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『ハイキュー!!』と『高校野球は頭脳が9割』

返却期限がせまっとるから、はよやらななぁ・・・
とは思いつつ、放置していたこのネタ。

なんで突発的にやろうと思ったかっちゅーと、
昼飯くいにいった店で、甲子園やってて、
今日の第4試合で、瀬戸内高校がでるとなっとったからである。

って、わけわからんですよね、これだけじゃ。

なので順を追って説明いたしますと、
今回の紹介本、『高校野球は頭脳が9割 野球の強化書』
著者である後原富さんという方は、
瀬戸内高校の野球部監督だったんですわ。

※タイトル長いんで、以下『高校野球』に略させてもらいます。


ってか、たったそんだけで片付けてはいけないキャリアをお持ちでね。

高校時代から注目されて、駒澤大学に進み、
その後、ドラフトでプロ野球チームの東映フライヤーズに入団。
3年後にプロを引退し、大学に入りなおして教職をとり、
瀬戸内高校で教師になられるんですが、
この当時、1961年に起こった柳川事件ってのが尾を引いて
プロ野球とアマ野球に確執があったんですな。

なので、元プロ選手は、いくら高校の教免もってても、
野球部の監督になれなかったんですわ。

それをおかしい!と戦い続けたのが、
この著者の後原さん。

10数年頑張って嘆願を続け、教師になって12年目だったかに
ようやく規定が変わり、瀬戸内高校の野球部監督に就任された
(今は、一定研修をうけたら教免なくてもなれるようになった)。

その後、後原監督のもとで瀬戸内高校は甲子園にも出場し、
今年、13年ぶりの甲子園出場を果たした・・・
んですが、この後原さんご自身は、甲子園について
「甲子園に出ることだけが、高校野球のすべてじゃない」
とおっしゃっていて、それがこの本書の随所に表われている。

後原さんにとって、高校の野球というのは、
「野球をますます好きになる3年であって欲しい」

いやー・・・これ、はっきりいって
そうそう言えない言葉だよなぁ。


本書はそういう思いをもとに、

 第1章 打撃の“頭脳"を鍛える
 第2章 走塁の“頭脳"を鍛える
 第3章 守備の“頭脳"を鍛える
 第4章 投手の“頭脳"を鍛える
 第5章 捕手の“頭脳"を鍛える
 第6章 チームの“頭脳"を鍛える
 第7章 トレーニングも“頭脳"で変わる
 第8章 指導者の“頭脳"を鍛える

っちゅー章立てで、
子どもに理解できるよう論理的に
変化球の打ち方や配球理論、
守備のフォーメーションなど具体的な指導と、
チームとしての考え方、指導者はどうあるべきか、など、
身体だけじゃなく、頭の鍛え方、思考のつくり方まで書かれてる。

まさに「野球の強化書」。

うーん・・・
ちょっと、モモ監!これ読んでー!!

ってか、読むべきは、ひぐちアサさんと担当編集さんか。


この本は、はじめ、自費出版されたらしい。

そして、野球関係者に配布されたのだが、
その出来のすばらしさに、星野仙一さんが
「選手一人一人にもたせたい」
とおっしゃったそうで。

で、その本の存在は、スポーツ誌の関係者にもひろがり、
今回、それを下敷きに、書き下ろしが加わって本書となったわけですが、
えー・・・カウントをしてないとこからお分かりのように、
野球マンガが読める程度しか知識のない門外漢な腐人には、
文字通り、ブタに真珠。

終わりの方にある、野球を通じての人間教育的なところ以外、
まったくチンプンカンプンな呪文で読めませんでした・・・(-_-;)

でもま、今実際に、野球指導をされてる方、
趣味で野球をしてる方は、読むべき本だし、
上でも書いたが『おおきく振りかぶって』は、
限りなくリアルに近い状況を書いてるので、
読んで損はないと思う。

・・・でも、『砂の栄冠』はなぁ・・・
ありゃちょっと違うよなぁ・・・。


で。
これがどーして『ハイキュー!!』と一緒になるのかったら、
『高校野球』で、腐人が唯一読めた部分、
「指導者の“頭脳"を鍛える」
ここがね、これは野球だけにじゃない、全体に言えることだと思ったの。

先にゆっときますが、
これ、烏養くんがどーこーとかそーゆーんじゃないです。


ぶっちゃけさー、自分みてても思うけど、
今の「大人」である指導者や教師の側そのものがさ、
人間形成、甘いんだよね。

まー腐人は特に、精神的に大人になってねぇ
歳だけくったババアなのかもしれないが、
周囲をみていても、これが教師でいいの?と思うよーなのがよくいる。

自分らの親世代、祖父母世代なんかと比べると、
絶対的に幼稚。

怒ると叱るの違いがわかっておらず、
3歳児の駄々と同じく、感情的にわめきちらすだけだとか、
もっとひどいのだと、怒るも叱るもできないのとかが、平気でいる。

まー腐人なんかは、
他人を指導するのが面倒だから、
最初からその立場にたとうとしとらんので
さらに性質が悪いのかもしれないが、
己がわかってるってことで・・・。


だから今世間を賑わせてる体罰問題は、
腐人は大人も子どもも人間的に幼稚であるがゆえに
起こるべくして起こってる気がしてる。


そーゆー意味でね、
この『高校野球』の「指導者の“頭脳"を鍛える」、
これは、野球に限らず、
子どもの部活動などの指導を行ってる指導者全てが
読んで、会得すべきもんじゃないかなぁ。

仕事だってそうだが、
トップが無能なくせにそれを認めず
勤勉に口をつっこんでくることほど
悲惨な事態はない。

どんだけ優れた人材がその下にあっても、
このトップが無能なのに口を出す、だったら、
優秀なトップに導かれた素人集団に負ける。

自分に酔ってないで、ちゃんと勉強してくんないと、
自分の無能さや足らないところにも気付けない。

指導者には、勉強すること、自覚することに始まる、
自他ともに成長させなきゃいかん責任があるんだけどねぇ。



前に書いたけどさ、
腐人は、
「部活は、好きってだけでやっていい」
と思ってんの。

ってかね、学生の部活においては、
その気持ちこそが最優先されるべきだと思うのよ。

だって、そんだけ贅沢な時間の消費って、
その後の人生において、ないもん。

そりゃ、老人になりゃ時間はできる。
でも、それとは別に金や体力の問題が生じてる。

どんだけ旨いもんでも、年老いて胃袋が弱れば、
食えなくなるのよ!
蓄えの残高が気になって、買えなくなるのよ!


そーゆー意味でね、
本当にそれが好きで好きで好きで、
一心不乱に打ち込んで、
仲間と一緒に勝利の喜びと敗北の悔しさを共有したその時期って、
その後の人生の宝物になると思うんだ。

そゆことで、腐人としては、
子どもの部活動などの指導を行ってる指導者は、
この本の「指導者の“頭脳"を鍛える」だけでも読め!
と、思う。


っちゅー流れでそのまま
(717)マンガ 『ハイキュー!! 7』 古舘春一
にいく。

腐人がこれ好きだなーと思うのは、
出てくる子、出てくる子、皆がさ、
心底バレーが好きでたまらん!
ってのが伝わってくるからだろな。

そんでもって、一人一人が、1試合1試合、
先輩や仲間や相手チームからいろんな刺激を受け、
目や耳から教わり、選手としても人としても、
ぐんぐん伸びてってる様が描かれてるから、
おばちゃんだって、応援しちゃうわよ(>0<)!!


今回は、スガちゃんがさ、
あんたホンマに高校生か?
と言いたくなる懐の深さをみせてくれたよな。

トビオくん、
あんたこんな先輩の下におれるって、
むちゃくちゃめっけもんやで?
わかっとる?

ゆっちゃぁなんですが、
高校生なんて超ド近視眼。
狭い世界ん中で、
人生明日で終わりそうな生き方してんですよね。

実際はそうじゃなく、
ほとんどの人の人生は、高校生じゃない時期のが長い。

でも、渦中にいるとそんなのわからず、
チーム内で自分よりできる、技術のあるやつがいたら
目障りだから潰しちゃえ、
妨害してやれ、
何も教えてやんねーとかってなるんだよ。

誰とは言わんが、大王様な。←ゆーとるがな。

まーこれはプロにいってもあって、
自分の選手としての寿命=稼げる時期なんてなるから、
もっと露骨だったりすることもある。

そーゆーのが非常にありえる中で、
スガちゃんの在り様ってのは、すごい。

正直、腐人が会社の人事担当なら、
青田買いでスガちゃん欲しい。
    ↑
  って、バレー選手としてちゃうんかい。

うん。
バレー選手としては、
スガちゃんは壁の向こうにいける素材じゃない。

でも、彼は社会人になったとき、
絶対に使える人材になる。
断言しちゃるぞ。


そーいやこの7巻でさ、
バレーは重力との戦いってあるじゃん。

そういう見方したことなかったんで、
目から鱗だったんだが、
言われてみると、ずっと飛んでるよねー。
それもすごい高さを。

サボりの話もでていたが、
ある意味、日向みたいのがいると、
トビオがゆーてたように、
チーム全部がひっぱられる。

全日本の選抜とかプロならともかく、
普通の高校生の試合なんて、
はっきりいって何が起こるかわからない。

ほんのささいなことで、大爆発したり、
土砂崩れを起こす。

だからこそ、その何かを起こす、
もしくは、崩れてしまう何かを起こさせない、
ってのが重要で。

ちょっとでも自分の中のバロメーターが
「サボり」に振れてしまったら、
崩れてしまうきっかけになる可能性だってある。

だから、最後の最後までサボる気なんか起こさせない
日向や田中、西谷みたいなバレーバカがいるのって、
すごく大きい気がするんだよなー。

トビオがゆーてたみたいに、
こーゆーのがいると、
チーム全体が「もっていかれる」。

腐人はこれ、
なによりも好きだからこそ起こるんだと思うんで
ホントにね、学生の部活ではさ、
とことんまでやってることに入れ込んで、
突き抜けるほどの、ソレ馬鹿になって欲しい。

こういってはなんだが、
たぶん、甲子園に行くよりも、
自分はそれにとことんまでほれ込んでやりぬいたってことのが
その後の人生において、自分の肥やしになると思う。

にしても。

いったい、どっちが勝つのよー(>_<)!!!!

以下も読書録。

●12日
(747)同人誌 『半月~erotic zone』 和泉桂、木原音瀬、水壬楓子
  テーマは半陰陽。

  最初に断っておりますが、
  これはあくまでBLファンタジーとして
  読み、コメントしております。

  インターセックス(IS)、半陰陽、
  性分化疾患、ふたなり・・・
  いろんな言い方ありますが、
  こちらに関する真摯な話として、
  今、ここではコメントしません。

  それについての真面目な話が読みたい方は、
  前身ブログ『腐人日記-腹を割いたら黒かった』の
  「ISについて」をどうぞ。
  
  ちゃんと真面目なところもわかった上で、
  とりあえずそれを棚上げして、
  あくまでもBLファンタジーとしてのコメントをしますので、
  それがご不快だと思われる方は、
  こちらで回れ右してお帰りください。

  ゆったかんねー!
  

  さて、断りいれたからいきますか。

  木原さんのは、前のやつの続きですが、
  和泉さんと水壬さんは読みきり。

  なので、木原さんのはちょっと置いといて、
  和泉さんと水壬さんのですが、
  個人的に疑問。

  これなら単なる姉ちゃんでええんでは?
  
  いやね、腐人としては、
  単なるニ●ツゼメなら女でええやん、  
  残りの1本を使ってこそ、半陰陽じゃない?
  とか思うのよ。

  小指ほどもあれば機能はするそーなんで、
  んだったらまぁもっといろいろできるんでは?
  とか思うんだよなぁ・・・。

  どうすかね?

  あとこれは商業じゃ無理だろうけど、
  ファンタジーだからこそ、こうくれば妊娠。

  SFにいくなら、単体生殖とかもどうなんすかね。

  その辺がちとひっかかった。


  で、木原さん。

  この設定、例えば85歳になっても、
  週1で潰してもらわないといかんのですよねぇ。
  薄墨のラブレターが通じる相手、いるのかしらん。
  本当になんてもんを・・・。

  って、この調子だと85まで生きられそうな可能性が薄いが、
  潰せればいいにしても、
  今回の所業はあまりに鬼畜すぎやしませんか?

  ってか、素朴に疑問なんですが、
  そのまま頑張らせたとして、
  ちゃんと出るもんなんでしょうか?

  腐人、不要なムダ知識をわりともってるほうだと思いますが、
  これはわからん。

  教えて、木原さん(^_^メ)?
  
  勝手な推測としては、
  中折れするか、
  出るは出るでも違うもんなんじゃないかなぁ。

  で、最後、ドサクサ紛れに
  やりたい放題、暴走してましたけど、
  まー明日生きてられるかわからん状況なら、
  ここで本懐遂げといて正解・・・なんだろうか。

  終わったあと、ぶっ飛ばされてるような気が
  せんでもない・・・。


  あ、そういえば昨日、
  『a gone case 』のホラーで
  「前ネタの執着ひきずって、過激ストーカー化」
  って言いましたが、
  これ、『LOOP』でやってはりましたね。

  だから書いた瞬間、なんか引っかかるもんがあったんだな。

  腐人としては、
  『LOOP』といえば『恋愛時間』なんですが、
  『恋愛時間』は新装版でないんですかねぇ。
      
(748)同人誌 『OFFICIAL 21』『セレクション7』 谷崎泉 
  「きみ好き」は、この『セレクション7』
  ほぼほぼ収録されちゃったらしい。
  うれしいような、寂しいような。

  あの世界はどこまでいってもあんな感じなんだろう
  とはわかってんだけど!
  でも、好きなんだよぅ!
  読みたいんだよぅ!

  ってか、肝心要の「浅井さんがなんで日本にきたか」は
  相変わらず謎のまんまだぞ!!

  これ読むまで、腐人の中で「きみ好き」は終わらないー!!


  それから、今回の『OFFICIAL』
  腐人の目的は、「しあわせ」なんですが、
  雪ちゃん争奪花いちもんめがようやく落ち着いたようで、
  よかったねぇ。

  個人的には、ビジネス話として、
  その後の雪ちゃんの働きぶりが気になるんだが、
  そんな甘さの欠片もねぇ話、需要ないよね・・・(-_-;)

  いやいやでもでもほのかな期待だけでも抱いておこう。

  
  あ、あとフリーでもらった「真音」の歯ネタがあった。

  口腔ケアは認知症にも効果ありらしーから、
  ちゃんと歯医者に行きましょうね。

  っても、暴排条例で、
  それすらアウトとかになってたりせんのだろうか・・・。


  そういえば、「真音」で思い出したが、
  谷崎さんが商業のSSのまとめ本を出してくださり、
  それをみた腐人がここで、
  「作家の皆さん、こういう小さいお仕事を書き捨てにせず、
   まとめて本にして!」
  とわめいた甲斐があったのか、
  ちょくちょく、そうしてまとめてくださる本を
  おみかけするようになりました。

  読者として、とても嬉しい限り。

  それも、全ては谷崎さんが
  ああしてまとめ本を出してくださったからこそ、
  腐人もわめけたわけで。

  そういう機会を与えてくださり、
  また極少数の方にしか触れられなかった作品を
  読ませてくださって、本当に感謝しております。

  改めて御礼申し上げます。
  ありがとうございました。

[ 2013/08/13 ] 観戦&読書録 | TB(-) | CM(-)
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