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『図書館戦争 LOVE&WAR』について他

えーっと、予想通りぱっつんぱっつんで
キューッと首がしまっています・・・。

ので、溜めると便秘並に苦しくなる読書録だけ、
なるたけさくっとやりまする。

(706)一般本 『くまモンの秘密 地方公務員集団が起こしたサプライズ』 熊本県庁チームくまモン
腐人はゆるキャラに興味がないので、
へーこんなことやってたんだ、という意味では
なかなかおもろかったです。

が、この文体は好き嫌いあるかもなー。

パラ見していた血族は、
「これは無理!」
とゆーてたし。

仕掛けに関しては、参考になるとこもあるかもだし、
よく頑張らはったなと思う。

しかし、個人的には、
『ローマ法王に米を食べさせた男』のが
事業として好き。

だって、収益的にロングスパンで
地域に金が落ちるかどうかってとこや、
なによりも、既成概念に凝り固まった人間の意識改革って点で、
くまモンの方は、「チームくまモン」に関係した人は確かに変わるが、
そうじゃない人は、
ただ便乗してるだけの他力本願思考が変わってないでしょ。

それに比べて、『ローマ法王』は、
作り手の、地方の住民そのものの思考が変わった。
自分で「どうすればもっとよくなるか」を考えるようになった。

だから、腐人は『ローマ法王』のが好き。

でもまー、どんな小さなことからでもはじめよう!って点では、
「チームくまモン」に関係したおかげで、
ただ待ってるだけ、内しか見ずに仕事する公務員さんの
一部の方だけでも、思考が変わった
そんだけでも素晴らしい!といわなきゃいかんのかもしれない。

ってか、こんだけいい試験場があるなら、
もっともっと県庁の人間を順々に関わらせて、
固定概念に凝り固まった頭をカチ割ってったほうがいいんでね?

そしたら「役所仕事」なんて言葉が、
熊本だけはなくなるかもよ?


(707-709)マンガ 『図書館戦争 LOVE&WAR 9-11』 有川浩、弓きいろ

さて。
読み終えました。

おもろいか、おもろくないかといわれれば、
おもろいとは思うんだけど。

なんか・・・そもそものところがひっかかってしょーがねぇの。

まぁ、これ原作読んだら、ちゃんと解明されてんのかもしれないが、
どーにもこーにも基本設定に疑問符だらけなんだよー(>_<)!!


1)なぜに対立軸が図書館??

まーちょい前に、
某都でクソジジィが検閲条例を施行いたしましたが、
基本的にね、こういう取り締まり執行機関がたつと、
その対立軸は、図書館ではないと思うの。

ってのも、本ってもんを考えたとき、
その源流は、まず著者だ。

そこから、アマの河とプロの河にわかれ、
アマの河は、イベント頒布→読者
という『同人誌』な流れになり、
プロの河は、出版社→印刷所→取次→本屋&図書館→読者
という『商業本』の流れになる。

そう。
この図式みたら一目瞭然だと思うが、
なんで川下の、入手窓口の1つに過ぎない図書館が対立軸になるんだか、
変でしょ、それって。

もし、腐人が良化委員会にいたら、
そんな末端の砦なんぞほっといて、
敵の本丸(著者および出版社)攻めるぞ?

末端つぶしなんぞ、もぐらたたきと同じだろう。
弾薬のムダ。

ここがなーなんか、???なので、
最初の一歩目で蹴躓く。



2)ネットはどないなっとんじゃ。

ケータイがあるのに、なんでネットが問題にならんの?

もし反骨精神旺盛な著者がいて、
良化委員会に目をつけられる発禁本だといわれれば、
それが腐人だったら、ネットでばらまくぞ?

本人なら著作権も関係ないしー♪

ネット流出は、エロ画像でよくいわれるように、
一度出たら、どうしようもない。

狩れるもんなら狩ってみろーケケケケケー

となると思うのよ。

なんでそこがサクッと無視されてるの??

著作権だって、年月が切れりゃ問題にもならん。
※正確に言うと、もちっとややこしいですが。

それこそ図書館が資料としてもってる古書領域は、
やりたい放題じゃん。

とか思うと、これまた???となって、
二歩目でも蹴躓く。


まーこれはフィクションなので、
その辺はうやむやむにゃにゃーとして、
「良化委員会+教育委員会vs図書館隊」なのよ!

として読むとしよう。

でもさ。
今度はここがひっかかる。


3)こんなに人死にやら暴行傷害が横行して、
誰も捕まらへんのんかい!


えーっと・・・法治国家だよね?
警察あるよね?

国家公務員と地方公務員だから、
殺し合いしても誰も犯罪と言われないのよー、なの?

それはあまりにも無茶でしょう・・・。

平和ボケした日本は、
命の価値は重くて重くて、
どんだけ苦しくても安楽死すら認めてくれない、
だったら自殺してね♪っちゅー、
何が何でも、どんな状況でも、
人は生きてることがスバラシーんだから生きろ!
っちゅー押し付けをしてくるおせっかいな国だぞ?

命をこんな軽薄な使い方するなんて、
許してもらえないと思うけどねぇ。


まぁ、この辺も、ごっくんと飲み込んで、
先を読んでみることにしよう。

ラブコメとして読めば、
非常にいいつくりにはなってると思うし、
前にちょこっと書いたが、
母娘関係とか、女子群とのうざってーつきあいとか
妙にリアルでおもしろい。

しかし、ところどころひっかかる。


1)批判的な本の評価について

これをね、図書館の公式サイトでやる、ってのは
アホか!と思う。

あのなぁ、図書館ってなんのためにあんねん!

本を広く皆様に読んでもらうためだろうが!

そこで「こんなもん読むな」評をだすってのは、
八百屋が、
「あ、そのニンジン、腐ってるから買わない方がいいよ」
とか、
肉屋が、
「あ、その豚肉、まずいから買わない方がいいよ」
とかゆってんのと同じだっての!

脳みそにカビが生えてるか、
お花が咲いてるとしか思えない言動だよ。

これをみて、新しい館長の方針が!なんてゆーとる連中も、
いっぺん脳みそ洗濯してこい!!

図書館の意義とは、いかなるものか、
まずそこから叩きなおして来い!!

※腐人は、ほぼ年齢とイコールなぐらいの図書館歴があり、
自慢じゃないが、そんじょそこらの図書館員よか
よほど図書館の使い方を知ってるヘビーユーザーだ。
(別名、すごく迷惑な利用者ともいう)

なので、「図書館について論」は、
朝まで議論ができるほど、いいたいことがある。

が、時間ないのでやめときますが、
図書館については、
前身ブログ『腐人日記 -腹を割いたら黒かった』で何度かやってますんで、
ご興味ある方はそちらで探してみてください。

図書館についてでは、『図書館の主』が、
次巻、公共図書館をテーマにしそうなので、
実は、すげー心待ちにしている。

ふふふ腐腐腐・・・かかってらっしゃ~い!←なにケンカ売ってんねん・・・。



とは思うが、だ。

この「批判的な本の評価」そのものについては、
ありでしょうと思っている。

まぁ、実際、自分も似たようなことしとるんだが。


ただし、だ。

ここに紹介されてるようなのは、カス。
これはただの単なる、感情の捌け口なだけのいちゃもんなので、
下痢便を拭いて、便所に流してしまいましょう。

でも、そうじゃなくてね、
「なぜ、どうして、この本がダメなのか」が、
誰もがごもっとも、と思う内容であり、
かつ、論理的にそれが書かれている批評は、
耳をかたむけるべきだと思うのよ。

お店へのクレーム同様、
見落としていた点の指摘かもしれないでしょ?
なのに、なぜに全部ダメな論調なわけ?

ちゃんと頷ける理由に基づいてかかれてるならば、
それこそ、イエスマンな迎合書評や、
広告に成り果ててる書評なんぞよか
よほど価値がある。

痛いかもしれないが。


っても、だ。
こないだ産経新聞の書評欄に、
最近の文学賞の選評が、なっとらーん!ってなコラムがあって、
腐人も大いに賛同したんだけど、
浅薄な知識しかもってないくせに、
それを振りかざしてるようなのは、
まるっと無視していいと思う。

なんつーか、評価を出すならね、
最低限、そのジャンルででてる本の半分、
その作家の入手できる著作全部は読んどけ!

でもって、テーマを区切っていちゃもんつけるなら、
そのテーマに関する世に出てる著書の
半分は目を通してから言え!

それをしてないなら、断言すんな!

と思うーーーーーー!!

ゆっちゃぁなんだが、
ホント、評者のレベルを疑いたくなるよーなのあるんだもん。

ってか、なんでそれを版元がとめないんだー!!

恥をさらすだけだよ?

まぁ、そういうことで、

・批判するなら、「なぜ、どうして」ダメなのかを書くこと。

・主観ではなく客観的視点でもって書くこと。
 もし、どうにも生理的にアウトなら、
 これは主観ですが、との断りを直前にいれること。

・そのジャンルの半分もしくはそのテーマの半分と、
 著作の8割を読んでから、書くこと。

であれば、腐人は「批判的な本の評価」はありだと思うし、
「おもねり評価」は励みになるかもしれないが、
こういう「批判的な本の評価」は、
「おもねり」より、よほど肥やしになる。

ちゃんと受け止められればね。


ちなみにその作品が好きな読者が読んだらショックじゃん、
って話は。

そこまで知ったことか。
だったら、三途の川の向こうのお花畑で一生暮らしてろ。

である。

世の中って、自分を許容してくれる人ばっかりの
あまーい砂糖菓子のような世界じゃない。

それでも、私は好き、
それがいえない好きなんぞ、たかがしれてる。


2)無抵抗主義について

まーこれはアホの見本で登場したわけですが、
無抵抗主義ってなぁ、
超高度な政治手腕と、突出したカリスマがいないと機能せんもんだ
と知らんのでしょうか・・・。

まぁ、こういう目ぇあけたまま寝言ほざく害獣は実際におるので、
そういう意味合いでの登場としてはアリなんでしょうが、
なんかなぁ・・・・・・。



なんどもゆーてますが、腐人はリバタリアン気質が強いので、
基本的に、どんな規制もいらないと思ってる。

自分の命・権利・全財産を含めた代償を払う覚悟で、
自己責任で生きればいいじゃんと思ってる。

のでなぁ・・・、正直、どっちにも加担したくねぇ。


だからこそ、もっときっちりと理論武装してほしいの。

まーしゃーねーのかもしれんが、
あきらかに「原則派」寄りで話つくってっから、
なんかなぁ・・・
他の「行政派」にしろ、「無抵抗主義」にしろ、「良化委員会」にしろ、
あまりにもお粗末なお題目しか唱えてない。

これな、本当に現実になったら、
武力を使うためには、仰々しい大義名分がいるの。

アホか、みたいな論でも、
もっともらしく聞こえるもんがいるの。

でもって、それに対して
賛同者が集まる=数という力になる、だけの要素がいるの。

なのに、そっちがバカぞろいになってて、
あまりにも原則派もちあげになってねぇ?

なんかなーその辺がなー腐人的には気に入らん。

思わず敵方に入れ知恵したくなる。

どーでっかー?
腐人をアドバイザーで雇いませんかー?
対価は、
BL新刊、早売り総ざらえで手を打ちまっせ。


あーなんかもー
言いたいことはもっといろいろあった気がするが
それらを全部追うだけの時間がないので、
この辺にしておくことにしよう。


総評としては、冒頭に書いたように

「おもろいか、おもろくないかといわれれば、
 おもろいとは思うんだけど」、

あっちこっちにひっかかりまくって、
そこらがすっきりせーん!!!

が結論かな。

ラブとか家族とかの、
ちんまい身近ネタはいいんだけどね。


すっげーどーでもいいんだが、
腐人はベースが関西人なので、
「きょういくいいんかい」とか
「りょうかいいんかい」とひらがな表記されると、

「きょういく ええんかい!」
「りょうか ええんかい!」

っちゅー関西弁ツッコミに見えてしゃーない・・・。

そうして読むと、緊張感がゼロになるので、
なるたけ漢字表記でお願いします。

とはいえ、続き読むかはわかりません。
巻数覚えてられっかな?


あ、そうだ。
これだけはゆっとこう。

書庫についてなんだけど、
アマ●ンや、ジャパ●ットた●たなどの
巨大流通倉庫の物流システムを見習ってくれ!と
常々思う・・・・・・。
なんでオンラインなのに、未だに探すの人手なの・・・?
せっかくICタグ導入してんのに・・・。
ぶちぶちぶち・・・。
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 こーゆーのがヘビーユーザーというか、
 「すごく迷惑な利用者」たるゆえんだ。
[ 2013/07/29 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)
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