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正しさってなんだろなぁ・・・

権兵衛さんの赤ちゃんじゃねぇが
風邪をひいた。

とりあえず手近にあった薬を飲もうとしたら
「食前に服用ください」と書いてあることに
食後、気づいた。

・・・・・・ま、いっかぁ、で
用法を無視して飲んだのだが、
数分後、ひさびさにマーライオンになった。

薬は用法用量を守って正しく服用しましょう。


その「正しく」つながりで、昨日放置の
(889)一般本 『老後破産-長寿という悪夢』 NHKスペシャル取材班
にいきましょうか。

えー、腐人の理性は常日頃から働きが悪く
口のブレーキはずっと緩んだままですが、
今日は体調不良により、さらにアウトになっておりますことを
最初に断っておきます。


腐人はこれ、一応、テレビ、
つまりNHKスペシャルの番組もみた。

そして、そんときから腹がたっていた。

何にって、矛盾だらけってところにだ。


まず、個人が矛盾をもってんだよね。

例えばココに出てくる人でね、
年金はそこそこもらえてるが、抗がん剤治療などをやっとるので
支出>収入の、赤字状態になっている、という方がいる。

抗がん剤治療の医療費負担が重いが、
それをしないと再発して、入院手術などの大金がかかるので
やめられない。

預貯金はあるが、このペースでマイナスをふると
あと5年で底をつく計算になる。

そのときのことを考えると、5年以内に死にたいという。

なんなんだ、この矛盾の塊は!!
と思ったのは腐人だけだろうか?

死にたいなら、抗がん剤治療なんてしなきゃいい。
ってか、腐人だったら
とっととディグニタス(スイスの安楽死制度)に申し込むわー!!!

この方に限らず、「死にたい死にたい」とか言いながら
全然死のうとしないのはなんでなんだ (~_~;)?

死にたいなら死ねばいい。
生まれると違って、
死ぬは自分でやろうと思えばできることじゃん。

まぁ結局、口だけで、
こういってりゃ誰かがなんとかしてくれるだろうという
これまでの生き様が目に見えるような話なだけなんだけど。

あーでも・・・誰か死ぬのを手伝って、
って状態の人もいるか。

そういう人のためにも、なんでとっとと
自殺・安楽死センターを作らないんだろう・・・(~_~)?と
つくづく思う。


また、こういう例もあった。

途中で年金をかけられなかった時期もあり
今は月に2.5万円の年金収入しかないという方もいたが
田んぼを手放しさえすりゃ、生活保護がもらえるのに
「ご先祖さまから譲り受けた田んぼを手放すなんて!」
っちゅーて執着しまくり、
「貧乏人は死ねということか」
とのたまう。

自分が建てた家だからと、
家さえ手放したら生活保護をうけられるようになり
生活がずっと楽になるのに、
家を手放すのはいやだと執着してる人もいた。

これ・・・
貧乏人だから、そういう状況になってるんじゃないって
わかってるのかな?

自分が無知で、
ものごとの優先順位がつけられないから
そういう状況を自ら招いたんだってわかってんのかなぁ・・・。
わかってねぇだろうなぁ・・・。

家や田んぼがそんなに大事なら
それらを守って心中すればいい。
生きがいをまっとうして死にました、
それでいいじゃん、何がダメ?

でも、この方々、実はそこまで割り切れてない。

そして、その割り切れてないことを
テレビ製作者たちは指摘しない。

そのことに腹が立つ。

バカにはバカと言ってやれ!
言わなきゃ永遠にわからんぞ。


こういうのを目にするにつけ、
腐人は最近、
安易な啓蒙はやめたほうがいいと思うようになった。

うわっつらしか理解しない人っているからさー。

こーゆーテレビ番組+本による、
中途半端なお涙頂戴啓蒙こそが
それらを増殖させる最たるもんでさー。

社会の制度はこうなってます、
そしてあなたの条件はこうです、
その上で、どういう人生設計をして、どう生きて、どう死にますか?
ってのを、
てめぇの脳みそふりしぼって、
考えに考えて結論ださなきゃならんのに
そういう連中は、その瞬間の感情で行動する。

そんな「考える」って訓練ができてない連中に
安易な情報提供なんてするもんじゃない。

腐人がカチンときた表現の1つに
「苦労して子供を育てて」ってのがあった。

苦労して、というなら、子供なんて産まなきゃいい。
子供を産むのは義務ではない。
権利だ。

そこまで踏み込んで考えて行動した?
考えてないでしょ?

脱サラして夢を追いかけた人もそう。

別にしなくてもいいことを、
先まで考えず勝手にやったのに
なんで他人がその尻拭いをかぶされないといかんのだ?

このテレビ番組を作った方々は
そういうことについても
「真面目に生きてきた」とまとめる。

そのなかに、無駄な浪費はなかったのか?
まわりが買ってるからと、車を新調したりしなかったのか?
まわりが買ってるからと無理して自宅をたてたりしなかったのか?
周りが気になるからと、
身の丈にあわない豪華な冠婚葬祭をしなかったか?

そういうとこまで踏み込まず、
上っ面だけを放送する。

いまさら言ったってしょうがないじゃん?
というのがあるのかもしれないが、
これからの人たちのことを思えば、
棺おけに半分足突っ込んでる人たちこそを
俎上にあげて、ダメだししまくらないと
破綻予備軍には、
何が悪くてそうなったのかが伝わらず、
老後破綻族を増やすだけだろう。

そして耳障りのいいことだけを流布した結果、
原因を考えずに感情に流される人たちを
お涙頂戴の方向に誘導させる。

これらの結果、なにが引き起こされるかったら
社会保障費の増大だ。

番組を作った人たちは
この責任をとるつもりがあったんだろうか?

そんなこと、たぶん考えてないんじゃないのかな?
同情を買えれば視聴率につながるとしか
思ってないことないですか?

仮にそうでなかったとしても
いいとこ、社会全体のことは棚上げで、
その取材対象者のその場しのぎができればいい
って程度じゃないですか?

同情するのは簡単だ。
でも、それが社会全体に迷惑をかける場合、
安易な情けは、とんでもない負荷になって返ってくる。

腐人は、この作り手の矛盾にも腹が立った。


そして最大に腹が立ったのが、
どうしようもない行政制度だ。

建前としては、年金制度だの生活保護制度だのがあるが
実際にはもう崩壊しつつある。

とりあえず、前線にいる人たちが、
目先のこと(年予算)しか考えずに
対応している状態だから、
その戦線が維持されてるだけだ。

なんて無駄な消耗戦。

腐人は常々、多老社会問題の解決は
 ・介護工場の設立
 ・自殺、安楽死センターの設立
 ・全部自力まかない(もちろん現役と同じ3割負担)
この3択を
老人たちに強制的にさせるしかないと思ってる。

なので、腐人には
この戦線を一所懸命に維持する意味がわからない。

ってか、この戦線維持してどこにむかうの?
なにがどうなって、どんだけ無駄金つかったら
この戦争は終わりになるの?

そういう具体的な絵を描けてんのか?
描けてねぇだろ?
旧日本軍か!

描けないまま、
いつ線路がぶつりと途切れるかわからんまま
日本という列車を暴走させつづけられるその神経が
腐人には理解不能だ。

姫や王子たちチビラをみるたびに思う。

「いつでもこの沈みゆく国から
 逃げ出せるようにしときなさい」




以下も読書録。

●9日
(895)BL/ディアプラス 『友達に求愛されてます』 桜木知沙子
  桜木さんらしい、こじんまりとしたお話ですな。

  こういう地方の、寂れた商店街活性化の話を
  見聞きするにつけ
  前にみた、梅原デザインの梅原さんの言葉を思い出す。

  「地方は自分で考えろ」

  ただ、『県庁おもてなし課』にもあったように
  地元にいるからこそ、その価値に気づいてないこともあるし、
  「前例がない」とか「平等に」とかのアホみたいな縛りや
  縛りがあるという幻想にとらわれて身動きができなくなってたり
  まぁ、言い訳ばっか先行で、実動がなかったりで
  なかなか簡単にはいかんのやろうけど。

  でも、考えて、実行して、
  そこでよくなかったところを修正してってのを継続してくしか
  活性化ってでけんのよね。  

  個人的にはコンパクトシティだったり、
  『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』みたく
  地域内循環ってので、皆が納得できるなら、
  それに越した事はないと思うんだが、
  世の中にはいろんなお人がいるからねぇ。

  ま、がんばんなはれ。
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