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壁の話

王子がこの春から小学校に通うようになり
「小1の壁」というものの存在を経験した。

腐人自身は非婚・子ナシなので、
「小1の壁」ってもんの存在を知ったのは、テレビだ。

女性が働き安い環境づくりをしている企業の特集番組で
鳥取大学医学部附属病院が紹介されていた。

看護師確保のため、
24時間完全保育の保育園を病院真横に設置し
病院という特性もあって、病児保育も受け入れOK。
そこでは医者の診察もしてくれると。

さらには夕食弁当を持ち帰れるということで
働く女性のバックアップ体制が整っており、
日本全国から看護師の応募が殺到しているとあった。

ただ、そこでも「小1の壁」は存在していて、
その解消をなんとかできないかと
病院側が検討している、ということも紹介されていた。

なるほどなー。

ちなみに「小1の壁」とは、
延長保育で、遅い時間まで預かってもらえた保育園と違い、
小学生が放課後通う学童保育は
だいたい18時で終わってしまう。

18時過ぎに子供が帰宅してくるとなると、
親はいったい何時に職場を離れなければならないか。
残業なんて到底無理・・・。

にもかかわらず、子供が小学生になると
時短勤務が終了してしまうケースが多い。

そこでその夕方の時間に
祖父母の手とかが借りられないと、
退職せざるをえないだとか、
転職せざるをえないだとか、
そうなってくることを「小1の壁」というそうだ。


腐人家が体験してるのは、それの朝のパターンかなぁ。

保育園は7時台から受け入れがあったが、
小学校は8時台。

そこまで待ってから出社してると、
親が遅刻してしまう。

王子ん家はパパママが相談して
がんばって調整されてるけど、
出張だ会議だと、どうしても調整がつかないとき、
朝から王子が腐人家にやってくる。

で、時間になったら、「いってきまーす」と
腐人家から学校にいくのだ。

腐人家の腐人以外の面々は朝型なので
王子がこようがこまいが、もう動き出してるから
全く問題がない。

朝が遅い腐人が、
目覚まし時計でないものに
起こされることになってるぐらいで・・・ええ・・・(-_-;)

ただ、こういう場所がないと、
働く親は大変だなぁ・・・と思う。


ってなことを、子持ちの友人に言うと、
「壁はそんだけじゃない」と言われた。

この3月までは、「小4の壁」ってのがあったときく。
これは学童保育の対象が小学3年生までだったので
4年生からはどうしよう・・・という話なのだが、
今年の4月からは、対象が小6まで拡大したらしい。

それに最近は夕方の延長枠、
早朝、夜間、夕食支給などもあるらしい。
(ここまで手厚いのは民間になるのかな)

てっきりそれかと思ったのだが、
答えはNO。

なんだろう?なんの壁?ときいたところ、
「不登校の壁」といわれる。

な・・・なるほど・・・。

小1の壁や、小4の壁をなんとか乗り切って
もう大きくなったから、一人で留守番もできるし、
これで仕事に集中できるわ、
と思った矢先に、起こるんだそうで。

罪悪感なのか、これで退職する人もいるよ、と教わる。


そーゆーこと考え出すと、
「ニートの壁」とかもありそうだよなぁ・・・。

さらに言えば、「パラサイトの壁」とか
「出戻りの壁」とか?

で、ある瞬間から今度は攻守交替になって
「介護の壁」?


いかん。
こうやってリスクを数えていると、身動きができなくなる。

まぁ、それがわかってるから、
できるかぎり、厄介ごとを回避する人生選択を
してきたんだけども。

なので、昨日辺りから話題になってる、
若者の4割が、恋人不要、恋愛面倒、というのは
すごくわかる。

確かに恋愛や結婚、子をもつことで得られる喜びもあろうが
同じぐらい面倒事も抱え込むことになるのは間違いない。

そんでもって、何事もはじめるより終わらせる方が大変で。

だったら、最初からナシでいいよ、
どうにも避けられないリスクだけでいい、
ローリスク、ローリターンな堅実人生がいい、
という思考になるの、当然だよなーと思うんですが。

こういう話をすると、
「社会の制度が整ってないからそんな風に思うのよ。
 社会がそんな壁を感じさせない制度をつくれば
 恋愛も結婚も出産もするはずよ!」
とおっしゃる方がいるんだが、
それ、違うんだよなぁ・・・。

制度が整おうが、腐人はやらんと言い切れる。

なぜなら、腐人は
自分の人生は自分のためだけにあればいいと思ってるから。

子孫?家?国?
んなもん、どーでもいいよ。

自分がここにこうして生まれたのは
単なるめぐりあわせで、
自分は自分の人生を守って生きる以上のことはしたくない。

自己責任で背負えるのは、
自分の人生までだっての。

そう思っちまうんですけどね。

ちなみにそんな考えをしている腐人にいわせたら
もし、本当にこの状況をなんとかしたいなら、
ニンゲンも、アリやハチのような、
真社会性生物化すりゃーいいだけなんじゃないの?
である。

これについての掘り下げは
貧困の話とともにやります。

・・・いつか・・・(;一_一)
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[ 2015/06/23 ] チビネタ&読書録 | TB(-) | CM(-)
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