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『トッキュー!!』を読みましてん

まず、カウントしときましょかー。

(455-472)マンガ 『 トッキュー!! 3-20』 、小森陽一、久保ミツロウ

未読の方のために簡単にゆーたら
「海上保安庁(海の警察)のなかでもエキスパートを集めた
 特殊救難隊の話」。

マジョリティ向けにゆーたら
『海猿』にでてきた潜水士の、
 特に優秀な人たちを集めた特殊救難隊の話」。

オタク向けにゆーたら
『め組の大吾』の海版(もしくは、海保版)」。

で、大体中身はわかるかと。

ただ読むだけの人である血族は、
初出とか発行年とかをチェックせんので、
「なーなんで震災に触れてへんの?」
とかほざきおったが、
連載が2004-2008なので、震災は描かれておらず、
スマトラ沖かな?と思われるのがラストになっている。

なので、「今」ならどう描くのかなぁ?というのが
読後の腐人の中に、1つある。

特に先日お隣であった海難事故。
おそらくシュミレーションして、自分たちならばどうしたか、
ってのを散々話し合ってはると思うんだが、
そこんとこ、ぜひとも聞いてみたいもんだなぁ。



さて。
なぜ今になってこの作品を??ってのは、
先日、木原音瀬さんがつぶやいてはったからだ。

ほっほーそんなマンガがあるんかと、
調べてみたらば、原作が小森陽一さんとある。

ああ、『S-最後の警官-』の人かー。
ってのが、腐人の認識。

『S-最後の警官-』は、腐人の中では、
「それなりにおもしろい」
という評価なので、
まず、「木原さんおススメ」で、加点1のところに、
『S-最後の警官-』の原作者」という加点が
さらに1ついた。


ちなみに作画の久保ミツロウさんは、
『モテキ』『アゲイン!!』という作品を
描かはってるのは知っていたが、読んだことがなかった。

いや、正しくは、
『アゲイン!!』の試し読みはしたんだが
いまいちピンとこんかったので、そんで終わりになってる、
なんだけど。

なので、作画については、プラマイ0。

ただ、腐人は、「潜水士になるには」が描いてあるとゆー
『海猿』は未読なんですが、
これは、おそらく読めません。

実は、『ブラックジャックによろしく』をね、
何巻かまでは読んだのよ。
で、どーにもこーにも肌にあわなさすぎて、
「神よ、もう読むのやめてもいいですか・・・」と
つぶやいてしまった経緯があるもんで、
腐人の場合、それまでにいくら加点がついてようと、
ここでアウトになるケースもないわけじゃないのだ。

すんませんね、偏屈で。


ま、そんな感じで、読みはじめたわけですが、
少年マンガだからテンポがよくって、
ポポポポ-ンって感じで読み進められる。

おかげで一気読みしちゃったよ。


ところで、腐人は、
作画の久保ミツロウさんって、男性だと思ってたんですよ。

で、巻末に「リアルトッキュー日記」ってのがあるんですが。
(どうでもいいけど、これの筆文になってるやつ、
 すっげー読みづらさを感じるのは腐人だけでしょうか・・・
 ペン字だとマシなんだけど・・・
 ただ、それ我慢して読むと、超おもろい。
 本編よりおもろいときがある・・・)

マッチョな方々とのエピソードで、
確か、
「躊躇なく脱がれるので目のやり場に困る・・・」
などと書かれてたから、
「・・・この方、ゲイなんだろうか・・・」
と思っていたのはナイショだ。

6巻の見返しみて、初めて女性と気づきました。

大変失礼いたしました!!!


で、女性作家さんだと思ってみると、
確かに、お話の作り方が違うわ。


『め組の大吾』にしても、
『S-最後の警官-』にしてもそうなんですが、
こーゆー素材を男性作家が描くとですね、
どーしても、主人公が
不死身の超絶ヒーローになっちゃうんですよ。

で、周りにいる人は、その引き立て役だったり、
そのヒーローぶりを成立させるために存在する
ある種、記号的なキャラクターになっちゃうの。

ま、男ってそーゆーもん(ヒーロー好き)だと思うし、
掲載誌の想定読者が「少年」だからしゃーないと思うが、
腐人は女だから、あまりに露骨にそれやられると
読んでてしらけてくるんですわ。

ゆーなりゃ、
てめぇ、一人でデカくなったと思うなよ!
って感じっすかねぇ。

このね、『トッキュー!!』も、
漂流編ぐらいまでかな、
どこかそのヒーロー話的なとこがあったんだが、
読んでると、次第に話が変わってきたなという気がしてきた。

たぶん、作画の久保さんご自身に
トッキューや海保、海難事故に対する知識のストックが
出来てきだしたのが一番かと思うが、
最終的には「兵悟の話」から、
「トッキューの話」になった感じがする。

ま、実際んとこ、こーゆー場合って、
一人のスーパーヒーローがいりゃいいって話じゃないんだよね。
アトムなら話は別だがさ。

あくまでも、活動するのは、「人」であるので、
それこそ10人力の人を6人集めて、
10+10+10+10+10+10、じゃなく
10×10×10×10×10×10、にしようと頑張る、
それがトッキューという組織でしょ?
違う?

それが象徴的だったのは、あの新しい降下器の話だよね。
あーゆーさまざまなバックアップがあってこそ、力が発揮できる、
そこまで目配りできるのは、
やはり女性作家さんだからかなぁという気がした。

男性作家だと、どうしてもスーパーマン描きたがるんで、
まーいいとこライバルと、尊敬する先輩ぐらいかなぁ、
エピソードとして成立してんの。

主役ばっかりじゃ、舞台は成立せんのだがねぇ。

腐人の読み違いかもしれないが、
これは久保さんが女性だったからこそ、
深みが出た気がするなぁ。


こーゆーのって、もう男女の特性だと思うんで、
そのどっちがいいとか悪いとかじゃないと思うのね。

ただ、あえてゆーなら、
モノづくりは、男男、女女の組み合わせより、
男女交えての組み合わせにしたほうが、
おもろいもんができると思うんだ。

これは本に限らず、
商品開発なんかやコンサルなどでも、だ。
と、腐人は思ってる。


話を「レスキュー」というもの、それ自体に移すが、
腐人自身は、正直、レスキューの人とは
人種が違うニンゲンだ。

人の命をね、地球より重いとは思えないの。

そりゃ確かに近視眼的に「今」をみたら、
その人の喪失で悲しむ人はいるだろう。

でも、そこから3代たってみたら?
たぶん、その人の存在は、今生きてるまったく知らない他人と
大して変わらない重さになってると思う。

・・・っても、世界には信じられないぐらい昔のネタで
ケンカしてる国もあるから、一概には言えないだろうが、
でも、その人たちも、おそらく発端になったことの
一方的な事実じゃなくて、本当の真実がどうだったかなんて
わかっちゃいねぇと思うんだが、
それでもケンカできるってのはありゃ何なんでしょう・・・。
腐人には理解不能だわ・・・。

ちょっと話がずれちゃったけど、
あれだけの命がけの行為をするにあたって、
実はその人が救われたくないと思ってるかも?なんて
考えてはいけない領域なんだとは思う。

ただ、一人の人としてあるとき、
そう思うことはないのかな?ってのを、まず1つきいてみたい。



そして次にきいてみたいのが、トロッコ問題。

「ある人を助けるために他の人を犠牲にするのは許されるか?」
ってやつですが、
救助にあたっては、
どこかで決断しないとならないところがあると思う。

そういう方がこういう問題をどう答えるのか、
腐人はすげー興味がある。

ちなみに優秀な軍人さんは、
それこそ瞬間的に感情を遮断して、数で決断してはりましたけども。


いじわるですねー、腐人ちゃん。


その自覚がアリアリあるので、
仮に救助が必要になったときでも、
助けていただかなくていいですよー。

延焼とかで、周囲に影響するようなら
その阻止はお願いしたいが。

仮に死体になったとしても、ほっといてくれて結構。
血族たちとも、こうなったら探してくれるなということで
皆、了解しておるし。
※腐人家はそういう話題が夕飯のときに出来る。

むしろ、魚の餌になって、
自然の営みの中に組み込まれるなら
ただ焼かれるより、貢献できてよかったなぁというところ。

ただ、こういう風に思ってる人のが、
おそらく少ないでしょうね。

一応、その自覚はあるんだ。



と、なんだかレスキュー否定論になってしもうたが、
世間一般としては、レスキューが必要なのはわかってるし、
医者にしても、レスキューにしても、国防に関係する人にしても、
人のためにという強い志があるからこそ、
過酷な勤務や訓練に耐えられてるのはわかってる。

なので、こーゆーヒネた意見は、まるっと無視して、
日々研鑽を積んでいただいたらいいんじゃないかと思います。


ってか、ちょっと話がずれるけど、
緊張がなければダメだけど、
緊張しすぎてもダメっちゅーメンタル状態をいかに維持するのか、
そこんとこ興味がある。

まぁ、日々の訓練の積み重ねにより、
自分のできることとできないことを正確に把握していることが
一番根底にあるんだと思うけど、
どんな場面においても、冷静さと、平常心と、
適度な緊張を維持する秘訣があるなら
教えてほしいもんだなぁ。

スポーツ選手のメンタル面においても参考になる気がするが、
なにより、そこには少なからずサイコパス資質が影響してんじゃないかという
腐人の推測があるもんで。

どうなんだろな。


最後にマンガ表現の話にいきましょかー。

あのね、実は、これを読み終えた腐人が、
いっちばん気になったことは、これだったりする。

「真田の左が一重で、右が二重っちゅーのが
 定まっとらんのが気になるー」


どーでもええやろ!!
と突っ込まれそうなんだけど、
気になりだしたら気になってしゃーないのよ!!

ってな話を血族にしたら、
生まれつきそういう人もいるが、
目元を怪我してまぶたをひきあげる筋肉とか神経に損傷うけると
片目だけ動きが違ってくることもあるよ、
とゆーていた。

真田はどっちなんだろう・・・。


好きなキャラはといわれたら、嶋か高嶺。

嫁、もとい旦那にするなら、高嶺がいい!!
一番、使えると思うんで・・・←おい!


どーでもええが、
真田にしても嶋にしても、ええ物件やと思うんやが
なぜに未婚設定??

ま、マンガだからか。
実際は、こんな優良物件、
亭主元気で留守がいいっちゅー肉食女子に
食われとるよなぁ。


そういや作中ですげー気になったことが、
うみまる君になったとき、ジェットスキーでかけつけるやん。
ほんで、海におっこちとったけど、
あのジェットスキーは、あのあと誰が回収したのか・・・
それがすっげー気になるの・・・。
すっげーどーでもいいんだが・・・。

それとさー
100キロ行軍のとこで、
メグルがコンビニで買い物するやん。
で、星野がでてきて、最後万札くれるやろ?

・・・どーみても、あの買い物で1万円は多いと思うねん・・・
メグル!あんた星野に釣り渡したか!?
せやなかったらボリすぎやろ!!

・・・どーにもそういう細かいところが
気になってしゃーない・・・。



脱ぎたがりは、実際んとこ、どうなんだろなぁ。
管区自慢のとこで、
第五管区の人はそんなことない!ゆーてはったが。

あれはセクハラにはならんのか??

男子校出身者は意味なく脱ぎたがるって話があるが、
保大かて、ほぼ男子校状態やろし、
その影響なんやろか・・・???


あ、1個、確実なる推測をゆーちゃろ。

海保の管区および、海上保安学校と海上保安大学校は、
男子トイレの数のが女子トイレの数を上回っているはずだ!!

・・・一般的建物では、女子トイレ数のが多いのが普通。
そっちのが時間かかるからね。


なんかいつもどーり、どーでもええ話になってきよるが、
こうやって命賭けて、身体はって、
頑張ってくれてはる人たちがいてはるから、
のほほーんと安心して、安全な生活ができるので、
純粋にありがたいなと思う。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

[ 2014/06/02 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)
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