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腐人の町の生きてるか死んでるかわからない店訪問しました

菅野彰さんと立花実枝子さんの共同著書に
『あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します』
っちゅー本がある。

まぁ、タイトルどおりの、
外観からはやってんだかやってないんだか
大丈夫なのか!?この店・・・と思うような店に
チャレンジしてくれる(そして壮絶な結果になる)
という本だ。

度胸あるな、腐人には無理・・・と思っていたのだが。

腐人のテリトリーに、
どーにも気になる店があった。

店の名前はない。
ただ、看板はある。

そこには
「洋菓子・和菓子」
と書いてある。

・・・もうそこからして
かなりめにいい加減さが漂っている・・・。

通りかかるたび、横目で中をのぞくのだが
客がいたためしがない。

ってか!
どーみてもその店、
昭和の駄菓子屋な雰囲気なのよ!

そこで洋菓子?和菓子?
いったいどんなもんが売られとんのか・・・。

気にはなったものの、上記の本の中で、
それで美味しかった例をみなかったので、
やめとくがよし、と思っていた。

らば。
最近、そこらをよく通るようになった血族が
「チャレンジしてみたい」
と言い出したのだ!

なんて余計なことを!!!

でもって、その血族が先日、誕生日だった。

・・・・・・保証はせんぞ?
自己責任でいけよ?

っちゅーことで、訪問してみました。

まず扉。

交通量の多い車道に面しているのだが、
自動ドアではない。
手で押しあけるでもない。

開きっぱなしなのだ!

・・・いいのか・・・
洋菓子店って
真冬でも暖房禁止の世界やないのか・・・?

なので、腐人が店内にはいろうが、
チリンもカランもピロピロもならない。

よって、昭和の駄菓子屋で、
店番のおばあちゃんがよっこいせと出てくるようなところに
確かにおばあちゃんがいらっしゃるのだが、
まったく腐人に気づかない。

入り口に背を向けて、
熱心に夕刊を読みふけっていらっしゃる。

ま、いっけどね。
そのんが店内観察できるし。

一応、ガラスケースはある。
そこが冷蔵なのかは、みただけじゃわからんが
そうじゃないような気がする・・・。

そこには10種類ぐらいのケーキが並んでいた。

そしてその横に、
焼き菓子の詰め合わせ売り場があった。
一応、ケースが別になってるから、
ケーキがはいってるのは冷蔵・・・なのかなぁ??

しかし、どこをどうみても和菓子はない。
看板には「和菓子」とあったぞ??

まぁ、今回、和菓子に用はないからいっか。

目的は、お誕生日のお祝いのケーキだ。

種類はある。
しかし・・・閉店時間も近かろうこの時間帯に
どーみても、切り分けた1ホール分そのままの形で
すべてのケーキが残ってるって・・・
これ、朝から一個も売れてないってこと!?

・・・精神の安定上、日中に補充したと思おう。

でも、この時間にこれでは、
確実に売れ残る気がするんだが
それはどうなるんだろうか・・・(~_~;)

深くは考えまい。

ケーキはそれぞれ、かなりおおぶりだ。
一口でアウトだった場合、
その後に困りそうなぐらいおおぶりだ。

・・・無難なラインにしておこう・・・。

にしても、
このオレンジタルトの上にのっかってるのは
どっからどーみても、缶詰の「みかん」だよな・・・。

小学校の給食デザート以来だぜ、こんなのみたの。

血族はプリンが好きだから
プリンにすっかーと思ったのだが・・・。

カップにひっくりかえされ、
周囲にホイップをぐるりとまわされたプリンは
見事なぐらい、カラメルの色がばらばらだ。

・・・あの一番手前のやつなんか真っ黒だぞ?
どーみてもカラメル焦がしすぎだろう!!

それにぐるりとまわされたホイップクリームは
どーみてもダレてる・・・(~_~;)

と、ゆーことで、
次に無難なシュークリームにすることにした。
(こっちは比較的クリームがまともそうに見えたのだ)

ようやく買う物が決まったので、
おばあちゃんに声をかける。

「すみませーん」
対面1mぐらいの距離なのだが、
おばあちゃんは気づかない。

「すみません!」
かなり大きな声で声をかけると、
ようやくおばあちゃんが気づいてくれた。

「シュークリーム2つください」
と言ったとき、
表を大型車が大きな音をたてて通って行った。

「はい?」

・・・扉を閉めなかった腐人が
車の音に負けない声を出さなかった腐人が
悪いのよね・・・。

ガラスケースを指差し
「シュークリームを2つください!」

「はい、ちょっと待ってねぇ」
と、ようやく注文が通ったことに安堵した腐人だが
次の光景をみて、目が点になった。

おばあちゃんは、後ろを向くと紙袋をとりだし。
ガラスケースに手を突っ込むと、
そのままシュークリームをつかんだ。

・・・一応、シュークリームの下に
銀紙ひいたあるけどさ・・・

シュークリームやけど、箱ちゃいまんの?
トングつかわへんの??
なぁ、おばあちゃん!
うわーん

っちゅーのは腐人の内なる声。

ちなみにそのシュークリームは、
皮にプスンと口金をさして、中にクリームをいれる
袋に入れても大丈夫タイプではない。

シューを半分に割り、そこからはみださんばかりに
クリームが盛られてるタイプだ。

紙袋にもう染みてるよ・・・(ToT)

ま、それも一興。
これはリクエスト!

とは思ったものの、
洋菓子屋さん定番の台詞
「お持ち帰りのお時間はどのくらいですか?」
「こちらは生ものになっておりますので
 本日中におめしあがりください」
っちゅーのが、
いつまでたっても聞こえてこない。

「はい、300円」
「・・・はい、300円」

腐人がおばあちゃんと交わした台詞は以上だ。

※この会話でわかるように、お値段は安いのだ。
 ケーキも皆、300円以下だし、
 コンビニケーキより安いかもしれない。


ってか、これ製造日書かないの、
いいのか!?なぁ!!


巣に戻り、血族に渡したところ、
「よぉあの店はいる度胸あったな!!」

・・・お化け屋敷か!

シュークリームは案の定、
クリームが紙袋にべっちゃりくっついておりましたが
(おばあちゃん、なぜにナナメにいれる・・・)
一応、シューの形はしておりました。

パクリと食べた血族が微妙な顔をした。

「このクリーム、なんだろ?
 食べたことない感じ」

2個買ってしまったので、
残る1個を自己責任で食うことにした。

まず、シューだが。
あの・・・上はいいんだけど、
下、べしょべしょだよ?
クリームの水分が全部吸われてる・・・(-_-;)

そして、クリーム。
確かに、これはあんまり食べたことなかろう。

これはね、
生クリームを泡立てすぎて、
油分が分離しちまってるホイップクリームだ!!

クロテッドクリームにちょっと近いかも。
腐人・・・クロテッド苦手なのにー(T_T)

まぁ、余計なものが入ってるとか、
食べられないほどまずいとかはないし、
菅野さんたちのように、
その後、トイレとお友達にもならずに済んだが
もう1度食べたいかと言われると、
謹んでご遠慮申し上げたい。

それにしても。

あのケーキの山、いったい誰が買っているのか、
そもそも売れてるのか、
そんな状態で、どうやって経営を続けられるのか、
本当に謎。

そして、トングなしで食中毒だしたことがないのか、
賞味期限についてどう考えているのか
(期限表示は答えられる人がいれば義務じゃないらしいが
 おばあちゃんから注意の一言もなかったぞ!)。

きけるもんなら、おばあちゃんにきいてみたい。
誰か、腐人を超える勇者よ、
訊いてきておくれ!
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