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生きる権利、死ぬ権利(1)

本日のみで終わらない気が、ひしひししてるんですが
放置していたテーマを片付けます。

(903)一般本 『脳障害を生きる人々 脳治療の最前線』 中村尚樹
(906)一般本 『虚栄』 久坂部羊
(934)一般本 『誰か死ぬのを手伝って』 ジャン=マリ・ロラン、フレデリック・スモワ、稲松三千野


まず、それぞれの概要説明からしましょうかね。

(903)一般本 『脳障害を生きる人々 脳治療の最前線』 中村尚樹

2006年に出たノンフィクション。

医療ジャーナリストさんが書いたもので
交通事故や病気などによって、
閉じ込め症候群や遷延性意識障害、
高次脳機能障害になられた方の状況や
そこからの回復について音楽運動療法などが
紹介されている。


(906)一般本 『虚栄』 久坂部羊

こちらはガン治療をとりあげたフィクション。

外科治療、抗がん剤治療、放射線治療、免疫療法
この4つの治療チームが、
国家プロジェクトの主導権および予算争いをしている様子を描きながら
現在のガン治療や終末医療について、一石を投じてる。


(934)一般本 『誰か死ぬのを手伝って』 ジャン=マリ・ロラン、フレデリック・スモワ、稲松三千野

これもノンフィクション。
サブタイトルが「闘う障害者はなぜ安楽死を選んだのか」というもので
シャルコー・マリー・トゥース病という
難病認定された遺伝性の神経性進行性筋萎縮症にかかった
ベルギーの男性が、安楽死を実行するまでに
自分の人生を振り返った手記だ。


この3冊より、人の生きる権利と死ぬ権利について
ちょっと考察してみたい。

何度もゆーてますけども、
腐人はどんな状況であれ、
生きたければ生きればいいし
死にたければ死ねばいいと思ってる。

それを決める権利をもってるのは、
本人だけだと思ってる。

なので、自殺を否定する気はないんだよね。

自殺されたことがないからと言われそうだが、
そんなことはない。
その上で、この考えに至っている。

ってかね、苦しいのも、しんどいのも、痛いのも
感じているのはその人でしょ?

なのに周囲が何かを言う権利があるんだろうか?

その人に生きていて欲しいと思うのは、
己のエゴじゃん。
そのエゴのために、その人の苦しみを無視するわけ?

腐人はなんかそれは違う気がするんだ。

こないだ『レインツリーの国』のコメント書いた時
伸くんに聞かせてやりたい一節があったってなことを
書いたが、それを紹介しましょうかね。

ちょっと長いんだが、
『誰か死ぬのを手伝って』にあった一節。

「思慮深い人々や政府や医師団は、なんの権利があって、
 こんなふうに誰かに、本人の意志に反して
 苦しむことを強いるなどという不当を
 我がものにしているのだろうと考える。

 治癒や回復の可能性が残っている場合には、
 自発的な死は認めないというのなら、
 まったく賛成だ!
 だが精神的能力を全て備えている人に、
 人間らしく死ぬ権利を認めないのは、
 残酷なことだ。
 
 わたしたちを助けるためだと本当に確信して、
 安楽死を認めない人たちも、
 実際は自分の心の平穏のためにそうしているだけだ。
 あなた方が拒んでいるのは、心を乱されることだ。

 道徳や倫理の話なんか
 わたしにしないでいただきたい。
 誰かを、その人にふさわしくない死へと
 意図的に導くのは道徳的ですか?
 耐えがたいとわかっている
 肉体的あるいは精神的な苦痛を
 他人に強いるのは道徳的ですか?

 自分でどう思っていようと、
 あなた方は多かれ少なかれ
 虐待者でしかない。」


腐人のスタンスは、
治癒や回復の可能性が残っていても
死にたければ死ねばいいだから
ジャン=マリ・ロランさんよりも
さらに死寄りなんだけど、
ここに書いてあることには大いに賛同する。

なぜ人は、
他人の死ぬ自由、死ぬ権利を阻害しようとするんだろう?

ジャン=マリ・ロランさんが安楽死を選んだことは
ベルギーで大きなニュースになり、
その結果、安楽死法の制定が一気に加速した。

その後、この手記が出て、
ジャン=マリ・ロランさんがやっていたサイトに
世界中から書き込みがきたそうなんだが、
訳者さんのあとがきに、その中の1つに
「死ぬのを手伝ってよりも生きるのを手伝っての方が先なのでは」
というのがあって、衝撃をうけたってな感じのことが
書いてあったのね。

とても悪いんだけど、その書き込みをした人は
ここを読まなかったんだろうか?
訳者さんは、この一文を忘れてしまったんだろうか?

第29章にあるんだけど、
ジャン=マリ・ロランさんが
これまでに書いてないことを振りかえる一節があり、
その末文がこれなの。

「そしてある日、生よりも死の方が好きになったことも打ち明けよう」


生よりも死の方が好きになったらね、
生きるのを手伝ってなんて思わないんだよ。

死こそが救いなの。

腐人自身、生よりも死の方が好きだし、
ニンゲンなんて、一匹残らずとっとと駆除されちゃったほうがいい
最低最悪最凶の害獣だと思ってるので、
他人の死ぬ自由、死ぬ権利を阻害しようとすることが
どうにも理解できない。

なんでだろ、
なんで死よりも生が好きな人は、
他人の「死が好き」という価値観を認めず、
自分の価値観を押し付けようとしてくるんだろう?

どうにもよくわからないので、
生きる権利に固執している方々を題材にした
『脳障害を生きる人々 脳治療の最前線』
『虚栄』について、考えてみる。

・・・が、本日はここまで。
やっぱテーマが重いと、なかなか書くのがしんどいね。
[ 2015/12/07 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

書き忘れ・つけたし

なんか最近、フィギュアの話ばっかだわね・・・。

まぁよかんべ。
ここは腐人が書きたいことを書く場だもん!

とはいえ、書いてるときに書き忘れたことも
チラホラあって、そのつけたしをば。

(919)BL/キャラ 『パブリックスクール ―群れを出た小鳥―』 樋口美沙緒
  パブリックスクールというと、
  腐女子的には、アレコレいろいろでてきますが
  これ読んでて、腐人の頭をよぎったのが
  萩尾望都さんの『残酷な神が支配する』
 
  パブリックスクールとボートという取り合わせは
  アナカンにもあった気がするんだが
  (もう観たの何年前だ?ってぐらいなんで朧も朧)
  それよりもそこで詩を詠唱するって点で
  『残酷な神が支配する』だなぁと。

  ま、『残酷な神が支配する』
  パブリックスクール物っちゅーより
  別のカテゴリーにはいるもんだと思うんで、
  あくまでもイメージの重なりですけども。

  樋口さんの脳裏には何があったのかな?

(920)BL/キャラ 『初恋の嵐』  凪良ゆう
  これでさー
  死にたいという、いじめられっ子に
  復讐レクチャーするとこあるじゃん。

  腐人はあれ、マジでどっかに
  そういう機関をつくらんかと思ってんだよね。

  それで前から何度も、
  自殺・安楽死センターのススメを書いている。

  これね、ネーミングがぎょっとするでしょ?
  でも、あえてそうしてんの。

  なんでかっちゅーと、貧して鈍した人ってさ、
  行政に相談にいこうとか考えないんだよ。
  ネットで探せば、なにか救いがあるとかも
  考えないんだよ。

  もうね、死にたい、としか思わないの。
  ってか、逆にまだべつのとこに救いを求めて
  探そうってできるうちは
  まだ余裕があるんじゃないかな?

  また、生活保護なんかでよくあるんだけど、
  行政の態度に傷ついて、もうなにがあっても行かないと
  頑なになってることもある。

  だからあえて、誘蛾灯じゃないけど、
  そんだけ近視眼思考になった人たちでも気づく、
  そしてそういう人たちでも行こうと思えるとこを
  つくりなよと思うんだ。

  で、そこでね、話をきいてあげて、
  実際にあーゆー復讐の計画を一緒に練ってあげてもいいし
  法に触れない程度の実行の手伝いをしてあげてもいいし
  また、気づいてない社会支援の道を
  提示してあげてもいいんじゃね?と思うんだよね。

  近しい親だからこそ、担任だからこそ、
  いつも行ってる学校や職場だからこそ
  言えないってことあるじゃん。

  なんのしがらみも関係もない第三者だからこそ
  言えるってことあるじゃん。

  今回の入江のやったことって
  いじめっ子にとっては、若いうちに頭をガツンとやられて
  今後の生き方が変わって
  大きくなったときの糧になるだろうし
  いじめられっ子にとっては、これまで知らなかった
  人生の戦い方を学べてWin-Winじゃん?とか
  思うんだがなぁ。
 
  でもま、こーゆーのやろうよと言うと
  「教師の権威がー」
  「心の傷がー」
  「万が一なんちゃらになったらー」
  っちゅーご意見がでて頓挫するんだろうけども。

  COP21なんかみてても、
  結局、意見対立から結論という結論も出ないまま終わり
  粛々と、緩慢な「種の自殺」を進行させる
  それがニンゲンってもんなのかなと思うけどね。



コロリと話がかわりますが、
今朝のあさイチが、老後破産をテーマにしたもんだった。

みるともなしにみてたんだけど、
老後破産を起こす4つの落とし穴ってのを
やっとったんですね。

●住宅ローンで自己破産
●思ってたより年金が少ない
●親の年金に依存する子どもの存在
●熟年離婚

この4つが思いがけない落とし穴となり
老後破産すると。

・・・ゆっていいっすかー?

それを結論とするならば、
老後破産を回避するためにどうすればいいかって
超簡単な答えになるでしょう。

それは
「結婚なんてするもんじゃねぇ」
だ。

まぁ正しくは、結婚も出産も、したらバカをみる、ですかね。

これからすると、
最初から最後まで、独身で、身の丈考えた生活しながら
きちんと働き続ければ、老後破産はしないってことじゃない?

マイホームだって、大抵は、
結婚して一人前、親になって一人前、
家をたてて一人前とかゆー
全く根拠のない、アホみたいな既存の価値観に
振り回されての行動でしょ?
  
そんなもんに囚われて踊らされると
最後の最後でバカをみるよって
はっきりいってやりゃーいいのになと思ったわ。

ま、天下のNHKでそれを言ったら
えらいことになるんでしょうけどね。


そういえば先週のニュースの中で、
腐人が気になったのが2つほどあった。

1つがアメリカのニュースで、
母親が子ども(5歳、3歳双子、1歳)をほっちらかして
彼氏とでかけ、
帰ってきたら、3歳の双子が1歳の妹を
オーブンにいれて温めてしまったとゆーニュース。

もちろん、死亡で、母親逮捕となりましたが
欧米のオーブンってでかいから
この手のニュースは、たまにきく。

素朴に疑問なんだけど、
例えばこれが日本で起こったとしたら、
たぶんオーブンのフタを
3歳児に開けられるようにはしないと思うんだ。

即、改良にかかるでしょ。
100円ライターのように。

でも欧米では、この手のニュースって、
腐人の知る限り、ずいぶん前からなくならない。
アメリカって、こーゆー事件があっても
商品改良とかせんのだろうか・・・?



もう1つが例の枝切バサミ局部切断事件。

詳細は書きませんけど、一連の話をきいて思ったこと。

「これ、嫁は無罪なの?」

まぁたしかにこーゆー人、おりますよ。
自分の都合のいいように、すらすらウソをつき
悪いのは私じゃないってやる人。

でも、その結果がこれでしょ?

まぁ、お似合いのカップルなんだろうけど
これ、嫁も教唆か従犯とかに問えないのか?
嫁はただの証人だけ?

なにかしらの罰がないと
絶対懲りないと思うんだがなぁ・・・。


そんなとこー。
あ、すっきりした。
[ 2015/12/02 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

気になるー!

NHK杯が!!!!
ニュース映像しかまだ観れてません!
けど、なんかすげー・・・
ちゃんと観たいよぅ!うわーん
明日はべったり観たるーっ!!!

ってことで、NHK杯の話はまた後で
ひとまず、読書録を片付ける。

●26日
(919)BL/キャラ 『パブリックスクール ―群れを出た小鳥―』 樋口美沙緒
  腐人は、
  「明日は必ずしも来るとは限らない」
  と思って生きてる人なので、
  「やれるときにやっておけ!」主義だ。

  なので、とっとと素直になりゃええに
  時間を無駄にしとるのぅ・・・
  と、1冊目を読んでたとき思った。

  でも、なんだろ、この2冊目を読んで
  このカプには
  時間が必要だったんかもしんないと思った。

  ってのも、樋口さんの受は、
  一途というのを超えた「重い愛」な子が
  多いんだよなぁ。

  行動力がないからストーカーにはなってないが
  しつこさや濃度がストーカーレベルだよなー。
  あなたしか眼中にないんです、的な
  超ド近視眼的視野。
  
  腐人は超飽き性なので、
  この狭く深く底なしに一人を思い続けるって
  ちょっと理解できないんだよな。

  や、だって、人間ですから、
  どうにもあわないとこってあるでしょ?
  ないのか?それすらも愛せちゃうのか??

  うーん・・・(~_~;)

  ま、それはともかく、10代男子に
  そのディープな愛を受け止めるだけの度量があるか?
  と思うとですね、
  受け止めようとして、自分も引きずられ、
  社会のレールから外れちゃうとか、
  その重みに疲れるとか、
  そうなってくるような気がするんだよね。
  
  そういう意味で一度離れたのは正解だよなー
  このカプは、と、なんか読みながら思ったな。
  珍しい。

  まさに檻から出て、
  檻の外にはこんな広い世界があるんだと
  自分がしってた世界はこんなちっぽけだったんだと
  認識して、それでも彼がいい、と思えたからこそ
  愛の重さがつりあった感じがしたんだよなー。

  そういえば、ちょっとギルが可哀想だった・・・。
  ちょっとだけ。

  だって、やつは結構世渡りうまそうなんだもん。
  なんだかんだゆって、この先も
  礼のいい相談役っちゅーポジションを確保して
  エドをからかって遊びつつ、
  もし礼が泣くようなことがあれば許さん!とか
  思い続けるんだろうなぁ。  
  
(920)BL/キャラ 『初恋の嵐』  凪良ゆう
  いやー・・・楽しかった!
  もう読んでる最中、顔がにやついてにやついて。

  なにこのこじれまくりな青少年たち。
  時間を無駄にしてんのかしてないのか
  それすらも微妙なこの位置関係・・・。

  なんか・・・最初から最後まで
  痴話げんかにしかみえん!
  勝手にやっとれバカップル!といいたくなったが
  カップルじゃないんだよな・・・
  じゃ、コンビ?
  漫才か!

  凪良さんが迷われたという
  ジャジャジャジャーン。

  あとがきを読んでからもう一度読み直すと、
  確かにその後に、
  良たんから畳みかけるような暴露とツッコミが入るあたり
  銅鑼より、やっぱり運命がBGMにぴったりだと思う。

  でも、この会話の合間に、
  ジャジャジャジャーン!
  ジャジャジャジャーン!
  ンジャジャジャ、ジャ、ジャジャジャ、ジャ、ジャジャジャ、ジャー
  ンジャジャジャ、ジャ、ジャジャジャ、ジャ、ジャジャジャ、ジャー
  ジャジャジャジージャジャ、ジャジャジャジージャジャ
  ジャジャジャ、ジ、ジャ、ジャーン
  なんて入ったら、邪魔!
  うざいわー!っちゅーツッコミをいれたなる
  コメディにしかならん。

  脳内BGMにはいいんだけど。
  
  まーどうしても運命にしたければ
  どっかで地の文のとこに
  運命の第一楽章が脳内に流れ続けていた
  として読者に連想してもらうしか
  ないんじゃないすかね。

  ところで、ラーメンですが。

  腐人は日高屋のポリシーが
  キライじゃないですよ。

  10人中7人がうまいといってくれたらいい。
  毎日食べても飽きない味がいい、っての。

  厳選した材料にこだわり、
  手間隙かけて作るラーメンって
  わかるんだけど、高いじゃん。

  は?どんぶりに入った麺、
  それも高カロリーで、低栄養、
  食材種類が少ないこれで1000円!?
  手間や材料費かかってんのはわかるが
  うーん・・・毎日はええわ、
  って、腐人は思うんですよね。

  特に、ラーメントッピングの雄である
  チャーシュー、全面拒否な人としては。
  ※注文時点でチャーシュー抜きを頼みます

  それより、野菜どばー、麺大盛タダ、
  そんでも1杯500円、な日高屋のが
  腐人はええんですよね。

  特別は、たまにでいい。

  そーゆー路線もありまっせ?

  個人的にとっても楽しかったお話なので
  ぜひ、良たんにもいいご縁を授けてほしいなぁ。

  凪良さん、キャラさん、よろしく!
  まってまーす♪
[ 2015/11/27 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

できない人を切り捨てるのは傲慢か?-『シアター!』より

いろいろパツパツなんですが、
とりあえず1個づつでも片付けてかんと・・・
ということで放置物件片付けます。

(913)一般本 『シアター!』 有川浩
(914)一般本 『シアター! 2』 有川浩


この物語自体に対して言いたいことは
ただ1つ。

「はよ、3巻よませろやー!!!」だ。

これまで読んだ有川作品がすべて
一応オチてたんで、うがーっ!気持ち悪い!

はーやーくーだーしーてー
と、椅子をガタガタさせて
ダダをこねたい気分だわ。

ま、それはともかく。
読んでてひっかかったことが2つほどあった。

1つが本日のタイトル、
「できない人を切り捨てるのは傲慢なの??」だ。

未読の方のためにざくっと説明しますとだ、
これは超貧乏劇団の話で、借金を300万ほど抱えてます。

劇団主宰の兄ちゃん(一般人)が立て替えてくれたんだが
あまりのザルっぷりに、
大鉈をふるって立て直しをするんですわ。

で、その一環として、劇団運営の事務仕事・・・
つまり、
HPの運営、DMの制作発送、チケット管理、
物販の制作と販売、外部スタッフとの連絡などなど
そういうとこに人を雇えないから
役者さんが稽古しながらそっちもやるんですが、
メンバーの中に、どうにもこうにも
仕事できないちゃんがいまして。

小ポカは毎日で、
毎公演に1つは大ポカをするんだが、
借金返済しないとなのに、その子が物販でもたついて
いい売上がでなかっただったかな?
なんかがきっかけで、
メンバーの中で衝突が起こりまして。

んでまー、
モメて、できないちゃんが飛び出してった事に対して
他のメンバーがうじうじと、
金かしてくれた兄ちゃんに相談すんですよ。

んで相談された兄ちゃんが
己が新入社員に毛が生えた程度のころ、
周囲の仕事できないやつらに
とっととやめちまえ!とか思ってたが
それではあかん、
そこでそいつらを切り捨てるならお前はそこまでのやつだと
諭されたことを思い出すんですよ。

まぁその上司は、世の中できるやつばっかじゃない
できないやつをも使いこなせるようになれ的なことを
ゆって、
兄ちゃんは、「自分はなんて傲慢だったんだ!」と
反省したってエピソードなんす。

ま、ウツクシイお話でござんすわよね、この流れって。

と書いてるとこからおわかりのよーに
腐人はこの説に反論がある。

っちゅーのもさ、
腐人もまぁ生まれてこの方××年、
いろんな人をみてきまして、
一口に「できないさん」と言っても
いろんなケースがあるなとわかってきた。

確かにな、兄ちゃんの上司の言うように
こちらの使い方を変える事で
できないさんが、普通の人になることはある。

でも、世の中には、
性根からどうしようもねぇ、切り捨てるしかない、
その存在を生み出したご家族に、
生み出した責任をとっていただきたいぐれーの
できないさんがいるんだよーっ!!!

前も書いた気がするが、発言小町に
「人事よ、何故やつらを採用した。」
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0808/432998.htm
という非常に有名なトピがある。

各部署からどうにもならん、
使えるように教育しろと押し付けられた
6タイプのできないさんたち。

トピの進行とともに、トピ主さんが悪戦苦闘
知恵と力の限りをつくして、
できないさんを、なんとか使えない事もないかなまで
育てあげるんですけども、
その中で、どうしてもいい方向にいかなかったのがいた。

それが「意識高い系」。

あーわかるわかるわかる。
これだけはほんっとどうしようもねぇ。
だって、そもそも無能だってのに
他人の忠告きかないんだもん。
自滅路線に一直線なんだよ。

で、酸っぱいブドウの捨て台詞
「やはりこの程度の会社は
 オレの能力を使いこなせない」
っちゅーて、単なる無能という馬脚をあらわす前に
別の会社に転職転職、また転職。

えーすんません、有川さんは
こんなのもどーにかせぇとおっしゃるんでしょうかね?

なんつーの?
他人の話をきけない、
でもでもだってと言い訳ばかりを募らせる
実は無能のできないさんは、どうにもならんですよ。

有川さんにわかりやすく言えばですね、
軍隊において、上官からこの作戦でいく!と命令されたが
「オレのこの作戦のほうがいいと思うんですよねー
 上の連中、わかってないなー」
と一人別行動をとって、そのせいで敵に居所がバレて
部隊が全滅する羽目になる・・・ような感じ。

『海の底』の圭介が
心を入れかえず大人になったバージョンとでもいえばいい?

腐人は、この手のアホは、
状況を混乱させて損害を招く疫病神だから、
さっさと切り捨てるのがベストだと思ってる。

巻き添えくらいたくないもん。


どんだけ天然ドジで、空気読めなくても
根が素直で努力するならまだいいんですよね。
イラッとはしても、根気強く、
できるような環境やシステムつくってやれば
ネコの手ぐらいにはなるんで。
高給はやれんけどな。

「私って、トロいんですよねー」
と言って、努力せんのは、これまた問題。
だがまぁ、配置とシステムを考え、
努力せんなら
それに見合った額だけ渡せばいいだけ。

害悪・損害を招いてこないだけ、まだマシ。

どーにもアウトってゆったのは、損害を招くんですよ。

ああそうそう。
このシアターフラッグから出てった連中、
たぶんあれはこの「意識高い系」に
近しいんじゃないかな。

こーゆーできないさんも、
切り捨てるのは傲慢とおっしゃるか?

悪いが、腐人は同意できないなぁ。

無能が下っぱならまだいいんだけど
(アホがまたなんかいいよると
 無視すりゃいいだけ)
無能が上にたったら最悪だ。

それは、核爆弾より始末が悪いんじゃないかと
腐人は思う。

腐人が神ならなー
できないさんを不良品とする秀才の国つくるのに。
※「秀才の国」については『キノの旅』をどうぞ。


ひっかかったもう1つのことが
演劇業界についてのお話。

演劇業界って、
収益をあげるビジネスモデルとして成り立ってない、
ってのが、
本書で訴えられてることの1つではあるんだ。

そもそもが作品のアニメ化で知り合った声優さんに
舞台に誘われ、その現状をしって、
この話を書いたといういきさつがあるから
まぁ、そういうお考えになるのはわからんでもない。

たださ、有川さんは売れてるからいいが、
ゆっちゃぁなんだが出版業界だって
今は似たようなもんになっとるよ?

てっぺんのほーにいる、
ごく一部の売れっ子作家さん以外は
カツカツだったり、食えなかったり。
コンビニの時給以下の金しかもらえないことも
よくある話。

ぶっちゃけてしまえば、
演劇も本も、
ニンゲンという毛のない猿が生存する上において
別になくたってかまやしないもんなのよ。

余剰のあぶく銭があって初めて
ここに金が落ちてくる分野なんだから、
そもそもが超選ばれし人たちだけしか食えないの。

普通、食えなくて当たり前が前提なんだよ。

これ(演劇)で食えるのは、
運と才能をもち、努力することができる人だけ。

そのどれか1つでも欠けたら
食えない層に転落するのみよ。

まーどの業界のシステムも
いいとこもあれば悪いとこもある。
そこを改革して、よりいいとこを増やすことは
悪い事ではない。

でも、そもそも、そこで食える人数には限りがあることを
忘れてはいけない。
パンが1つしかないとこに、
1000人集まってもどうしようもないでしょ?

なんか・・・それを棚上げして
業界の現状が悪いんじゃないか、
業界の改革をしたら、
お友達の役者さんだって
演劇で食えるようになるんじゃないか?
ってのは、腐人は同意できんなぁ・・・。

一次産業だって、
人が食える以上の量を生産したらダメでしょ?
他の産業だってそうだ。

収益を考えるビジネスとするならば、
需要の見極めと、供給の確保が重要だけど、
演劇界は明らかに供給過多なんだよ。

需要がないの。

その事実を、まず認めましょうよ。

まぁそこからじゃぁ需要の掘り起こしをしようとか
そういう路線はありだろうけど、
最初にいったとおり、結局は余剰のあぶく銭が対象。

掘り起こしたところで、限界はみえとるわなぁ。

かつ、今では金だけじゃなく、
時間も奪い合いの対象になってる。
より戦況は悪い。

腐人も先のない業界におるので、
あまり認めたくはないんだが、
世の中にはどうにもならない流れがあって
どこかで見切りをつけなきゃいけないことって
あるんだよね・・・。

ふっ・・・書いてて悲しくなってきた・・・(/_;)

有川さんがどういう結論をだすのかが知りたいので
3巻早くよみたいなぁ。


あ、どーでもいいんですけどね、
どこだったっけかなぁ・・・

「司兄ちゃん、
 あんたここでその言葉つこたら
 関西人になるで?」
と思ったところがあった。

どこやったっけかな?

自分が使い慣れてるから
てっきり標準語だと思っていても
実は方言だったりすることあるんで、
そこ、注意したほうがよかですよ。

腐人は「ほかす」が標準語だと思ってたが
関東にきて、「それは、ほかしていいよ」といったら
「ほかすってなんですか?」と言われ
初めて方言だと気づいたことがある。

兄ちゃんの台詞の中に、
そういう関西言葉があってんけど、
どこやったか忘れました。

気づいた方は、
編集部か有川さんに教えてあげてください。

以上。

あと、残すはあれかー・・・。
うーん・・・一緒にやりたい本が
まだ1/3しか読めとらんのよなぁ・・・
[ 2015/11/25 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)

あかん、タイムアップ

フィギュアGPシリーズのフランス大会の順位が
ようやく確定しましたね。
まぁ、SPの順位をスライドする他
やりようがないってのが、結論なんだろうけども。

あ、パトリック・チャンくんまで確定でたんだ。

すると残りは、
金博洋くん、マキシム・コフトゥンくん、羽生結弦くんか。

ジェイソン・ブラウンくんはNHK杯のエントリーが消えてる。
ん?なんかあったか??
※ググったら、ケガで棄権欠場となっていた。

ま、もう予想はやめて、観戦を楽しむ事にしまーす。
皆、怪我せず、ベストの演技を腐人に観せてね!


本日、本当は放置物件のお片付けをしたかってんけど
いかん、打ち合わせがはいって予定がズレた。

よって、また後日。

昨日の読書録だけ済ませとこう。

●23日
(917)一般本 『フリーター、家を買う。』 有川浩
  うーん・・・(~_~;)

  ぶっちゃけた話をするとですね、
  腐人は、「家を買う」のはこの先のご時世を考えると
  ほぼ、やってはいけないこと、だと思ってる。

  例外は、交通の便のいい都心、
  もうちょい広げても都内人気沿線最寄徒歩圏で
  大きすぎない手ごろマンションと、
  まさに終の棲家として、家ごと潰してもらうような
  叩き売り状態の老朽リゾート別荘とかマンション。

  この老朽リゾート別荘やマンションって、
  今の年金金額だと都会暮らしは無理と、
  全部込みで1軒10万とかで売られてるのを買って
  移り住む高齢者がいるという。

  こーゆーのならばわからんでもないのだが・・・
  そうじゃなく、結婚した、子供できた、ならマイホームとか
  ただ外聞を気にしての、右へ倣え態勢は
  これから先、
  「悪夢のマイホーム負債」にしかならんとみてる。

  なので、まぁフリーターから
  心を入れ替えるのはよいとしても
  家を買う、しか解決策がないんか?
  と思ってしまった。

  が、前提がうまくできてるよねぇ。
  これだと、選択肢が「買う」か「親父を説得」しかない。
  バカバカしい選択のように思えるけども。
   
  ・・・だって腐人だったら
  ひとまず、姉ちゃんとこの病院にでも母親おしこんで
  その間に弁護士に相談し、
  父親から毎月一定額の生活費を、絶対にもらえるよう手配。

  そして、母親だけでも住いを変える。
  その上で、引越ししないなら離婚、を前提とした
  話し合いをすすめるなぁ。

  や、だってさ、これ、
  家族の間で、問題を明確化し、
  解決する方向にしてこんかっただけやん。

  ご近所問題があるならあるで、
  ばっさり割り切ることや、
  警察やご近所、家族全員を巻き込んで
  話し合うこともせず。

  甘ったれの成人したフリーターを
  野垂れ死にしようが知ったことかと放り出さず。
   
  自意識ばかりが高い、
  アホ親父を教育することもしなきゃ
  離婚することもせず。

  くさいもんにフタして、見ないふりして
  母親も夫に踏みつけられるままにいいなりとなり
  ずっと問題解決を先送りしてきた結果でしょ?
  なぜそれぞれ戦おうとせんの?

  そういうことができない親がいるんだよ、
  と言われると、恵まれた環境で育った腐人には
  返す言葉がないのだが・・・。

  精神病って、伝染するんだよね。
  って、インフルエンザのような感染じゃなくって、
  精神疾患を抱える人がいると
  それに振り回される周囲がどんどん疲弊して
  そちらも病んでくる、って意味で。

  そうなる前の、もっともっと前、
  親父の失態がわかった段階から
  親父のメンツなんぞドブに捨てて、
  町内引き回しの刑に処してたらよかったんだよ。

  ネコがいたずらされた段階で
  警察まきこんだらよかったんだよ。

  引越ししたいといって駄目といった親父が
  高額の旅行を手配してきたら、
  自分の分だけとっととキャンセルして、
  その金で別居してりゃよかったんだよ。

  なんで相手にわからせようとしない?
  なんか・・・この察してチャンぶりにイライラする。

  腐人は人生戦い続けて生きてきてる人なので
  なんかなぁ・・・もうこの前提段階でうーん・・・(~_~;)。

  なんで自分の人生を守るために
  戦おうとしないんだろ?
  そこがわからん。
  
  ただもう発症しちまったもんはしょーがねぇんで
  そっから先は、まぁよくやっとるなとは思った。

  が、腐人だったら、割りきって見捨ててるかも
  とも思うんで、なんか・・・なんかな。

  現実は、なかなかこんなとんとん拍子には進まんし。
  そんな簡単に人は変わらんし。

  ローンの支払いと格安家賃とを考えたら
  わざわざ家かわんでも、
  さっさと賃貸にしたらええんちゃうん?
  という気もする・・・。

  おもしろくないわけでもないし、
  話として悪くもないんだけど、
  なんか・・・すっきりせんわ。
[ 2015/11/24 ] 腹黒読書録 | TB(-) | CM(-)
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