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きんきんきーん、ききんききーん♪(じゃりン子チエのテーマでどうぞ)

『もやしもん』を読んでると、
普段のなんでもないところで、菌のことが気になってくる。

特に腐人の場合、他の本を読んでるときに、
ふとした描写が気になってしかたなくなるのだが、
今、一番気になっているのが、
木原音瀬さんの『Halloween Halloween』ででてきた
拾ったソファ。

ファブリック、つまりソファの布地が臭うとあるんですが
何菌なんだろなー。

「かもすぞー」
「かもしたるぞー」
「ここはわれわれのコロニーだぞー」

とか、ソファの上でやっとんですかねぇ。

ま、菌ならいいが、
ルミノール溶液ふきかけたら発光したりしてー

ってなこと考えると、
日本だと粗大ゴミ、アメリカだと路上ゴミとして
証拠隠滅をはかられてるケースもあんのかなぁ?



あとは、『マッサン』

考えてみりゃ、あれこそ発酵の話で、
たぶんウィスキー作りがこれから本格化してくなら、
もやしがらみのネタもでてくるよなぁ。

『あまちゃん』のパラパラ漫画みたく、
『もやしもん』とコラボしたらいいのに。

こないだからやってるワインの残留酵母による爆発さわぎも
しょーじきゆーと、いまいちよくわからん(~_~)。

バンバン、突然、瓶が割れるシーンが連発しても、
それが太陽ワインなんかどうなんだかもよぉわからんし。

色変えるとか、ボトル変えるとか、してくれりゃー別だが
一見するに、同じのが割れてるよーに見えるで?

マッサンが何をしとるかっちゅーとこうやねん、と
酵母がでてきてやってくれたらええのになぁ・・・。

まぁそっちは主眼じゃないんだよ!
と言われたらそうなんだろうが
腐人としては、せっかくなら、この際、
ドラマで醸しの勉強もしたいんじゃ。

で、菌に言わせたらええやん。
「これ以上の詳しいことは、
 『もやしもん』でどうぞ」って。
講談社も、NHKに売り込めばええのに。

・・・でも、まだ8巻までしか読んでないが、
ウィスキーはでてきとらんなぁ・・・。

あ。
今気づいたが、腐人は『もやしもん』が現在進行形だが、
連載はもう終わってんねやった・・・。

うーん・・・うまいこといかんなぁ(~_~;)。


どーでもええが、
こうやってブログに菌、菌、菌、菌書いてると、
仕事で文書作るときに、うっかりすると、

「来週の菌曜に」

とゆー誤変換をやらかしてしまう・・・。

菌曜って、いつや!
雨降りの日か!


もいっこ、どーでもええんやけど、
アルコールが一切×な腐人が、
『もやしもん』読んでて、
これはちょっと試してみたいのぅと思ったのが
旧式みりん、である。

ってか、他のもんで試せんの、
醤油か味噌しかあれへんやん・・・。

だが、腐人家は、みりんをほとんど使わない。
※その代わり、お酒はむちゃくちゃ使います。
 ただ、完全にアルコールが飛ぶまで煮切るけど。
 で、煮切りが足らないと、
 腐人と姫からブーイングがでる。
  腐人:「これ、酒残っとるで!」
  姫:「姫の好きな味じゃない!」
 ・・・あんたら、ワガママ・・・


でも、そこまで味が違うといわはんねやったら、
ちょっと試してみたい。
どこのがええんやろ??

ただ、普段から使てへんから
ぎょうさん買うたら、こんなに買うて!って
怒られるやろな・・・(-_-;)
おためし小瓶があればええのになぁ・・・。


以下、読書録。

●21日
(976)マンガ 『もやしもん 8』 石川雅之
  今度はビールか。
  
  オクトーバーフェスって、
  最近ではよく耳にする気がするけどなぁ?

  まぁ、この連載当時はそうでもなかったんかもしれんが、
  こないだ腐人会旅行んときもネタ探してたら、
  ビールフェアみたいのやっとったし。

  それにしてもこれ読んで
  やっと『FLESH & BLOOD』
  やたらとでてくるエールの謎がとけた。

  なるほどー、そゆわけで水より安全となって、
  お茶でも飲むかのよーに飲んでたわけか。
  ・・・よかった、現代日本に生まれて。

  しかし、年代からゆーと、あの当時は
  全部をさしてエールとゆーてたんだろうから、
  実際のアルコール度数とか味は
  どんなもんだったんかねぇ。

  それにしても農大って、いろいろやんねんねぇ。

(977)マンガ 『君に届け 22』 椎名軽穂
  腐人は転勤族ではあったが、
  車がないと生活できないとこではなく、
  普通に電車が通ってる都市レベルだったので、
  こういうの読むと、感覚の差を感じるわぁ。

  それと地元にこだわる気持ちも
  わかんないんだよねぇ。
  これは何度も言ってるが。

  自分のそのときの人生で
  一番いいステージとなる場を選ぶのに
  何でそんなにぐだぐだ思うの???

  条件羅列して、一番適合する土地に住む、
  腐人だったら、それだけの話なんだけど。

  生まれてから1度も引越しをしたことがない人って
  こういう感覚なのかなぁ。
  
  腐人にしてみりゃ、愛着というより、
  呪縛にかかって大変ね・・・って気になるが。

  ただ、恋愛で、遠距離になる不安ってのは、
  わからんでもない。

  が。
  もうこの年齢のおばちゃんになるとさ、
  夢も希望もへったくれもないから、
  「あぁ?
   たった4年の話やろ?
   ほんであかんくなるんやったら、
   そもそもやめとけ。
   そのあとナンボやっても続かんわ。
   だいたい、80で死ぬとして、どんだけ残ってると思うねん。
   そんでそのうちの4年でわやになる程度のもんやったら   
   さっさと正気に戻れて、よかったやん」
  とか思うけど。
  
  巻末おまけに笑いましたが、
  あのー・・・最後にでてきた水玉ネクタイの兄ちゃん、
  あれ、誰でっか?
  わ、わかんねぇ・・・(ーー;)
  
(978)一般本 『銀の海 金の大地 11』 氷室冴子
  終わりました。
  ってか、終わってしまいました・・・。

  今回、腐人はこのシリーズを全部図書館で手配した。

  あまり図書館を利用されない方はご存じないかもしれないが、
  図書館には除籍基準が設けられており、
  資料として価値がなくなったもの(古いガイドブックとか)、
  汚損したもの、新装版がでたもの、
  そういったものが一定頻度でリサイクル図書とされたり
  廃棄されたりしているのだ。

  で、うすぼんやりとしか書かれてないが、
  「利用頻度が減ったもの」ってのも
  除籍の対象とする図書館もあったりする。

  以前、某図書館でラノベを借りようとしたところ
  除籍されており、ショックで理由をきくと、
  「この手の本は、ものすごい量、発行されてるから
   他のものより短いターンで除籍してるんです」
  と言われたことがある。

  まぁなぁ・・・ラノベとかは瞬発力勝負だから
  図書館にとっては、あんまり嬉しくないブツだよね。

  と、そういうことがあったので、
  腐人としては、果たして図書館にあるのか、
  ってのが不安材料だったんだよね。

  ところが、だ。

  さすが氷室冴子さんというべきか、
  腐人が出入りしている図書館すべてに
  在庫があった。
  ※腐人は、行政管轄の異なる図書館を複数利用しちょります

  そんでもって、未だに貸し出しが
  どこの図書館でもあり、
  のんびり読んでたら、
  「予約がはいりました。返却期日を守ってください」マークが
  点滅する事態に・・・。

  お、おそるべし、氷室冴子・・・。

  でも、ホントゆっちゃぁなんだが、
  残した功績、その影響を考えると、
  もっともっと評価されていい作家さんだと思うけどね。

  
  で、本編ですが。
 
  10巻のあとがきだったかなぁ、
  そこに書かれていたのだが、
  氷室さんは、へんなお手紙をもらうことはあまりないのだが、
  雑誌で最終章まで発表した後、
  ある読者さんから、
  この内容なら、2,3巻でまとまったのでは?
  というお手紙をもらったそうだ。

  氷室さんは、
  「あらすじだけ読みたいなら、
   そういう小説よめば?」
  と、ばっさり一刀両断してたんだが、
  腐人はあれ、別に長いと思わんかったけどなぁ。

  だって、どのエピソードも、
  世界観やキャラクターの性格を表現するためとか、
  本筋への伏線とか、
  キャラクターの成長のために必要な経験とか、
  ちゃんと意味があるんだもん。
  
  腐人がたまに「長い!」と文句を言うやつは、
  そーゆーんじゃないの。

  大して意味のない、同じようなシーンを
  繰り返し書いたり(くどい!ってやつです)。

  「これは豆です」
  と言えばいいだけなのに、
  「その表面には産毛のような毛が生え、
   丸みをおびたゆるやかな曲線が全体を形づくる。
   熱を加えることによってやわらかさを増すが、
   収穫されたばかりの今は、
   多少の力ではつぶれないほど硬さがあり、
   そして・・・」云々と
  延々つづく、てめぇの文章に酔っ払うのも大概にせぇ!!
  と言いたくなる、そーゆーやつのこと。
  
  その読者さんは、いったい何を「無駄」と思ったのか。

  たぶん、その人の脳内にある『銀金』の世界は
  厚みのない、貧弱なもんだったんじゃないかなぁ。
  もったいないなぁ。


  腐人は、氷室さんは『さようなら、アルルカン』ぐらいか?
  かなり昔過ぎて、いまいちはっきり覚えてないんだが、
  そんくらい初期から読んでいた。

  なので、もちろん『クララ白書』にでてくる
  清らかなる椿姫作「佐保彦の乱」も読みましたとも!

  うーん・・・1980年にコバルト文庫ででてた状態のを
  もっかい読みたいなぁ・・・。
  
  ま、それはどうでもいい。

  もし、だ。
  もし、この『銀金』が、そこに繋がるんだとしたら
  (たぶん、そーゆー構想だったと思うんだが)、
  本編および11巻に収録されてる番外編とあわせて考えると、
  ちょっと疑問が。

  佐保姫が大王に嫁ぐのはいいとしても、
  佐保彦と佐保姫の近親相姦が、
  いまいち薄いんだよなぁ・・・。

  真秀とやったけど、
  実は佐保姫のがよかったんだ・・・なの?

  まー今の感覚より「やる」こと自体に重きはおかれてない
  むしろ、その意味はかなり軽いとは思うんだが、
  これまでの流れからすると、
  甘甘育ちの自分たち兄妹にはない、
  真秀の生命力、たくましさ、
  そういうのに惹かれたんじゃないの??  
  
  なのに佐保姫を選ぶ・・・(~_~;)???
  なんか、腑に落ちない。

  とすると、氷室さんの構想のなかでは、
  大王に嫁ぐのは佐保姫じゃなくて
  真秀を想定してたんだろうか・・・。
  
  そうすると、佐保姫の処理は???

  うーん・・・・・・・・
  ぶっちゃけ、この兄妹、
  実は自分たちのほーが滅びの子だとわかった佐保彦が
  「このまま放り出されたら生きていけない」
  と自覚したよーに、
  いまさら市井で生き延びるのは無理だと思う。
  飯炊きひとつできんでしょ?

  ほわほわふわふわした、種馬と産み腹としての価値しかない
  王宮で一生終えるのが妥当な人生だろう。

  大奥で陰謀はかるほど、強かにはなれりゃ話別だが
  世間知らずには無理難題。
    
  そしたらどういう筋を考えてらしたのかなぁ・・・。

  それこそ美知主ぐらい強かな政治家に
  佐保彦がなる???

  で、一族のために、佐保姫を大王に嫁がせる。
  でも、主目的は、種泥棒。

  ついでに妹の側に人を送って、情報収集し、
  天下転覆を狙って
  佐保姫を真秀にすりかえて、乱を起こさせる??

  あの甘ちゃんが、そこまでできるのかぁぁぁぁ??
  
  いや、むしろ、その絵を描くのは
  美知主か波美王のが妥当だよなぁ・・・
  それぞれの利権を狙って??

  うーん・・・わからん(~_~)。

  あああああ・・・かえすがえすも
  「佐保彦の章」が書かれなかったことが
  惜しくてたまらない!!!

  ってか、そもそものテーマ、
  「古代転生ファンタジー」となれば、
  あの真澄、
  どうやら美知主の恥かきっ子として転生したようだし、
  その子だって絡んでこなきゃ!

  ・・・ってか、そうすると真秀、姉さんすぎる女房・・・?
  

  担当さんは構想をきいておられたんだろうか?
  構想ノートみたいのがあったら、それみたいなぁ・・・。

  
  あと、これを読んでてものすごく思ったのが、
  「言葉」に対する重さの違い。

  まぁ、科学がなかったからそうなったのかもしれないが
  人の言うことの重みが、今以上にあった感じがする。

  っても、「禍言」っちゅーたかて、
  「あんたはいずれ死ぬ」
  とかで、よくよく考えると、当たり前。

  死なへんニンゲンはおらん。

  それがわかれば、べつに「禍言」でもなんでもないんだが、
  そうじゃなくて、
  人を批判したり非難するような言葉を慎め
  言葉を考えて、発言しろ、
  ってなのが、社会にあったってことだよねぇ。

  ただ、腐人なら、速攻でツッコミいれたいわーという台詞に
  動揺したり、激怒したりしとるあたり、
  それだけ当時の世界には、
  わからないことが身近にたくさんあったってことで。

  やっぱ人がいろいろ考えて、研究し、経験して
  築いてきた知識って価値があるんだなと思う。

  
  ところで。
  20年前に読んだときには全く気づかなかったんだけど、
  今読むと、御影にきいてみたいことがある。

  『なんで妹姫を、「神々の愛児」 にせんかったの?』

  「神々の愛児(「マナ」と読みます)」ってのは、
  いわゆる身体・知能の障害者のことで、
  あの時代に、精神障害、発達障害は
  どんだけ認識されてたかわからんが
  そこまで含むのかは不明。
  
  真澄は身体障害だし、御影は知的障害なので
  そこまでは範疇みたいなんだけど。

  で、そういう生まれの人をそう呼んで、
  殺してはならないと規定し、
  一族全体で世話して面倒をみる方針だったようなんだな。


  ほんで、未読の方のためにざっくり説明するとだ、
  御影と妹姫(大闇見戸売)は双子として生まれてくるんだが、
  その両親が、禁じられてる同母の兄妹。

  まーあの当時、種なんかまきまくりで、
  実際、だれが父親かなんてわかったもんじゃなかったから
  同じ腹から生まれたやつだけは明確だし、
  そこの近親婚は禁忌にしましょーって感覚だったと思うが、
  そこででけた子供で、生まれる前から予言を持っていた。

  その予言ってのが、
  生まれてくる子のうち、霊力がない子が子供を生むと
  その子は、佐保の一族を滅ぼし、
  霊力がある子が子供を生むと、
  その子は佐保の一族を永遠に生かすだろう
  ってのだった。

  だから、生まれた子供のうちの霊力のないのを
  殺してしまえ!と
  佐保の皆さんは思ってたわけだ。

  でも、腹ん中にいた霊力のある方(実は御影)が、
  妹姫を殺されるのがイヤだから、
  自分の霊力を妹姫に流れるようにし、
  自分は、「神々の愛児」になって生きるようにと
  強引に人生かえちゃうんですよ。

  でもさ、これ、落ち着いて考えると、なんか変。
  だって、ただ単に、
  妹姫を「神々の愛児」にしちまえばいいだけじゃね?
  って気がしません?

  よーするにさ、
  妹姫を殺されさえしなきゃいいわけでしょ?
  したら、「神々の愛児」にすりゃ、
  霊力ゼロでも妹姫は殺されない。
  そんでOK、無問題、じゃないの??

  今読むと、御影がどうしてこの選択をしなかったのか、
  そこに氷室さんのどういう意図があったのかが
  ものすごく気になってくるんだわ。

  ってのも、そうやって妹姫を「神々の愛児」にしたらさ。

  自分が、女首長になって、
  一族も、妹の面倒も、妹の貞操も
  全部管理してりゃ、簡単に丸く収まると思いません?

  それこそ、そんだけ強い霊力あるなら、
  どっかで、妹の生殖能力破壊してもええやろし、
  成長とめてもええやろし、
  そっちに使われへんのなら、
  ゴツイ貞操帯なり、プラグになるよーなもんを
  ずっとつけさせといたらええやん。
  ってか、いっそ閉じ込めといたらええわけで。

  せやのに、妹に、
  「霊力あげるー
   そんかし、私、なーんもわからん子になるから
   あと、面倒みてなー
   ほんで、もちろん佐保もたのんだでー」
  と、全責任をおっかぶせるわけ???

  これ、ものすげー嫌な姉ちゃんじゃね??
  
  腐人がもし妹やったら
  「は?
   なにゆーてんの、姉ちゃん。
   いらんで、そんな面倒くさいもん。
   こっち寄越さんといて!
   もともとそっちのやねんし、
   長女の責任はたしてちょーだいよ。
   私、「神々の愛児」でええし。
   ほんで、一生遊んで暮らすから、
   きっちり面倒みてなー。
   よろしくー」
  ってゆーもん。

  なんか・・・御影が、
  ものごっつい無責任で
  面倒くさいことを全部妹におしつけて逃げた
  毒姉にみえてきた・・・。

  もし、氷室さんがご存命でいらしたならば、
  ここの点、訊いてみたかったなぁ。
  
  本当に、惜しい才能を亡くしてもたね・・・。

  でも、上で書いたように、死なない人はいないので。

  だから、腐人はこの時代に生をうけ、
  氷室さんの作品に出会えたことを幸いと思い、
  氷室さんが命を削って作品を生み出してくれたことに
  心から感謝したい。

  ありがとうございました。
[ 2014/10/22 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)
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