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片付けましょうよ、読書録

読書のしすぎによる肩こりと眼精疲労からの頭痛は
いまいちよろしくない・・・(ーー;)

原因である読書をやめずに、
シップとビタミン剤でごまかしとるのだが、
これぞ、すぐ薬に頼るダメ人間の見本だよなー。

でも、それで読書が止められるなら腐人やってないし、
そうやってるからこそ、狂いも自殺もせずに生きられるわけで。

って、なんて不穏な発言から始まるんだ!ってのは、
この後につづく、
『第五番』につながるからでごじゃります。
※このつながりを知りたい方は『無痛』から『第五番』をお読みください。


(381)一般本 『第五番』 久坂部羊
  毎度ながら、よくここまで踏み込んで書くなぁ・・・。

  腐人はおもろいと思うが、
  ご本人への反動は大丈夫なんだろうか。  

  さて、このお話。
  『無痛』の続きなんですが、
  こちらも柱が大きく言えば3本…かな?
  そんくら柱が立ってる話で。

  日本人の健康オタクっぷりを
  「守銭奴」ならぬ「守健奴」っつーあたりなどは
  毎度ながらうまいことゆーな・・・であるが、
  ウィーンのあたりのお話は、
  陰謀論が好きな人は好きだろなー。

  個人的には、このお話で
  一番腹立たしく、うーん・・・と思ったのは
  イバラくんに関するところである。

  何に腹がたったかというと、
  彼を利用しようとする人たちの存在だ。
  
  そりゃ腐人もわかってんです。
  今の世の中、これからの世の中、
  無知であること、弱いことは、
  搾取され、踏みつけられる存在になるってことは。

  でも、彼の場合はさ、自分でもゆってたが、
  尖頭症に生まれたことも、
  無痛症であることも、
  知的障害をもっていることも、
  彼自身がどうにかできたことではない。

  なのに、ただ生きてるだけで、疎まれ、いじめられ、
  白神に会うまで自分の居場所を
  みつけることができずにいた。
  
  ただまーその白神も、彼を利用しようとした人であり、
  そのことに刑務所に入ってイバラは気づく。

  そして、刑務所を出た後は、
  いいことをしようと思っていたのに
  また彼をいいように利用しようとする人に
  巻き込まれていく。

  その結果どうなるかは本書読んでくださいだけどさー、
  イバラくんが自分の人生を振り返って、
  「いいこともあった」っちゅーんですよ。
  
  腐人はそれ読んで、
  映画の『スリング・ブレイド』を思い出した。

  たびたび書いてるが、あの映画でも、
  どうみても幸せな人生を送ってきたといいがたいカールが
  弟のことに言及したときに、
  なんでそういえるのかが腐人にはわからなかった。

  そりゃ確かに、イバラくんにだって楽しいと思ったこと、
  うれしいと思ったこと、いいなと思ったことはあったろうが、
  それと、しんどかったこと、つらかったこと、悲しかったことを
  天秤に乗せたら、それは同じ重さなのか?

  まず間違いなく、後者のが圧倒的に重い気がする。

  腐人は前者が重いぐらい恵まれているが、
  それでも生きるのがしんどいなぁと思っとるので、
  そんなつらいだけの人生でも、人って生きないといかんのか?
  というのが、本当に疑問だ。

  今回、柱の1つである新型カポジ肉腫の人たちも、
  精神状態が安定しなかったサビーネちゃんも、
  結局、死んで救われている。

  なんちゅー言葉やったか、
  二律背反する医療の立場のこと
  (病気を治すのが仕事だが、
   病気がなくなってしまうと困る)
  をゆってはったが、
  腐人にゃー、人が生きるってことそのものが、
  アンビバレンツに思えてならんなぁ・・・。
  
  
  ところで、今回WHOについても触れていた。
 
  まー医療って、前に宗教と同列にみえると書いたが、
  それは、金というか利権についても似てるなぁと
  腐人は思ってる。

  あーあーあ、またヤバいことゆーとるわ、腐人・・・。

  昔から、「薬九層倍」とは言うが、
  製薬会社にしてみれば、開発に費用がかかってるんだ!
  ってことなんだろなー。
  実際そうだし。

  ただ、エイズに関していえば、前も書いたと思うが、
  HIVに感染した人は、死ぬまで薬が必要で、
  それには年間数百万かかるため、
  国が負担してくれるんだよね。

  で、ブラジルやインドでは、その負担が大きいため、
  ジェネリックを国内で製造して、そっちにしてるんだが、
  それは、すなわち本来の知財権利者の権利侵害になってる。

  ただ、それがなきゃエイズを発症しちゃうわけで、
  それなのに権利だ利益だというのはどうなんだ?
  ってなご意見もあるときくから、
  知財侵害訴訟まで起こってるんだかどうだかまでは
  腐人は知りません。

  が、権威とされてるものの靴の裏をみれば
  踏んづけてとれない捨てられたガムのよーに、
  利権にたかる人々や団体があるのは
  これはもうどうしようもないもんなんだろなー。

  道にガムを捨てる人がいなくならない限り。

  ま、そゆのがさ、
  人間が作った社会の本質であり、
  ある意味、ヒトってもん、そのものなんかもしんないなぁと思う。

  そういう欲が他の動物よりも強かったからこそ、
  ヒトは、ただの毛のないサルから、
  「社会」ってなもんを作る「ニンゲン」になったわけだしね。

  そーゆー構図に何か思うところがあるなら
  誰がなんといおうと、
  自分が信じる道を突き進めばいい。

  ガムを捨てる人がいないように取り締まるのか、
  捨てられたガムをみつけたら排除するのか、
  しょーがねぇとそのままにしとくのか。

  それは人それぞれだけど、
  結局のとこ、人ができるのは、それだけじゃないのかねぇ。
  自分を変えられても、他人は変えられないからさ。


  WHOといえば、先日、耐性菌の拡散で、
  抗生物質が効かない世の中が到来しだしたとゆーてましたが
  あれもまた、利権がらみなんだろか?

  ただ、耐性菌がでてきてるのは事実で、
  腐人なんぞは、結局、ヒトはウィルスには勝てないのさ~
  って気がするけどね。

 
  どーでもいいですが、エイズの起源は、
  1920年頃に、中央アフリカで
  ツェゴチンパンジーがもってたサル免疫不全ウィルスが
  狩猟をしていたヒトに感染し、そこでヒト免疫不全ウィルスとなり、
  欧米列強の植民地政策によって、
  アフリカ各地および欧米に拡散された、と、
  ジャック・ペパンさんの『エイズの起源』にあるですよー。

  まだ読み切れてないけれど・・・(-_-;)

(382)マンガ 『銀のスプーン 9』 小沢真理
  う・・・ママでてきたか。

  腐人は母であることより
  女であることを優先する人は
  子供を産むなと思ってる。

  もし、産んでも育てるな。
  子供はあなたにとって都合のいい動物ではない。
  
  まぁ、律がそこらわかってるし、
  早川家っちゅーセーフティネットがあるから
  注意深く見守れてればなんとかなるかなぁ・・・。

  それより次巻予告が不穏でヤダわ・・・。
  
(383)マンガ 『放課後カルテ 6』 日生マユ
  これまた医者の話だが。

  なんかこーゆーの見るとさ、
  医者ってのに、どんだけマルチにできた人間じゃないとダメなのか
  っちゅー幻想を押し付けまくってんのか・・・
  ってな気がする。

  手術ができ、研究ができ、治療知識も幅広くもち、
  患者の不安をなくすような話術にたけ、
  カウンセラーのごとく、その揺らぐ心に寄り添ってってさ。

  ただでさえ、普通に業務をこなすだけでも激務で、
  心身ともにタフでなきゃやってけない世界なのにねぇ。
  

  前に発言小町で、
  「『医師は何とも思っていません。自意識過剰です』と言う人の心理
  http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0310/647521.htm?o=0&p=2
  っちゅートピがたったんだけど、
  そこで、トピ主さんが、私だったらこうして欲しいってのがでてくるんだが、
  腐人はそこまで読んで呆れ果てて読むのを放棄した。

  腐人はこんな過剰な対応、いらんけどなぁ。
  逆にされたら、うっとぉしいわ。

  となると、『悪医』にあったように、
  「患者にとっていい医者ってのはなんだ?」
  って問題がでてくるなぁ。

  それこそ、医者に心に寄り添えなんてことを求めるなら、
  詐欺師的素質もってる人のが向いてるよねー。

  その相手が求めてるもんを直感的に悟って、
  相手が喜ぶように話をもってけりゃいいって点だけに限れば。

  でも、そんな医者に治療をうけたいか?

  腐人なら、例えぶっきらぼうで対応悪くても、
  診断が確かで、治療の腕がいいほうがいいけどな。
  腐人は治る病気しか治療する気ないんで。

  それにしても大学病院は向いてなさそーだよねー牧野。  
  君は開業したらどーかね?

(384-388)マンガ 『ラストイニング 18-21、23』 神尾龍、加藤潔、中原裕
  これ、アニメ化は無理だろなー・・・。

  ゆってることとか、問題提起としては、
  非常におもろくて、腐人としては啓蒙としてやってほしいけど
  現実的には、無理だろう。

  そこが日本のメディアの限界であり、問題なんだが。

  個人的に大利根監督が超気に入ってます・・・。
  外見が好々爺な分、ギャップがたまらん!

  なんかね、もうね、ただただ純粋に読んでて楽しいマンガだな。
  
●18日
(389)マンガ 『あさひなぐ 11』 こざき亜衣
  腐人は、このタイトル、一本調子でよんでました。
  でも、「あしだまな」の音なのね。
  意味的にもそれが正しいわなぁ。

  で、中身ですが。
  思えばこのマンガ、青年マンガの割に女子高生ばっかじゃん!

  でもあんましパラダイスにみえないのは・・・・・・
  ま、やめとこう。

  最後の最後で、12巻の試合の行方が見えた気がするが
  がんばれー。

(390-393)マンガ 『リバースエッジ 大川端探偵社 1-4』 ひじかた憂峰、たなか亜希夫
  深くもなく、浅くもなく。
  見事なくらいキレイに1話完結なので、
  すげー読みやすい。

  が、それだけ、な感じは否めない。
 
  あれば読むけど、あえては読まなくてもいっかって感じは、
  腐人の中では、『こち亀』みたいな位置づけかなぁ。

  もうちょい深堀りしてもいいのでは?という気が若干するが
  実際んとこ、明確に白黒ついて勧善懲悪な感じになるより、
  こーゆーグレーな感じのが多いんだろうなぁ。
  

これでやっと追いついた!

ので、今日はこれでおしまい。
[ 2014/05/19 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)
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