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とっても勝手なフィギュア考

最初に断っておきますが、
以下は、腐人とゆー、
スポーツ観戦をして、勝手にぶつくさと
管をまくのが好きなだけのド素人の意見です。

データや引用はできるだけ正確を期すようにしておりますが
腐人のポンコツ記憶頼りになってるとこもあり、
以下の記述に、なにかしらひっかかるところがあったときは
ご自身にて、裏取りや検証を行ってくださいませ。

ゆったかんねー!


さて。
最初に、腐人のフィギュア観について
ゆーときましょうかね。

腐人はフィギュアという競技は、
アスリートとしての運動能力を競う部分と、
表現者としての芸術的能力を競う部分の
両方をもつものだと思ってる。

この両性をもつという点では、バレエが近しいが、
競技会やコンクールという、
優劣を競い合う場がフィギュアの方が多く、
ショーや公演という、
ビジネスの場は、バレエの方が多い
という違いがある。

でもって、フィギュアにしろバレエにしろ、
優劣を競い会う場においては、
ルールに基づいて存在する、
ジャッジという立場の人々の判断が
同じ場で戦うライバルの存在よりも
大きな比重を占めている・・・

ってのが、腐人のフィギュア観だ。

なのでね、フィギュアフィギュアとわめいているが
実のところ、ショーのことはどうでもよかったりする。

だってショーは銭の話なんだもん。
需要と供給の話なんだもん。

前にも書いたが、腐人にとってスポーツ観戦ってのは
知識欲の充足とじこまんなの。

決められた枠(ルール)のなかで、
いかにジャッジを出し抜き、ライバルを蹴落とすか、
これを考えるのが楽しいんじゃ~♪

ってことで、ここのところ、
ロシアっ娘たちをみてて気になったことを書く。

2013年のソチ前ぐらいから、
10代後半のロシア女子スケーターの台頭が著しい。

今の世界ランキングでいえば、
上位10人のうち、4人がロシアっ娘だ。
(1位、3位、4位、7位)

・・・ちなみに残りは日本娘が3人とアメリカ娘が3人。
日本が、2位、8位、9位、
アメリカが、5位、6位、10位


上に書いたように、
フィギュアには運動面と芸術面がある。

運動面は、はっきりいっちゃえば、
ジャンパーであるかどうかだ。
難易度の高いジャンプを、跳べるかどうか。

一方の芸術面は、
ダンサーもしくはアクターであるかどうかで、
つまり、なりきって演じることができるかどうかだ。

これさー・・・ひどい話なんだけど、
努力でどうにかできるもんじゃなく、
持って生まれたものがあるかどうか、なんだよね。

これを腐人が直感で勝手に分類すると、
ロシアっ娘たちはこんな感じになる。

芸術家 ←← 中間 →→ アスリート
(資質) (資質)
ダンサー
orアクター
ジャンパー
エリザベータ・ ユリア・ アンナ・
トゥクタミシェワ リプニツカヤ ポゴリラヤ
エレーナ・ エフゲニア・ アデリナ・
ラジオノワ メドベデワ ソトニコワ


うまく出るかな?
皆名前が長いので、敬称は略させてもらいました。

えー?
トゥクタミシェワちゃんは3A跳ぶじゃん、
ジャンパーじゃないの?
というご意見もあろうかとは思います。

が、ここでいうジャンパーは、逆に
「ジャンプで得点がかせげるけど
 演じることが出来ない人」
と思ってください。

逆にここにキム・ヨナちゃんいれたら
もっとわかりやすいのかなぁ・・・。
彼女は典型的な芸術家資質だと思うし。

でもって、伊藤みどりさんだと
典型的なアスリート資質。

そういう感じだと思ってくださいませ。


んで、これで何が言いたいかっちゅーとですね、
この右なり左なりに寄ってる人はいいんですよ。
尖がったものがあるってことだから。

ただ、今、男子の無良崇人くんが苦戦してるように
ホントに頂上争いをするには、
どれかだけが突出してるだけじゃ勝てない。

無良くんは
典型的なアスリート資質のジャンパーだと思うが
そうじゃないところ、スピンやステップ、
スケーティング技術や音楽性などでも点数とってかないと
トップ争いには加われない。

そういう人は、
自分が不得手として、
とりこぼしてるポイントのなかで
どのポイントが拾えるか、を見極め、
そこの1点2点を地道にあつめてくしかないよね。

だって、どんだけすばらしいジャンプを跳んでも
基礎点+GOEのMAX3点以上の点数は
つかないんだもん。

またキム・ヨナちゃんのように、
ジャンプの基礎点争いをするのではなく、
GOEを伸ばす、PCSをとる、という戦略でもいい。

これは体操を思うとわかりやすいかなぁ。

技の難易度を競う、Dスコアと
技のできばえを競う、Eスコアってのがある。

難しい技に挑戦すれば、そりゃDスコアは伸びるけど
難しいと、できばえが劣る。

一方、技の難易度を落とし、Dスコアは劣るけど
そのできばえや完成度をあげ、
技の美しさでEスコアの得点を伸ばすという
戦い方もある。

合計得点の争いなんだから、
どっちの戦略もアリなんだよね。

先日、個人総合6連覇の偉業を達成した
内村航平くんは、状況に応じて
Eスコアを伸ばす構成、
Dスコアを伸ばす構成と
この戦略の使い分けをしてたのがすごい。

ってか、それができるのは
両方に秀でてるってことで。

彼のすごさは、すべて、としか言い様がないよね・・・。

メンタル面でだって、
他の追随を許さない、引き離した6連覇ってことは、
切磋琢磨するライバルがいない
孤独な王でもあるってことで。

よくぞモチベーションを維持できてるなと思う。

それに6連覇をするには、怪我をしないことが最重要。

この心身を高いレベルで維持ができてるってのが
なんてったってすげーし、
技は冴えこそすえ、衰えはみえないし、
彼は、アベベだ、ブブカだ、カレリンだという
この競技にこの人あり!という
歴史に名を残す選手になると思うが
腐人的には、いったい他の選手と何がどう違うのか、
それを調べてくんないかなぁ・・・・・・と思ってる。

目?肉体?筋肉の質?それとも脳回路??

うーん・・・現役引退したらでいいので、
ぜひ被験体となって
いろいろ調べてもらいたいなぁ・・・。
    ↑
  思考が危なくなってるぞー


いかん、脱線しすぎた!

話をフィギュアに戻す。
えーっとなんの話してたんだっけか。
尖がってる人はいいんだよ、って話か。

そう、問題は、右にも左にも尖がってない人だ。

腐人はリプニツカヤちゃんの
「シンドラーのリスト」を観た時、
なんてハマったキャラクターだ!と思ったんだ。

ずっと守られ、狭い世界しかしらない少女がもつ
無垢さと無知さ、それによる危うさなんかを
すごく巧く表現してるー!と。

でも、だ、その次の年(2014年)と
まるで脱皮したかのような今年の演技をみて
あれ?もしかしてリプニツカヤちゃんって
「演じられない人」?と思ったの。

そして、メドベデワちゃんをみて、
これは・・・コーチ陣の戦略かも・・・
という気がしている。

恐らく、ですけどね、
リプニツカヤちゃんもメドベデワちゃんも
トゥクタミシェワちゃんやラジオノワちゃんのような
「演じる」ことがあまり巧くないんだと思う。

なんつーのかな、
技巧的には、振り付けどおりに動けるけど
みてて、何も伝わってこない、
退屈に思うダンサーっているでしょ。

すげー美人なのに、
なにをやらせても「その人」にしかならず、
全く記憶に残らない女優さんっているでしょ。

昨日紹介した
「クリーンすぎて、退屈すぎる!」
「素晴らしいテクニックだ。
 だけど君は演奏の中でいったい何を伝えたいんだい?」

っつー、そういう人。

でも、そんな彼女たちを
勝たせたいと思ったコーチ陣は
どうしたか。

これまた腐人の推測っちゅーか邪推かも?ですが
素の彼女たちと近いキャラクターのプログラムを
探してきたんじゃないかと。

素と近ければ、演じる必要はないわいな。

ちょっと視線を下にむけるだけで
陰鬱だの、憂いをおびた表情だのに
みえるわな。

それでなんとか演じてるようにみせかけちまえ!
ってな思惑があったんじゃないかと思うんだ。

ただ、そういう「楽」を選んじゃうと、
まさに、今のリプニツカヤちゃんになってくる。

いつまでも同じパターンで乗り切るわけにはいかず
イメチェンをはかってみても、
うまくいかない。

だって、そっち方向に練習を積んできたか?

もしかしたら
まったく資質となる種が、そもそもなくって、
いくら水やら肥料やらをやっても、芽がでない
そんな事態になってるのかもしれない。

もしそうなら、こればっかりはどうしようもない。
だって種(資質)がないんだもん。

フィギュアを続けるならば、それを踏まえた上で
どうするかを考えてかないと勝てなくなる。

だから、今年成績が残せなかったら・・・
来年が大きな分かれ目になるだろうな。

あのSPのエルビスメドレーなんかね、
外見的にはあってんの。
あんくらいのピチピチギャルが
西海岸であーゆー衣装やホットパンツで
踊ってりゃぁ、ヒュッヒューと指笛ふいて
ナンパしたくなる感じだよね。

でも、それは、リプニツカヤちゃんのキャラと
合致しとらん。
これがグレーシー・ゴールドちゃんなら
恐らく素でビンゴ。

だから、観てると
すごいちぐはぐ感があるんだよね・・・。

ただ、ここでこの壁を乗り越えないと、この先がない
というコーチの判断で
恐らく今年、これにチャレンジしてきたんだろう。

FSはこれまでどおり、
素にあった題材をもってきたのは
さすがに保険かけてきたかとみてる。

ってなことを踏まえるとだ、
同じ路線を歩んでるメドベデワちゃんは
来年、再来年あたり大丈夫だろうか?

同じ轍を踏むことがなきゃいいが・・・
と思ってる。

もひとつ、女子の場合は、
男子以上にジャンプに影響する体形変化があるから
今は棒っきれみたいな手足している
メドベデワちゃんも
いずれはリプニツカヤちゃん同様
苦しむことになるかもしれぬ。

そうやって考えたら、
内村くんのように、その場その場で
いろんな戦術をたてられるような
引き出しが多い選手になることが
一番の理想なのかもしんないが、
内村くんの前に内村くんがいなかったように
そういう選手はそう簡単には生まれてこない。

なにはともあれ、ロシアっ娘ちゃんたちが
今度どういう方向にのびてくのか、
コーチ陣がどういう戦略をとってくのか、
すげー興味深い。

フィギュアはまだまだ腐人を飽きさせてくれないなぁ。

うふふふふ~(*^。^*)♪


以下、読書録。

●4日
(887)BL/ディアプラス 『何度でもリフレイン』 安西リカ
  悪くはないんだけどさー・・・
  タイトルまんまっちゅーか
  人間関係だけっちゅーか
  全体的に深みがなく浅いっちゅーか
  予定調和を超えないんだよなぁ・・・。

  こんだけ食い散らかしてると
  もう一ひねりないと、食べたかどうかも残らない。

  ただ、これでいいというファンがついてて
  ご本人もこれでいいなら、いいんじゃね?
[ 2015/11/05 ] 腹黒日記&読書録 | TB(-) | CM(-)
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