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電子書籍の行き先は?

年始のウォールストリートジャーナルに、
アメリカでの電子書籍に関する、
すごく興味深い記事があった。

前のコンテンツ論で書いた記憶があるが、
アメリカ、イギリスという英語圏は、電子書籍先進国だ。

そのアメリカで、電子書籍発売から5年がたち、
一定の評価がでたらしい。


記事によると、こんな感じ。

「ハードカバー本が意外な回復力をみせている一方で、
 電子書籍の販売の伸びは著しく鈍化している」

「用途が多様なタブレット端末を選ぶ人が増えるに従って、
 電子書籍端末の販売台数も減っている」


そして、その結果から、「電子書籍とは」という像が
改めてみえてきたという。

「電子書籍の売れ筋はフィクションに大きく偏っており、
 販売される電子書籍の3分の2が小説」

その中身も、
「スリラーや恋愛といったジャンル小説がほとんど」

つまり、
「大衆市場向けペーパーバックのような軽い娯楽性の高い読み物」で、
「さっと読めて、読み終えたらもう手元に置いておく必要のない本」。

そこから考えるに、
「電子書籍は別の形態の、
 さらに軽くて読み捨て可能なペーパーバックとして
 利用される可能性がある」のでは?
っちゅー結論だった。



先日、
『電子書籍を無名でも100万部売る方法』っちゅー本を
パラパラみたが、
これも中身はミステリー。
上記の推測のとおりだ。

ちなみに、この本でいってる方法は、
ざっくりいえば、
結局、自らがSNSなどを用いて、本のプロモーション活動っちゅーか、
「勧誘行動」をとりつづけるってな感じでね。

思わず、マルチ商法か!とツッコミたくなった。


内容についても、このお話が書きたいから書く、ではなく
マーケット戦略に基づいて、的な話で
(詳しくは読んでないんで、知りたい方は読んでください)、
こないだ読んで、腐人的にはものすごく不愉快だった
『あらゆる小説は模倣である』の後半、
第3章の模倣実践創作講座を思い出した。

はっきりいって、腐人は
こーゆー魂のない、売らんかな、な話は、
だいっきらいだーっ!!!!



いかん、話がずれている…。

ま、このアメリカででた一定評価だが、
今朝の産経新聞に、電子書籍のセルフパブリッシングについての記事があり、
なるほど、こりゃまさに
アメリカの電子書籍黎明期にみられた現象ママだねぇと思った。

ってことは、いずれ、上記と同じか近い結果がでる。


ラノベやミステリー、エロ、そういった軽い読み物は
電子書籍となっても、
文芸小説やノンフィクション、ビジネス書など
繰り返し読まれる重い本は、紙のまま残っていくっちゅー。


腐人は、電子書籍の道は、あと1本、
絶版本について、ビックデータとなってくんじゃないかと思っている。

が、それが大きく普及していくためには、
例えば紙用の最終データが簡易に電子用に転用できる、
もしくはその逆といった、汎用方法が完成される必要があると思うが。

そうすれば、この先、出版社が新しい本を出すときに、
一定数紙で刷り、それが絶版となった後は、
電子でロングで販売していく…となって、
事実上、絶版本がなくなるのかもしれない。


…っつか、前から『お話宝玉選』の復刻を心から願ってる腐人としては、
これを、PDF化して、端末がなんであれ、
いつでもどこでも読めるようにしてくんねかなーと
切実に思う。

よろしく!小学館さん!!


以下、読書録。

●13日
(44)BL/Shy 『愛人関係』 椎崎夕
  見た目だけでは、
  おもろいかおもろくないかわからんから、
  続いてでてるが、とりあえず1冊…と思ったんだが、
  ちょっと待てぇい!
  ここで切れるんかーっ!!!

  …ひどすぎる…(T_T)
 
  まーこういう事故のニュース、よくききますよね。

  その子が意図的にやった犯罪じゃないんだから、
  その子の責任とは言いたくないが、
  言いたくなっちゃうのかなぁ…。

  なにはともあれ、続きを入手しよう。
  話はそれからだ。
[ 2013/01/14 ] コンテンツ&読書録 | TB(-) | CM(-)
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