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原作つきマンガに思う

師匠から、悲鳴のよーなメールがきた。

荒川弘さんが、田中芳樹さんの『アルスラーン戦記』を漫画化する、
っちゅー話だった。

ふぅぅぅぅぅ~ん・・・(~_~)

なんか、いろんな大人の計算がみえるのは、
腐人だけでしょうか・・・(~o~)。


顔文字からわかるよーに、腐人はこのニュース、
いまいち歓迎していない。

なんでかっちゅーのを以下に書きますが、
そもそもがそーゆー不機嫌さを伴ってるので、
全く言葉を飾ってない、
ド・ストレートな表現になってるかと思います。

編集や作家さんに対する
耳に痛い話をききたくない方は、
ここでおやめください。

ゆったかんねー!





腐人は基本的に、原作つきマンガってのは、
「話が書けない、でも、絵は描けて、マンガ表現が巧い人」
のためにあるべきだと思ってる。

はっきりいって、話がかけて、それがおもしろけりゃ、
絵なんてド下手でもいいんですよ。

そーゆー漫画家さん、
思いつくだけでも、軽く両手両足に余る。

とゆーことからわかるように、
絵がヘタでも、おもろい話がかけるなら、
その人はマンガ家としてやってけるのだ。

そして、どーしよーもない絵のヘタクソさすら、
「個性」や「味」として、みてもらえるのだ。


反対に。
絵しかいいとこない、っちゅー人がいる。

これが問題でねぇ。

今でこそ、そーゆー絵だけの人は、
ラノベやBLの絵師さんとしての口があるが、
昔は、絵だけの人ってのは、
最初こそ絵の美麗さでもてはやされることもあるが、
結局、しょーもないもんしか描けないので、消えていく。

そらま、しゃーないわな。

漫画は、ストーリーがあってこそ漫画なんであって、
絵だけならイラスト集のがいい。


ただ、イラスト集ってのは、そんなに売れない。

なので、最近では、間違いなく数が出る人でしか出さないし、
そこにだって、部数拡張のために、
短編とかのっけて、絵以外の要素でも釣れるようにしてある。

でもお話がダメダメな人は、まず数がみこめないし、
短編で釣るってのもできない。


そーなってくるとだ、
そーゆー人の救済策は、原作つきってことになる。

あーなんか今、ふっと頭をよぎったぞ?
久我有加さんの『恋で花実は咲くのです』だ。

この話にあるけど、
絵だけ漫画家さんに原作を提供するってのは、
しゃべりはええのに、ネタがどーにもならんっちゅー芸人さんに、
構成作家さんが台本を書く、ってのと似てる。

もっといえば、技術はあるのに、アイデアやデザイン力がなく、
見た目がわるくセンスのない、でも超絶技巧なブツをつくる製造業者、
ってのも、近いかも。

あかん・・・
こーゆー例を考えてくと、キリないほどあがる。

なのでここで切りますが、要は、
「両方もっとったらええのに、片方しかもってない。
 それゆえに、くすぶってる人」
って、いるでしょ?

そーゆー人を救済するための手法だと思うのよ、
原作つき漫画って。



そりゃね、ヒット作家同士がタッグ組めば、
嫌でも数字がでるよ。

でもさ、いくらヒット作家ったって、結局はニンゲンでしょ?

時間は有限、能力も有限。
限りある資源を、そーやって使ってええんかい!

と、腐人はいいたいんである。

だって、もし、これをしなかったら、
荒川さんは、そこに費やした時間や労力や能力で、
もっともっとすんごい
オリジナルストーリーを生み出してるかもしんないじゃん。

絵だけ漫画家さんと違って、
荒川さんにはその可能性が十分あるんだもん。

それをもったいないとおもわんのかー!!!


それに、ここに荒川さんをあてることで、
もしかしたら生き延びられたかもしれない
絵だけ漫画家の誰かの道が、消えうせたかもしれないと
思わないのかなぁ・・・。

なんかなー・・・
うがちすぎかもしれないが、
なんか、ここに、編集の手抜きっつーか、安易な逃げがみえるのは、
気のせいかねぇ。



でも、わからんでもないとこもあるっちゃある。

荒川さんと田中さんのファン層って、
かなり被るんだろうし。

なにより、恐らく荒川さんが
この原作好きなんじゃないかなと思うし。


これによって、
本編の『アルスラーン戦記』
サクサク話がすすんでくれたりなんかして、「完」がつくなら、
そんでいいとすべきなんかなぁ・・・。


で、ふと思い出したが、『アルスラーン戦記』って、
前に、みるからに少女漫画な感じで漫画化してへんかったっけ??

中身は読んでないけど、表紙をどっかでみた覚えがあるんだが・・・。


腐人としてはさ、
もし『アルスラーン戦記』を漫画化するならさ、
1986年に角川文庫版が出た当時の天野喜孝さんの筆で
漫画化してくれるのが、正解だと思うの。

今では天野さんの筆もめっきり変わっちゃったので、
いまさら無理な話ですけど、
もしタイムマシンがあって、そんなことができたなら、
超超超超読みたい!!!

どーせやるなら、こーゆーことしてくれ。

以下、読書録。

●7日
(451)BL/shy 『花嫁執事』 岩本薫
  遊んでるなぁ・・・。

  ま、こーゆー遊びができるのが、
  BLのいいとこっちゃーそうなんだが。

  ただ、こーゆー遊びはたまにやるからええんであって、
  しょっちゅーやられたら飽きます、腐人は。
  だって、ベースの味付けが同じなんだもん。
  

  ところで、すっごくどーでもええんですが、
  執事といえば、ジーヴス。

  そのジーヴスシリーズのどれかのあとがきで、
  訳者の森村たまきさんが、厳密にゆーとジーヴスは、
  「紳士様お側付き紳士(gentleman's personal gentleman)」になる、
  とおっしゃってたよーな記憶がある。

  どっちでもええやん!と階級に疎い腐人は思うが、
  階級社会においては、職域がはっきりわかれてるので、
  名称によってえらい変わってくるらしいんだな。

  となってくると、
  これ、執事っちゅーてええんかい?
  っつーイケズな疑問がわいてくる。

  昔、イギリスでメイドをしてる人のエッセイだかを読んだとき
  メイドの私は、ドアノブを磨くのが仕事だからっちゅーて、
  それしかせんってのを読んで、なんて大いなるムダ・・・
  と思ったもんだが、実際んとこどーなんかねぇ。


  全然関係ない話になるが、
  旦那様と執事で思い出した。

  こんどすげー久しぶりに
  吉田珠姫さんの旦那様シリーズでるんだよなー。
 
  あんだけできあがりきった旦那様と執事をどーかくんだか、
  興味があるが、その前に、
  どーやって終わってたかが思い出せない・・・。

  皆さん、シリーズの新刊は、
  腐人が忘れる前に出してください。

  切実にお願いします!!
[ 2013/05/08 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)
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