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『クローバー』より、恋愛と結婚

干物どころか、
ニンゲンであることも半分ぐらい放棄してる腐人が
なにを言いよんねん・・・って話なんだけど、
『クローバー』を読んで、思わず考えちゃったのよ。

ってことで、まずカウント。

(605-616)マンガ 『クローバー 15-24』クローバー trèfle 1,2』 稚野鳥子

腐人にとっては、こういうOL世界って、ものすごーく遠い世界なんだが
実は、昔々、そこにいたことがある。

すぐに、これはあわねぇ!と気づいて脱出したんですけどね。

その結果に対して今思うのは、
己の決断力の正しさだけで、微塵も後悔はない。
あそこにあのままいたら、どっかおかしくしてたね。

で。
脱出してしばらくは、その世界ともつながってたんだが
今じゃ疎遠も疎遠。

だから、あのまま居続けたら、これと同じことに遭遇してたのか、
それともこのマンガの世界が変わってるのかがわからないが、
読んでて一番驚いたのが、義理ごとの精算という話。

未読の方のために説明すると、
同期が30人いるとする。
そのうち27人は結婚し、3人が未婚のままだとする。

そうすると、この未婚の3人は
27人×一人2万(仮)のご祝儀がでていくばっかりで、
戻ってこないと。

なので、年齢30になるところを機に、この3人に
一人54万づつ渡す、というもの。

これを、この『クローバー』の舞台になった
ホテルの会社ではやってるっちゅーんです。


えええええー?
義理ごとで包んだお金って、精算するもんなの!?

非婚主義の腐人は持ち出しばっかで、
今のところ1円も回収しとらんけど、
気持ちとして差し上げるもんだと腐人は思っていたぞ。

そんで自分の葬式も、
簡素に燃やして終了にするつもりなので、
香典をもらうつもりがないんだけど・・・。


ってか、精算なんていいだせば、2万じゃ全然足らんのちゃう?

腐人の場合、友人はほぼ関西。
なので、当然のことながら挙式披露宴は関西。

よって交通費に数万円。

それに第一礼装で出るから、着付け、ヘアメイクを頼んで数万。
これは主催者側が出してくれることが多いが、
そうなればなったで、その分、包むのを上乗せするから、
プラマイ0。

かつ、着崩れを避けるために、
ほとんどが式場ホテルでの着付けになるから
前日インは必須。
足すこと、宿泊費1万か。

そこにお祝い包むと、結婚式1回当たり10万弱じゃない?

腐人の場合、こんくらい義理ごとなんだから当然だし、
久しぶりに友達に会える特典を思えば、
そんなもんだろ、なんだけど。

うーむ・・・腐人が変なのか、精算が変なのか。
周囲にきいてみようっと。


あーでも、そういう考えがベースなら、
発言小町でたまにみかける
友人のお祝いが少なく、もやもやします・・・
っちゅー相談がでてくることがわからんでもないなぁ・・・。



さて、この『クローバー』

群像マンガなので、いろんな恋愛、結婚パターンがでてくる。

腐人は非婚主義者なので、結婚する気はさらさらないが、
一番わかるなと思ったのは、柘植の考えかもしれない。

逆にわかんねぇのが村岡で。

こーゆーのは絶対イヤ!なのが、央太と里李香。


順に語ろう。

まず、柘植だが、自分がプライドが高いという自覚がある。

要するに、弱ってるとこがなかなかさらけだせない。
また、誰かに「あなたが頼り」って言われて、
自分を立ててくれる相手じゃなきゃダメ。

昭和のオヤジに近いかもなぁ。

ただ、そういう自分がわかっているので、
家庭に求めるものは、癒し。

帰ってきたときに、ほっとくつろげる場を作ってくれる相手こそが
理想の結婚相手なんだよな。

なので、選ぶ相手が
莢花(常務の娘・社長の姪)でもなく、
栞(社長の娘)でもなく、
沙耶(元部下)なのはわかる。

ただ、腐人なら、
もうちょっと頭がよくてしっかりしてるほうがいいなぁ。
沙耶は、家内をコントロールするにはちょっと頼りない。

そう、腐人が男なら一葉がいい。
ただ、一葉だと、頭がよすぎて、柘植はダメなんだろうけど。
その点は、腐人は柘植ほどプライドないなー。

って、なんで男の立場で考えとんねん!!

あと、腐人はいらんなと思うとこが、
「柘植さんすごい」って、
子供みたいな純真さでゆってくれる相手じゃないと
ダメなんだろなーってとこ。

その前に、自分で習得してくれやと、腐人なら思ってしまう・・・。
ああホント、書けば書くほど結婚に向いてない・・・。


腐人がこのカップルがいいなと思うとこは、
柘植にしろサヤにしろ、ちゃんと自分の中で優先順位とか
大事にしないといけないことがわかってるとこ。

柘植は、恐らく、こいつと結婚したらどんな家庭になるかってのを
ものすごーくシミュレーションしたと思うんだよね。

莢花ならこんな家庭、
栞ならこんな家庭、
沙耶ならこんな家庭って。

その上で、自分は結婚生活に何を一番に求めるかってのがあって、
ああ、ならば、自分の結婚する相手は沙耶だなとなったような気がする。

そう決めたなら、沙耶が悲しむことはしないって
ちゃんと自分をコントロールできてるのがいいんだよなー。

お互い、お金の感覚もちゃんとしてるし、まぁ鉄板夫婦だなぁ。

腐人は、結婚っちゅー契約をするなら、
ここまで見極めてやれと思うんだよ。


なので。
本当にわからんのが村岡。

あんた、なにがしたいんや?

ホント、ただ流れのままに流されてるだけの
流され侍だよなぁ・・・。

そもそも腐人は、浮気する人の感覚がよくわからない。

するなら、最初から全ての人とヤルだけ関係にしとけばいいのに
なんで本命なり結婚相手なりっちゅー
責任とらんといかん人をつくるの(~_~)??
そこがわからんの。

そんなの作って、よそでつまみ食いしたら、トラブるだけじゃん。
わかんねぇ・・・(~_~;)。

あっちこっち食べたいなら、
最初から本命作らないヤリ●ンで通せばええのに・・・。
わかんねぇ・・・(>_<)。

そう。
なので、逆に腐人は、細谷ならわかるんだよ。
すげーわかる。
ってか、たぶん腐人が男だったら細谷だと思う・・・。

それもきっとパイプカット手術受けてる細谷。
でもゴムはするよー、病気やだからさーっての。

・・・自分でゆっときながらなんだが、サイテーだな。

まぁ、腐人の話はおいといて。
この細谷くんも、先の展開では年貢を納めるようですけど
腐人は、死ぬまで逃亡したいなぁ・・・。
      ↑
  結局、自分のことゆーとるやんけ!


で、絶対イヤな央太と里李香。

二人とも、本命つくっても別の誘いにフラフラする性質の上、
金銭面での計画性がゼロ。
将来設計図なんて全く書いてなさそう。

腐人は自分がキリギリスだという自覚があるが、
ここまで後先考えずには生きられない・・・。

悪いが、腐人の近くにこんなのいたら、
きっと疎遠にする。

思わず、今のこの家の家計をソロバンはじきたくなったが、
こういうのをみると、学校はもっと家政学に力を入れるべきでは?
と思う。

学校は、試験の点数をとることばかりじゃなくて、
生きていく知恵を、人生の設計図の書き方を、人生計算の仕方を
もっとしっかり教えてくべきじゃないか?

そのんが後々の人生によほど有益だと思うんだけど・・・。



それにしても杳生は幸せになれるんだろうか。

この、柘植と沙耶と杳生をみて思ったことが2つ。

1つは、恋愛をする相手と、
結婚をする相手は違うということ。

たぶん沙耶と杳生は恋愛ならできたかもしれない。
兄妹のような家族にもなれたかもしれない。

でも、結婚をして、夫と妻にはなれなかった気がする。

なんつーか、たまに思うんだけど、
生育環境において、どこか欠けてるものがある人って、
沙耶のような、愛されて、恵まれて、満たされた家庭に育った人に
ものすごく憧れ、
無意識的にそういう人を選ぶとこがあるような気がするんだ。

まぁわからんでもないんだが。

でも、そういうパターンって、結局、対等な愛情ではなく
依存とか、代償のようなとこがあって、
なかなかうまくいかないことが多い気がするんだがな。

結局は、まず自分自身をむきあって、そこを乗り越えないと
いかんのではないかなぁ・・・杳生は。


そういうネガ側面ではなくポジ側面の話がもう1つの方。

腐人は、大和和紀さんの『N.Y.小町』が好きなんですが
この3人の関係みてて、ふと、これを思い出した。

腐人はあの話の三郎が好きでねぇ。
杳生が抱いてる感情は、三郎の気持ちとかなり近い気がするんだ。

杳生もいつか、
ポーラスターをみあげるようになるんだろうか。


正直、カケラも恋愛体質がない腐人としては、
まぁ、皆さん大変ねぇって感じなんだけど、
1つだけ言わせてもらっていい?

たかが恋愛がゴタついたぐらいで、
仕事に影響出してんじゃねぇよ!!

それだけは社会人としてなんとかして欲しい。

・・・まぁ、プライベートがごたつくと、仕事に影響がでるってのは
わからなくもないのよ。
腐人も、家に、チューが出現したときは、
仕事が手につかなくなったから。

でも、大きなミスはしなかったわ!!
(小さいのは、
 どんだけ気をつけててもなかなか0にはならんよね)

思っていたより、おもろかったので、
他のも読んでみよーかなー。



以下は、昨日先送りしたコメント。

(592-594)小説+マンガ 『リバーズエンド』『キャッスルマンゴー1、2』 木原音瀬
  こないだAV男優の本を読んでから、
  読み返したいなぁと思っていた。

  は、いいんだが、これ、ここまでいくと、
  『HOLLY MIX』までいって、すっきりしたくなるんだが
  今、布教活動中なんだよな・・・。

  で、読んでて思い出したのが、
  男優さんの演じ方だが、
  相手の女の子が気持ちよくあるようにすることが
  自分の役割だという方もいれば、
  観ている男性が、どうやれば満足するか
  ということを考えて演じられる方もいるって話。

  なーるほーどねぇ。

  そんでもって皆さんに共通してることは、
  やはりお子さんへの影響だそうで。

  ある男優さんが、娘さんと一緒にいたときに
  見知らぬ人から揶揄されたことを語ってらしたが、
  そのときのお嬢さんの対応がすばらしくてね。

  初読のときは、どちらかというと『デラシネマ』視点で
  皆で映画を作ることに注目してみてたが、
  亀はまぁいいにしても、
  吉田くんなんか、この先どうなるのかなぁ?
  とか思ってしまった。

  そんでもって。
  亀が、自分は不運だったが不幸じゃないといえるのが
  やっぱり腐人にはわからない。

  映画の『スリングブレイド』で、
  どうしてそう思えるのかわからなかったように。
  
  だって、親父がまともだったら違ってたじゃん!
  ギャンブルに依存した親父の弱さを
  どうして責めずにいられるのかなぁ・・・。


  こないだ発言小町の過去の名作を読んでいて、

  義母の将来について、夫と話ができません。
  http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0526/412342.htm

  ってのがあった。
   
  初めは、トピ主さんが何がしたいのかがわからず、
  自己保身に走ってるのかなぁ?とか思っていたが、
  親の虐待を受けて、機能不全家庭で育つと、
  ここまで乖離するものなのかと、絶句した。

  虐待の本とか読むと、よくでてくるけど、
  それがここまで根深いものだとわかってなかった。

  そういうことを思えば、そこまでならなかった亀が
  「不運だったけど不幸じゃなかった」
  といいたくなる気持ちはわからなくはないが。

  それでもやっぱり・・・
  どこか自分に言い聞かせてるような気がするんだよな。
  死者に鞭打ってもしょうがないだろ、という諦観からというか。
  うーん・・・難しいなぁ。

  はやく万ちゃんと、いやっちゅーほど幸せになってくれ!

(595)マンガ 『いとしの猫っ毛 小樽篇』 雲田はるこ
  腐人家の蔵書は、
  ほとんどが表紙が見えないカバーがついている。
 
  理由は言わずもがな。

  だもんで、読みたい本を探すのに一苦労なのだ。
  分類整理されてねぇし。

  ってことで、『キャッスルマンゴー』を探していたら
  あら、こんなところに『小樽編』が・・・ってことで、
  ついつい再読。

  うーん・・・けえちゃんは全然変わってない気がするが、
  みぃくんは・・・・・・小樽時代のほうが身綺麗ね。

  北海道の暴風雪の怖さは、
  北海道とは縁遠い腐人は最近の冬の報道でようやく知ったが
  あの怖さは、地元の人なら心底わかってるだろう。

  そう考えると、言っても詮無いことなれど、
  「どうして?」と思っちゃうなぁ・・・。

  まぁ、それを一番問いたいのはみぃくんなんだろうけど。

  けえちゃんがいればその傷が再び開くことはない気がするけど
  ちゃんと向き合ったのかな?
  逃げてるだけなら、いつか雪崩れが起きそうで怖いなぁ・・・。

(596,597)マンガ 『恋する暴君 9』『きみが恋に乱れる 2』 高永ひなこ
  なんかもう『暴君』は、
  勝手にやっとれバカップル!
  の領域に達してきたっちゅーかなんちゅーか・・・。

  ツンデレってどういうの?ともし誰かから聞かれたら、
  『恋する暴君』読んだらわかる、とゆーとこーっと。


  どーでもいいけど、兄さんの長髪って、
  たぶん不精からなってると思うんだけど、
  そーゆー場合、前髪も一緒に伸ばすもんだが
  あの前髪は誰が作ってるんだろう・・・自分?

  だったら後ろももうちっと短くしてもいいような気がする。
  
  っちゅーか、自分でぱっつんやってるよーなとこ
  エンゼルがみたら・・・ああ、うるさそうだ・・・(-.-)


  『きみが』は、この関連作を読んでないので
  よくわからんまま読んでるんだが、話は通じるからいっか。
  
  呉服業界の現状ってのは、かなり大変ときいとるので、
  盛況だのいわれても、どこか腑に落ちない・・・。

  腐人は着物にアレルギーがでてしまう体質になってしまったので
  すべてを手放したんだけど、
  そんときに現状をきいて、言葉を失ったぞ。

  まぁ、確かに街に出て見渡しても
  着物着てる人、減ってるもんねぇ。

  テリトリー内に茶道関係のとこがあるので、
  そこに向かう人たちは着てるけど、
  他ではみかけなさすぎる。

  今じゃ、結婚式でも洋装多いし、
  子供の学校関係の式でも着物着てる人はほぼ皆無と聞く。

  昨今、お葬式でも着物の喪服きてはらへんもんねぇ。

  成人式と大学の卒業式のぞいたら、
  ホント、着る機会がなくなっちゃってるんじゃないかな。  

  だからといって失うのは、
  あまりにもったいなさすぎる技術だと思うから
  着物にばかり縛られずに、
  この「美」の作品と技術を残してく道を
  模索すべきだと思うんだけどな。

  って、これはBLであって、ビジネスマンガじゃないよね・・・。
  ついそっちに考えてまうねんけど・・・。

本日は、以上!
[ 2014/07/14 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)
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