』も、
『ベイビーステップ』も、
「相手を知る」ことにすごーく人的資源と労力を割いてるんだけど、
果たして、烏野にそれだけの余力があるのか・・・。

ってか、実際んとこね、
部員がようけおったり、
父母会やらOB会なんかがしっかりしてる強豪校でもなきゃ
無理じゃないの??

腐人は、現実の高校生の部活実態を知らんので
よぉわからんのだが(~_~;)。

とりあえず教師の名前を借りて顧問にはなってもろたが
実質、生徒が生徒を教えてるような状態・・・とかなら、
昨日書いた、孫子の兵法、
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」
の初手からして無理ってことちゃうの?

でも、これが基本のキ、なんだよねぇ・・・。

『おおきく振りかぶって』の西浦は、
父母会に協力頼んでたなぁ。

烏野はどないすんねやろ。


たださ、競技の中でもさ、
フィギュアとか体操、陸上のように、
自分がどれだけできるかを競うんやのうて、
野球、サッカー、バレー、テニス、バスケなどなどの
対戦相手がおって初めて成り立つ競技の場合、
「敵を知る」ってのは、ものごっつい重要な要素やねんけどねぇ。

野球のサイバーメトリクスとかさ、
バレーのアナリストとか、
アメフトのコーディネーターとかは、
まさにそーゆー必要があったゆえに生まれたもんじゃね?

それはすなわち、
データがものすごく戦局に影響する競技ってことで。

なのでねー、これからの烏野がどーなんのか。

腐人はすげー楽しみである。

・・・ちなみに白鳥沢なんかだと、
確実にアナリスト役の人がいると思うー・・・。

ああ、そういえば今年の春高バレーでも、
絶対王者だった星城は、むちゃくちゃ研究されてたねぇ。

そんでもそれがどうしたとばかりにぶち破ってたが。

あ、今年の春高バレーで思い出したが、
『ハイキュー!!』に出ましたね、
201センチの1年生。

わはは、数字がぴったんこ。

※ご存じない方のために補足すると、
 今年の春高バレーに出場した雄物川高校に
 1年生で201センチの選手がおったんです。
 今はどんだけになってることやら・・・


実際の試合みましたけど、
確かに未完の大器って感じだったが、
今回はまだまだ経験値不足のところのが
目立っちゃった気がする。

まぁ、そうだよね、まだ1年生だもん。

だからこそ、来年、どんだけ伸びて、化けてくるかが楽しみで。

ん?
ってことは、春高バレーの舞台で、
星城の奇跡の世代みたいなチームがでてくるのかな?

むふふふふ~楽しみ~♪


話を広げるのはこの辺にして、
『ハイキュー!!』と、そうね、
『神様のバレー』の比較論させてもらおかな。

前に書いたかもしれんけども、
ここんとこ、腐人はスポーツマンガにハマってて、
それを大量に仕入れては読んでるわけですが、
その波に血族も飲まれてるんですな。

ほんで、その血族がゆーたのが、
『ラストイニング』
『神様のバレー』
『ベイビーステップ』という、
スポーツ理論を語るマンガってのは、
どうしてもキャラが弱くなる、ってこと。

他の方はわかりませんけど、
腐人なんかは、マンガを読みながら無意識のうちに
チャート描いてるんですよ。

●リアリティはどうか
 (スポーツマンガでいえばスポーツ理論の正しさはどうか)


●キャラクターはたってるか

●ストーリー展開、テンポはどうか

●マンガ表現はどうか(ちゃんとスポーツやってるか)

●ネームのキレはどうか

って感じにね。

そーゆーんでいえば、
今、腐人の中で、スポーツ部門の一位にあるのは
『ダイヤのA』かなぁ。

試合展開じゃなくて、
ストーリー展開が若干単純だな、ってとこぐらいしか
減点がみあたらんもん。

血族に「キャラが弱い」といわれた3作
(もしかしたら『フットボールネーション』も入るかな)、
正直、腐人もそう思わなくはない。

ぶっちゃけ、この3作で、キャラ名をまともに答えられるのは
あんまおらんかもしれん・・・(-_-;)
どーゆー内容やったかは、覚えてんねけど・・・。

でも、キャラクターを掘り下げるとなると、
そういうエピソードをいれざるをえなくなり、
そうなってくると全体のテンポが間延びする。

なにとは言わんが・・・。


せやから、これは
「そのマンガで、何が描きたいか」によって
どうしても生まれてくる、しゃーないもんちゃうの?

と思うんだ。


実際の競技でかて、せやろ?

試合そのものを楽しむ人もおれば、
特定選手のファンとして楽しむ人もおんねからさ。


で、『ハイキュー!!』の話にいくとだな、
これ、キャラはたってるよね。

といっても、これから先、
どんどこ増えていったらわかりませんが。

それにあわせて勝つための理論を持ち出し始めたら
『神様のバレー』に近くなってくのかもしれないが
なんとなーく、それは編集部がゆるさないような気がする・・・。

ただ、魔球系にいかれちゃうと、
腐人の興味は激減するので、
ここらへんをうまいことバランスとってってほしいなぁと思う。

そう、『スラムダンク』はその点、巧かった!

腐人はぜひ、『ハイキュー!!』
バスケマンガにおいて『スラムダンク』がなしえたことを
バレーマンガでやってほしい。

頼むよ!頼んだからね!
      ↑
   そんな一方的に言われても知るかっちゅーの・・・


最後に。

腐人はツッキー兄のロゴマーク、
てっきりヨットかなんかかと思ってたのに、
巻末にある、拡大図見た瞬間、

♪チャラッラーララ チャラッラーララ チャラッラーララ ラ ン

っちゅーて歌てもたやないか!

※後日、確認したら、あれはOPの絵なんですな。
 腐人の脳ではなぜかEDの印象になっている・・・


兄ちゃん・・・
それ、どこで買うたん?
      ↑
     訊くこと、それかー!



とりあえず、今日はここまでー。

ちなみにメンタル話については、まだ書けてませんので
いつか、また・・・・・・・・ははははは・・・・(;一_一)

[ 2014/06/05 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

クゥゥゥゥゥゥゥゥゥ~ル じゃ パーン!のお話

たまに書かないとやりかけを忘れそうになる。

今、途中でほっちらかしは、
「スポーツとメンタルの話」と、
「フィギュアの世選女子+荒川さんの本の話」。

ああ、これらもはよやらんと
どんどこ書こうと思ってたネタ忘れよるわ。

そう・・・先日あとまわしにした
(447)一般本 『クール・ジャパンはなぜ嫌われるのか - 「熱狂」と「冷笑」を超えて』 三原龍太郎
をやるにあたって、
己がこれまた尻切れトンボにしてるコンテンツ論が
どうにも関ってくるんだけども、
正直なところを言えば。

前、なに書いたかなんて、
ぜんぜん覚えてねぇ!!!

・・・なの・・・(^_^;)

ただ、考えてること、ひっかかることは、変わってないので
「また同じこと言いよるで、こいつ・・・」
っちゅー話になりそうなんだけど・・・ま、いっか。

だってこれで、
「じゃぁ自分が書いたもの読み返してから書きますね」
なんつったら、たぶん書くことそのものを放棄するわ。

腐人はそんくらい面倒くさがりなのデス・・・(;一_一)。

そゆことで、いろんな点で、
生温い目でみていただけるとうれしいです。



では、「クール・ジャパン」の話にいきましょうかね。

ま、タイトルからわかるかと思いますが、
腐人はこの件、かなりナナメに見とります。


まず、この本の話をしますと、本書は、

(1)オタクで(ハルヒが好きらしい)
(2)クール・ジャパン政策にかかわった元官僚で
(3)今は海外で日本文化研究をしている

そういう方が書かれた、
クール・ジャパン政策についての本。

それぞれの視点から、検証と分析をやってます。

・・・で大筋は間違ってないと思うんですけど、
腐人の結論から言えば、
「さっぱりわかんねぇ」
だったのよ。

というか、
いろいろおっしゃってんだけど、まったく実がないなぁ・・・
という気がした。

もっとはっきりいえば、
実践で、使えるよーな参考になるネタが全くねぇ。


これはね、しょうがないわな。
だって、この人、どうやって金を生み出すか、
それを考えてるビジネスマンじゃないんだもん。

上で書いた視点をね、もうちょっと深く言うならば、
こんな感じかな。

(1)単なる一ファン、一消費者としてのオタク視点。

(2)計画をたて、予算をつけて、
   それを達成することを「実績」とする、
   それを目的とした官僚視点。

(3)浮世とは隔絶した、研究者という視点。

なわけ。


逆に腐人は、政治のことはさっぱり知らない。

「政策」ってもんのありがたみなんて、
ほとんど感じたこともない。
むしろ、迷惑かけられてるほうが多い気がするぐらいだ。

そんで、コンテンツ業界の未来について、
この業界がどうやって稼いで、どうやって食ってくか、
それにものすごく関心がある。

なので、上記の(1)(2)(3)に対していうならば、

(1)腐るほど読書してる腐女子で
(2)ビジネスとしてのコンテンツ業界の趨勢に興味があって
(3)世俗の垢にまみれまくった日本という井の中のヒキガエル

なんですね。

だから見てるもん、見えてるもんが違うっちゃー違うんだけど、
その上で、日本のコンテンツの未来について、
ぐだぐだ語ってみましょうか。


例に漏れず、腐人自身も
「クール・ジャパン」政策のことを耳にしたとき、
「税金の無駄遣い」と思った。

それは実態を知ってではなかったのは確かなので、
そこんとこは反省すべきところである。

けなす時も、ほめる時も、
実態を知らずにやってはいけない。

で、この本で、一応、勉強してみたんだが・・・
そんでもね、やっぱり、これは
「ほとんどが税金の無駄」だったような気がする。


なんでか。

うーん、いろいろ要素があるから難しいな。

思うところを1個づつあげてってみようか。

《1》対象があまりに漠然としすぎてる。

そこの委員の面子みてもあきらかだけど、
「クール・ジャパン」が内包してるものが、
あまりに大きすぎるんですよ。

コップの水に赤インクを垂らすのとさ、
太平洋に赤インクを垂らすのとだと、
その赤インクの効果って、全然違うでしょ?

本当に戦略的にやりたいんだったら、
もっと効果的に金を使えと、腐人は言いたいの。


さらに言えばね、
「クール・ジャパン」ってのがどこまでを指すかっちゅーのは
いろいろご意見がわかれるところだろうが、
それは、いわゆる「ファン」であったり、「オタク」であったり、
「好事家」であったり、「趣味人」であったりする、
という点には異論がなかろう。

腐人もその一人だからわかるんだけどさ、
こーゆー人たちってね、
多様化も極まれりで、超細分化されてて、
全くもって、広くて浅い「マス」集団じゃないのよ。

いうなれば、
ものすごく表面積が狭くて、そのくせ深さがある、
それぞれ違う色のついた点の集合体なの。


本書見てて思ったんだが、
よくディズニーがでてきてたんだけど、
例えば、今、「アナと雪の女王」がすごい人気だわな。

でもね、あれでキャーキャーゆってる人ってのは、
「アニメオタク」ではないの。

いうなれば、「ディズニーファン」。

ディズニーアニメなら見に行くけど、
今期の春アニメのラインナップなんか全くもって興味ない。

逆にね、アニメオタクが多く集まるコミケいったらわかるけど
去年の冬コミにディズニーが参戦して話題になったが、
基本、あそこでディズニーはみかけない。
そもそもジャンルコードにないと思うんだけど・・・。

まー著作権が絡んでくるから、ってのはあるけど(^_^;)
それ以上にオタクには魅力がないっちゅーか・・・ごにょごにょ。

いかん、話がずれてきたので、まとめるが、
一見、「アニメを見る人」でくくれそうに見えるけど、
それぞれが求めてるものの方向性は、全く違って、
相容れない存在なんですよ。
「クール・ジャパン」が狙ってる層って。

コミケの東館(おおざっぱに言うと男オタクの園)と
西館(同、女オタクの園)の間には、
マリアナ海溝より深い溝があるぞ。

まず、そこんとこがわかってないような気がした。


著者の三原さんがハルヒファンだからか、
やたらハルヒハルヒってでてくるんですけどね、
ものすごーくわかりやすく言ってあげると、
腐人の周囲のオタクで、ハルヒ読んでるやつは一人もいない。

あなたにとってはそれは神であり、聖なる言葉であるかもしれないが、
腐人は、一度チャレンジして、
「こんなもんに時間と労力つこて、
 ・・・なにしてんねやろ、ジブン・・・。
 神よ、もう読むのやめてもいいですよね?」
という代物だった。

でもそれは価値観の違いであって、
おそらく三原さんにはわからないでしょ?
初老で、枯れきって、
ナニが、開いた小指ほどもたたなくなったおじさんに
若い兄ちゃんが「好きです!」とかやってる小説を
おもろいと思う感覚って。

その三原さんと、腐人に同じエサ投げたところで、
食いつくわけがないわけよ。

こういったマーケティング的要素を考えもせず、
ただ、漠然と、条件があうものに補助金あげるよー的感覚で、
政策やられたって成功するわけないじゃん。

ただでさえ、
日本のこういうカルチャーの多様さ、複雑さ、深さは
他に類がないほどなのに。

そういう意味でね、
腐人は韓国の韓流ブームの仕掛けってのは、
何を、誰に、どうやって、売り込むかというマーケティング研究が
ものすごくよくなされたプランだとみている。

上に書いた例えでいうならね、
韓国がやったのは、コップに垂らす行為、
日本がやってるのは、太平洋に垂らす行為。

そう見えるんですわ。

孫子にあるやろ?
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」って。

その「己を知る」を、やってないことない?

と、書いたところで力尽きてしまった。

続きはまた今度。

自分でまた宿題増やしちゃったなぁ・・・


[ 2014/06/04 ] コンテンツ&読書録 | TB(-) | CM(-)

せねば、よりも、したいこと

ふっ・・・だうしてだらう。

「せんならんこと」よりも、
「したいこと」を優先させちまうのはーっ!!!

だって・・・

ニンゲンだもの。

っちゅーたら、
各方面からぶっ飛ばされそうな気がする・・・(^_^;)


ま、そゆことでね、
今、首が絞まってます。
ぎゅうぎゅうです。

よって、駆け足読書録のみ!

●2日
(473,474)マンガ 『京都ゆうても端のほう 1-2』 二星天
  タイトルの音のよさにひかれて、読んでみた。

  正直、オカルトセンサーが壊れてるので
  そっちに興味はカケラもない。

  しかし、京都は好きなので、
  「この紙袋は、老松だと思うが
   お菓子は柴舟のようにもみえる・・・
   なんじゃろ」
  と、ちりばめられた京都ネタを
  重箱の隅をつつく感覚で楽しんでいる。

  んだけど!
  問題は・・・その正解が載ってないことだ!

  ここまで京都を売りにするなら、
  飯くった店の紹介とかー
  でてきた食い物の紹介とかー
  京都ガイドになってほしいぞ!

  クイズで巻末に答えでもええけど。
  コミックス特典でさ。

  ちょいと話しがずれますが、
  先日、血族がテレビで清水の舞台の話をみたと
  教えてくれたんだが、
  あの舞台、400年間隔で、柱をやりかえるそうですが、
  今、日本にはあれだけの巨木がないそうで。

  なので、400年後のことを考えて、
  花脊で林業家にケヤキを育ててもらってるんだそうで。

  400年ゆーたら、軽く6代ぐらい受け継がんといかん話やが
  それが商売として通るんがすごいよねぇ。
  
  他んとこでは、それは成り立たへん気がする。
  それが京都よなぁ・・・。
 
(475)マンガ文庫 『岳人列伝』 村上もとか
  これまたすごいな。
  時代や時間を超えたマンガやなぁ。

  なんで急にこんな古い名作を発掘してきたかというと、
  先日、『おれたちの頂』読んだとき、後ろの解説に
  この本のことが書いてあったんですわ。

  すると血族が。

  「これ、読んだ覚えがない。
   入手してこい」

  っちゅーて。
 
  ほら、腐人ちゃんって、
  虐げられたシンデレラだからさ
  めいれいにはさからえないのだ。

  ま、そんな感じで読んだんですが、
  そりゃ装備やらなにやらは
  今の最新と変わってるとこがあるんだろうが
  なんか見事なぐらい
  古さを感じさせない普遍性のあるマンガでびっくりした。

  っても、山に登りたい人の気持ちは
  さっぱりわからんですけどねー。

  ただ、「どうして山に登るのか?」っちゅー問いを
  「どうして読書をするのかね?」に変えたらば、
  「そこに未読本があるからさ」
  って答えになるのは確かだわ。

  要するに、「好き」であり、「やりたい」だけなんだよね、
  そこにあるのは。

  でも、こんだけ金つんで、ゴミだして、
  死体だして、他人に迷惑かけまくってまで
  やりたがる領域になると、なんかちょっと違わんか?
  という気がするけどねぇ。

  せめて自分がだした
  ゴミとクソと死体は、回収して帰ろうや。

  何度もゆってますが、
  趣味や遊びは自己責任で、
  と腐人は思ってるからさ。

  え?登山は遊びじゃない?
  そりゃ、詭弁だと思うがなぁ。

  だって、それやんなくても誰も困らんでしょ?
  そしたら、それは遊びだと思う。

  でも、これがなきゃ山で暮らしてる人たちに金が落ちないなら
  それはそれでしゃーないのかなぁ。

(476)BL/リンクス 『おとなの秘密』 石原ひな子
  腐人はショッターなので、
  チビがでてくるお話は、無条件に好きなんですが。

  でも!
  幼児を連れて歩くのに、
  手をつなごうとしない大人の存在は、
  腐人の中では「ありえない!!!」

  見ず知らずの他人なら別よ。
  そこで手をつないじゃうと、警察沙汰になるから、
  それはナシでいいんだけど、
  自分の子供で、手をつながないってどゆこと!?

  もし、自動車がつっこんできたり、
  もし、子供がふらりと車道にでたり、
  もし、危ない人がかっさらっていったら!

  どうすんの!!!

  腐人は10歳になるまでは、
  子供は愛され、守られるべきだと思ってんの!

  いくら子供の扱いがわからないといっても
  手をつながないって、信じられない・・・。

  っても、近頃流れてるニュースみると、
  どうしようもない親もいるみたいですけどねー。

  こんな人は、同じ目にあわせてやったらいいと思うー
[ 2014/06/03 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)

『トッキュー!!』を読みましてん

まず、カウントしときましょかー。

(455-472)マンガ 『 トッキュー!! 3-20』 、小森陽一、久保ミツロウ

未読の方のために簡単にゆーたら
「海上保安庁(海の警察)のなかでもエキスパートを集めた
 特殊救難隊の話」。

マジョリティ向けにゆーたら
『海猿』にでてきた潜水士の、
 特に優秀な人たちを集めた特殊救難隊の話」。

オタク向けにゆーたら
『め組の大吾』の海版(もしくは、海保版)」。

で、大体中身はわかるかと。

ただ読むだけの人である血族は、
初出とか発行年とかをチェックせんので、
「なーなんで震災に触れてへんの?」
とかほざきおったが、
連載が2004-2008なので、震災は描かれておらず、
スマトラ沖かな?と思われるのがラストになっている。

なので、「今」ならどう描くのかなぁ?というのが
読後の腐人の中に、1つある。

特に先日お隣であった海難事故。
おそらくシュミレーションして、自分たちならばどうしたか、
ってのを散々話し合ってはると思うんだが、
そこんとこ、ぜひとも聞いてみたいもんだなぁ。



さて。
なぜ今になってこの作品を??ってのは、
先日、木原音瀬さんがつぶやいてはったからだ。

ほっほーそんなマンガがあるんかと、
調べてみたらば、原作が小森陽一さんとある。

ああ、『S-最後の警官-』の人かー。
ってのが、腐人の認識。

『S-最後の警官-』は、腐人の中では、
「それなりにおもしろい」
という評価なので、
まず、「木原さんおススメ」で、加点1のところに、
『S-最後の警官-』の原作者」という加点が
さらに1ついた。


ちなみに作画の久保ミツロウさんは、
『モテキ』『アゲイン!!』という作品を
描かはってるのは知っていたが、読んだことがなかった。

いや、正しくは、
『アゲイン!!』の試し読みはしたんだが
いまいちピンとこんかったので、そんで終わりになってる、
なんだけど。

なので、作画については、プラマイ0。

ただ、腐人は、「潜水士になるには」が描いてあるとゆー
『海猿』は未読なんですが、
これは、おそらく読めません。

実は、『ブラックジャックによろしく』をね、
何巻かまでは読んだのよ。
で、どーにもこーにも肌にあわなさすぎて、
「神よ、もう読むのやめてもいいですか・・・」と
つぶやいてしまった経緯があるもんで、
腐人の場合、それまでにいくら加点がついてようと、
ここでアウトになるケースもないわけじゃないのだ。

すんませんね、偏屈で。


ま、そんな感じで、読みはじめたわけですが、
少年マンガだからテンポがよくって、
ポポポポ-ンって感じで読み進められる。

おかげで一気読みしちゃったよ。


ところで、腐人は、
作画の久保ミツロウさんって、男性だと思ってたんですよ。

で、巻末に「リアルトッキュー日記」ってのがあるんですが。
(どうでもいいけど、これの筆文になってるやつ、
 すっげー読みづらさを感じるのは腐人だけでしょうか・・・
 ペン字だとマシなんだけど・・・
 ただ、それ我慢して読むと、超おもろい。
 本編よりおもろいときがある・・・)

マッチョな方々とのエピソードで、
確か、
「躊躇なく脱がれるので目のやり場に困る・・・」
などと書かれてたから、
「・・・この方、ゲイなんだろうか・・・」
と思っていたのはナイショだ。

6巻の見返しみて、初めて女性と気づきました。

大変失礼いたしました!!!


で、女性作家さんだと思ってみると、
確かに、お話の作り方が違うわ。


『め組の大吾』にしても、
『S-最後の警官-』にしてもそうなんですが、
こーゆー素材を男性作家が描くとですね、
どーしても、主人公が
不死身の超絶ヒーローになっちゃうんですよ。

で、周りにいる人は、その引き立て役だったり、
そのヒーローぶりを成立させるために存在する
ある種、記号的なキャラクターになっちゃうの。

ま、男ってそーゆーもん(ヒーロー好き)だと思うし、
掲載誌の想定読者が「少年」だからしゃーないと思うが、
腐人は女だから、あまりに露骨にそれやられると
読んでてしらけてくるんですわ。

ゆーなりゃ、
てめぇ、一人でデカくなったと思うなよ!
って感じっすかねぇ。

このね、『トッキュー!!』も、
漂流編ぐらいまでかな、
どこかそのヒーロー話的なとこがあったんだが、
読んでると、次第に話が変わってきたなという気がしてきた。

たぶん、作画の久保さんご自身に
トッキューや海保、海難事故に対する知識のストックが
出来てきだしたのが一番かと思うが、
最終的には「兵悟の話」から、
「トッキューの話」になった感じがする。

ま、実際んとこ、こーゆー場合って、
一人のスーパーヒーローがいりゃいいって話じゃないんだよね。
アトムなら話は別だがさ。

あくまでも、活動するのは、「人」であるので、
それこそ10人力の人を6人集めて、
10+10+10+10+10+10、じゃなく
10×10×10×10×10×10、にしようと頑張る、
それがトッキューという組織でしょ?
違う?

それが象徴的だったのは、あの新しい降下器の話だよね。
あーゆーさまざまなバックアップがあってこそ、力が発揮できる、
そこまで目配りできるのは、
やはり女性作家さんだからかなぁという気がした。

男性作家だと、どうしてもスーパーマン描きたがるんで、
まーいいとこライバルと、尊敬する先輩ぐらいかなぁ、
エピソードとして成立してんの。

主役ばっかりじゃ、舞台は成立せんのだがねぇ。

腐人の読み違いかもしれないが、
これは久保さんが女性だったからこそ、
深みが出た気がするなぁ。


こーゆーのって、もう男女の特性だと思うんで、
そのどっちがいいとか悪いとかじゃないと思うのね。

ただ、あえてゆーなら、
モノづくりは、男男、女女の組み合わせより、
男女交えての組み合わせにしたほうが、
おもろいもんができると思うんだ。

これは本に限らず、
商品開発なんかやコンサルなどでも、だ。
と、腐人は思ってる。


話を「レスキュー」というもの、それ自体に移すが、
腐人自身は、正直、レスキューの人とは
人種が違うニンゲンだ。

人の命をね、地球より重いとは思えないの。

そりゃ確かに近視眼的に「今」をみたら、
その人の喪失で悲しむ人はいるだろう。

でも、そこから3代たってみたら?
たぶん、その人の存在は、今生きてるまったく知らない他人と
大して変わらない重さになってると思う。

・・・っても、世界には信じられないぐらい昔のネタで
ケンカしてる国もあるから、一概には言えないだろうが、
でも、その人たちも、おそらく発端になったことの
一方的な事実じゃなくて、本当の真実がどうだったかなんて
わかっちゃいねぇと思うんだが、
それでもケンカできるってのはありゃ何なんでしょう・・・。
腐人には理解不能だわ・・・。

ちょっと話がずれちゃったけど、
あれだけの命がけの行為をするにあたって、
実はその人が救われたくないと思ってるかも?なんて
考えてはいけない領域なんだとは思う。

ただ、一人の人としてあるとき、
そう思うことはないのかな?ってのを、まず1つきいてみたい。



そして次にきいてみたいのが、トロッコ問題。

「ある人を助けるために他の人を犠牲にするのは許されるか?」
ってやつですが、
救助にあたっては、
どこかで決断しないとならないところがあると思う。

そういう方がこういう問題をどう答えるのか、
腐人はすげー興味がある。

ちなみに優秀な軍人さんは、
それこそ瞬間的に感情を遮断して、数で決断してはりましたけども。


いじわるですねー、腐人ちゃん。


その自覚がアリアリあるので、
仮に救助が必要になったときでも、
助けていただかなくていいですよー。

延焼とかで、周囲に影響するようなら
その阻止はお願いしたいが。

仮に死体になったとしても、ほっといてくれて結構。
血族たちとも、こうなったら探してくれるなということで
皆、了解しておるし。
※腐人家はそういう話題が夕飯のときに出来る。

むしろ、魚の餌になって、
自然の営みの中に組み込まれるなら
ただ焼かれるより、貢献できてよかったなぁというところ。

ただ、こういう風に思ってる人のが、
おそらく少ないでしょうね。

一応、その自覚はあるんだ。



と、なんだかレスキュー否定論になってしもうたが、
世間一般としては、レスキューが必要なのはわかってるし、
医者にしても、レスキューにしても、国防に関係する人にしても、
人のためにという強い志があるからこそ、
過酷な勤務や訓練に耐えられてるのはわかってる。

なので、こーゆーヒネた意見は、まるっと無視して、
日々研鑽を積んでいただいたらいいんじゃないかと思います。


ってか、ちょっと話がずれるけど、
緊張がなければダメだけど、
緊張しすぎてもダメっちゅーメンタル状態をいかに維持するのか、
そこんとこ興味がある。

まぁ、日々の訓練の積み重ねにより、
自分のできることとできないことを正確に把握していることが
一番根底にあるんだと思うけど、
どんな場面においても、冷静さと、平常心と、
適度な緊張を維持する秘訣があるなら
教えてほしいもんだなぁ。

スポーツ選手のメンタル面においても参考になる気がするが、
なにより、そこには少なからずサイコパス資質が影響してんじゃないかという
腐人の推測があるもんで。

どうなんだろな。


最後にマンガ表現の話にいきましょかー。

あのね、実は、これを読み終えた腐人が、
いっちばん気になったことは、これだったりする。

「真田の左が一重で、右が二重っちゅーのが
 定まっとらんのが気になるー」


どーでもええやろ!!
と突っ込まれそうなんだけど、
気になりだしたら気になってしゃーないのよ!!

ってな話を血族にしたら、
生まれつきそういう人もいるが、
目元を怪我してまぶたをひきあげる筋肉とか神経に損傷うけると
片目だけ動きが違ってくることもあるよ、
とゆーていた。

真田はどっちなんだろう・・・。


好きなキャラはといわれたら、嶋か高嶺。

嫁、もとい旦那にするなら、高嶺がいい!!
一番、使えると思うんで・・・←おい!


どーでもええが、
真田にしても嶋にしても、ええ物件やと思うんやが
なぜに未婚設定??

ま、マンガだからか。
実際は、こんな優良物件、
亭主元気で留守がいいっちゅー肉食女子に
食われとるよなぁ。


そういや作中ですげー気になったことが、
うみまる君になったとき、ジェットスキーでかけつけるやん。
ほんで、海におっこちとったけど、
あのジェットスキーは、あのあと誰が回収したのか・・・
それがすっげー気になるの・・・。
すっげーどーでもいいんだが・・・。

それとさー
100キロ行軍のとこで、
メグルがコンビニで買い物するやん。
で、星野がでてきて、最後万札くれるやろ?

・・・どーみても、あの買い物で1万円は多いと思うねん・・・
メグル!あんた星野に釣り渡したか!?
せやなかったらボリすぎやろ!!

・・・どーにもそういう細かいところが
気になってしゃーない・・・。



脱ぎたがりは、実際んとこ、どうなんだろなぁ。
管区自慢のとこで、
第五管区の人はそんなことない!ゆーてはったが。

あれはセクハラにはならんのか??

男子校出身者は意味なく脱ぎたがるって話があるが、
保大かて、ほぼ男子校状態やろし、
その影響なんやろか・・・???


あ、1個、確実なる推測をゆーちゃろ。

海保の管区および、海上保安学校と海上保安大学校は、
男子トイレの数のが女子トイレの数を上回っているはずだ!!

・・・一般的建物では、女子トイレ数のが多いのが普通。
そっちのが時間かかるからね。


なんかいつもどーり、どーでもええ話になってきよるが、
こうやって命賭けて、身体はって、
頑張ってくれてはる人たちがいてはるから、
のほほーんと安心して、安全な生活ができるので、
純粋にありがたいなと思う。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

[ 2014/06/02 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。