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オタクの「好き」をなめんなよ!

昨日のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」が
海洋堂の宮脇社長だったので、みてみた。

腐人は腐女子である自覚はあるが、
ここまでの筋金入りのオタクと自分が同類項か?
と問われると、答えはNoだ。

捕まえようのないお化けである「流行」だとか「世間」だとかに
くるくるくるくる振り回されてる価値観の人からしたら、
どっちも同じじゃん、といわれるかもしれないが、
オタクの中でも、ここまでくるとレベルが違うのだ。

どっちかっちゅーと、この一点集中掘り下げ型は、
研究者とか、数学者、棋士、プロアスリート、トレーダー
そーゆーのと同じなのよ。

気が狂う1歩手前まで、そのことだけを突き詰められる、
その資質がなきゃダメなんだが、
どっちかっちゅーとこれは男性に多い気質だと思う。

っつか、男はそれやってもゆるされる
社会的役割になってるのか。

んー・・・これはどっちが先か、わからんな。

そんなことない、女だって!!
っちゅーご意見もあろうかと思うが、
女の場合、いくら自分の「好き」があって、それで稼げても、
孕んで、産んだら、そっちが優先でしょ。

精神がいくら「好き」にむいてても、
身体は現実に従うよね?

そゆこと。

女には嫌でも、自分の世界に没頭しきれない、
メシのしたくだの、介護だの、育児だの、
現実がくっついてくる。

腐人は別に、男女同権!男も女も同じ仕事をしろ!なんて
欠片も思ってなくて、
むしろ、そう言ってる人に疑問がある。

男が妊娠できない限り、同じなんて無理でしょ?
そもそも男が女がじゃなくって、
一人の人としての向き不向きで、仕事をすりゃいいだけじゃねぇの?

まぁ、その評価として、全く同じ成果で、同じだけの仕事のしやすさで、
賃金差があるのは問題だと思うけどね。

ああいかん、話がずれてったな。

ってか、何の話してたんだっけ??


腐人はBLが「好き」だが、
この宮脇さんのいう「好き」に比べると、
全然、足元にも及ばないのよね。

なんつーのか、深さと継続性が違う。

そらね、腐人も一番読んでたときは、
ほぼ全レーベルの新刊総ざらえ+過去の未読本潰しで、
BLだけで年間1000冊以上読んでたよ?

でも、続かない。
っつか、続けられない。
もう飽きるの。

だって、クオリティの低いのになると、
レーベルと作家名とタイトルと裏のあらすじ読んだら
オチまでわかっちゃうんだもん。

ちょっとでも読みと違う筋であることを祈りつつ読んでも、
99.99%予測が裏切られたことはない。

となれば、またか・・・(-_-;)ってなるって。

それに、中にはどーしても口に合わないものもある。

数年ほどそういうなんでも食べる悪食生活やってたが、
ある日ふと、何やってんだかな・・・と
我に返っちゃうわけですよ、女は。

なんでこんなまずいもんガマンして食べてるんだろ・・・って。

恋愛が一気にさめて、
優秀なイケメンだと思ってた彼氏が、
そこらにゴロゴロいる、ペラい生きてるムダ男に
すぎないことに気づく感じ?

で、そうなると、
スパッと脳みそが切り替わっちゃう。
なんでこんな男に、自分の時間と若さと金を使ってんだろ、
アホらしって。

うわーひどいことゆってんなー腐人・・・。


しかし、この宮脇さんぐらいになると、
恐らくそういうものでも、フィギュアに模型に関するものであれば、
食べ続けて、ここがいかん、あそこを直せと、
死ぬまで言い続けられるんだよな。

腐人なんざ、以前は、市場に出回ってるBLの
6~7割は読んだと豪語できてたが、
こないだ上半期の決算するのに
上期に出たラインナップを見直してると、
1割(もしかしたら1割以下?)ぐらいしか
読んでないことに気づいた。

うーん、名乗りを変えねばならぬかも?


ま、腐人の名乗りはどうでもいいんだが、
要は、そこまで継続的に没頭できるってのが、
そんでもってそうしても許される環境をつくってるってのが、
すげぇなぁと思ったんだわ。

もうここまでなると恐れ入るしかない。


ただ、本当にこれ、すごく自分を追い込んだ選択だと思うよ。

だってさぁ、「好き」を仕事にしちゃうと、
逃げ場がなくなるんだって。

やりたい放題やってる腐人だって、
そら、それなりに日々、ストレスだのムカつくことだのある。

その発散に、BLが必要不可欠なの。
逃げ場であり、憩いであり、癒しなの。

宮脇さんは心の栄養っちゅーて、
大好きな模型を大人買いしてましたが、
腐人にとって待ってた新刊をゲットして読むのが、
心のデトックス。

あの、「よっしゃぁ!」な感じが、
すべてのイライラもやもやを吹き飛ばしてくれるんですよ。

でもね、それを仕事にしちゃって、
それがうまくいかなくなったり、
そこでトラブルが起こったら、
どこで発散すりゃいいの?

模型のストレスは模型で晴らす、かなんか
ナレーションがゆってた気がするが、
なかなかそうはいきませんてー。


それにね、
フィギュアの世界が関係してくるかはわからんが、
今、世界では3Dプリンタってのがある。

それこそ3D画像で、美少女だの昆虫だのを描いて、
それを3Dプリンタでベベベベベッとやれる状況になってくれば、
もしかしたら、原型師という職業がなくなるかもしれない。

そうじゃないんだ、手作りのうんたらかんたら・・・となってくると、
芸術の世界でしか残らなくなるかもしれない。

まーこの辺の生命力の薄さは、コンテンツ業界も一緒か。

タニマチの存在がなければ生き残れないのが
どっちもの未来像なのかなー・・・。



あーでも、インタビューでおもろいなと思ったところがある。

フィギュアの世界の顧客は、端的にいえばマニアだ。
つまり、ディープでヘビーなユーザーさん。

この層の方は、自分が認めると、金に糸目をつけないが、
自分とあわないと思った瞬間、ばっさり切る。

それがこの世界の顧客だ。

世間一般的に、新商品をつくるにあたって、
最も大事にすべきは、顧客の声だという。

ユーザーからのクレームこそが新商品のヒントの山だとか、
顧客の声を丁寧に拾った結果が、この売り上げですとか、
よく聞くでしょ?

でも、この海洋堂における商品開発は、
まず、自分が欲しいと思うか。

「"客が欲しがる物"ではなく、"自分が欲しい物"を作る」
だそうだ。

すごいなー怖いなー・・・。

これ、大衆向け商品でもできるだろうか?

腐人の身近で見られる例としては、
自分がいいと思ったものを大衆にむけて売り出すと、
その独善さが嫌われて、失敗に終わってんだけど。

うーん・・・これは、
「自分がいいと思うもの」と
「自分が欲しいもの」の違いか?

誰だったか忘れたが、
「マーケティングなんてやったってムダ。
 もしそれが本当に正しいなら、世の中ヒット商品であふれてる」
っちゅーてましたが、
「自分が欲しいもの」と、
「売れるもの」が必ずしもイコールじゃないよなぁ・・・。


いや、違うか。

宮脇さんは、海洋堂の社長であること以前に、
社会的存在として「宮脇修一」さんであること以前に、
存在の最優先命題が、「フィギュアオタクであること」なのかもしれない。

だから
「自分(=フィギュアオタク)が欲しい」=「フィギュアオタクに売れる」
なのか。

ああ、なるほど。

それならば、自分がいいと思って売ってたやつなんか、
仕事がぬるいわ。

そこまでそれに惚れ込んでるわけじゃなく、
「××が好きなオレ」に酔っ払ってるだけだもん。

なーるほーどなぁ・・・・・・。

この生き方ができるのは、本当に一握りの人だと思うけど、
しんどいけど、すごく幸せな人生かもしれない。




・・・どーでもいいですが、昨日読んでた人生相談に、

「旦那から離婚を切り出されました。
 
 というのも、旦那がフィギュアにハマって、
 そのオマケが欲しいからと、お小遣いを1万円近く使って
 飲料をダース買いしてきたんです。

 お小遣いをそんなものに使うなんて!
 
 腹が立ったので、旦那の分だけ食事をつくらないでいたら、
 給料振込先口座を変えられたので、
 不在のときに、集めていたフィギュアを全部捨ててやったんです。

 すると、離婚だって。
 
 幼稚な趣味から卒業さしてあげて感謝されこそすれ、
 なんで私が追い出されるの!」

ってなのがありました。

適当に腐人編集してますんで、ご興味あるかたは、
読売新聞、発言小町をどうぞ。

今ならアクセス数で並べ替えたら、上位にあるかと
(ここは掲示板のため、数日で流れますんで、その旨ご了承ください)。


え?
これに対する腐人の意見?

そんなもん、
腐人が法なら、即、死刑。

人の命よりフィギュアのが重いのかー!とかおっしゃるかもしれませんが、
その重さは、命と同じなのが、オタクというものですよ。

それが理解できないなら
どんだけ金持ちでも、
どんだけカッコいいイケメンでも、
どんだけ操縦しやすそうなやつでも、
どんだけアナタを満足させてくれるブツとテクをもっていても、
オタクと、結婚なんぞしてはいけない。



・・・あ。
『テンペスト』
コメント忘れてた・・・。
ま、いっか。
また今度。

以下、読書録。

●8日
(666)BL/シャレード 『この味覚えてる?』 海野幸
  パウンドケーキもってきたシーンの挿絵指定、
  グッジョブだ!シャレードさん!!
  
  しかし、このお母ちゃん、
  もしカミングアウトしたら、結構手ごわいんじゃないか?

  だって、頭がバリバリ保守だよ?
  うーん・・・・・・(~_~)

  にしても、いちゃいちゃする場所に困りそうなカプだな。
  
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