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06 | 2017/07 | 08
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すごいもんを観てしまった-GPシリーズ・中国大会FSより

ソチで、浅田真央ちゃんのFSを観て
感動で滂沱の涙を流したが、
もうこの先、スケートみて泣くことなんて
ないだろうと思っていた。

が!
もう・・・涙が止まらんかったっ!

エン・カンくん、羽生結弦くん、
あなたたちには、腐人から
むっちゃ頑張りましたで賞をあげる!

もし腐人がジャッジなら、加点を100点あげたい!

なんで、なんでここまでやれるんだろう・・・。

ぶっちゃけね、
腐人も衝突映像をみたあとは、
もうこれは棄権だなと思った。

だって、どう考えたって危ない。

あれ、お互いかなりのスピードがでてたから、
たぶん時速でゆったら
2~30キロぐらいまで出てんじゃないの?

それもぶつかったのが静止物じゃなく、
反対方向に同じぐらいの力をもったものでしょ?

えー腐人は物理があっぱらぱーなので
計算はできませんが、実体験上、
静止物にぶつかるよりも、こういう衝突やったほうが
瞬間の衝撃も、それによるダメージも
かなりあることを知っている。

ぶつかった後、それぞれ跳ね飛ばされてたじゃん。

羽生くんがその後、左側のわき腹押さえてたけど、
ぶつかったときに伸びたか、
飛ばされた後、氷にぶつけたかしてる気がする。

怪我の状態がまだわからないけど、
見た感じ、エン・カンくんは
アッパーとショルダー食らった感じじゃなかろうか。
アッパーだとかなりきつい脳震盪おこしてるし、
羽生くんの頭と肩が入ったあたりの打ち身が心配。

羽生くんはたぶんあごは、
エン・カンくんか自分の衣装で切っただけにみえたけど
エン・カンくんのあごおよび肩とぶつかった右側頭部は
かなり強打してる。

それに首。
あれ、むちうちになってねぇかなぁ?
ぶつかった後、ちょっとヤな感じにブレてたんだけど。
むちうちって後引くんだよなぁ・・・。

試合後、担架で運ばれていってたが、
ううう・・・どうしてここは日本じゃないのー!!
中国にもいいお医者さんはいてはるんだと思うけど!
早くちゃんと診てもらって!!
お願い!

たぶん今晩ぐらいから打撲んとこから熱がでて
かなり痛むと思う・・・。


それにしても。
羽生くんはどうしてここまで出ることにこだわったのか。

これは腐人の勝手な推測ですが、
エン・カンくんは羽生くんがでようとしなければ
棄権してたんじゃないかな?
周囲の薦めに従い、大事をとって。

テレビで周りの人も言ってたように、
それが普通の判断だと思う。

二人ともまだ10代。
この試合はGPシリーズで、ここで棄権したら
確かにファイナルには出られないだろうが、
別に今はオリンピックがかかったシーズンでもない。

これからの選手生命を考えたら、
今無理することはまったく得策じゃない。
10人が10人、やめとけと思うだろう。

腐人もそう思った。

でも、だ。
羽生くんは出ることを選んだ。
そして、おそらくだが、エン・カンくんも
その思いの強さに引かれた。

どうしてだろう?と考えてみた。

以下は、腐人の勝手な推測。

羽生くんは、もう既に、GPシリーズで金メダルをとることも、
GPシリーズのファイナルで金メダルをとることも、
世界選手権で金メダルをとることも、
オリンピックで金メダルをとることも、
全日本選手権で金メダルをとることも、
すべて経験している。

おそらく、だが、彼にとってはもう
「金メダルをとること」は、
目標とすることでもなければ
モチベーションにも関係しないことなんじゃなかろうか。

だから、今ここで無理と思われる出場をすることは
彼にとって、メダルがどうこうとかゆー話でもなきゃ、
GPファイナルに出られるかという
計算でもないんじゃないかと思った。

では何か。
何か、彼をここまで突き動かすのか。

腐人のように年齢を重ねてくると、
「今」よりも、「明日」を考えたら?と思ってしまう。

そう、「明日」が必ずくるもんだと思ってるんだ。

でも羽生くんは「今」をとる。
それは、若さがそうさせてるのかもしれないが、
それ以上に、彼が震災の経験から得たものが
大きいんじゃないのかと思う。

「明日」が必ずくるとは限らない。
永六輔さんが坂本九さんへの弔辞でおっしゃったように
「明日の無い時もある」。

それを身をもって知ったからこそ、
「今」を、その機会を、その一瞬一瞬を大事にし、
全力で、そのときできるすべての力を出して臨む。

そういう気持ちが根底にあるんじゃないのかなぁ。

そしてそれが、今や「臨む」を超えて
「臨まねばならない」になっていて、
常に昨日の自分よりも向上することを目指し、
「今」このときに、全力を注いで、新たな高みに挑む、
それが今の羽生くんのモチベーションに
なってるのかもしれない。

だから、彼の選択肢に
「棄権」はなかったのではなかろうか。

「棄権」をしてしまうことは、
モチベーションそのものを失くしてしまうことと
同義だから・・・。

ま、これはあくまでも
腐人の勝手な推測ですけどね。


ただ、その結果、
二人とも、本来の演技からは遠いできばえではあった。

でも、これは事故だ。
不運だったとしかいいようがない事故。

もし悪者探しをするならば、
あんな狭いところに6人ほりこんで、
6分間練習をさせるなんつールールを作ったやつが悪い!
それに尽きる。

その中で、二人は、出せる力を出し切って滑った。

はっきりいって、4分半、
すべるだけでも大変だったと思う。

ジャンプが思うように決まらないし、
体は痛むだろうし、
途中でやめてリンクを降りたくもなったろう。

エン・カンくんは比較的
表情があまり変わらないほうなんだが
途中で、泣きそうになっていた。

悔しいんだろうな。
不本意なんだろうな。
いろんないろんな思いがあったんだろうな。

それが、あの演技後のキスクラでの
羽生くんの涙にでてた気がする。

怪我が大事無いことが大前提ですが、
これを乗り越えた二人は、
この先、もっと強くなるだろう。

そして、この衝撃的な出来事を同じリンクで体験し、
その後、演技をしなければならなかった
他の4人の選手たちも。


エン・カンくん、そして羽生結弦くん。
二人とも、まずはちゃんと治療して、養生し、
しっかり怪我を治してください。

そして、次の舞台で、今度は悔しい思いのない演技を
みせてください。

楽しみに待ってます。

今回、二人に、人がもつ、本当の強さとは何か、
それをみせてもらった。

腐人は、あんまり人が好きじゃないんだが
人って、ここまでできるんだなぁ・・・ということを
あなたたちから教わった。
心から感謝したい。

すばらしいものをみせてくれて、
本当にありがとう。
大事がないことを祈ってます。


とりあえず、今日はもうこのことでいっぱいなので
その他のFSはまた改めて。

読書録もカウントのみ。

●8日
(1031)マンガ 『LIAR GAME 1』 甲斐谷忍
(1032)マンガ 『『S -最後の警官- 15』 小森陽一、藤堂裕
[ 2014/11/09 ] 観戦&読書録 | TB(-) | CM(-)
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