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高校部活論 指導者編

そろそろ『DEAR BOYS』返却せんといかんしなー
ってことで、重い腰をあげてみた。

正直、これについては、まだ思考が散漫なんで、
うまくまとまるかわからんが、ま、いっかー。


部活には、顧問とか監督とかコーチがいる。
ここがストバスのよーな遊びとの違いだわな。

ただ、最近のスポーツマンガ(黒バス、ハイキュー、あさひなぐ)をみてると、
どーもこれらは、必ずしも学校の先生でなくてもいいようである。

実質指導は女子マネだったり、先輩だったりしてる。

これ、現実がそーなってんの??


腐人が学生だった時代、そう、恐竜が街中を闊歩してた頃(ウソです)は、
部活の顧問も監督もコーチも、原則、学校の先生だった。

なので、先生らはいくつもかけもちしてて、
そーゆーかけもちされた部は、
確かに野放図だったが、それは主に文化部で、
運動部は、指導があったというか、
先生なしではダメだったんじゃねぇのかなぁ(~_~;)??

すんません、腐人はお菓子目当てで
茶道のお稽古には顔だししてたが、
それ以外は、帰宅部だったんで、部活ってもんがよくわからない。


ただ、外からわざわざ指導者を呼んでたのは、
お稽古事、ともゆーべき部類で、
茶道、華道、筝曲、など。

まーこれはちゃんとした師範につかないといかんもんなんで、
一般で習うよりはかなり格安のお月謝制だったんですわ。


そゆことでだな、腐人としては、
そこそこメジャーなスポーツなのに、
顧問とか監督とかコーチが、ほぼ不在で、生徒が指導してるっちゅー図は
どーも違和感がある。

ま、この辺は『あさひなぐ』のコメントをどーぞ。

・・・ただ、『あさひなぐ』のなぎなたは、
既存教師の中で経験者探すのが難物ってのは、すげーわかる。

これは生徒間の教えあい+外部召集でOKかと。


そーじゃねぇメジャー競技のくせに、外部召集してんのは、
『砂の栄冠』にあったよーな、
学校側が、校名売りたいがゆえに金をかけた、ソロバン勘定ってのが1つ。

まーこりゃ学校側からのお願いだから、
金の面はいいんだろう。


もう1つは、既存教師における人材・経験不足。
『おお振り』とか『ハイキュー!!』
『しゃにむにGO!』なんかもそーだよなー。

これはボランティアなのかね?
もしくは父母会とかから金、集めてか?

前にニュースで、そやって呼んできた「先生」が、
暴行してたってのがあったなぁ。

ま、その話はずれてくるんで、やめときます。



そゆことで、それなりに「指導者」ってのが「居る」んだよな、
高校部活には。

それはあくまでも「部活」ってのの位置づけが、
「教育の一環」ってやつだからなんだろう。

という構図を念頭においといて、だ。

これまでの部活論からの腐人の結論としては、
ゆーちゃぁなんだが、
高校部活の「勝ち負け」は、指導者の知識と能力で決まる、
と思ってる。


ある一定レベル以上が保証されたコマがそろい、
戦略なんてもんが立てられるプロとは違い、
一般の高校の部活なんてもんは、
博打以外のなにもんでもなかろう。

どんな生徒がくるんだか、
その配牌は、運まかせ。

バカでもいい、スポーツができさえすれば
ってなスポーツ推薦枠があるのとか、プロとは話が違って、
偏差値不足なら門前払いだしねぇ。

なので、指導者は、その「点」に運をまかせた配牌で、
どんな役を作るのか、考えないとならない。

また、マージャンの牌にしてもトランプの札にしても
その機能はきまっとるが、
学生の場合は、どう働くかわからん。

攻撃のチームにするのか、守備のチームにするのか、
成長期ってこともあって、
素質や身体どう伸びるかも全く読めない。

っちゅー、こんだけの未確定要素を踏まえたうえで、
どんだけ柔軟に対応できるか、
あれがダメならこれならどうよと、試せる知識があるか、
未知との遭遇に近い、学生の潜在能力をいかにひきだせるか、
そーゆーのを全部ひっくるめてだな、
指導者がバカなら、その学校は勝てないんじゃね?
と腐人は思う。

まーよくゆー
「有能な将が率いる弱兵の軍と、
 無能な将が率いる強兵の軍が戦ったら、
 どっちが勝つか」
ってな命題っすね。


といってもだ。

例えば、テニスは試合中、全くアドバイスがもらえない。
どんだけ窮地においこまれても、
一度コートに足を踏み入れたら、選手が一人で考えるしかない。

一方、野球やバスケなんかは、試合中、アドバイスがしほうだい。

NBAの接戦の第4Qなんかは、
1プレイごとにオフェンスチームがタイムアウトをとり、
次の1点をどうとるか戦略をたたきこむので、
そのたびに時計が止まる。

そーゆー、スポーツ特性もあるから、
指揮官の能力だけ、と言い切るのは酷かな?

要素としてはでかいと思うけどね。


あとねー、なんつーか、この先、少子化が進んでく未来像として、
こーゆー要素を考えてくと、
もしかしたら、教える側(学校や指導者)と教わる側(生徒)の立場が
逆転する気がする。

大学で、就職率なんかを見越して、ってとこでは、
もうそーゆーとこあるよーな気がするけど、
高校の部活すらもその基準値になってくんじゃないのかな?


というのもだ。

『DEAR BOYS』には指導者として、
いろんな人がでてくるんだが、
腐人の興味をすごく惹いたのが、秋田城北の監督でね。

マッチアップゾーンディフェンスとゆー、
まー高校生には荷が勝ちすぎる戦法を
伝統的に教えてるとこなんだが、
これ、べつに押し付けじゃないんだよな。

っつか、設定としては、強豪といわれ、
いつもいいとこまではいくんだが1番にはなれない学校で、
そのため、負けるたびに、
高等技術であるマッチアップゾーンディフェンスにこだわっていることを
批判されたり、監督自身も迷う、となってる。

でも、そこにきてる生徒は、
彼からこれを学びたいがために秋田城北にきていて、
負けて、もうマッチアップゾーンディフェンスをやめようかと思う監督に、
やめないでくれ!っちゅーのね。

自分たちはそれを教わりたくて、
それをやりたくてここにきたと。


また、成田中央の監督は、前任の瑞穂では
そのガチガチの管理バスケの方針が生徒たちに嫌われるが、
成田中央では、逆にそれによってチームが強くなり、
チームのキャプテンの子に
「自分は将来、監督のような人になりたい」
とまで言われる。

この監督は、元々全日本の選手で、
インターハイの試合の前に選手にゆーんだよな。

「この大会に優勝して燃え尽きるような選手にだけはなるな」って。

腐人はこれ、すごーく大事なことゆーとるのぉと思う。

具体的目標をたてるのが肝心とかゆっけどさ。
肝心なのは、そいつの人生でしょ?

IH優勝が目標で、甲子園出場が目標で、
それをかなえちゃったら、燃え尽きたってのは、
そいつの人生という尺度でみたとき、どーなんだ?とは
腐人も常々思ってたのだ。


その指導法が合う合わないはまぁあるが、
その監督は、そこまで見越しての指導をしてるってとこまでさ、
もし受験生に告知されてれば、
学校選択の一要素になってくんのかもなぁ。


ってな期待まで背負っちゃうと、体罰に走るのも出てくるか?

でも、腐人はありゃ、やっぱ人間性がダメだと思うんだがなー。

あーゆー絶対権力を持ってる人が暴力をふるう図ってのは、
刑務官と囚人の構図でよくあるんだよね。

あと軍隊とか、昔の特高。

まさに昨日書いた
「叱る」と「怒る」の違いがわかってない叱る資格のない人で、
自分に酔いしれた、自我や自意識がうるさいほど主張されてる図。

それって、どうしようもなく醜悪だと思うがなー。


そじゃなくてさ、
今この手駒で、どうやって勝ちをもぎとるかってことを楽しんだり、
その子等の3年だけじゃなく、
その先まで見越した指導をしてやることを考えてくれる、
そーゆー指導者のもとで、高校部活はやって欲しいなぁ。

したら、あの『ハイキュー!!』40話のように思える子らが
いっぱいになってくれる気がするんだよなー…。

っちゅーことで。

題材にさせてもらったスポーツマンガはどれもおもろいんで、
連休中の読書物件を探してはる方にオススメします。

って、もう連休終わりやんけー!!!


以下、読書録。

●4日
(441-444)マンガ 『軍靴のバルツァー 1-4』 中島三千恒
  木原音瀬さんがツイッターで
  おもろい、とおっしゃってたので、読んでみた。

  確かに、おもろい。

  っつか、腐人はこないだ『サルファ剤、忘れられた奇跡』
  読んだとこなので、非常に興味深い。

  バルツァーのゆーとーり、
  兵器の歴史でいえば、ここで騎兵の存在がなくなる。

  でもって、医学や薬学の歴史でいえば、
  ここで傷病兵の感染症による死亡が増大し、
  衛生という概念や、化学物質からの抗ウィルス剤の生成っちゅー
  すごい進歩があるんだよなー。

  さて、そこまでいくのか?これ。


  っても、今でも十分、政治と軍と経済っちゅー
  戦争が起こる理由の三つ巴が巧く描いてあって、
  すげーおもしろい。

  軍に金が割ければ、そこほど技術が進歩するもんはない。
  経済でいえば、戦争で荒れるときほど儲け時。

  っても、戦争で一番重要なのは、
  どこできりあげるか、だろう。
  引き際を誤ると、とんでもないことになるんだが、
  さて、このさきどーなるのか。

  士官学校でのクーデターは、
  須賀しのぶさんの『キル・ゾーン』シリーズ番外編
  『来たれ、壊滅の夜よ』を思い出し、一人にやにやしてしまった。

  入手困難かと思いますが、おもろいですよ。

  うーん、中島さんと須賀さんの対談か、
  双方、お互いの作品読んでの感想をみてみたいもんだ。

  たぶん、すごく話があうと思うんだよなー。


  でもって、上でもかいた無能の将の話は、
  4巻の最後とかぶるなぁ。

  ただ、『銀河英雄伝説』でもあったが、
  人の妬みほど、面倒なもんはないし、
  政治家の思惑なんかが入ってくると、超迷惑。

  バルツァーはどーしのぐのかねぇ。

  そーいや、ネットをぴょんぴょんしてるときに、みつけたんだが、
  ドイツのワイマール共和国の参謀総長だったハンス・フォン・ゼークトの言。

  軍人を有能か無能か、勤勉か怠惰かの4タイプに分けて、こう言ったらしい。

  有能で勤勉な人は、参謀タイプ
  有能で怠惰な人は、司令官タイプ
  無能で怠惰な人は、連絡将校タイプ
  無能で勤勉な人は「銃殺」すべき、なんですと。

  ちなみにこのネタ、現代社会のリストラについてのお話ででてきたもの。

  ひょひょひょひょひょー(^。^)

  腐人は全く勤勉でないので、銃殺だけはまぬかれるな。

  撤退ほど大変なもんはないんだが、
  どーなったんだかなー。
  腐人の記憶が薄れぬうちに、5巻を頼みます!


  あーあと余談ですが、蔓延していた性病の話ね。

  主に淋病だったそうですが、サルファ剤が出来る前の第一次世界大戦では、
  戦地にて淋病にかかり、兵士を帰還せざるをえないケースが
  わりかしあったらしい。

  しかし第二次世界大戦がはじまるまでにサルファ剤ができ、
  これが淋病にも効果あったので(まぁ、抗ウィルス剤だからね)、
  兵士の帰還率っちゅーんだったか、
  要するに病気になった兵士を再び戦場に戻すまでのロスタイムが
  圧倒的に短縮されたんですってさ。

  言い方悪いが、サルファ剤によって、
  ロスが減って、回転率があがったってこと。

  この辺は、どこまで描くのかな?

  腐人としては、そこも読みどころだな。

(445)マンガ 『アシさん 1』 タアモ
  『たいようのいえ』が好きなので、
  読んでみたんだが、
  最初はふーんだったけど、
  あの山猫先生の登場で爆笑。

  コピーとかはオチ読めたんだけど、
  いやー、リコ先生んとこやめて、
  こっち主にしません?

  でもまーいろんなところが描いてあるのがいいんだろな。

  しかし、マンガってのは、非常にいろんな要素があるから、
  そのすべてが巧いってのは、たぶんかなり難しい。

  個人的には、ストーリーだろう!だけど、
  ビジュアル重視の人もいるし、
  表現重視の人もいる。

  要は、自分は誰に向かって何を発信したいのか、
  その受け取り手がどう思うのかを忘れないよーに、
  ちゃんとオチまで書き上げる、ってのが大事だと思うわー。

  腐人はオチがない話、大嫌いです…。
  ひろげた風呂敷は、責任もって、きちんと畳め!!
[ 2013/05/05 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)
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