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人造乙女に触ってきたよ

皆様は、オリエント工業という企業をご存知だろうか。

ラブドール、つまりダッチワイフを製造している会社さんなのだが、
37年の歴史があり、そのクオリティの高さによって
その名は、世界に轟いている。

現在、銀座の画廊で、「人造乙女博覧会Ⅳ」が催されており、
そのドールたちが展示されているので、
師匠とともにウキウキと観に行ったんでございます。

女の子は、Web画面でも、その肌質のよさがわかるほど。
現物はいったいどんなものかと
好奇心いっぱいで乗り込みました。

画廊の展示室は2部屋になってるんですが、
正直、どちらもかなり小さいです。

お触り禁止の女の子が5~6体いる部屋が
8畳ぐらいすかねぇ。

お触りは禁止ではあるんだが、
別にガラスケースに入ってるわけじゃないので、
人が増えると押されて、
触れるつもりないのに触ってしまいそうなぐらいの距離で観られます。

次から次へとお客さんがやってくるほど盛況なので、
すぐにぎゅうぎゅうになっちゃって、
じっくり字を読むことが難しいですが、
パンフに詳しい紹介があるので、そこは流してもいいかも。

よくわからんけど、
平日の夜とかのが空いてる狙い目の時間帯だったりするんだろうか。

恐らく地方からこられたんであろう方の
スーツケースが入口にゴロゴロしてたので
夏休み、特にお盆だから混んでただけなのか、
そこんところはわかりません。


で、もう一つの展示室には、お触りOKの子がいます。

ジュエルリアルテイスト136という型番の子らしい。

こちらは更に狭い部屋。
6畳あるかどうか。

そこに女の子製造の金型とかがあるんですが、
お触りOKの子は1体しかないので、
人が増えると、じっくり鑑賞・お触りはできません。

本当に購入を考えておられる方は、
ショールームにいったほうがいいかも。

特に男性は。

ってのもですね、
来ているお客さん、男女比3:7ぐらいで女性のが多かったんです。

で、女って図々しいから、
「いやーん、すべすべー!」
「かわいー」
「やわらかーい」
と、触りまくり。

なので、男性は圧されてしまって、
はしっこからそっと手を握るぐらいになってました。

チチのやわらかさの確認だって、
女は平気な顔して揉んでましたけど
男性が衆人環視の場で揉み揉みは、
よほど鋼鉄の神経してないと無理でしょう。

購入を考えて、チェックされたい場合は、
ショールームに行かれたほうがいいと思います。


余談ですが、この画廊。
奥にショップがあるんですが、
こーれーがー・・・なかなかにすごかったです。

腐人の語彙では、「エログロ」となるんだけど、
かなり特殊なものが売られてます。

腐人には、こっち方向の適性はないので、
ちょっとパス・・・(-_-;)

ご興味ある方は足を運んでみてください。


で、肝心の女の子の話にいきましょうか。

37年の歴史を振り返る展示があるんですが、
すごい進化ですよ。

それこそ最初は、空気人形。
材質はソフビだったそうですが、
体重をかけると破れちゃったりと、
満足いくものではなかったそうです。

それからラテックス製になったんですが、
こちらは手入れが難しいそうで。

また、原型師さんが、
最初はマネキン製造の方だったとのことで、
当時の写真が飾られてるんですが、
うーん・・・みるからにお人形・・・。
人間の顔、ではないな。

これ・・・腐人が男だったら、
ちょっと無理かもしれないと思った。

それからキャンディガールと呼ばれるソフビ製が
15~25万クラスで出るようになるんですが、
ここらで原型師さんが変わられたとのことで、
顔ががらりと変わってきます。

角度によっては、「生きてる人?」と思うほどに。

パンフにあった社長さんのインタビューによると、
この段階でも全く満足がいってなくて、
その頃、アメリカの リアルドールという
シリコンゴム製のラブドールをみて、
これだ!となったそうです。

その開発はとても大変だったそうで
1年以上かかったとおっしゃってたかな。

ちなみにこのリアルドールというのは、
60~80万価格のものが、
輸入すると諸々が上乗せされ、120万ぐらいになってたらしい。

ってことで、
現在、メイド・イン・ジャパンのシリコンゴム製のが
大体50~70万で販売されてます。


気になるサイズですが、ジュエルローザキャンディガール
というシリーズは、155cmで、27kgだそうで。

過去には日本人女性の平均サイズも販売されたそうですが、
今は大体、140~150cmサイズ。

さらに、骨格につかってるのの軽量化が更に進み、
これはソフビ製ですが、ララドールというシリーズは
なんと、4kgだそうで。

このララドールは、ラブドールの性能をつけることもできるし、
愛玩用として添い寝、着せ替えなどを楽しむ人形としても
活用されたらしい(現在は販売終了)。

最近の傾向としては、
好みに応じてバストサイズが変更できるようになったとのことで、
巨から貧まで、お好きに選べます。
(最貧は、トップ68とか)

パンフに女の子のサイズがあるんですが、
腐人的にはBよりWに目が・・・。

は!?なによ!このサイズ!!!!このくびれ!!
腹肉の苦労をしらないなんて、許しがたーい!!!


身体のラインは、直接型どりされたとかで、
ものすごくナチュラル。

ふくらはぎの張りぐあいとか、
お腹のあたりのしっかりした弾力など
何事においても、日本人はこだわるといいますが、
半端なかったです。

腐人は指フェチなので、
手のひらの柔らかさと、手の小ささが
ああ、なんかものすごく庇護欲をかきたてられる・・・と思いました。

師匠は足裏を気に入ってられましたね。
ここもぽよぽよしてました。
これはヒールなんか履いたことがない足裏だわ。

全身でいうと、ものすごく張りがありましてね
でも、押すと沈む感じもあり、若い子の肌そのもの。
シミとか皺とか垂れるとか知らないよね・・・(T_T)。

ちなみに、触っているうちに体温が移るんだそうで、
人形を抱いてる違和感はそれで消えると。
なるほどねー。

それにしても、
この透明感のある肌色とつるつるの手触りは、
チビっ子なみの美肌で、マジで心底うらやましい・・・。


で。
皆さん気になっておられるのは、
やはりアソコとアソコですよね。

ちなみに上は触れるっちゅーか、揉めますが、
下はシークレットゾーンでお触り禁止。

でも、1本づつニードルで植毛してるそうで
下着の上からだけですが、
リアル感はすごかったですよ。

で、上ですが、ここだけもっちもちのやわらかさ。
でもあまり力をいれてはいけません。
やさしーく触ってね♪

後の桃をなでるのはできます。
こちらは弾力仕上げだったなぁ。


興味の延長でいろいろ訊いてみた。

Q 関節はどこまで曲げられるんでしょう?

A ひじ、膝、股関節はもちろん、
  指や手首まで、お好きな形にできます。


Q どこまでマイカスタマイズができますか?

A メイクでの対応はできますが、別途お代がかかります。

 
Q すべてをオーダーメイドはできますか?

A そこまではちょっと・・・


個人的には、写真から、死んだ恋人や子供の再現とかできたら
すげーなぁと思ったんですが。


ちなみに購入者への取り扱いDVDが壁面に流れてるんですが、
そこではこんなQ&Aがありました。
(記憶頼りなので言い回しは違います)

Q 声はでますか?表情は変えられますか?

A 声も表情も対応していません。
  むしろイマジネーションを妨げてしまうと思われますので。


えーえーえー・・・やろうよ、AIいれようよ。
フィクションだとセクサノイドとかになりますが、
そこまでなくてもいいからさ。

ってのも、腐人が血族に
この博覧会いくんだーって話をしたら、
最初、材質にすごく興味をいだいてたんですけど、
それと同時に、
やはりこの発声と表情変化のことをゆってたんですよ。

腐人も、それは気になっていて、
もし、こんな可愛く、生身の女のような経年劣化が起こらない子が
「お帰りなさい、あなた」
とかゆって出迎えてくれるなら、
生身よか絶対いいと思う・・・。
(腐人の中身はおっさんだ)

特にオリエントさんの子は、
「癒される女の子」を目指してるので、
おっとりした依存型な感じなんだよな。

ゆっちゃぁなんですが、リアルで、こういう性質の人って、
結構、同性からは嫌われやすい。

NOが言えないので、何かにつけ、つけこまれ、
こういうのと結婚すると、
ご近所やらママ関係でトラブル起こしやすいんですよ。

でも、ラブドールならそんなことないし。
金遣いが粗い浪費家だということもないし。
義理親とのつきあいもないし。
浮気の心配もないし。
セックスを拒否られることもないし。
子育てに追われて劣化したり邪険にされることもないし。

・・・いいこと尽くめじゃねぇ?
腐人が男だったら、生の女より、こっちがいい・・・。


ってなことをゆってると、
「男性型は?」と言われた。

パンフによると、
「男性型のラブドールの予定はナシ」
ってことなんですが、
腐人もコレ最初、「男性型」=「成人男性」と思っちゃったんですよね。

すると、金を稼いでこない男は、腐人の中では不要物なので、
それはいらんな、と思ったんですよ。

※いる!と思われる方は、オリエントさんに要望を出してみよう!

ただ、師匠曰く、
金型って超高くて、
1パーツ分つくるのに100万単位でかかるから、
需要が少ないと、とんでもない金額になるよ、とのことですが


ただ、現物の女の子たちをみて、
またパンフにあった社長のインタビューを読んで、
考えが変わった。

これ、少年型ならアリでは?

ぶっちゃけた話をしてしまうと、
この女の子たちの中に、明らかに少女がいるんです。
リアルでは手を出してはいけない層の。

このラブドール、購入者の多くは、
大きな悩みを抱えておられる方なんだそうで。
あと、障害をもっておられる方。

なので、ショールームは、悩み相談室でもあり、
その声を反映して、女の子たちは進化した。

いろんな規制が厳しくなってる昨今、
その存在によって救われてる人はたくさんいると思う。

でも、腐人なんかからみると、
ゲイのペドフィリア性向の方のところが空白にみえるのだ。

恐らく、数としてはそう多くはないかもしれない。
しかし、悩み、苦しんでいる彼らにとっては、
少年型があれば救いになるんじゃないのかなぁ・・・。


でも、だからといって性犯罪がなくなるわけじゃないけどね。

一般的には、
そういう志向=性犯罪者とか思われてそうだが
実はそうでもないんだよ。

性犯罪者の既婚者は多いし、
真面目な普通の男性が、レイプやら強制わいせつやらをする。

一瞬、生きてる男すべてに
希望するドールを与えるようにすれば、性犯罪がなくなるか?
とか思ったけど、根本から違うんだよね。

先日読んだ『性犯罪者の頭の中』によれば
彼らは、別に性志向がペドではない。

ただ単に、
「子供ならば弱い存在なので成功する(捕まらない)」
という計算に基づいてやっただけ。

成人女性に反応しないとかじゃないのだ。

こういう人は、
例えドールをもらったとしても、
ドールを愛したり、ドールの存在で満たされることはないだろうね。
彼らの場合、問題はそこじゃないから。

性犯罪者に必要なのはむきだしの己との対峙であって、
それは、性志向で苦しんでる人とは違う。

だから、苦しみと向き合ってる人のために
作ってあげて欲しいけどな、腐人は。


この博覧会は23日までだったか、なんで、
行ける方はぜひどうぞ。
Q&Aとか、なるほどーってなもんがあります。

残念ながら行けない方は、
オリエント工業さんは、
東京・大阪・福岡にショールームをお持ちだそうなので
そちらをご訪問ください。


最後に。

腐人としては、これをみて、木原音瀬さんの
「愛する人は誰ですか」を猛烈に読み返したくなった。
※なんでかはわかる方だけわかってください。
あれ、続きは書かれないんだろうか・・・。


それと、師匠との会話。

「輸出はどうやってるんだろ」
「や、あれ、送ったら死体と思われるんじゃない?」

・・・でも、アメリカからの輸入ができたってことは
輸出もできるよなぁ・・・。
ただ、日本人金型だから、需要はどうなんだろなぁ・・・?

「もし、遺品であったら、どうするか」
「捨てる?どうやって?」
「メーカー回収とか、あるんだろうか・・・」

疑問は尽きません。

今度、ショールームにいってみたいなぁ・・・。
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