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理由に求めるものはなに?

なにやら、都営地下鉄と都営バスを
24時間運行するとかしないとか。

そんなことしたら、
病むニンゲンを増やすだけだと思うけどねー、腐人は。

本来、ニンゲンという動物は夜行性ではない。
なのに、夜に活動させるってことは、
その本性をゆがめることになる。

もうすでにその兆候は、いくつかの現代病としてでてきていて、
それを増長させるだけだと思う。

それに夜間電力が余りまくってた
原発発電依存の3.11以前ならともかく、なんで今??

こないだの『サルファ剤、忘れられた奇跡』でも思ったが、
規制緩和はいっけどさ、
ニンゲンってのは、とかく暴走しがちな動物で、
そうなったとき、どーすんだ?ってのがねー。

自業自得だと、日本国民全員が思えるならいっけどさ。

ま、そやって日本人の平均寿命が縮まるんなら
いいことなのかもねぇ


ってな、黒い個人的意見はさておき。

どうしてそんなことをしようとするのか、
どうして賛成なのか、
どうして反対なのか、
ってなのが、ニュースやワイドショーなどでいろいろ流れていた。

そこでふと思う。

なんで、「どうして」を知りたいのか、と。

って、そー書いてること自体が、「どうして?」なんだが(^_^;)。


『加害者臨床』の裁判員裁判の話でもあったけど、
結局のところ、人は、
自分の腑に落ちる、なんかしら納得できる「理由」や「動機」によって、
その行動がおこされたとして理解できないと、
すごく不安になるんだろうなぁ。

今のボストンの爆破事件なんか、まさにそう。
恐らく今は、爆弾の恐怖よりも、
動機がわからないことへの恐怖のが強いと思う。

っても、理由がわかったからって、
納得ができるかは別の話ですけども、
わからない、ってのは、すごく人を不安定にさせる。


例えば、途方もなく大きなプロジェクトをまかされたとき、
先がみえないってのが、恐らく一番大きなストレスだろう。

それなりの筋道がみえさえすれば、後はつぶしていけばいい、
となるが、
道がみえずに模索しているときが、恐らく一番つらい。

たぶん、ウツだのなんだのになるのは、
こういうときなんじゃないかな。


なので、人が理由を求めるのは、
それがわかることで、自己を安定させるために必要なんだろう、
ってなぁ気がする。



で、ふと、放置していたものを思い出す。

『大東京トイボックス』では、
ゲームに触発されて銃乱射事件を起こした、
とされる子がでてくる。

現実世界でもそうですが、そういうことがあると、
社会は、規制やレイティングの強化に走る。

まぁ、それが本当に「理由」ならそうしたくなるわな。


でも、それって、本当にそうなんだろうか。

なんとなくだが、社会は、それが「本当にそうか」なんて
実のところは、どうでもいいんじゃなかろうか
っちゅー気がしてならん。

とりあえず何かを悪者にしたてて、
ほら、これを成敗したよ、
だから安心して、パニックを起こさないでねと、
要は、少数が、多数を支配し統率するためのネタにされてるだけ・・・
なのではなかろうか。

うがちすぎか?


『大東京トイボックス』の9巻の中に、

「(そうやって規制やレイティングの強化で)
 平坦になった世界で
 誰かが誰かを殺したとき
 人は次に何をつるしあげるのか」


っちゅーネームがあるのだが、
腐人の答えは、

「その時の支配者か、その時代の大衆が
 内心では排除したいと思ってるもの」
だな。

要は、それそのものの善悪が、ポイントじゃないのだ。

ニンゲンという増えすぎた動物を、安定して統率し、
パニックや暴動をおこさせないことがポイントで、
そのために、わかりやすい理由となるものを
スケープゴートにするだけではなかろうか。

まさに「空気」が求めるものの排除。
日本だったら、ありえるね。

まー、それがニンゲンが作り出した「社会」というものの
本質なんだろなぁ。



『大東京トイボックス』の話になったんで、
ちょいと派生になりますが、9巻ででてきた
VR没入型HMDシステムのこと。

9巻のコメント書いたときにも触れましたが、
これはゲームでやっちゃぁいかん。
技術的にできても、だ。

なんでだっつーと、
人の脳ってのは、賢いのかバカなのか、
どっちといっていいのかわからんけど、
ここまで現実に近いものになってくると、
恐らく本当の現実との乖離に、混乱をきたす。

一番それに近い状態ってのが、戦争の帰還兵だ。

兵士になると、戦場で、
殺人を是とし、多く殺せば殺すほど褒められる空間で、
長時間を過ごす。

しかし、兵役が終わって自国に戻ると、その価値観は一変し、
人を殺すなんてとんでもない極悪人だということになる。

世界のあちこちで戦争をしまくっていたアメリカでは
帰還兵による殺人・暴力事件が後を絶たない。

腐人がきいたのでは、イラクから戻ってきたその日に、
同じ部隊の人たちと飲みに行って、
ちょっとしたことでよっぱらい同士のケンカになり、
最終的にはリンチ殺人事件になった。

で、理由をきくと、皆、口をそろえて
「なんでそうなったのかわからない」
という。

映画や小説、マンガやゲームという、
「これは現実ではない」
というのが認識できる形での提供ならばともかく、
VR没入型となれば、恐らく戦場体験と大差がなくなる。

あれは手塚治虫さんの『ブラック・ジャック』であった話だと思うが、
人は、バーチャルで起こったことも、
脳が本当だと思ったら、傷を生む。

それこそ、VR没入型をしたら、
PTSDの懸念まで生まれてこよう。

人の脳は、そこまで都合よくできてはいない。

だから、これは
「核兵器を作る技術はあるけれど作らない」
というのと、同じものにしないといかんと、腐人は思う。


ホントに、便利になってくのはありがたいけど、
便利だからってなんでもやっていいってもんじゃなくって、
それが正しいのかどうか、それをまず問うべきでは?
と思うのは、腐人だけでしょうかね。

姫や王子が大人になる頃は、本当に大変だと思う。
がんばれよー。

以下、読書録。

の前に、
(339)BL/セシル 『悪魔との赤ちゃん』 樹生かなめ
で、書き忘れ。

「素朴に疑問。
 どこで育てて、どっからどやって産んだの?」


ま、「悪魔なんで」で片付けられちゃうんだろうけど、
本当に知りたい。
盲腸かねぇ?


●16日
(341)一般本 『Joyeux Noёl 英国妖異譚 番外編』 篠原美季
  久しぶりに読み返してみたら、
  全くもって、忘れ果てていた・・・。

  まるで新刊を読む気分・・・新鮮だわ・・・。

  これもまぁ、お約束がちりばめられた世界ではあるんだが、
  頼むから、
  謎が謎を呼んで、さらなる謎を生み出し、
  ついに、謎は謎のまま終わる・・・は、絶対やらないでね。

  腐人、昨今流行の、こーゆーの、大嫌いなんで

  これって結局のところ、
  物語のオチがつけられねぇってだけじゃんと思う。

  話がオチてない、未完ちゃんは、
  腐人の中では永遠に評価対象外だ。

(342-346)マンガ 『DEAR BOYS 1-5』 八神ひろき
  バスケマンガを語るのに、
  やっぱこれも読んでおくべきよな・・・で、
  手を出してみた。

  ・・・く、苦しい・・・(>_<)
 
  恐らく当時は流行をとりいれたオシャレさんだったものほど、
  年月の経過を、むちゃくちゃ痛いものとして感じさせてくれる。

  今、田舎のヤンキーだって、
  こんな格好しとらんだろう。

  むしろ、発表当時から、ありえねーほどダサいほうが、
  そこからどれだけの月日がたとうとも
  ずーっとダサいままなので、違和感が少ない。
  なにとは言わんが、『ドカ●ン』とか。←ゆってんじゃん

  もうね、このね、ぴちぴち短パンが、正視できんのよー!
  ありえーん!!

  確か、『スラムダンク』も同時期だったと思うけど、
  あっちはちゃんとサポーター穿いてなかったか?

  ま、物語としての評は、今んとこ、
  第1部全部と、中学生編と、第2部半分を入手したので、
  それを読みおえてからとします。

  
  どーでもいいけど、この八神さんは、
  絵のベースが女の子なんだね。
  身体のデッサンが、男じゃない。

  でもって、線の美しさがウリなんだろなー。
[ 2013/04/17 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)
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