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『マタニティハラスメント』について

先日、このブログを読んでる血族に、
「あんた最近、フツーの本、あんま読まなくなったね」
と言われた。

言われてみると、そうかも。

理由は単純で、
今ちょっと仕事で資料の読み込みをする必要があり、
腐人の場合、図書館の枠をぜーんぶ足すと
予約&貸出の総数が150冊ぐらいあるんだけど、
かなりめに仕事資料で占有されちゃったんだな。

※腐人は仕事資料は、
 必要なとこだけ拾い読みする人なので
 ここには載せてません。


そーいわれるとそーだなぁ・・・と気づいてしまうと
仕事の資料じゃねぇもんが読みてぇ!!
となってしまい。

無理やり枠をあけて、興味のあるものを読むことにした。

で、その1番目が、これ、
(1058)一般本 『マタニティハラスメント』 溝上憲文

前にマタハラ訴訟んとこでも書いたけど、
腐人自身は、この件に、全く関係しない。

なので、単なる下世話な覗きシュミに近いんだが、
すごく興味があったのが、
「海外ではこういった問題は起こっていないのか?」
というところだった。

が、残念ながらこちらの本はそこまでカバーしてない。
国内事情のみである。

にもかかわらずこの本を手にとったのは、
パラ見をしながら、中身の確認をしていたとき、
「発言小町」という固有名詞が目に留まったからだ。

「発言小町での熱きバトル」だったかな?

ほっほーと思ったので
読んでみることにした。


本書のつくりはというと、

・アンケートならびに法整備の現状紹介
・マタハラされた側の実例紹介
・現場の本音および実例紹介
・対策した成功例の紹介

こんな感じか?

読んでてつくづく思ったけど、
これって法律つくったから!で片付く問題じゃないよねぇ。

それにマタネティというから、そこだけに目がいくが、
考えて見れば、「自身の病気」「家族の介護」、
これだって同じ事態が生じる。

マタネティでいえば、ニンゲンという動物は、
独り立ちするまでに異様に時間と手間と金銭がかかる生き物だから
義務教育が終わるまでとしたって、
15年は面倒がかかる。

自身の病気、家族の介護にいたっては、
何年続くかまったくわからない領域だ。

その期間をいかに凌ぐか、
それは、当事者一人で解決できるもんじゃない。
んだが、現実的、現場的にはそーなっちゃってるんだよなぁ。

そこが一番の問題なんだろうという気がする。

これは皆の問題であり、皆が意識を変えて、
皆が一歩ずつ歩み寄って、ちょっとづつデメリットを背負わないと
片付かないんだよってことじゃねぇのかなぁ。

それがイヤだというのなら、
病気や介護は、避けたくても避けられないものだが、
マタネティは違う。

イヤなら、産まなきゃいいだけだ。
これ、別に義務でもなんでもないし。

女が全員、産むのをやめりゃー
この問題は根源的に解決する。
だって、問題自体が生じなくなるもん。

腐人は人類なんぞ、
とっとと一匹残らず駆除されちまえ!と思ってるんで
これでいいんだけどなー。

ってなことゆーと、
「少子化なのに!子供は宝でしょ!」
とか言われそうだが、
何をおっしゃるウサギさん。

ただ単に、あんたら男女のエゴの結晶なだけだっての。
子供なんて、それ以上でもそれ以下でもない。

それに少子化を気にするならば、
この先の生き地獄をわざわざ体験させるために産むこと自体、
どーなのさ?っちゅー気になるけどなぁ(~_~)?

でもま、この辺は、
それぞれの信念とか宗教とか本能とかしたいこととか、
いろんなもんが絡んでくることなので、
お好きにどうぞーと思っちゃいるが。

ちょっと話がずれちゃったが、
病気や介護まで考えると、
これはなくすことができない問題であり、
いずれはなんとかしないとならない問題。

ってことで、マタネティの事例を踏まえながら
考えてみよう。

本書に書いてあることを
むちゃくちゃ大きくまとめると、
要するにこーゆーことなのかな?

(1)妊娠、出産をしても、
 職場に気配りを忘れず、コミュニケーションをとり、
 自分が働き続けるにはどうすればいいか
 問題意識をもって、きちんと考えて行動している人は
 まったく問題ない。
 周囲も手助けしようと思う。

(2)現実無視して机上で役人がつくった法律の権利にあぐらをかき、
 自分の都合ばかりを主張して、
 その選択をしたことによって生じるデメリットを背負うことを
 嫌がる人は、問題になる。

(3)はっきりいって現場は、
 政治家や役人のやる、的外れなことにうんざりしている。

(4)現場が、現実に即した問題解決方法をあみだし、
 運用するのが
 結果的に一番よい事態になっている。

(5)ただ、(4)は、トップダウンでは難しく、
 ボトムアップでの提案が受け入れられる土壌がある会社だと
 スムーズにいく。 


(1)や(2)は、特に補足する必要なんぞなく、
「だよねー」って話じゃないかと思う。

育児休暇が3年あるからといって、3年休んだら、
今のビジネス変化のスピードにはついていけないのは明白で。

政府がゆってるからと、それにのっかると、
本人が、ブランク明けの能力ギャップや周囲の環境に
耐えられなくなるケースが多いという。

「3年も休んだら、浦島花子になるわよ」
と言った友人がいるが、ま、そのとおり。

自分が働き続けることができるように、
自分のスキルを劣化させないどころか、
その間に少しでも向上させるように磨き、
浦島花子とならないように、会社とアクセスをとり続け、
自分の環境を整える。

なんだったっけかなぁ・・・
前にフェミ系の本を読んでたとき、
自分ばっかりが大変だという女に対し、
「でも、親が助けてくれるかもしれない同居を嫌がり
 核家族であることを望んだのはあなたじゃない」
ってな記述があったんだよな。

そーゆーのも含めて、自分の中で優先順位をつけ
取捨選択をしてかんといかん。

のだが、これができないのがいるんだよねぇ。

で、そーゆーのほど、
どれもこれも自分がやりたいことばかり主張して譲らない
ヤダモン怪獣になっている。

うーん・・・腐人はヤダモン怪獣は
地球人に向かないみたいなんで
遠い宇宙のどっかにヤダモン星をつくってさ
全員そこの住人になってもらったらいいんじゃないかな?
と思うんだけど。

皆が自分の既得権益守ることばっかに固執したら
どういう状態になるんだろうねぇ。
腐人はそこに居たくないが。

優先順位をつけて取捨選択ができない人って
腐人は話をするのもイヤなんだ。
話にならないから。


(3)(4)(5)は、法や企業土壌、家庭の問題だが、
腐人は役人と政治家に一切期待をしとらんので、
「また目ぇあけたまま寝言ほざいとるー」と
笑い飛ばして終わりにしてるが、
企業の現場はそういうわけにはいかないってことなんだろねぇ。
ご苦労さんなこった。

それにしてもこういう人たちをみるたび思うが
自分たちに置きかえてみたら、
「ああ、そうか!」とならんのか??

ホントに素朴に疑問。

こういう法をつくる人こそが、
最も現場を経験すべきだと思うけどなぁ。
机上で条文つくるから、ED法ばっかになるんだよ。


企業土壌、家庭については、
結局、声をあげてかないといけない気がするんだが、
発言小町なんかをみててもさ、
なんかしらんが、「それ、その人に言えよ」と思うことを
なぜか匿名掲示板に書く女たち・・・。

ありゃ、なんでだ??

本当に問題解決したいなら、
それ相手に言わなきゃだめじゃん。
そして相手との議論や建設的な対話を通して
問題を解決すればいい。

なのに、言わずに溜めて溜めて溜めて、
そして、突然キレる。

腐人は一応性別は女ですが、中身オッサンで
察してちゃんは大嫌いなので、
こーゆーオナゴは相手にしたくねぇ・・・(-_-;)。

ってか、これ、日本の教育から変えてかないといかんのでは?
という気がする。

アメリカが好きなわけでも、
アメリカをよいと思ってるわけでもないが
自分の考えを主張するという姿勢は、
日本もとりいれるべきじゃないか?と常々思う。

日本はその訓練をしてないから、
自己主張ができないし、
ただそこで、ヒステリックに感情を叫ぶばっかりで、
建設的な討論・議論をする能力に欠けた人が多い気がする。

そして、その自分の主張を実現するために、
どうすべきだと思うのか、っちゅー代替案も
ひっさげた上で来て欲しいけどな。

ってなことを考えてると、結局。
コミュニケーションの問題ではないのか?
って気がすごくする。

そして、そのことに気づかないまま、出産、育児に突入し
日々をこなすことで精一杯になってしまって、
人貧しければ智短し。

貧しければという表現があれなら、「馬痩せて毛長し」。
目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまって
長期的スパンと、広い視野をもって
物事を考えられなくなっちゃうんだよね。

ニュースによれば、
役人が、この問題を調査するとかゆってるが
病気や介護と違って、
事前準備ができるのがマタネティ。
準備期間に、半年以上もあるんだよ!?

産まれた後、貧して鈍するんじゃなくて、
孕んでる期間、ただ、おめでとーとかで浮かれてるんじゃなく、
その先の数年をいかに乗り越えるか、
職場や身内、夫も含めて、どういう体制をとるか
徹底的に準備させるような指導機関をつくってくんねかね?

それにしても、腐人が一番知りたい
海外のマタハラ事情は、日本語じゃないものじゃないと
読めないのか・・・(-_-;)

誰か出してくんないかしら?
もちろん、日本語で!


以下、読書録。

●19日
(1059,1060)マンガ 『荒川アンダー ザ ブリッジ 14』『聖☆おにいさん 10』 中村光
  今回、一番大笑いしたのが、
  『聖☆おにいさん』で、マリアがゆった台詞
  「発言小町で訊いたけど
   皆おかしいって」
  っちゅーやつ。

  ま、確かにおかしい。
  出産直後にやってきていいのは
  赤子のパパまでだろう。
  舅姑でもご遠慮願いたいとこだよね。

  ってか、天界でも発言小町が読めるのかー。
  すげーなー。

  マリアの言い分からすると、
  トピ立てもできるってことだから、
  わーい♪
  腐人は死んでも退屈しないってことね♪

  掲示板が続く限りは。
[ 2014/11/20 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)
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