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部活はね、好きってだけでいいじゃない!

先日、腐人は途中で放棄していた、
『黒子のバスケ』の続きを読んだ。

そしたら、なーんか、もやもやもやっとしたもんが残って、
基本的に部活モンって好きなはずなのに、
なんでかなぁ・・・と思っていた。

その理由がいまいちはっきりしないまま、
こないだ『ハイキュー!!』の40話を読み、
思わず、叫ぶ。

「ユリイカ!!!」

※ユリイカってのは、
むかーしむかし、その昔。
古代ギリシャで、王様が、純金製の王冠を作ろうと思い立ったんですわ。

で、細工師に、純金の塊わたして、これで作れと命じ、
後日、細工師ができましたぜーと持ってきたんだが、どうもうさんくさい。

外側にしか金をつかってないくさいんだが、
それを王冠を壊さずに証明する非破壊検査が当時あるわけもなく、
賢いと評判だったアルキメデスに、
「壊さないで、これが純金製か、そうじゃないかを判別せよ!」
なんちゅー無茶をゆーたのだ。

どやったらええかとうんうん考えてたアルキメデスが、
あるとき風呂にはいると、自分が浸かった分、
じゃばばばばっとお湯がこぼれた。

それをみて、
「そうか!
 これと同じで、王様が渡したのと同じだけの金の塊と、その王冠とを、
 満杯の水に沈めたときにあふれる水の量が一緒なら、純金製、
 水の量が違えば、混ぜモンありだ!」
と気づいたときに、
「ユリイカ!」っちゅーて叫んだって話より、
「わかったぞー!」とか「みつけたぞー!」ってなときに使う言葉で
これは、人間が「比重」を発見した話として有名で、
腐人はガキの頃、これと曽呂利新左衛門が
絵本代わりの寝物語だった・・・


ま、端的にゆーてまえば、今日のタイトルなんですが、
「学校の部活」というもんではね、
腐人は、ただ「好き」だけでやって欲しいのだ。


これは、せぇしゅんが遠い日の花火になっちまってる
おばちゃんの繰言かもしれんけど、
なんつーか、
生活の心配をすることなく、好きなものに打ち込めるっちゅー
むちゃくちゃ贅沢な時間ってのは、この「部活」しかねぇのよ。
今の社会においては。

だから、そこではもうアホんなって、没頭してほしいねん。
そんだけむちゃくちゃ貴重な時間を過ごしてんねやって、
わかってほしいねん。


あ、ちなみにこの「部活」は「勉強」におきかえてもええけど、
個人的に、「テストで点数がとれる勉強」は、
「点数がとれるだけのバカ」を生み出すだけなんで、大いに否定したい。
頭のいいアホほど、始末の悪いもんはない。

フィンランドみたいな「生きる力となる勉強」は、
諸手をあげてやってくれと思うがなぁ。

・・・しかし、そうすっと、
『山賊ダイアリー』にでてくる人々こそ、
手本とすべきになるのか・・・?
いや、でも、腐人はカラスを食いたくない・・・(-_-;)

話がずれた。
部活だ、部活。

この『ハイキュー!!』の40話は、
腐人の、スポ根マンガ史上に残る傑作である。

当たり前っちゃー当たり前なんだが、
基本的にスポーツマンガの場合、
「勝つ」に向って主役たちのいるチームが邁進し、
そこに立ちはだかる敵チームをばっさばっさとやっつけていく、
ってのが、もうメインストリートなわけだ。

ばっさばっさとやっつけられた脇道チームたちのことなんざ、
「1回戦は3-1で」っちゅー一言で片付けられて、ぽいである。


でも、現実は違うよね?

この40話にあるように、誰も見向きもしないドアマットチーム(※)でも、
その1戦をちゃんと勝たないと、次にいけない。

※NBA用語なんだが、
「ドアマットのように他チームに踏みつけられる弱いチームのこと」を指す。
初めてこの言葉をきいたとき、あまりの露骨さに、
もうちっとオブラートに包んでやれよ・・・と思ったが、
ぴったしなので使ってしまえ。



このね、どんなチームでも、本気で戦うってのは、
シーズン通してのリーグ戦
なんちゅーぬるい環境でやっとるとこではありえない。

どんな相手でも、気を抜かずに1つづつ勝つぞ!ってなとこに
姑息な計算ってないのよ。

この1戦1戦にかける、本気さ、ひたむきさ、
そーゆーのって、ものすごい純粋な気持ちじゃん。

なのでね、
「バスケなんて好きじゃないけど、ほら、俺、できちゃうし?」
とか、
「仲間だのなんだの、うぜぇんだよ」
とかってなぁ、
部活ですんなー!!!
と思うのだ。

だってさー、
そんな言い訳つけて、逃げ道つくらんとでけんぐらい、
したないなら、せんでええねん、部活って。
誰もせぇなんてゆーてへんがな。

いや、学校の成績とか、自分の実績とか、進学に有利にとかで、
私利私欲まみれの大人らがもやもや考えて、無理やりさせてるケースも
あるはあろうが、そりゃ、現実だけで腹いっぱい。

マンガでは、夢がみたいんだよ!腐人は!!

だから、腐人は、『黒バス』はパスで、
『ハイキュー!!』はよし!
っちゅー評価なんだろなー。

ま、この辺はお好みがあろうかと思いますんで、
押し付ける気はないけどね。


ただ、その視点でみてみると、
腐人がいいなぁと思う、
『ちはやふる』にしても、『ましろのおと』にしても、
『この音とまれ!』にしても、『青空エール』にしても、
『おおきく振りかぶって』にしても、
皆、ただ、「好き」だけで、がんばってる。

いいじゃん、いいじゃん。
部活は、好きだけでいいじゃない!

それが下手でも、結果がでなくても、進学につながらなくても、
その3年なり、6年なり、
「自分は、*****を、やりました」と言いきれることが、
この後に続く長い長い人生において、どんだけ重要か。

この先、どんだけ苦しいことがあっても、
どんだけつらいことがあっても、
あんとき、自分はあんだけ頑張れたんだと思える記憶を持ってることが
その人を強くする。

もうあの40話の、常波キャプテンのモノローグには、
腐人、大泣きしました。

頑張れ、少年!
おねぇさんは応援するぞー!
  ↑
 サバよみすぎやろ


あかんわー・・・
こーゆー健気っ子たちって、腐人の超好物なのよー!

うぉーん(ToT)!
全員を勝たしてやりてぇよぉ!!!



いつもは、ここから下は、続きを読むにして、
「以下、読書録」なんだけど、
昨日も、おとといも、同じシリーズなんだよなー。

ってことで、とりあえず13巻までいったら、総括やります。

(332-335)マンガ 『雨柳堂夢咄 7-10』 波津彬子
[ 2013/04/15 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)
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