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ええもんみせてもろたがな

ワールドカップバレボー男子
最終戦のロシア戦。

むっちゃおもろくって、すんばらしい内容の試合だった。
初戦から見てるけど、
腐人にとっては、一番、いい試合だった。

だからこそ・・・勝ちたかったよぅ・・・(T0T)
悔しいよぅ!!!ああ、クソ惜しい!!!

しょーじきなところ、1セットとれたらいいな、と
大変、日本チームを見くびった気持ちでおりました。
ごめんなさい m(__)m

でも、今回はなんか違うぞ・・・?
と思ったのは、やはり第3セット。

これまであたった格上の強豪との試合では、
ここでずるずる崩れていったのに、
今日のロシア戦は、ここでふんばった。

第4セットだって、第5セットだって
落としはしたものの、
イラン戦のような「ずるずる」という流れではなかった。

アルゼンチン戦のような
「自分たちのペースをつかめず、
 うまくかみあえない」で終わることもなかった。

高い鉄壁に阻まれて、
なかなかスパイクが決められなくても
心が折れることなく、
焦ることも集中力を欠くこともなく
「どうしたら決められるか」を
冷静に考えてたと思う。

柳田くんとロシアのブロッカーが同じカットに写るとね、
ホントに、うわっと思うぐらい、
20センチ以上の身長差の現実をつきつけられるんだ。

でもこの壁をなんとかして超えないと
「勝つため」のポイントがとれない。

それを試合中に、
自分で考えて、調整して、実行して、決めていた。

ああ・・・思い出したら泣けてきたよ・・・(/_;)

いつも後半から悪くなるサーブも、
一球一球、丁寧に、でも慎重になりすぎることなく
攻めていけてた。

柔道やレスリングで体重別があるように、
平均身長差分、ロシア側のコートをさげるか、
日本側のコートあげたれや!とか思ってた腐人だが
選手の皆は、その高さの不利を承知の上で、
「いかに攻めるか、そして勝つか」ってことだけを
考えてて
ちょっと己が恥ずかしくなりました。


高さの不利がある中、
スパイカーたちはよく決めてたし
なによりレセプションがすばらしかった。

あの強烈なロシアのサーブをよくあげてたよね。

どうしてもブロックにつかまることが多い日本チームが
あれだけラリーにもってけたのは、
永野健くんを筆頭に皆がよく拾ってくれたから。

あの永野くんのレシーブをみてると、
簡単そうにあげてるよーにみえるんだけど、
実際は、あのスピードに強烈な回転がかかり
全然簡単じゃないんだよね・・・。

でも、だからこそ、今日の最後のポイントは、
永野くんでもダメだったんだから、あれはしかたない、
と腐人は思った。


なんかなー・・・今日のロシア戦みてたら、
もし、この全試合が終わった今の日本が、
もういっぺん負けた国とやらせてもらえたら、
勝てるんちゃうやろか?
と思うぐらい、この大会の中で伸びたよね。

腐人は、このメンバーが世界で戦う試合を
もっと観たい!

うわーん、夏のオリンピックなんて
これまで1ミクロンも興味がなかったけど、
バレーボールは頑張って欲しいわ!
    ↑
  他のも応援してやれよ・・・



あ、でもさ
最後にちょびっと辛口なこと言わせてもらっていい?

全部の試合をみて思ったのが、
イラン戦、あの負け方はあかんよね。

あーゆー試合をしない、ってのも
すごく大事な気がする。


それからやっぱり、ミスをなくす。

簡単にリカバーさせてもらえないレベルだからこそ
「+1をとること」も大事だけど、
「-1をしないこと」もすごく大事。

それは技術面やメンタル面のところもあるが
基礎体力面もあると思うんだ。

日本人は小さいからその身長差をカバーするため
どうしても毎回全力で跳ぶ必要がある。

今日の試合がよかった理由の一つが
(体力面で)明日のことを考えずに思いっきりやれた、
ってのは、あるんじゃないかな?

そいとさー、ミスの原因って、
簡単に片付けちゃいかんと思うんだ。

「オレがカバーには入れなかったから」
で済ませちゃうとね、
個人の技量範囲で話が終わっちゃうの。

これはビジネスのクレームでもそうなんだけど、
ミスを、俯瞰で見ることも重要なんだよね。

一見、個人の技量の問題にみえても、
俯瞰で、掘り下げてみてみると、
実は、別のところにある問題が影響していた、
ってことはよくある話。

もし、全日本として振り返る機会があるならば、
1点1点、どうしてそうなったか、を丁寧にひもとくと、
隠れている問題点が浮き上がることがあるので
ぜひやってみて欲しいんだがな。

データでみると、どうしても1点1点ではなく、
包括になるので、
平均年齢35歳の働き盛りです!といいながら
実態みたら、
幼稚園の5歳児と、定年間際の65歳だったりして
間違った図が見えてることもあるからさ。

これは自分たちだけじゃなく、相手チームのほうもそうで
そうやって、自分たちが陥りやすいパターンを知っておく
ってのも、大事だと思う。

敵を知り、己を知りて、百戦危うからず、だ。


技術面ではサーブかねぇ。

阿部裕太くんとか、浅野博亮くんが
ショートサーブのおもろいのを打ってたが、
あれをさー、強烈なビッグ・サーブのフォームとスピードで
あの落下点を狙えないのかなぁ?

え?物理的に無理?
その辺がよくわかんないんだが・・・。

意表を突くあの落下点ではあるが、
どうしてもスピードがない分、
反応のいいチームだとレシーブされちゃう。

そこをなんつーか、
あの猛スピードできゅきゅっと決めれれば
とか思うんですが、無理ですか?

まぁ、テニスのサーブの理論からすると、
打点が高ければできるのかもしんないなぁ。

でもね、もしこの同じフォームで長短、
さらにいえば速度なんかがいじれたら
ビッグ・サーバーだと構えてる相手に対して
すごく有効な気がするんだけど。


あとブロック。

高さでは負けるから、読みを鍛えよう!
ってのはダメかしら?

これはどうなのかがわからんのだが
深津くんのトスって、
その直前にアウトになったりドシャットくらったスパイカーに
もう一度トライさせるパターン多いよね。

あれはスパイカーのメンタル立て直し
って意味もあると思うし
相手にこっちがホントの実力だ!と
上書きしたいトコもあると思うが
逆に言えば、誰かが失敗したら、
次の攻撃は
その人がスパイクをしてくる率が高いわけで。

だったら相手チームは
そこに重点をおいて、ブロックしたらいいとも言える。

ただ、みてると、このリベンジスパイクは
大抵決めてたので、
ここは気にせんでもいいのかな?
読んででも止められないぐらい
日本のスパイカーはすごいんだよーってことかもしれん。

でも、腐人が敵方だったら、
ここは攻撃ポイントとみて、対策練るぞ?
だって、誰が打つかが比較的簡単に読めるわけだもん。

そんな感じに、結局、やってるのは人間だから
「癖」のようなもんはどうしてもある。

視線、足の位置、重心など
そーゆーのから予測できるもんもあると思うんだよなー。

高さで劣るなら頭脳戦!だと腐人は思う。


メンタル面では、アルゼンチンのよーな
やらしいプレーを覚えろっていっても
向き不向きがあるから、
相手がそういう方向にもっていこうとしても
自分のプレースタイルを貫けるようになって欲しいのと、
やっぱサービスエースの後の
嫌がらせタイムアウト後でも
ビッグ・サーブを決められるようになって欲しい。


最後に、
協会などの後方支援の方々にお願いしたいのは、
今のチームに足らないのは
「世界レベルとの対戦経験」なんで、
格上と練習試合(?)できるようにして!かね。

うーん・・・こうやってみたら、
まだまだいっぱいやれることがある。

つまり、まだまだ伸びる!

柔よく剛を制す、
体格で負けてても勝てるんだ!ってのを
世界に知らしめて欲しいな。


腐人は、スポーツの究極の形は、
最上のエンターテインメントだと思ってんの。

超絶技巧や、美しいプレー。
1分1秒たりとも目が離せない展開。

よく高校野球で「筋書きのないドラマ」って言うけど
実は、あれ、全スポーツにいえることなんだ。

自分の力の限り、技術の限りを出し尽くして
必死にひたむきにプレーしてると
その試合は、そんじょそこらのエンタメでは
足元にも及ばないほどの極上のショーになる。

こないだのWCラグビーなんかまさにそうだし、
腐人としてはソチの真央ちゃんは、
死ぬまで忘れないわー!!

という、そういう意味合いで、
今回のワールドカップバレーボールの男子の試合は
腐人にとって、
とてもすばらしいエンターテインメントだった。

ええもんみせてくれて、ありがとう!


えー、いつもこのあと読書録なんですが
昨日は完読本は1冊もナシ。

よって本日はここまで。

明日からは、
通常の読書録メインにいきたいと思いますが
それは、ラグビー次第かも・・・(^_^;)
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[ 2015/09/23 ] 観戦&読書録 | TB(-) | CM(-)
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