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小説「すばる」2014/5を読んだでよ

っても、前回同様、
木原音瀬さんの分だけですが。

や、ラインナップとかみてると、
ああ、この作家さんのは昔、読んだなぁ・・・
ってのあるんだけど、今、読む気にならんし。

なにより連載×回目って書かれてるだけで
NO Thank you!なんだよねー。

やっぱ、雑誌ちう形態が、本当に嫌いです・・・(ーー;)


で、木原音瀬さんの「あのおじさんのこと」。

どこで書いても木原さんだなぁ・・・ってのが、
まぁ、腐人が木原作品が好きな理由なんですが、
大丈夫かいな・・・と思ってしまうとこがないわけじゃない。

世の中、多様性が認められてきたとはいえ、
マイノリティには、まだまだ世間の風は冷たいからね。


で、前回の「ラブセメタリー」の続きというのは、
ブログで拝見して知っておったので、
テーマは予測がついてたんだが、
いきなり、「誰ですか、君・・・?」というスタートで。

相変わらず、いい意味で
こちらの期待を裏切ってくれるなぁ・・・(^_^メ)


未読のお嬢様にお伝えしますと、
これ、全然単品で読めます。
が、前作を知ってる方がおもろいです。

特に、終わりのほうが。


個人的には、もう1作欲しいところだなぁ。

ゆーなれば、今って、
ポーカーでさ、お互いのカードがそろった段階じゃん。

読者にとってみれば、
前回で、おじさんの手札がわかり、
今回で、甥っ子の手札もわかった。

「で、どうなるの?」
ってのが最大の関心事だからさー。


ってな軽い感想はこんくらいにして、
ちょいと踏み込んでいきましょうか。

ゆっときますが、生理的にペドフィリアがダメな方と、
ネタバレがイヤんな方は、
以下読まない方がいいと思いますよ。

ゆったかんねー!



腐人はチビが好きで、ショッターである自覚がある。
しかし、ペドとは思ってない。

なぜならば、
ふくふくしたチビで遊ぶのは好きだが
そこに性欲はないからだ。

そう思うと、ショタコンとペドフィリアの境界線ってのは、
「相手(小児)に肉欲を感じるかどうか」
な気がするんだよね。

要するに、そこにあるのは「愛」なのか、
それとも「欲」なのか、ってこと。

あるのが「愛」ならショッターで、
あるのが「欲」ならペドフィリア。

違うかな??


ゆっとくが、ペドって、男だけじゃないよ。

ショタとかペドってのが何歳までを対象にするのかは
腐人はよくわからんが(条例だと18とかか?)、
女性が、10代の男の子をレイプするっての、あるからねぇ。
※これは日本の実話。

そら、人数的には圧倒的に男のが多かろうが、
女のペドがいないわけじゃない。


それでいえば、
腐人は変なもんもよく読んでいるので、
今まで読んだ中の、最下限は、生後6ヶ月の女児だったな。

これは実話だけど、日本の話じゃないです。
海外の宗教がらみのお話。



いかん、この調子でいくと脱線しまくっちまう!

話を本編に戻そう。


今回でてきた伸さんはさ、正真正銘のペドでしょう。

特定範囲の年齢の少年少女なら、
すべからく性欲を抱く、というやつだ。

更にいえば、恐らく大人になった者には、
全く欲望を感じない。

これはもう、ヘテロが異性に肉欲を抱くように、
ホモが同性に肉欲を抱くように、
どうやったって変えられないもんで、
結果として、そういう生き様と死に方になったのは、
致し方ないと、腐人は思う。

でも、それって、不幸だったのかな?

伸さん自身としては、
最期の最期まで、自分の欲望貫いたんだから
腐人には不幸せだったようには思えないんだけどなぁ。

そりゃ、被害女児男児にしてみりゃ、
呪って怨んで、
それこそ墓を掘り起こして
犬に食わせてやりたいぐらいだろうけども。

また脱線で申し訳ないが、
最近の事例でいえば、お隣の話。

証拠隠滅のためにホースを突っ込んだとかで、
被害者が生死の境をさまよい、
大きな障害が残ったって事件があった。

そんな人たちと久瀬は、一緒なんだろうか?

腐人は前作を読んだ限りでは、
久瀬の対象は、限定的に見えたんだよな。

あくまでも久瀬が好きなのは、幼い伊吹であって
伸さんのように、小児なら誰でもいいとは見えなかったの。

そう・・・
久瀬にあるのは、
「愛」と「欲」の両方に思えたんだ。

更にいえば、それはあながち間違ってないんじゃないか?
と思ったのは、
今回、久瀬が伊吹に会ったから。

「え?
 甥っ子からききたいことがあるといわれたら
 会うのって普通じゃない?」
とおっしゃる貴方は、普通人。

そのまま何の疑いもなく、
日の当たる道を歩んでいってください。



腐人は、小児に肉欲は感じないけど、ショッターだ。

だから、あの「貴重な一時期を、限定して愛してる」
っちゅーところに限っていえば
ペドの心境は、わからんでもないんですね。

そうすると、はっきりいえば、
でっかくなった姿なんて見たくないのよ。

もっさく声変わりした姿とか、
凹凸ができまくった姿とかみて、
自分の記憶を書き換えたくないの!

なので、もし腐人だったら、
「その用件、電話やメールででも済ませられない?」
とかゆって、会うことを避けるかなぁ。

だって、会って現実みたら、絶対幻滅するもん。

うわっ、あんな可愛かったのが、
こんなムッサイおっさんになっちまったか・・・
知りたくなかったよ・・・(/_;)
ってね。

自分でゆーのもなんですが、
勝手に幻想しといて、勝手に押し付けて。
ヒドいよねー。
サイテーだよねー。
ロクデナシの人でなしだよねー。

と思うので、
もしね、久瀬が生粋のペドだとしたら、
会わなかったような気がするんだ。

でも、久瀬は会った。

そこには何がある?



腐人もさ~?
ほら、夢見るオンナノコじゃない~?
(ツッコミ受け付けません!)

だから、やっぱり、ドリームしちゃうわけよ。
久瀬は伸さんとは違う!
そこにはあるのよ!「愛」が!!
「欲」じゃなくて!!
彼は伊吹に対して純愛を貫いてるんだーっ!
とかって思いたいわけですよ。

そこの白黒は、
次回作で明かされるのを待つとして(よろしくー!)
実際んとこ、どうなんだろなー久瀬の心境って。

今回、立派な大人に成り果ててしまった伊吹にあって
久瀬はどういう感情を抱いたんだろう?

そこが気になる。


たださ、「愛」ってゆっても、いろいろあるじゃないですか。

久瀬が伊吹に抱いてる「愛」は
どういう「愛」なんだろう?

何で読んだか忘れたが、
この気持ちが「家族愛」なのか「恋愛」なのかの線引きは、
これまた「欲」なんだよね。

身もフタもない言い方すれば、
寝たいか、どうかって話でさ。

確実に伊吹に対して、「家族愛」はあるとおもうが、
「恋愛」は?
それは今も?



で、ぐいいいいーんと前作まで戻るわけですが、
一番知られたくなかった人に知られてしまった久瀬は
どうするんだろね。

そんときにやっと町っちゃんの心境に思い至るのかねぇ。


腐人としては、3作目が読みたいが、
これまで腐人がいろいろ見聞きしたなかでいえば、
自分でコントロールできる人は、人形やら二次元で解消し、
コントロールできない人は、檻とお友達になっている。

久瀬はどうなるのか。


ああ、でも、鬼畜なケースとしては、
そのために子どもを作ってるとかあったなぁ。
家庭内なので、表面化しにくいんだよね・・・。

あと、少年スポーツの監督とかで、網張ってるのは
エイズうつしまくって、少年の発病で発覚したってのも。

どーなんのかなぁ・・・。

・・・というか、腐人、
おめーどーゆー本を読み漁っているのだ!!
でてくる事例がひどすぎだろう!!

余談になりますが、イギリスの警察に、
こういう児童の被害を専門にした部門があるんですけど、
その事件のあまりの悲惨さに、
そこに配属された人たちってのが精神的にもたなくて
転属、退職願いが続出してるそう。

これは確かフリーマントルさんが書いた
欧州犯罪のルポルタージュに載ってたような気がする。
読んだの昔すぎて、書名が思い出せないが・・・。


個人的にはもう一つ気になることが。

これ、一般的読者さんの反応って
どーなんですか?

ちょいと興味ある。


あーあとさー
伸さんと久瀬が、過去になんかあったのかどうか。

でもなーいたずらされたから目覚めたっての、
腐人は
「どうなんだろ・・・?」
と思うんだよね。

実際、腐人が読んだ中でいえば、
トラウマや精神的な疾患を抱えてしまった子のが多くて、
例外は、それこそ生きていくために、と割り切ってた子と
家庭内で、それが普通のことと教え込まれた子ぐらいだからさ。

あと、目覚めるというより、
「被害者であったことが転移して加害者になる」
だが、
久瀬はコレじゃないような気がする・・・。

ゆーときますが、
腐人は興味本位で本を読み漁ってるだけの人で
専門家でもなんでもないので、
実際んとこは、よくわかりません!


これまたノーカンで、書誌情報記載のみ。

小説『すばる』 2014/5
木原音瀬 「あのおじさんのこと」



以下、読書録。

●25日
(434)マンガ 『マギ 21』 大高忍
  え?アラジンってでっかくなってたの?
  全然わからんかったが・・・。

  新章突入ってことで、
  今回は軽いノリが多かったけど、
  男子的にはこれ、「わかるー!」なのか?

  腐人はオンナノコ(おい!)なので、
  「・・・くだらねぇ・・・(-_-)」な感じなんだが。

(435)一般本 『まず石を投げよ』 久坂部羊
  「外科医の医療ミス告白は究極の誠意なのか。」
  って、内容紹介になっとるらしいが、
  腐人の回答は、
  「んなもん、ただの自己満足だろ?」だなぁ。

  特に第3の医療ミスの場合。

  問題にすべきは、
  明らかなるミスを否定するなってことではないの?

  そこも否定するからグレーゾーンの濃度が黒くなるんであって、
  誰が見てもミスだねぇってなもんは、
  すんませんでした!ってやりゃぁ、
  ちっとは話が違ってくるような気がするんだが・・・
  そんなことない?

  正直言うと、腐人、わからんのですよ。
  こんな手術を必要とするような人は周囲におらんし。
  (皆、ポックリばっかなのだ)

  治る病気は治してほしいが、
  治らない病気は足掻かない、
  痛みのコントロールだけはヨロシクって人ばっかだし。

  なので、死ぬかもしれないけど手術しますか?
  なんてケースになったことがないんだよねぇ。

  ちなみに。
  もしそうなった場合、腐人は本人の意思にまかせるな。

  問題は、その判断ができなくなってるときだが、
  そんとき腐人が決めていいなら、
  「なんもしません」
  だろなー。

  腐人は、ただ生きてることが幸せとは思わんので。
  本人が、自分のしたいことをしたいときにしたいようにできてはじめて
  「生きている」と言えると思ってるので。
  

  と、腐人は、そういう人なので、
  仮に問題になってない医療ミスがあった場合は、
  いまさらガタガタゆったところで死人が生き返るわけじゃないなら
  寝た子を起こすな、遺族の心の安寧のために、
  墓までもってけ!このヘタレ!!
  と思うがなぁ。
 
  というか、手術の同意書ってのは、
  そのミスするかも・・・まで含んでのもんじゃないの??
  それを踏まえて、そんでも手術して!じゃないの??

  したら、すみません、ミスしちゃいました・・・としても、
  そこまで了解の上なんだから、なんで揉めるの??
  と思う腐人は、例外なんすかね?


  と、テーマについては
  「ふむふむいろいろあるのねぇ・・・」
  と、思えたんだが、
  正直、これまで読んできた久坂部作品の中で、
  一番、好きになれない作品かもしれない。

  どこがって、キャラクターが!

  誰一人として感情移入できないこの話・・・
  すんません、もうちょっとまともな思考の人、
  一人いれてもらえません?

  特に、ジャーナリストとか、マスコミ系の人がさ、
  そりゃ確かにアクが強くて、自分は正義と思ってる人が多いが、
  ちゃんと客観視点をもってる人もいるよ?

  なんだろ、『廃用身』の頃のが、まだ読めた。
  近作になればなるほど、ものすごい偏った人が多くて、
  それが腐人とことごとくあわなくて、
  そいつらが出てくるたびにむかむかする。
  
  久坂部さんの周囲にいてはるのが、
  そういう方ばっかりなんだろうか・・・?


  中でも、あのシシィっちゅー人が、ダメで。
  
  腐人は自殺を否定したくない人だが、
  人を追い込むときは、絶対に逃げ道を最低1本つくっとけ!
  と思ってる。  

  八方塞で追い込みかけるのは、愚の骨頂。
  この実験、アホでしょ・・・。
  
  ちゃんと最悪のケースまで想定せんとやりおって・・・。
  責任とれんことはしたあかんて習わんかった?
  どこが敏腕なん(~_~)?

  腐人には、最初から
  精神的にイッとる人としか思えないんだがなぁ・・・。


  あーあ。
  これで久坂部さんの小説は全部読んじゃったか。

  はやく新作でないかなぁ。
[ 2014/05/26 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)
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