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続)クゥゥゥゥゥゥゥゥゥ~ル じゃ パーン!

の前に。

俳優の林隆三さんの訃報に涙・・・。
また一人、優れた役者さんが消えてしまった。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。



さて、前回終わらなかった
「クール・ジャパン」がなぜダメか、という話。

前回は、
《1》対象があまりに漠然としすぎてる
という話をした。

要するにもっとリサーチして、
戦略的に金使えってことなんだが、
政府がわかってねぇなぁと思うのは、
政府の人たちって、
例えば、自動車だとか、JAだとか、でかい組織集団、
簡単にいえば余力がありあまってる大企業と、
余裕なんてゼロな中小零細企業に同じと思ってない?

前にも書いたが、
出版業界全体売上が1兆1000億ぐらいなのね。
経常利益が645億。

ちなみにこれ、約4300社の合計。
単純に頭割りして1社あたり計算したら、
1社あたり売上2.5億、
1社あたり経常利益1500万円。

で、自動車のトップのトヨタはいくらだったら、
1社で売上だけで22兆640億・・・で
経常利益で1兆3210億・・・。

なんか書いてて涙がでてきた・・・(/_;)

「じゃ、きみたちでとりまとめてくれたら、
 それを通商会議でもちかけるよ」
ってなこと言われたところで、
そんな余力があるかい!人も金もカツカツなんじゃ!!
って現実を、
本当にわかっているんだろうか?


だからね、
本当に生きた金にしたいなら、
政府が敵を調査し、
一番ぶち抜ける可能性がある分野をまず選ぶ。

そして、そこに集中して金を投下し、
敵を洗脳する場と状況を整え、
買わせる商品を用意し、
集中攻撃を加えて、敵を撃破するっちゅー作戦を
とらなきゃダメなわけ。


そこがさ、全然わかってないように腐人にはみえて。

さらにいえば、予算もらえるタイトルぶちあげて、
中身のない、上っ面な企画案をだして、
税金をもぎとり、
それで自分の「官僚」としての仕事は終了。

あとは、とった枠内の金を、
効果無視してただ使うのみ!
コレでいいのだ!
ワガハイ、仕事してるのだ!

ってなっとるように見えるんは、腐人だけかね?



《2》異文化を受け入れさせる難しさ

前に読んだ本に
『10年後に食える仕事、食えない仕事』ってのがあった。

そこでは固有の言語や文化、法に関係する仕事は、
「グローカル」として
その国が存在する限り、保護される対象となる、
とゆっていた。

しかしながら、実態はそうでもない。

「国内法」という規制に守られてるから安心
といってた士業の方々も、
国際標準化の波にまきこまれたり
どんどん小さくなる内需に対し安穏としていたら
食えなくなってきてるのが実情だ。

それは言語や文化でも言えていて、
その最たる例が文楽だろう。

内需の伸びが期待できないから、
では、外国に輸出しようってのは、間違った考えじゃないけど、
それがすべてに適するとは腐人には思えない。

そりゃ、浮世絵のように、
海外にいって価値が見出されるものも
中にはないわけじゃないと思う。

が、あれには、当時の時代性があったことを忘れてはいけない。

今だと、腐人がこのブログをUPした瞬間に
それは全世界に発信される。

そして複製も、ワンクリックでできてしまうし、
高性能のカラープリンターや3Dプリンターによって、
まるでそっくりなものがいとも容易く手に入る。

となれば、今という時代は、
「稀少性の価値が、デジタル化によって下げられた」。

そう言えてしまうのではないか?

その結果、浮世絵のような、
「想定外のところで高評価をうける」という現象が
起こりにくくなってしまったんじゃないかと思う。

そう、
「売れるものには、売れる理由がちゃんとある」
そういう状態になっとるんではなかろうか。


そうすると、「クール・ジャパン」の商品たちには
「売れる理由」があるのかどうか、ということになってくる。


これがねー難しい。

よく、日本のモノづくり、といわれる。

腐人も、「メイド・イン・ジャパン」製品のよさを認めるには
やぶさかではない。

ってか、大好きだ、「メイド・イン・ジャパン」。

っちゅーかさぁ・・・価格の安さにひかれて、
C国製とかK国製を買って、痛い目みまくり、後悔しまくりを
いやっちゅーほど経験してきとるんで、

今は「メイド・イン・ジャパン」の信奉者なのよ!


以前、「未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~」だったと思うが、
東南アジアで、中古のオフィス家具を販売するってのをやってて
その国の人たちが、わざわざ日本製を選んで買うといっていた。

最初は価格にひかれてそれこそ、C国やK国のを買うんだそう。

でも、それは使っているうちに
すぐ不具合をおこし、ダメになる。

一方の日本製の中古だと、価格は数倍するのだが、
日本の工業製品にはJIS規格があるため、
ちょっとやそっとでは壊れない。

なので、中古とはいえ、日本製を選べば、
丈夫で長持ちし、機能性にすぐれたものが手に入る、
という図式になる。

こーゆーのはわかりやすいよね。


でも、「クール・ジャパン」の商品たちってのは、文化だ。

文化ってのは、生活を豊かにはするが、
生きていくのに必須なものではない。

また、嗜好の影響を非常に大きくうけるため、
万人が「いい」と思うかどうかという点では、
実用品ほど、大きな商圏を考えにくい。

また、文化圏が似ている地域では
受け入れられやすいかもしれないが、
全くの異文化圏においては、難しい。

その顕著な例が、『ドラえもん』だろう。

アジア圏においては
『ドラえもん』は大変人気がある。

しかし、個人主義、自己責任と自力救済を尊ぶ欧米圏においては
すぐにドラえもんに依存するのび太の行為は、
あんなのはダメだ!ということになる。

ディズニーがなんで受け入れられてるのかったら、
売り方の巧さもあるけど、
ありゃ、昔からある物語の焼き直しだからだ。

でもって、そこにあるのは
ハリウッドらしー単純明快、脳みそ不要なメッセージ。
誰もディズニーに
奇想天外なストーリーは期待しちゃおらんだろう。
   ↑
  おい・・・



ま、そゆことで、そこで描かれてることが
固有の文化であればあるほど
必然的に受け入れてもらえるマーケットは
小さくなっていかざるをえない。

例えばさ。
『キャプテン翼』は、
世界のあちこちで見られ、読まれてる。

でも、『ドカベン』は?

これが海外で売れたとは、腐人は寡聞にして知らない。

『スラムダンク』はどうなのかなぁ??
これもまたよくわからないんですが、
そこには、やはり日本独特の「高校野球」だとか、「インターハイ」という
制度の存在が無視出来ないんじゃないかと思う。

逆に言えば、腐人なんかは、
アメリカの「プロム」ってのがどうにも理解できない。

アメリカの青春ドラマみてっと、お約束のよーにでてくるが
あれに一喜一憂してるのが、理解不能。
腐人なら100億つまれても行かねぇけどな。


そんな感じにだね、
昨日の食文化の話もそうだけど、
異文化を受け入れよう、受け入れたいという気持ちがなければ
意外に人間とは保守的な思考をしているもんだと
腐人は思うのね。


あーあと、背に腹はかえられず、
自分の意思とは別に、受け入れざるを得ない事態になる、とか、
そーゆーんじゃないと、動かないでしょ。

・・・ま、このわかりやすい例は、
社内言語を英語にしますっちゅーアレだな (^_^;)。


で、話を元に戻しますが、
文化を売る、ってのはさ、
今使ってる車を、こっちの車にしませんか?とか
今使ってる鍋を、こっちの鍋にしませんか?ってのと違って、
そもそもゼロんとこからさ、
受け入れ側に「知りたい」「欲しい」と思わせる
土壌開拓が、最初にいると思うんだよね、腐人は。

ほんで、今日のこのネタの冒頭に戻るけど、
余力のない中小零細企業がさ、
そんな土壌開拓をするなんちゅー余裕もってねぇっての。

「クール・ジャパン」の政策が、
「あなた方の代わりに、それをやってあげますよ」
ってもんだったなら、腐人はすばらしいと思う。

でも、そうじゃないじゃん。

・・・や、そうじゃないこともないけど、
なんか違うんだよ!!


その違和感はなんだってな話をしてくにあたって、
では、「クール・ジャパン」政策がどういうものか、
ご存知ない方のが多いかもしれないので、
経産省が平成26年6月に出した資料から抜粋しますね。


①日本ブーム創り
(1)コンテンツの海外展開及びローカライズ支援
 ●映像コンテンツの海外流通を促進するため、
  以下の支援を実施。
   《1》海外展開に必要な映像素材の
     ローカライズ(字幕、吹き替え等)コストの補助
 ※要は、翻訳やんなら金あげる
   《2》プロモーション(PRイベントの開催、渡航費等)コストの補助
 ※要は、PRやんなら金あげる

 ●海外におけるコンテンツ流通の状況に柔軟に対応しつつ、
  ある程度の期間、継続的かつ安定的に講じるため、基金を設立。

(2)日本でのイベント開催及び海外情報発信
 《1》クリエイティブ東京関連イベント
 《2》CoFesta関連イベント
 ※これも、PRやんなら金あげる


②現地で稼ぐ
(1)製品開発・チームづくり
 ●JAPANブランドプロデュース支援事業
 ※要は、ええモノは作れるが売り方がわからんトコに
  プロデューサー代負担したる
 

(2)現地企業とのマッチング
 ●新興国市場開拓等事業費補助金
  (ミッション・見本市等出展支援事業)
 ※要は、現地見本市やんなら金あげる 

(3)テストマーケティング
 ●新興国におけるテストマーケティング等支援事業
 ※要は、現地と組んで展開しようと試すなら金あげる 

(4)リスクマネー供給
 ※要は、場をつくって提供します

(5)日本公庫による資金供給
 ※要は、低利で金かします


・・・腐人はこれ書きながら、
今改めて「クール・ジャパン」政策について学んだが、
一言いっていい?

なんじゃ、こりゃ!

腐人は対象がでかすぎと書いていたが、
そんでも「オタク」の中を対象にしていると思っていた。

なので、上記で、『「クール・ジャパン」の商品は文化』と書いた。

しかし、②にいたっては、
日本酒やラーメン、工芸品まではいっている。
おいおいおいおい、
ミソもクソも一緒にしとるやないけー!!!

・・・こんなだけ方向性や質が違うもんを
一緒くたにしたって、効果がでるはずないやん・・・(-_-;)

なんか一気にどっと疲れたので、今日はここまで。



ちなみに昨日の読書は、
『トッキュー!!』のパラ読み再読だったので
カウントなし。

どーでもええけど、あの新型降下機は、
その後、改良されたんやろか・・・?

そして気になる。

マンガじゃなく、現実のトッキュー隊員さんって
年齢幅、いくつぐらいなんだろう。

そりゃ若い方が体力あろうが、頭ねぇよな・・・←おい!

後ろのインタビューで、21から6年とかあったけど、
女子アナ同様、30歳定年??

そうすっと、押尾隊長じゃないけど、
各基地への装備を充実させ、
一般隊員の底上げするほうが救助率UPせんか?

腐人は押尾さんの超現実的な考え、好きやけどなー
(でも密閉空間でのオナラは、控えめにお願いしたい・・・)
[ 2014/06/09 ] コンテンツ&読書録 | TB(-) | CM(-)
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