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GPシリーズ・日本大会NHK杯 フリー総括つづき

っちゅーても、
あと羽生結弦くんとジェレミー・アボットくんの話だけやねんけど。

日本人選手には
できるだけコメントつけようと思ってはいるのだが
ごめん、加藤緒菜ちゃんのFSはコメントつけるほど観られないまま
HDDディスク容量の関係で消してしまったので
ノーコメントなだけやねん。
ゆーことが見つからんかったっちゅーのではない。
ハンパなことゆーんはイヤなんで。

ということで、最後のまとめにいきましょう。

●羽生結弦くん
羽生くんは、これまで6分間練習になると、
いの一番に飛び出して、
その6分間で得られるものを貪欲に吸収しようとしてたけど、
このNHK杯では、
ぶっちゃけ、6分間練習、こわかったんちゃう?

それ当たり前やねんけどね。

腐人はバイク歴××年で、これまでに何度も事故ったことがある。
自爆事故もありゃ、はねられたことも。

幸いたいした怪我をせずにきているので、
事故から数日たてば、またバイクに乗るんですが、
そのとき、頭はその状況を大丈夫と思っていても、
どうしても身体がこわばってついていかない。
かけなくてもいいブレーキをかけてしまう。

これは事故時の恐怖や痛みを身体が記憶してるから
もうどうしようもないことなんだよね。

これを治す唯一の方法は、時間薬。
これしかない。

ってかさー、これを感じないとしたら、
そのんが人間的に問題あるよ・・・
サイコパスか、人格障害疑ったほうがいいぐらいだ。

これは本能の領域なので、
時間がたって、
身体がその恐怖を受け入れ
克服するまでなくならない。

それが冒頭のジャンプ2つ、いや3つめぐらいまで
出てた気がする。


羽生くんのジャンプって、
昨シーズンなかなか成功しなかった4Sでもさ、
ものすごく前向きに、果敢に挑むジャンプなんだよね。

そこに迷いはない。
だからランディングがうまくいったとき、
その後の流れが本当に美しい。

でも、今回の冒頭のジャンプは、
腐人の目にも迷いや躊躇がみえて、
いつもの羽生くんのジャンプじゃないなぁと思った。

ただ、彼のすごいところは、その後を立て直してきたこと。

後半のジャンプはいつものジャンプに戻り、
ふっきれたのか、ねじふせたのか、
そんな感じにみえた。

もしかしたらこれで終われないという意地をみせてくれたのか、
これで終わりだと思ったからこそ開き直ったのが吉とでたか
その辺はわからんけども。

あの最後の上体そらしつきイナバウアーのときの表情に
いろんな気持ちがでてた気がするな。
あのとき、何をみたんだろう。


腐人はただ美しいものがみたいという、
超エゴイストの自己中ニンゲンだ。

なので、羽生くんならば
きっと応えてくれるだろうと思うので言わせてもらうが、
今季プログラムの振り付けの概要は、
このNHK杯でわかったけど、
腐人が観たいのは、完成品。

衝突事故にあった羽生くんが
ここまでの演技をしたというんじゃなく
3冠をとった世界王者の羽生くんが
どうファントムを解釈し、どんなファントムを演じるのかが
観たい。

まだ怪我は完治しきってないだろうし、
身体が覚えてしまった恐怖の克服にも時間がかかるだろう。

でも、羽生くんならば、やれる。
羽生くんならば、今季の間に、
腐人が感動するファントムをみせてくれると、信じてます。

っても、休むべき時はちゃんと休んでね。

ファイナル、楽しみにしてます。


●ジェレミー・アボットくん
率直にいって、今回のアボットくんの演技は、
腐人はむちゃくちゃよかったと思う。

あれだけ情感豊かな
音楽にあった流れるようなスケーティングは
美しいとしか言い様がない。

解説の本田武史さんもゆーてはったが、
アボットくんにしかできないプログラムだと腐人も思う。

ただ、ジャンプで無理して、転倒して、
全体の調和を壊すことを避けたがゆえに、
点数として伸びず、ファイナル出場権を逃してしまった。

正直なところをいうと、
演技後の余韻とか完成度でいえば、
一番よかったと言ってもいいぐらいだったので
点数が出たとき、あまりの技術点の低さに、
納得いかーん!!と思ったんだ。

でも、あとでリザルトで詳細をみて、唸ってしまった。

非常にわかりやすいので、羽生くんのと比べて話をする。

羽生くんのリザルトは
 技術点 70.31(基礎点65.48/GOE4.83)
 演技構成点 82.48
 減点 -1(転倒によるもの)

アボットくんのリザルトは、
 技術点 64.28(基礎点59.59/GOE4.69)
 演技構成点 83.86
 減点 0

※GOEとは、出来栄え点のこと

この技術点の基礎点部分をもう少し詳しくみると

羽生くん
 ジャンプ全体 51.18(前半 10.7/後半 40.48)
 ジャンプ以外 14.3

アボットくん
 ジャンプ全体 47.79(前半 24.3/後半 23.49)
 ジャンプ以外 11.8


二人のリザルトを比べると、
GOEや、演技構成点、ジャンプ以外の技術点は
多少の凸凹はあれど そう大きく差はない。
注視すべきは、ジャンプ後半の基礎点の得点差だろう。

※上記の3つの合計は、
羽生くんが101.61、アボットくんが100.35 差は1.26
ジャンプ後半の差は16.99

二人とも後半のジャンプに転倒はないが、
羽生くんは5本、
アボットくんは4本。

そして、
羽生くんはすべて3回転に絡んだジャンプを決め、
アボットくんは4本中2本が2回転になった。

その結果が、16.99の差。

前にブライアン・オーサーコーチが
例え前半の4回転ジャンプに失敗しても、
後半のトリプルを決めれば勝てるとゆーたのは
こーゆーことか・・・。


腐人はついつい表現者部分の美しさに目がいくんだが
アスリートとして勝つためには、
こーゆー要素が関係してくるんだなと、
つくづく考えさせられた。

でも、これで明暗わけちゃうんだなぁ・・・。
勝負の世界は厳しい。

今週末はめずらしくスポーツ関係がお休みだが
(腐人にとって)
この後、GPファイナル、都大路、全日本とたてつづくので
仕事を前倒しで片付けとこう・・・ね!腐人ちゃん!!

・・・(;一_一)
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[ 2014/12/02 ] 観戦&読書録 | TB(-) | CM(-)
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